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みなさんこんにちは。忙しい毎日を整えるヒント、先生の整理術を発信しているあじさいです。
今日は7月14日月曜日、437回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は曇りのち雨の予報です。
ということで、今はですね、7月14日月曜日の仕事終わりに収録をしています。
日中も結構涼しくて、今はね、天気予報通り雨が降り出しているなというところです。
はい、それでは今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、整理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張る皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も暮らしと心をちょっと整える時間始めていきます。
読書感想文の基本
今日のテーマは、読書感想文の構成、これでバッチリです。
読書感想文の構成、これでバッチリ。
結論は、構成が整えば書きやすいです。
今日は、前回に引き続いて、読書感想文についてお話をしていこうと思います。
読書感想文と聞くと、夏の厄介な課題だな、こんなふうに思う方は多いんじゃないでしょうか。
でも私は、読書感想文の指導をすごく楽しいなと感じています。
それは、やっぱり読書感想文を一生懸命取り組むということで、子どもたちがすごく達成感を感じることができるというところですね。
最初は嫌だって言っていた子どもたちが、書き終わる頃になるとね、
こんだけ書けたみたいな、なんか頑張ったなっていう顔をしているのを見るとですね、大変なんだけど頑張ってよかったななんてことを思います。
そしてね、やっぱり子どもたちっていうか、人ですよね。
友達というか身の回りの人がどんなことを思っているのか、本を読んでどんなことを考えたのかっていうね、
心の内側を知るっていうのはすごく楽しいことだなっていうふうに思っています。
そんな私が指導した読書感想文っていうのは入選経験もあります。
ということで、そんな私の読書感想文の書く技ということで、
今日は読書感想文の構成をお話ししていこうと思います。
もう読書感想文どうしていいのか全くわからないっていう方はね、ちょっとでもお助けになれたら嬉しいかなっていうふうに思います。
まず読書感想文の構成、大きな基本なんですけど、始め、中、終わりの三部構成ですね。
中身の書き方
小学生の基本はもうこの始め、中、終わりの三部構成なんですよね。
じゃあ具体的にどんなことを書くかということです。
始めにはまずね、書き出しを工夫するっていうのが一つのポイントです。
よくあるのはですね、書き括弧から始めるっていうことですよね。
文中、作中に出てくるセリフを引用するとか、一番強く思ったことを書き括弧でして書いていくとか、
音から始めるとかね、そんなふうに書き出しを工夫していくということです。
問いかけとかから始まるっていうのも多いですよね。
皆さんは何々したことがありますか?とかね。
もし何々だったらどうだろう?とか、そんなふうに書いていくこともありますね。
書き出しでそんなふうに印象的な書き出しができたらですね、
次に本全体のざっくりしたあらすじを書きます。
これは桃太郎だったら、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治しに行くお話です。みたいな感じで、
すごく簡単にまとめるっていう話のことですね。
その後、自分の感想を書きます。
自分の感想は全体を読んで感じた自分の思いっていうことです。
これは終わりとつなげていくことが大事ですね。
次、中です。中にどんなことを書いていくかっていうことなんですけど、中には心に残った場面ですね。
本を読んでいてすごく心が動いたところを2つから3つ書いていきます。
ここの書き方にはすごくポイントがあるんですよね。
心に残った場面はどこどこです。ここでこう思いました。
そんなふうに書くだけだったら、文章の文字数が稼げませんよね。
心に残った場面2つから3つとかだったら全然足りないですよね。
これをどうしていくかっていうとですね、ここは文中ですね。本文の抜き出しですね。
心に残ったページの本文を少し抜き出してここでこんなふうに思った。
また本文を抜き出してこう思った。こんなふうに本文の抜き出し感想、本文の抜き出し感想、こんなふうにサンドイッチで書いていくんですね。
読み進めながら、きっと子供たちはここの文章のところで大丈夫なのかなとか、私だったらこれ難しいなとか、私も似たようなことあるなとか、そんなふうに思いながら読んでいると思うので、
そこを本文抜き出してちょっと感想、本文抜き出して感想っていう形で書いていくっていうところですね。
次に書くのが自分の経験です。ここが大事なポイント、読書感想文でね、大事なポイントです。
自分にもこういう経験があるみたいなね、自分の経験を書いていきます。
まとめとゴール
これこうはですね、自分が実際に体験したっていうだけじゃなくてね、例えば調べたとか聞いたとか、そういうのももちろんありです。
自分の生活の経験とつなげていくっていうところですね。
はい、ラスト終わりです。終わりには何を書いていくかっていうと、まとめと自分の考えです。
本を読んで、自分はこんなふうに考えた。本も読む前と読んだ後でこんな変化があった。今後こんなふうにしていきたい、そんなことを最後に書いておきます。
これはね、一番最初の自分の感想とつながっていることが大事だっていうところと、やっぱり心に残った場面もこの自分の考えとつながっているかどうか、そういうところがね、大事かなっていうふうに思います。
ということで、ざっくりなんですけど、始め、中、終わりの構成をお話ししました。
この読書感想文コンクールなんですけど、入選作品って本になっているんですよ。皆さん知ってましたか?
私はね、これ教えてもらって本を読んでみて、それで、なんとなくこんなふうに読書感想文って書いていくんだっていうのを初めてわかったんですよね。
その他にもね、ホームページにも入選作品っていうのは載っているんですね。これを読むっていうのはすごくね、見通しが経ちます。
何をしていいのか全くわからないっていう状態、これ整ってない状態とするとですね、何もできないし、何も道筋が思い浮かばないじゃないですか。これつらいですよね。
でもゴールが見える、入選作品っていうか、こんなふうに書いていくものをこれからやっていくのかっていうふうに思うとですね、そのゴールに向かった道筋が少しずつ見えてくるんですよね。
だから、読書感想文を書かせる人がこんな作品を書いていったらいいのかなって把握するっていうのはすごく大事なことだと思います。
ということで、今日は読書感想文の構成、これでバッチリをお届けしました。
やっぱりね、書くことっていうのはすごく大変な作業なんですよね。アウトプットの中でも、なんか書くっていうのを文章にしていく、これが一番難しいことですよね。
大変なことだしね、言語化って難しいですよね。でもやっぱり整っていると書きやすいので、こういう構成ですね、枠みたいなのがしっかり整っていくと子どもたちは書きやすいかなっていうふうに思います。
そしてやっぱりゴールと手順を明確にするっていうところですね。完成したゴールはこういう作品。
このための手順としてはこういう構成で書いていくよ。こんなことでね、分かると自分がやりたいことっていうか、どんな道筋で自分が行動していけばいいのかっていうのが分かってきますね。
これって何でも一緒やなと思います。片付けもそうなんですよね。自分が描いているゴールですね。こういう状態になっていきたい。
じゃあそのためにはどんな風にしていったらいいかっていう具体的に行動に移していく。そういうことが結局は大事ですよね。
ということで、よければここまで聞いてくださった方ありがとうございます。聞いたよのいいねやフォローで教えていただけると励みになります。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
さて雑談です。私は先日七夕の日に結婚記念日を迎えました。入籍したんですよね。七夕の日に。
これたまたまなんですけど、七夕の日に私たち付き合うことになったんですよ。だから入籍するのも七夕にしとこっかみたいな感じで決まったところなんですけど、結構私の周りで七夕に結婚記念日ですという方が多いです。
ということで焼肉を食べてきました。皆さんも最近こんなことがあったよみたいなことがあったらぜひ教えてくださいね。
それでは今日の楽しみのコーナーです。これは今日の楽しみを手帳に書くっていう手帳術からヒントを得ましてスタンドFMで話しているものです。
私の今日の楽しみは息子と太鼓の練習に行くことですかね。息子がんばって太鼓練習をしているんですね。
なんか暑くて体育館でやっているので小学校のすごく暑くてですね、なんかなかなかつらいんですけど頑張っている息子を見ているとなんかこう嬉しい気持ちになりますね。
ということで皆さんの今日の楽しみも思い浮かべてみてくださいね。
それでは今日も明るく穏やかな1日をこれからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。
