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Podcast番組「ズシレコラジオ」は、

逗子出身&在住,鎌倉勤務の編集長と

葉山在住の保育士&ライターの2人が

2019年から逗子・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている

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番組の感想やお便りもお待ちしています♪


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こんにちは、ズシレコパーソナリティの三輪ひかりです。


今週は三輪の個人回!!

葉山にある仙光院で副住職を務める、成井秀仁さんをゲストにお迎えしています。


前半では、仙光院さんと湘南エリアで活動する愛護団体「PAK」さんで共同開催をしている『お寺でわんにゃん縁結び』のご活動について、後半では、成井副住職にリスナーの皆さんから募集したお悩みや相談についてお答えいただきました!


ぜひ最後までお楽しみください。


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▼次回予告(2024/2/14)


次週はキジマ個人回。

「逗子竹部」ってご存知ですか?

素敵なゲストをお迎えしてお送りします。


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▼MC


三輪 ひかり(ズシレコパーソナリティ)

@zushireco

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▼ゲスト

成井 秀仁さん(葉山仙光院 副住職)

https://senkouin.jp/


『お寺でわんにゃん縁結び』

https://oteradewannyan.wixsite.com/home



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サマリー

三羽ひかりは、神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力を伝える声のローカルメディア番組に、葉山の仙光院で副住職を務める成井秀仁さんがゲストとして登場しています。成井秀仁さんは、保護犬・保護猫への関心の高まりを受けて「ワンニャン縁結び」という活動を行っており、次回の開催は5月に予定されていることが紹介されました。彼は子供が望んでいないことややりたくないことがあることについて話しています。また、子供の興味や欲求と大人側の期待とのバランスを取る方法についても考えているようです。

成井秀仁さんとワンニャン縁結び
こんにちは、ZUSHI RECOパーソナリティーの三羽ひかりです。この番組は、神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている声のローカルメディア、毎週水曜の週1回で配信しています。
今日は、葉山にある仙光院で副住職を務める成井秀仁さんをゲストにお迎えしてお届けします。最後までお楽しみください。
去年の9月末くらいから、MCの木島と三羽がそれぞれゲストを呼びしたり、話したいことを一人喋りするという個人会を定期的にスタートしました。今回で私の個人会は5回目になります。
前回は、湘南エリアで犬猫のレスキューを行う活動をされているジョン・バッパさんこと、三羽さんをゲストにお迎えしてお届けしました。
そして、私の個人会のゲストの皆さんには、テレフォンショッキング形式で次にお呼びするゲストの方をおつなぎいただいてまして、今回のゲストも前回ゲストの三羽さんからご紹介いただいた次第です。
では、お呼びします。先行員の副住職を務める、なるいひでひとさんです。こんにちは。
よろしくお願いします。
ではまず最初に、三羽さんからなるいさんにメッセージを預かっていますので、読ませていただきますね。
なるいさま、この度は無茶振りを引き受けていただきありがとうございます。また春が訪れると、4回目のお寺でワンニャン縁結びですね。保護犬、保護猫への関心は高まってきていますが、残念ながらレスキューされる子たちは減ってはいません。
多くの方の力、つながりを結集させて、さらに盛り上がりを図っていきたいと思います。よろしくお願いします。というメッセージでした。
最初に、なるいさんから自己紹介をお願いできればと思います。
早間の永江の先行員というお寺の副住職をさせていただいています。なるいひでひとと申します。早間には、今46歳ですので、46年間。
そうですよね。誕生した時から。
そうなんです。住んでいるんですね。ここが地元って形なんですけど、途中は普通の社員とか、違う仕事をしていたので、間が10年、20から30くらいの間抜けているんですね。また戻ってきて、僧侶をしているような形になります。
お寺のご紹介も少ししていただいてもいいですか。
当時は、長谷山神福寺先行員といいまして、高谷山神言宗、高谷山ですね。空海ってご存知ですか。空海のお寺なんですけど、長角あじゃりが1500年くらいに作られたので、500年ちょっとあるような形になります。
このお寺って、山火事で2回開けているそうなんですね。
そうなんですか。
今のある本堂は、大正2年に再建されたものになります。
古本尊さんは、11面観音、あとは大日如来、美車門天灯を祀っているお寺になりまして、お寺自体は今の住職が37代目で、次で僕で38代目って形になりますね。
すごいですね。もうずっと代々とってことですね。
そうですね。絶やさないように頑張ってます。
そのお寺の中で、先ほど佐賀さんのメッセージにもあったと思うんですけど、お寺でワンニャン縁結びっていうご活動をされてるっていうことだったんですけれども、改めてどういうご活動なのか教えていただけますか。
そうですね。もともと私たちのお寺では、ペットカスをさせていただいてたんですね。
そこで供養を捨てて、何かなくなるだけだとやっぱり供養だけじゃないですか。
ご縁を作りたくて、そこでパックさんとお知り合いになって、活動内容を聞いていく中で、こういうかわいそうな子たちがいっぱいいるんだよっていうのを聞いて、ワンニャン縁結びを開催したような形になりますね。
なるほど。次回春に開催っていうことだったんですけど、もう日付って決まってない?
決まってないんですよ。5月なので、ぜひワンニャン縁結びのインスタグラムか、もしくはセンコインのインスタグラムで告知させていただくので、年2回5月と10月にさせていただいているような形になりますね。
それはじゃあ、それこそ保護犬とか保護猫を自分のお家に迎え入れたいなっていうことを興味を持っていらっしゃる方とか、こういう活動に関心がある方とか、どなたでもぜひ一段足を運んでみてくださいみたいなイベントというかご活動になるんですかね。
そうですね。ぜひ見に来ていただければと思います。
ありがとうございます。今日はね、せっかくお坊さん福住職をお出迎えしてのずしレコになるので、何か企画がしたいなと思いまして。
あらかじめずしレコのインスタグラムのストーリーズでも、リスナーの皆さんからお坊さんに聞いてみたいこと、相談はありますかということで質問を投げてみたらいくつか来たので、
今日は3つほど時間ができる限り答えていただきたいなと思っています。
死について考えること
1つ目のお悩みになります。
大切な家族がいるからこそ、自分にもいつか必ず訪れる死について考えると恐怖心が沸き起こってきます。
このように考えてしまうときも、実際に死が身近になったときも、どういう心持ちでいるといいのでしょうか。
30代、天台さんよりのお悩みになります。
ありがとうございます。すごく難しいですね、死についてっていうのは。
本当にこの職業でいるといろんなことが、やっぱり死が身近にありますので、いろいろ考えるんですけど、
空海の話の中に生かせ命っていうのがあるんですね。
先のことを考えても仕方ないから、今ある状況で何ができるか、自分が精一杯後悔のないように生きろっていう教えなんですけど、
先のことを考えたら、皆さんやっぱり必ず来るのが死なんですね。
そうですよね。
ですので、死を考えるのであれば、その時にその言葉を思い出していただいて、
今自分が何ができるか、死ぬまでにこれがしたい、あれがしたいとか、こういうことをしておきたいっていうのを逆算して考えるのもいいかもしれないですね。
なるほどね。
この年始、結構心が痛むようなニュースとか出来事とかがあって、
やっぱりこの葉山とか図志とかのエリアに住んでいると、自然災害があった時に津波が来るかもしれないなとか、大きな地震があったらっていうのを改めて考えなきゃいけないなと思ったりとか、
じゃあ自分があの立場だったらどうなってるかなみたいなふうに、やっぱりちょっと怖いなとかどうしたらいいのかなと思う人はやっぱり多かったのかなっていうふうに私も感じてました。
1日から来ましたね。
そうですよね。ありがとうございます。
子供の習い事について
次はちょっと子供からのお悩みというか質問になります。
お坊さんはどうしてツルッパケの人が多いの?7歳太郎ちゃんよりです。
太郎ちゃんありがとうございます。
確かにね、頭を丸めていらっしゃるイメージがお坊さんって多いんですけれども、理由があるんですかね。
髪を伸ばすと、いろんなこういう髪型にしてみたいとか、格好をつけたり、それが欲なんですね、お父さんは。
ですので、太郎ちゃんは伸ばしてもいいんですけど、お坊さんたちはその欲をできるだけなくすためにツルッパケになっているような形なんですね。
なるほど、それは、でも今のお坊さんとかご住職の中では少し髪が長くなってきている人もいたりするんですかね。
そうですね、僕どうですか?
坊主ですね。
詳しく言うと、浄土神宗のお坊さんは髪の毛伸ばしても神徒の代表って形なので、一般人の代表って形なんでいいんですけど、他の宗派はやっぱりみんな欲をなくすために提発してます。
ちなみに欲をなくすみたいなところで、他に髪を伸ばさないみたいな決まりごとっていうか、こういうことはしないようにしているとか、逆にこういうことを毎日するようにしているみたいな決まりはあったりするんですか。
欲をなくすためですか。
そうです。
すごく難しいですよね。
修行中はやっぱりお肉とか全く食べれないんですよ。ですので、僕は1年ぐらい修行をさせていただいたんですけど、その期間はお肉も食べれないですし、野菜中心の生活だったんですけど、やっぱり戻ってくると会食の付き合いとかもあるので、食べてしまいますね。
修行をしているときと日常のときっていうか、いろんなお付き合いの中でするときと、自分の中で欲としてそれを捉えるのか、繋がりとして捉えるのかみたいな形でやることとやらないことと選択していくっていう感じなんですかね。
そうですね。
やっぱりあれですよね。多分私たちみたいにお坊さんっていう職業っていうか役割がある人とない人とだと、それこそ普通に社会人としても勤めになられてた時期があったというので、やっぱり何て言うんですかね。違うなっていうかあるんですか。
お坊さんになってからの自分とそれまでの自分とだと何かあり方ですとか考え方ですとか。
そうですね。社会人のときはどちらかというと毎日の日常がすごく忙しく流れ、今でもちょっと僧侶でも忙しいんですけど、やっぱり自分を見つめ直す時間が多いのと、やっぱり先ほど言った死をどういうふうに迎えるかとか、死が近い仕事なので。
そうですよね。
今のほうが僕は充実してますね。
いいですね。
ありがとうございます。
じゃあ最後に3つ目お悩みです。子供が習い事に行ってくれません。ということです。実家の母がピアノ教師だったので、孫にピアノを教えたいということで、毎週ピアノレッスンの予定を入れているのですが、6歳の次男が毎回行きたくない、めんどくさくないと泣いて困っています。
先生が身内なので甘えていることもあると思いますが、子供に興味を持ってもらうにはどうしたらよいでしょうかということで、これはずしれ子編集長の木島からのお悩みでした。
木島さんの息子さんなんですね。
子供の意欲と親の期待
そうです。そうみたいです。だから大人がこうしてほしいって思って、これって多分親子の関係の中で多いと思うんですけど、こうしてほしいって願いを他者に向けて持つけど、その子自身はそれを望んでなかったりとか、今はやりたくないみたいなことってありますよね。
子供の時僕そうでしたね。
そうですか。
すごく分かる子供の気持ちが。
子供の気持ちが。
こういう時ってあれですかね、木島さん的には子供をどうしたら生かせることができるかっていうよりは、そう思ってしまう自分の心をどうすればいいんだろうっていうこともあるのかなっていうふうに思うんですけど。
木島さんのお母さんがピアノの教師だったんですよね。
あれじゃないですか、その次男くんに、ピアノってただただ習うだけだとやっぱ単純作業じゃないですか。
やっぱ覚えることもあるし、どうしてもつまらない部分が結構出てきちゃうと思うんですよ。できた時はやっぱ達成感はあると思うんですけど、YouTubeが好きというのがあれば、今いろいろ人いますよね。
ピアノ知ってます?
YouTubeとかで配信してるすごいピアノ上手な人。
そう、はらみちゃんとか。
知らないです。
街中でピアノが置いてあったりとかすると急に来て、すごいピアノを弾いて他の人とコラボしたりとか急にするんですけど、そういうちょっとかっこいいと言ったらあれですけど、舞台的なものも見せてあげたほうが多分本人的には、これになりたいなとか。
確かに確かに。
っていうのが多分あると思うんですね。そういうのがいいのかなとは。
なるほど、じゃあその本人が興味あるものとこっち側が望んでいるものと繋がりがあるものとかを見つけてそれを見せたりとか、具体的にこうなりたいなって描けるようなものをちょっと提示してみるっていうか一緒に見てみたりとか感じてみたりとか。
あと木島さんはその子が本当にもし会ってなくて嫌な場合もあるじゃないですか、そういう場合もちゃんと見て続ければできること、できないこともやっぱりいるので、その辺も見てあげれたらすごくいいんじゃないですかね。
木島さんということですがどうでしょうか。
難しいですよね。僕はすごい嫌だったんで本当に嫌だったんですよ。スイーミングとか剣道とかいろいろさせててもらったんですけど、ちっちゃい頃親が進めたのであんまり魅力がそんななかったんで長く続かなかったんで、見てあげてもいいのかなってやりたいものをさせてあげたほうが伸びると思いますね。
その通りです。
ちなみにさっき私が木島さんの質問でこういうこともって言ったところで、私自身も子供がいるんですけど、まだちっちゃくて1歳なんですけど、
大変ですね。
そうです、もうイヤイヤするようなちょうど時期で。
子供の興味と大人側の願い
イヤイヤ期ですね。
そうです、かわいいんですけど大変なんですけど、とか仕事で保育の仕事とかもしているので、やっぱり大人側がこうしてほしいみたいな、自分に向けての願いとかこうしたいじゃなくて他者とか他のものに向けてのこうしてほしいっていう何て言うんですか。
欲求とか願いとか、なんかちょっと嫌な言い方すると命令的になってしまうようなこの感情とかって、なんかどうやって付き合っていくのがいいんですか。
難しいですね。やっぱ人間なんでイラッとする時もあるし、けどその場の感情で身を任せるんじゃなくて、やっぱあのうんってなった時に一旦落ち着かせないとダメですよね。
ちなみに落ち着かせる方法とか、なるいさんはそういう、まあそういうふうにあんまり感情がワーって波にならないのかもしれないですけど。
いや、なりますね。
なりますか。
やっぱなります、人間なんで。
そういった時は。
もう修行中の身なんで、まだ。
そうですか。
そういった時は、まあ外行って空気を吸い直してますね。
なるほど。
はい。
ということですね。
ああ、ムカつくって。
でもお坊さんでもまあそうなんだって思うとちょっと。
いやーやっぱ人間なんで。
うん、そうですよね。
ありますよ。
うん、嫌なこともありますし。
うん。
うん、生きてると大変ですもんね。
生きてるってね、楽しいけど大変ですよね。
そうですよね。
やっぱりね。
そっかそっか。
ありがとうございます。
いいですね。
面白い。
ありがとうございます。
はい。
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それでは丸井副住職、今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
収録どうでしたか?
すごいヒカリさんが面白くて楽しかったです。
よかったです。来ていただけてありがとうございます。
オープニングで話した通り、私がゲストをお呼びしてさせてもらうこの個人回は
いとものテレフォンショッキング形式ですね。
ちょっと若い人はわからないかもしれないんですけど。
その前の方からゲストの方をご紹介していただくという方法を取っていまして、
丸井さんもどなたか次の方ご紹介いただけますか?
先行員で一緒に働いている弟の丸井有を紹介させていただきます。
ありがとうございます。
では次回は私の個人回では丸井有さんをゲストにお迎えしてお届けできればと思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
お相手は図書レコパーソナリティの三浦ヒカリと
先行員副住職の丸井秀人でした。
それでは図書レコラジオまた来週。
18:37

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