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みなさん、今日も一日お疲れ様です。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する私の、等身大の日常をお届けします。
今日は、5月30日木曜日、95回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は、とってもいい天気です。今日はね、29度とすごく暑くなるみたいです。
さて、今日のテーマは、役目を終えた物とさよなら決めたら5分もかからず気分が晴れた、です。
役目を終えたものとさよなら決めたら5分もかからず気分が晴れた。
結論は、今できることを少しずつ、です。
よかったら最後までお聞きください。
私は先日ね、小川直さんと竹澤香さん、竹香さんのボイシーの対談を聞きました。
お二人ともね、とても大好きで、いつもフォローさせていただいて、ボイシーを楽しんでいるんですけれども、
皆さんもご存知の方多いと思いますが、小川直さんっていうのはね、とっても家が美しいんですよね。
カフェのようなお家に住んでおられて、家にある一つ一つのものをすごく大事にしているというか、
お気に入りのものに囲まれた暮らしをされているっていうね、すごい憧れの方なんですけど、
香さんがそんな小川直さんに、物に対しての思いとか、
どんな風にすればいいですか、みたいな感じでね、聞いていただいた、聞いたりしている対談だったんですけれども、
ちょっとその対談を聞いて、私が心に残ったなっていうものが2つありました。
1つ目は、1つものを手に入れたら、役目を終えたものは手放す、その繰り返しっていうこと。
2つ目は、短期決戦ではないよっていうことです。
この2つがね、すごく印象に残ったんですが、
そういう対談を聞いてですね、私の中ですごく片付け熱っていうのが上がりました。
もうやっぱりスッキリした家で暮らしたいって思ったんですね。
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最近論よりモードだったこともあるので、やっぱりそうすると家ってすごいリビングとかが散らかってるんですよね。
昨日の夜とかすごい広かったです。
でもね、忙しいし、しかも最近疲れてるし、
片付け嫌みたいな気持ちにはなれなかったんですよね。
そんな時に、ふと自分の近くにあった文房具入れを見てみました。
ハサミはハサミで、私は文房具の引き出しみたいなところに入れてるんですけど、
そこにはね、ハサミがちょっとたくさん入っていて、そんないらんやろって感じなんですけど、
引き出しが締まらないというか、締まりにくい状態になってたんですね。
これってってちょっと思って、そこを見てみたら、
息子がもっともっとちっちゃい時、3歳とか2歳とかの時に使っていた、100均で買った用地用のハサミですね、が置いてありました。
あとね、ずっと昔に使っていた飾り切りするための100均で買ったハサミがありました。
ちょっと思ったんですね、これってもう役目を果たしてるかもしれないなって。
ハサミの引き出しが入りきらなくなったわけは、保育所を卒園して、保育所時代に保育所で使っていたハサミをそこにしまうことにしたからなんですね。
小学校は小学校のハサミを買ってそれ使ってるんで、保育所のハサミは家で使おうかということになってるんですけど、
この用地用のハサミってもううちの息子はこれじゃなくても怪我をしないように使うことができるようになった。
このハサミは手放せるんやなって思ったんですね。
それから飾り切りのハサミもめっちゃ切りにくいし、全く使ってなかったんで、これいらんやんって思いました。
もうその当時は使ってたけど、今は私にとっては必要のないものだなって思ったんですね。
じゃあこの2つはもう手放そうと思いました。今までありがとうと。
手放したらハサミの入れる2つだった2つだけなんですけど、引き出しがスッと締まるようになってとっても気持ちが良くなったんですね。
心が晴れたというか、時間にしたら5分もかかってないと思います。
これとこれもう終わり?いいかって思っただけなんで、それを不念ごみっていう形でね、ちょっとさよならして手放すっていうことなんですけど。
そんな風にほんのちょっとしたことでいいんだなって思いました。
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リビングを片付けっていうのは、気合を入れてやらないといけないような気がしてしまうけど、ちょっと身の回りのものを整えるだけで気持ちが違うんじゃないかなって。
だから今日の朝はリビングを片付けてから出ました。
そうしたらね、今日なんかちょっと早く帰りたいなっていう気持ちがすごく高まったんですよね。
今すぐいろんなことができるようになるわけではないけど、ほんのちょっとしたことでも気持ちは変わるから、少しずつ私も理想の部屋に近づけていきたいなっていうふうに思いました。
ということで、役目を終えたものとさよなら決めたら5分もかからず気分が晴れたというテーマで今日はお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
先日ね、警報が出たんですね。
で、休校になってしまうと、子供は学校休みってことなんですけど、先生も休みになるっていうわけではありません。
教師としてはね、一応出勤してその日は仕事をしてるんですけど、でもやっぱり子供が来ないっていうとものすごく時間の流れがゆっくりになるんですよね。
で、たまたま仕事もできるみたいな感じで。
だからなんか休校になったっていう警報出た休校になったっていうのはね、子供もわー嬉しいなって思うと思うんですけど、職員室の教師もね、
警報出て休みやったらなぁみたいな風に話すことがあって、もちろん被害はね、被害がなくっていうのがすごく大事なことなんですけど、
ちょっと警報を喜んじゃう気持ちっていうのが、私以外の先生たちもあって、みんな人間だなって思ってなんかちょっと嬉しくなったエピソードでした。
それではまた次回お会いしましょう。
