2023-04-19 19:21

ズシレコラジオ #116 「【前編】逗子海岸映画祭のこれまでとこれから。」Guest: 長島源さん(逗子海岸映画祭実行委員長 / CINEMA AMIGO館長)

【Podcast更新!(2023/4/19)】

今週と来週のズシレコラジオは「逗子海岸映画祭特集」として、初年度から昨年までを振り返る「これまでとこれから」を【前編(4/19)】として、そして「2023年のラインナップについて」を【後編(4/26】にお届けします。


お招きした今回のゲストは、逗子のシネマカフェ『CINEMA AMIGO』館長であり、逗子海岸映画祭実行委員長の長島源さん。


ズシレコラジオでは3年前にも長島源さんをゲストに迎え、当時10周年を迎えた逗子海岸映画祭を振り返るインタビューをお届けしました。(詳しくは#026をお聴きください)


コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった2022年(第11回)の逗子海岸映画祭では、「Documenta fifteen」参加に向けた実験の場として現代美術家の栗林隆さんによるアート作品の展示、体験も実施されました。


1955年にドイツで始まり、世界最大の国際的な芸術展のひとつ、現代美術のオリンピックとも言える祭典「Documenta fifteen」。


そこに日本からは唯一招待された『CINEMA CARAVAN』と栗林隆さんが、ドイツ・カッセルでのプレゼンテーションを経て、再び今年GWの逗子海岸に創り上げる空間はどんなものになるのでしょうか。今から楽しみです。


番組をもれなく聴くには、各種Podcastでの無料購読が便利です。

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ズシレコラジオ #116 「【前編】逗子海岸映画祭のこれまでとこれから。」

(収録時間


MC

來島 政史(ズシレコ編集長) @otoyasumi


ゲスト

長島 源さん @cinemaamigo

(シネマアミーゴ館長 / 逗子海岸映画祭 実行委員長)


カバー写真(1枚目)

4/14(金) ズシレコラジオ公開収録@シネマアミーゴ

(協力:ZAN Bar by 逗子アートフェスティバル)

@zanbar2023

@zushi_artfes


写真提供(2枚目以降): 逗子海岸映画祭


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【逗子海岸映画祭とは】


「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭です。プロデュースするのは、このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN 」。

日本や世界を旅し、各地の秘められた魅力を見つけ出す。その地方の文化を吸収し、人々と縁を繋ぎ、そしてまた次の土地に運ぶプロジェクト。彼らのホームグラウンドである逗子で、繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有し、自然の中で五感を使って体験する場所として、逗子海岸映画祭は開催されます。 


▼開催概要▼

名称:第12回逗子海岸映画祭

会場 : 神奈川県逗子海岸

日程:2023年4月28日(金)~5月7日(日) 10日間

開場:土日祝 11時~22時  平日  15時~22時  映画上映:19時~

入場料金:

◆一般 ¥2,500(前売り・当日券)

◆逗子市民 ¥1,500(※当日券のみ※要身分証明証)

◆中学生以下無料(※中学生は要学生証)

◆4月28日(金)初日のみ一般¥1,000 (※前売りのみ入場可能)


チケット:

◆前売りチケットは全日程SOLD OUT

◆当日券 会場エントランスにて枚数限定販売

(土日祝日:10時より販売/平日:14時より販売)


内容: 国内外映画上映/ライブ・トークショー

主催: 逗子海岸映画祭実行委員会

共催: 逗子アートフェスティバル実行委員会

協力:逗子市 逗子市観光協会


※プログラム・出演者につきましては予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

URL: http://zushifilm.com/

Instagram: @cinemacaravan

https://www.instagram.com/cinemacaravan/


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寿司海岸映画祭の始まり
こんにちは、図紙レコ編集長の木島雅史です。
この番組は神奈川県の図紙、葉山、鎌倉エリアの魅力をお伝えしている声のローカルメディア、毎週水曜+αの週1、2回に配信しています。
今日はですね、図紙唯一の映画館、シネマカフェのシネマアミーゴさんで、
3月から毎週金曜夜にオープンしている「ZANBAR」、こちらの空間にお邪魔して、図紙レコラジオの公開収録をさせてもらっています。
「ZANBAR」というのは、ZANというのはですね、図紙アートフェスティバルに関わる人たちのコミュニティ、それを図紙アートネットワークと言うんですけど、その頭文字を取ったもので、
図紙アートフェスティバルというのは、10月を回帰に地元のアーティストが中心となって、市民を巻き込みながら開催しているアートフェスティバルですと。
そして今日はですね、早速ゲストをお迎えしているんですけども、早速紹介したいと思います。
長嶋源さん。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。お久しぶりです。
お久しぶりです。
図紙レコーはもう本当に久しぶりだなっていう感じなんですけど、第何回かな、もう2020年の3月ですね。
そんなに経つん?
26回目でした。
その時は、図紙海岸映画祭について大倉昭さんも入れて撮りましたね、ということで。
早速なんですけども、源さんのプロフィールちょっと紹介したいんですけども、
1978年の神奈川県寿司生まれ、そしてこのシネマアミーゴの館長であります。
モデル、ミュージシャンとしても活躍されていて、
2009年の8月9日、30歳の時に、友人2人と3人で生まれ育った寿司に、カルチャー発信型の映画館、こちらですね、シネマアミーゴを立ち上げる。
今年で開館14年目ですか?
14年になるね。
14年になりますよね。
14年目のシネマアミーゴは、映画だけではなくて、寿司、早間、鎌倉エリアの音楽、食、アートの発信基地として地元に愛される存在となっています。
そのシネマアミーゴ館長である源さんは、シネマキャラバンという、チームと言っていいんですかね?
すごいね、難しいね。定義難しいよね。
チームでもあり、現象でもあり、コミュニティでもあり、みたいなところの明確な定義をいつもしづらくて、何てプロフィールを書こうかって、いつも悩む。
そうですよね。
いまだにちゃんと明確な答えを出せたことがある。
2010年の春に、寿司の浜辺で生まれた映画祭を立ち上げて作り上げた仲間の輪ですね。
それがシネマキャラバンという、そこから始まったという、その輪が広がり続けているということなんですけども。
今、なんとなく立て付けとしては、ローカルに根差していくシネマアミーゴと、外のローカルと繋がっていくシネマキャラバン。
それが、ローカルのカルチャーと外でシネマキャラバンが出会ってきたカルチャーを、混ぜこぜにして、年に1回のお祭りにしているのが寿司海岸映画祭みたいな。
逗子海岸映画祭の成長
そういう感じの位置づけにしている。
いやー、そうですよね。
もう結構、映画祭、シネマアミーゴとほぼ同時一期というか、半年違いくらいじゃないですかね。
そうそう。だから、翌年の、シネマアミーゴ8月で次の年のゴールデンウィークで、もう一体1回目になっているから。
2010年のゴールデンウィークですよね。
その時はまだシネマキャラバンという名前はなくて、その年の夏か、その次の夏か、APバンクフェスティバルで出た時にシネマキャラバンという名前が正式について活動していて。
でも、APバンクより前にシネマキャラバンの名前ついていたかな。
とっても、APバンクより前でもあったような気もしつつ、ちょっとそこら辺の出会いが少しもはや曖昧になっている。
なるほど。アミーゴももう来年15年ですね。15周年か。
6周年パーティーとかよく毎年やってますよね。
コロナで2年連続やってなくて、今年、そうか、久々にやろう。あんま決めてなかった。
8月に、8月9日。
でもね、いつも大体8月9日を外して、夏の終わりにやったりとかそういう感じでやってる。
みんな忙しかったりとかね。騒がしかったりするから。
みんなピークシーケースになってる。
そうですね。
前回収録したのが2020年かな。本当に第26回なんで、今116回とか5回とかなんで、
結構2、3年前。本当にコロナの前ぐらいかな。だったんで、2年連続で中止っていうことがあったので、
2010年のゴールデンウィークに第1回なんですけど、今年で数えると14回目はずれなけど12回目なんですよね。
近年の逗子海岸映画祭
2017年時点の、僕フライヤー持ってきたんでやっと見せたいんですけど、それ見ると1万5千人の規模になった。
2017年の時のって。今でも結構それより多分増えてるのかな。
去年は人数制限してたから、1日1000人制限11日間やって、1日潰れてるから1万人くらいか。
なるほど。
今年はだから蓋開いてどうなるかなっていう感じだけど、去年よりは多くなって、1日減って10日間だから、
まだ1万5千人は超えるんじゃないかなと思う。2万人くらいにいくかもなっていう感じ。
なるほどですね。前回26回の時は、初年度のエピソード結構印象的だったって。
僕もボランティアで入ってたので、すごい印象的だったんですけど、「さよならカラー」竹中尚人監督のあれが5月1日1発目だった。
本当にあの時、今考えるとテントとかスクリーンとか設備的にも手探りだったんですよね。
超手探りだし、だってあの時だからアーティストの作品展示テントとゲートがあってスクリーンがあってだけだよね。
プロジェクタールームの脇にオープンエアのDJテーブルがあった。もうそんぐらい。
そうですね。僕も覚えてます。野外で映画を見るってこんなに大変なんだっていうか、映すって大変なんだって。
寒かったよね。
今、同じ時期に同じ時間帯にやってるはずなのに、最近の方が暖かく感じるのは、見てる人の人数が多いせいなのかなと思ったんです。
人がいっぱいいるし、スクリーンも風よけになってくれてるかもしれないっていう。
去年寒かったですよね。
でもね、初年度の方が寒かった。
これでいうと、今ZAMBARのマスターやってる大田くんから見て、映画祭って知ったのいつとかありますか?
恥ずかしながら僕はこっち来るまで知らなくて、僕の妻はずっと知ってたので、大学こっちの方だったんですけど、
僕はこっち引っ越してきて、妻に行こうって言われて、なんだそれはって調べて、で、すげーってなって行きました。
それは図書館に来てから?
図書館に来てからですね。
海行かないと街中で映画祭ってわからないよね。
そうなんですね。
だから、2017年のフリーペーパーのときにも言ってたけど、山側の人はあまり知らないっていうことを書いていて、
海側の人はやっぱりね、これだけ目立ってるって言う。
あれだけども、割と東寿寄りというか、そこまでは浸透してなかったけれども、5、6年目くらいからですよね。
インスタが流行りだしたのと同時期くらいなのかなっていう。
チラシにまた書いてあったんですけど、初めからすんなり今年もやるぞって言う風に、キャラバンメンバーの中でなったのが、6年目の2015年くらい。
大変すぎて、今年最後ね。
毎年、もう来年はやんねーぞみたいな。
それで、だいたい1回も通ったことがないけれども、11月末締め切りの文化庁の映画祭女性金というのがあって、そこのときに、とりあえずダメ元に出してみようよって言って、
出すところから、ちょっとライト俺と彼に話して、
シネマキャラバン代表が静野ライで、シネマミンゴ代表が長島源っていう、立て付けでやってるんだけど、
それで、だいたい落ちるんだけど、それで12月くらいに、みんな今年やる?やらない?会議が開いて、
それで、だいたいやろうって決まって、それでやるっていうのが5年目くらいまでね。
で、第6年目の最後に、来年もよろしくお願いしますって初めて言ったのが6年。
来年よくやるかわかんないから、とりあえずお疲れ様でした、みたいな。
お疲れ様でしたってか、とりあえず打ち上げやってる、やったね、頑張ったね、おしまい。
4月、今中旬ですけど、多分来週くらいから設営入るんですか?
もう17から。4月の17?だから明後日?7月14の金曜日って。
あれ一気に出来上がりますもんね。だいたい10日間くらいになったりだって。
あの設営もやっぱり10年12回目ってなるってことと、関わってるメンバーも最初は床とか打ち付けるとかも全然できなくなったりとか、
映画祭に参加する人たちとの交流
小屋建てとかすぐできるようになったってインタビューにあったんですけど、やっぱりその辺は鍛えられていくというか。
スキルアップみんなしてる。なるほど。大工仕事的なことができるようになっている。
ちなみに今年、僕ボランティア募集応募しまして。ありがとうございます。
そしたらDMで関係者から、なおいとさんから、設営もやる?って。
本当に?そう、タイミング合えば?みたいな感じの話になったんですけど。
今年はまた設営、海外チームも。今日まさに、後の話になるかもしれない。
ドクメンタって、去年シネマキャラマンに呼ばれたアートフェスティバルのスタッフ。
スタッフだけど本人自身もアーティストとしてもやってるんだけど、彼がカリムっていうドイツから来るやつがちょうど今朝ついて、
さっきまで、今年、株式会社の菊島さんが社員をアーティストリーレジデンスとしてお借りできることになったので、
そこにさっき案内して、とりあえず一泊目のご飯を食べて、それに今こっち来て。
なるほどね。だからちょっと遅くなっちゃった。でもそれで一本撮れたんで。
そういうドイツから来るし、インドネシアも来るし、フランスからも来るし、そういうメンバーで、
国名で言ったけど、うちはカッセルであった人、ジョグジャカルタであった人、それぞれのローカルのエリアでつながった人たちを呼んできて、
映画祭を一緒にそういうデバー、これはシネマキャラバンの活動をして出会った人たちと、これまで爪やかさに出てきたこの図書のローカルと人たちで作り上げるっていうのは、
このプロセスそのものを大事にしていて、ある意味映画祭ってお客さんよりも、
そういう一緒に誰と作るかとかそっちの方に向いてて、お客さんにの次にしてるところがちょっとあるかも。
まあね、お客さんもそれぞれの楽しみ方を見つけてくださいぐらいなのかな、そういうのありますよね。
映画を見に来る場所だけじゃないっていうか、一日を通して、本当に午前中に来て入場して、再入場できますよね。
だからもう海岸の端から端まで歩いたりとか、いろんなお店行ったりとかしながら、夕方になって海に戻ってくるぐらいでも。
映画見ないで帰る人もいっぱいいるしね。
そうですね。
逗子海岸映画祭について
だから映画祭って名前をどっかで変えた方がいいんじゃないかって話は出たけど、この名前で定着しちゃったから。
映画祭って言うと、みんな映画目的に来ちゃう。
去年初めて前売りを導入したわけ。
前売り券。
今まで映画祭って当日来て買わないと入れないイベントで、朝来て並んで売り切れたらもうそれでおしまいだったから、
みんな早めに来て日中から楽しんでっていうのができたんだけど、前売り導入するとさ、映画祭って名前ついてるとみんな映画の直前からいっぱい来る人が出ちゃって。
昼間がちょっと。
なんかあれ、昼間寂しいなみたいな気持ちになったりとかしたから、今年は前売りは全部売り切れてるけど、単純にちょっとしか作ってない。
前日完売ですからね。
基本的には当日で、どうしてもただ映画祭ある程度知名度出てきたところで遠くから一回映画祭行きたいみたいな人たちがいたときに来て、当日券売り切れです。せっかく遠くから来たのに見た目がちょっと悪いなと思うから、
ちゃんと本気で来たい人はチケット販売のときに買えばまず来れるからっていうようにちょっと作っている感じで、
今年は正直うちらは前売り切れは全然なくて、
だから基本的には前売り切れてて当日入れないんじゃないかと思っている人は、ちゃんと朝来れば、オープン時間くらいに来て買えないってことはまずないから。
そうですね。
例年で一番早い時でも会場の1時間前から売り始めて、1時間後くらいまではまず売り切れない。
3時間後くらいになるともう売り切れてる可能性が結構高いかもしれない。
今年ゴールデンウィークは平日も挟んでますけど、会場時間が平日の15時でチケットが1時間前の11時からで。
休日の場合は会場が11時ですね。10時から販売開始。
普通に休日の朝10時に寿司に来てチケット買ってってなったら楽しめますよね。
海で遊んでとかキャッキャッして。
海なんているだけで楽しむ。
本当ですよね。その時期なんてゴールデンウィークバーベキューやってる人もいるし、他に楽しんでる人見るだけで楽しい。
みんないるから楽しいみたいな感じですもんね。
天候だけが心配っていうくらいの感じですかね。
天候については当日に開催に関するアナウンスとかあるんで、これどこ見ればいいんですか?公式のインスタ?
公式サイトで、一応SNSもTwitterとインスタは情報発信。
その当日券は1人2枚まで購入可能。
公式サイトをチェックしてくださいってことですね。
あと残り300枚ですよとか100枚ですよみたいな情報はちょいちょいやってるから。
残り300枚って見えたら、着くまで1時間前とかだと思うりいけでるかもね。
映画祭のチケット販売に関する話題
でもぶっちゃけ入場できなくても雰囲気は自慢ですよね。
外回り見てスケルボードランプのところでやってる人たち見たりとか。
とりあえず寿司の浜に来れば、映画祭入れなくても海に来るだけで楽しいから。
今年の話はあれか、次の回にしようか。
これまでの10何年間を振り返っていっても、ぜひ26回目の寿司レコーラジオを聞いていただければと思います。
うちらも10周年終わって、とりあえず第10回まではやろうって言ってたから。
11回目からそれこそユースカルチャーデイとかちゃんとフィーチャーしたりとかも。
ここから先の10年後はシルマキャラバンプロデュースの日が最終日だけぐらいでいいんじゃないかみたいな話をして。
若手に譲っていくってことですかね。
そうそう。
あんまり1日1日のコンテンツはうちらが決めていくんじゃなくて、若手が決めていくようになっていって。
その比率がどんどん増えていって、10周年ぐらいの時はうちら最終日だけ。
なるほど。
きっちり見せるもの見せて、あとはそれぞれの世代よろしくって感じにできたら。
いいですね。いい世代交代ができそうですね。
シネマキャラバンが世代交代ってなかなか難しい。バンドみたいなもんだから。
そうですね。オリジナルメンバー以外だと。
オリジナルメンバーから。多少のメンバーチェンジとかメンバー化が終わったりとかあるけど、それがガラッと初期メンバーいなくなって違う世代ってなるとなかなか難しいチームだなと思うけど。
図書館映画祭はもしかすると本当に初期メンバーいなくなって続いていく可能性があるイベントだなっていう風にはちょっと思う。
もうなんかあの空間いいよねってイメージがお客さんもそうだし、関わっている人とかの中にもう出来上がってるからっていうのは大きいですよね。
逗子海岸映画祭の未来について
じゃあもうユースカルチャーデーっていう、それもね今年のラインナップの話次回やろうと思うんですけど、そこも若手が企画してっていう。
そうそう。
なるほど。引き継がれてますね。
もう一切映画のチョイスもライブのべきも何も言ってない。完全に任せて。
そのままでもいいね。来週次回の話になっちゃうかもしれないけど、若手がチョイスしているのにうちらの青春ド真ん中映画のスワローテールをチョイスしてくるっていうのが今の若者なんだなってちょっと思って。
それは90年代なのかな?なんか岩井俊二と。
岩井俊二そうなんですけど、だから本当俺は高校時代の映画でしょ?
そうですよね。イエンタウンバウンド、チャラのボーカルの。
そう、とかで、だからもうあの世代は古い新しい関係のいいのか、今のユースカルチャーなんだなってそれを思いながら。
ある意味さ、スワローテールで、ユースカルチャーでスワローテールかと思って。40代いい映画じゃんとかちょっと思ったんだけど。
40代ドンピシャだけどね。
いや、ほんとそうだな。
だけどそれをユースがチョイスしてるっていう。
ユースカルチャーではちなみに何歳くらいのメンバーなんですか?その辺は企画して。
えっとね、あの去年は20代前半がユースカルチャーで、スクランブルでっていうのが20代後半メンバーだったんだけど、ちょっと20代前半の主要案の人が今留学しちゃっていなかったから、
今年20代前半と後半が一緒になって、20代前半でオーガナイズしてる人。ユースって言っても、20代後半も入ってる。
この辺がね、10代とかになってきたらまたそれはそれで面白いですね。
変わるんですかね。
キッズデイとユースカルチャーでの間のあるような、10代の後半とかの世代がね、高校生がとか。
19歳とかは安いですね。
19歳とかいいですね。なんかエモい感じ。勝手にね、イメージですけど。
そんな感じで、今回はちょっとこれまでのね、とりあえず今年のラインナップをね、いろいろ話す前に、これまでをちょっと振り返ってみようみたいな感じで、
ちょっとね、永島源さんにお話をお伺いしてきました。
はい。
それではまたね、次週、源さんにお話を伺っていきたいと思います。
次回への期待
次回は、図書館映画祭2023、今年のラインナップとかについてお聞きしたいと思います。
はい。
それではまた来週お聞きください。
はい。
以上、編集長の木島雅史と、
永島源でした。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
19:21

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