椿 らい堂
LISTEN NEWS IN PODCAST WEEKEND
すぎべ
では次はですね椿らい堂さんに来ていただきました。よろしくお願いします。 椿らい堂です。よろしくお願いします。
最初に自己紹介してもよろしいでしょうか。
椿 らい堂
はい、ポッドキャスト、冬のライオンと、おあとがよろしいようで2つ目と、文ガチャを配信しております。
現在日本ポッドキャスト協会会長も務めさせてもらってます椿らい堂です。よろしくお願いします。
すぎべ
よろしくお願いいたします。
椿 らい堂
はい、よろしくお願いします。
すぎべ
番組は3つ現在はされていますかね。
と、日本ポッドキャスト協会の会長さんをされていらっしゃるということで。
椿 らい堂
はい、名前だけですね。
すぎべ
いえいえ、この間はリレーお疲れ様でした。
椿 らい堂
いえいえ、ありがとうございました。
すぎべ
はい、ありがとうございました。
椿 らい堂
参加いただきましてありがとうございました。
すぎべ
はい、LISTEN NEWSも参加させていただきまして、お世話になりました。
椿 らい堂
そして我々は枠の時間が決まっていたにもかかわらず収まりきらず。
配信リレーね。
すぎべ
はい、配信リレーね。
椿 らい堂
あれでもすごく斬新でいいなと思いました。
すぎべ
本当ですか。
椿 らい堂
あそこで流れることが大事なんですけど、うちとしては。
元の番組に聞きに行ってもらうっていうのも大事だと思っているので、
続きは本来の番組でってなっているっていうのは、そこの動線ができている感じがして素敵だなと思いました。
すぎべ
よかったです。
よかった。
近藤淳也
僕らの前だからこう言っていただいているだけじゃないですか。
すぎべ
本当ですかね。本音ではないかもしれないということですか。
椿 らい堂
でも結構自由度高いので、皆さんいろんなことをやっていて、テーマも三つの中から選んでくださいというふうに言ってやったんですけれども、
完全にテーマ無視とかもいましたし、一応のこういう方向性っていうのは決めてますけど、
そんなに守ってないからどうとかいうことはない、ゆるい感じで。
いろんな番組が参加していただけるのが大事かなと思っているので、そんな形でやってます。
すぎべ
楽しませていただきました。
よかったです。
近藤淳也
今回はポッドキャストが20周年ということで。
椿 らい堂
まあなんか諸説あるみたいですけどね。
なんかシステム的にはできて21年らしいです。
ポッドキャストって名前がついてたのが流通したというか。
のが20年。
で、Appleに搭載されて19年っていうタイミングらしいんですよね。
で、ポッドキャストの日って言ってる9月っていうのがそもそもその20年前の9月なんで、今年が20周年でいいかなとは思っているんですけど。
近藤淳也
それを記念して、あれは何日間でしたっけ。
椿 らい堂
7日間。
近藤淳也
7日間の配信リレーを。
椿 らい堂
そうですね。
例年よりだいぶ規模を拡大して、実施された。
5時間ずつ7日間で10番組ずつなんで、70番組というスタイルで。
70番組。
集まってもらえましてよかったです。
近藤淳也
大きい数字出しちゃったんで集まらないと困るなと思ってたんですけど。
近藤淳也
案としては椿さんが提案されたんですか。
椿 らい堂
そうですね。
それやっぱり20周年ってことでいろいろやりましょうっていうのがあって、
1月から、今日は2024年の1月から毎月1回ずつ7ヶ月間、7回でいろんなインタビューをしましょうっていう企画をやって、
ポトフさんっていう19年ぐらいポッドキャストやってる人がいるんですけど、その人がインタビュアーになって、
ラジオ局の方とか制作のLISTENさんも出てもらったり、インタビューシリーズをやって、
夏場には7週連続でっていう、なんとなく7日なんで。
月1だったら週1になって毎日になるみたいな運びで7日7日っていう風に運んで、
そこは運営やってるメンバーで、今割と始まって間もない推しの番組を紹介するっていうのを7週連続でやって、
最後に30日で7日間経つように逆算で24日から始めて7日間っていう形でやったっていう形でしたね。
じゃあリレーに収まらず、今年1年ぐらいずっと20周年のイベントというか。
近藤淳也
そういう形でやってきました。
一通り終わって。
椿 らい堂
一応そうですね。9月30日を過ぎたので一旦区切ったかな。
近藤淳也
それはお疲れ様です。
ありがとうございました。
すぎべ
お疲れ様でした。
近藤淳也
手応えとしてはどうでしたか。
椿 らい堂
出てもらいましたし、この今話している日の前日、ポッドキャスト配信リレーのアワードというのも発表させてもらったんですけど、
そこまで終わったんで完全に終わったなっていうところで、そちらの方にも投票もしてもらったりもしたし、
その投票受賞した人も来てくれたり、聞きに来てくれたり、Xのスペースでやってたんですけど、そちらにも聞きに来てくださる方が結構いたので、うまくいったんじゃないかなと思ってますね。
近藤淳也
よかったですね。アワードはどこが受賞されたんですか。
すぎべ
アワードは文房具をテーマにした場合で、愛しの文具かっていう文房具に特化したポッドキャストっていうのがありまして、
椿 らい堂
やっぱりそういう特徴的な番組に人気が高いのかなと思って、あと熱量ですかね。
本当に好きな人が別の媒体で文房具のことを話してる人をゲストに迎えてるんで、文房具バトルですよ。
僕こんなの持ってます、私こんなの持ってますみたいな。この人に自慢、分かってくれる人に自慢したいみたいな熱量でトークされてるので、
そういう番組に人気があるのかは頷けるなとは思いましたね。
近藤淳也
それが投票で決まったっていうことですか。
椿 らい堂
出演された方の投票っていう形にしてたんですけれども、自分の出てる番組以外に投票してくださいっていう条件で、
7日間あったんで、1日目に1票、2日目に1票っていうスタイルでやったんですけれども、総合で1位だったのが愛しの文具さんで、
その日ごとの1位っていうのも発表されて、日本ポッドキャスト協会のサイトリングは多分上がってるとは思うので、確認できるかと思います。
近藤淳也
じゃあ聞いてみたいですね。
すぎべ
そうですね。愛しの文具ちょっと聞いてみたいな。
近藤淳也
文房具好き?
すぎべ
文房具好き。
椿 らい堂
結構いろんな文房具で、ゲストが毎回来られるのが前提になっているので、その方が好きな文房具とかそういう話なんで、
結構多岐にわたるブックカバーみたいなのも全然文房具としてカウントしてるようなスタイルなんで、
すぎべ
幅広く。
椿 らい堂
幅広くやってるみたいなんで、面白いかなと思いますね。
すぎべ
椿さんご本人は、お自身はどんな番組を好んで聞かれたりされてますか?
椿 らい堂
番組もやっぱり変化していくもんだなっていうのは最近思っていることで、
僕もともと聞き始めたのは、地上波のラジオのスピンオフみたいなポッドキャストっていうのを聞いてるっていうところから始まって、
アマチュアの配信者の人の方にどんどん流れていったんですけど、最近またプロの方も多くなったっていうのもあって、
そういう方の聞く本数がまた徐々に増えてきてるっていうような流れになってて、
すぎべ
でもやっぱり割とマニアックなものとか専門的なものとか話されてる番組とかは好きかもしれないですね。
きっとたくさんこれまでも聞いてこられたし、今も聞いてらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
椿 らい堂
こういうのが好きっていう共通点とかってあったりしますか?
必ずそれってわけではないですけど、傾向としては男女コンビでやってる番組がそうですね。
自分がやってたりもするっていうのもあるんですけど、やっぱり声質が全然違ったり反応とかも違ったりで、
男女コンビも夫婦でやってる恋人でやってる赤の谷であると思うんですけど、
それもそれぞれのバリエーションというかグラデーションというかが面白いなと思ってて、
夫婦だったらやっぱり夫婦だから出てくる話もあるし、変わったケースで兄弟で姉弟でやってるみたいな番組もありますけど、
そこはやっぱり子供の頃の思い出とかはもう二人のテンションがぷったり合うみたいなところが面白かったです。
すぎべ
面白そう。
椿 らい堂
赤の谷は僕がやってる冬のライオンも全く知らない状態から始めてるので、
探り探りの部分も面白いみたいな形で聞いてもらえるのもやっぱり一つ魅力だろうと思うので、
割とそういうのが好きかな。あとはだから年齢、僕の年齢も年齢なんで、あんまり元気を過ぎるとちょっと苦手。
すぎべ
静かめな、落ち着いた雰囲気のものの方が。
話してて笑ったりはするし楽しそうだがあるんだけど、耳に聞いてくるほどおぎかき声出されるみたいなそういうとこはありますか。
近藤淳也
意外とテンションの話面白いかもですね。
そうですね。
ローテンションから始める人がさっきいましたけど、あえてテンション下げて導入しゃべって。
椿 らい堂
そういうのもありますよね。やっぱり元気がいいのが聞きたい人もいるんで、それはそれでもちろんいいんですけど、
好みでいうとそういうふうになってて、どっちの需要もあると思うのと、あとボソボソ独り語りしてるのも面白いものは面白いんですけど、
すぎべ
面白いですよね。
椿 らい堂
それともちょっと違って、男女コンビで楽しくやってるけどうるさくないという微妙な絶妙なラインがあるんですよね。自分の中で。
そういうのが好きかなと思います。