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2024-06-16 10:48

#109 アウトプットの方法は多様でいい〜「権利の熱気球」中学校の授業をみて

中学校の授業を参観しました!中学校っていう、思春期真っ只中の子どもたちは、発言したりグループで喋ったりしないイメージ…だったんですが、すごく活発に話し合っていました!

ペアとかグループで話し合うって、活動的に見えるからよくやりがち。

だけど、授業の内容によっては発言に拘らず、ICTをつかって書く→みんなの意見を見合って交流…っていうのもアリだなと思いました!

声の大きい子の主張が通りがちだけれど、声は小さくてもきちんと考えている子の意見も大事にされる…そんなことができたらいいですよね!

#ママ先生
#小学校の先生
#権利の熱気球
#道徳
#授業
#アウトプット
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00:11
みなさん、おはようございます。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、元気ママ先生である私が、
子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために、
試行錯誤する私の等身大の日常をお届けします。
今日は6月16日、日曜日109回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は今日は曇りドキドキ晴れ、最高気温は30度を超えるようです。
毎日暑い日が続いていますね。
さて、今日のテーマは、アウトプットの方法は多様でいい、
権利の熱気球、中学校の授業を見て思ったことです。
アウトプットの方法は多様でいい、権利の熱気球、中学校の授業を見て思ったことです。
結論は、やりたいことの本質が大事です。
権利の熱気球という道徳の人権を考える題材があります。
先日、中学校の授業を見てきました。
その時に取り扱われていたのが権利の熱気球なんですね。
何かな?という方のために少し説明すると、こんな風にストーリーが始まります。
あなたは今、14個の荷物とともに地上高くに漂う気球に乗っています。
ところが、だんだん高度が下がってきました。
助かるには荷物を捨てるほかありません。
14個の荷物とは、実は権利というものでした。
ということで、きれいな空気を吸う権利や、みんなと違っているところを認められる権利とか、
自由にできるお金を持つ権利とかね、
そういう14個の権利の中で、自分が権利という荷物を捨てるしかない。
それだったら何から捨てていきますか?
何を一番大事にしますか?
ということを考えることを通して、人権認識を深めるという題材なんですね。
先日、私は中学生の授業を見てきたんですけれども、
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中学校の生の子たちがベアトークしたり、
グループで考えたりして、すごく活発に話し合って頑張っているなという感じの授業を見たんですけど、
この権利の熱気球って、何が一番大事なのかなって思い返してみたんですね。
思い返してみると、この権利の熱気球という授業で大事なことって、
自分の考えを明確にして、それを伝えることだと思うんですよね。
14個の権利をどれから捨てるって、これ結構悩むことなんですよね。
しかもそれって意外と人によって違うんですよね。
大事にしたいものって人によって違う。
それが意外とわからないものなので、それを気づくために、
自分はこうだっていうことを相手に話すこと。
相手からもその考え、相手の考えを聞くこと。
これがめちゃくちゃ大事なんやなっていうふうに思ったんですね。
こうやってまず自分のことをしっかり言う相手のことを聞くってなった後に、
今度はそのグループに、今度はその気球にはグループで乗っています。
グループで話し合って捨てていきましょうってなったらまた違う難しさが出てきますよね。
人によって違う大切にしたい権利を話し合いを通して一つに決めていかないといけないっていう難しさがあるじゃないですか。
そこでグループで話し合うっていうことがあるんですけど、
だからペアトークとかグループでワイワイしてるような雰囲気があって活発な感じだなって気がしたんですけど、
本質的に自分の意見をしっかり言うっていうことを考えたら、
私の中学校の時やったらね、なんか割と声が大きい子って有利じゃないですか。
声が大きくてこれやろうみたいな感じで言う子に、
もう前はみたいな感じで流されたりすることもあると思うんですよね。
だから声が大きくない子どもたちだって、
自分の意見を言う場っていうのを保証するっていうのがすごく大事なんじゃないかなって思ったんですよね。
今はICTとかもあるので、
なんか言うだけじゃなくて、
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あの、ロイロノートとかの学習アプリ使って、
そこに自分の考えを書いて共有するっていうこともできるんですよね。
だからなんか確かにペアトークとかグループワークとかいっぱい取り入れるとすごく活発に見えるんだけれども、
なんかじっくり考えさせるっていうような授業の場合は、
今回だったらロイロノート上とかでICTを使って、
まず自分の考えをしっかり書き出して、
それを見よう、見合おうみたいな、
喋り合ってもいいんですけど、
友達の考えを見てみようみたいなのでもいいかなと思ったんですよね。
友達の考えを、書いている考えを見て、
思ったことを交流し合った後、
グループならどうなるだろうっていうふうにグループで考えてもいいかなと思ったんですね。
グループで考える時間はそういう授業にするとたくさんは取れないと思うんですよ。
限られているので。
でも短時間でもいいと思うんですね。
グループで話し合うためには、
権利を、相手の権利を尊重、相手の意見を尊重しつつ、
でも自分の意見も大事にしたいし、
やっぱり難しさが生じるっていうところがね、
子どもたちが感じれたらそれが十分いいなって思うんですよね。
だから、今って本当にアウトプットが大事な時代なんですけど、
方法っていうのはね、声で喋るが今までやった主だったと思うんですね。
手を挙げて発言するっていうこと。
でもそれ以外に書く方が得意な子もいれば、
写真みたいな感じで、
インスタグラムみたいな感じで、短い文章で表現する。
短い文章と写真とかでね、イメージを共有するのが得意な子もいれば、
喋るのが得意な子もいるし、
それぞれ自分にとってふさわしい方法っていうのでいいなっていうふうに思うんですね。
だから、今やりたいことは何なのか、本質は何かっていうのを考えると、
話すことにとらわれすぎずにアウトプットっていうのもね、
なんかいいんじゃないかなっていうふうにこの中学校の授業を見て私は思いました。
ということで、アウトプットの方法は多様でいい、
権利の熱気球、中学校の授業を参観してというテーマでお話ししました。
教師発言とかね、ペアワークとかって一見すると活動的で、
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みんなが一生懸命やっているように見える授業っていうのを求めてしまいがちだけれども、
一番大事なことは子どもたち一人一人が意見を言うことみたいな時は、
別にそこにこだわらなくてもいいな。
ICTを使うことで、小さい声の子だってきちんと意見を出すと、
相手がわかってくれるっていう積み重ねになるのかなっていうふうに思ったということでお話ししました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
今日ね、夏服を買いました。
実はずっとずっと欲しいな、どうしようかなって悩んでいた、
アワホームさんのワンピースがあるんですけど、ついに買っちゃいました。
実はね、別の服にしようかなと思って、
別のお店にね、服を見に行って、それもかわいいなって思ったんですけど、
やっぱりアワホームのあのワンピース着てみよう、チャレンジしてみようと思って買いました。
届いて試着して、なんかいまいちやったらもう返品。
今回は残念だったということで、また違う着物をね、選ぼうかなっていうふうに思ってるんですけど、
また届くのが楽しみです。
それではまた次回お会いしましょう。
10:48

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