福島原子力発電所の考察
おはようございます、ずっきーです。楽しんでたらなんとかなった、理系3児パパの頭の中ラジオを、今日もやっていきたいと思います。
今日お話する内容は、社会は複雑だなぁと思った話を、小説の話を思い出したので、それに絡めて思いつくまま、少し3点話してみたいと思います。
複雑だなぁと思ったのは、ふと思い出した小説の場所ですね、一部分ですね。
その小説の中で、こんなちょっと改良というか原本ではないんですけど、福島原子力発電所の名前、
なんで福島でつけたのかなぁ、ついてなかったら、ちょっとは状況が変わってたのかなぁ、
というお話というか、語りが出てくる小説があります。
それが、いつか深い穴に落ちるまでってやつですね。ちょっと印象的だったので、よく覚えてますね。
たぶん、その小説を書いた方の出身は福島県だったのかな。小説の本数字とは全然関係ないんですけどね。
ポロッと、なんで福島原子力発電所って名前つけちゃったのかなぁ、って誰かが言う場面があるんですね。
当然、福島の原子力発電所事故があってから書かれた本なので、
実際、震災があって、津波があって、福島は津波プラス原子力発電所の被害も被って、というのがあったんですけど、
そこで出てくるのが名前のところですね。もし違う名前だったら、こんなにみんなひどいというか影響を受けなかったんじゃないのかなぁ、
というのが出てて、そうかもしれないなぁって思ってしまいました。
福島原子力発電所って、基本的なところをお話しすると結構矛盾をはらんでいるところではあるんですよね。
社会の矛盾
ちょっと解説だけすると、福島原子力発電所って東北の福島県にあって、第1原子力発電所、第2原子力発電所、合わせて10基くらいかな、原子力発電所あるんですけど、
あれって福島県とか東北にはほぼ電気は供給してないんですね。どこに電気を供給しているかというと、東京というか関東ですね。
関東に電力を供給していて、持ち物としては東京電力が福島に作ったのが福島原子力発電所なんですね。
まあまあ置いてある場所は福島だけど、供給はほぼ関東に送られているというやつで、同じようなのが柏崎カリハですね。新潟県にもあって、そちらの原子力発電所も、あっちも結構な基数あります。10基はないかな、あるんですけど、作られる電力は基本的に関東に送られる。
だから、いわば原子力発電所って、関東圏に作るって、もし何かが起きたら大変だから、ちょっと外れたところに作ろうぜ、
と言って作られたのが原子力発電所福島と柏崎カリハだったりします。これはよくあることで、関西電力でも原子力発電所は福井県かな、福井県の鶴ヶとかそちらにいっぱい作られたりするので、都心部近くには作らないんですね。
海のそばっていう状況もありますけど、それはなぜかというと、もし事故があったときに、広い範囲に何か起こってしまうから、実際福島県志賀選手事故があって、その想定というか懸念はOKだったというのもなんですけど、
東京のそば、茨城県とか千葉県にあるよりは被害は少なく済んだのかもしれないですが、数人で済んだから大きくなくてOKと言えるものでもなく、実際福島県で働いている人は震災の放射線の被害だったり、風被害があったから仕事を辞めざるを得ない人が出たりとか、
具体的な話の中で、被害があった後に福島県の人は県外に行って、車のナンバーに福島って書いてある車を傷つけられたりとか、そういうのがあったり、近く福島県の原子発のそばじゃない人、西側の地域の人にも福島県ナンバーだと傷つけられたりとかそういうのはあって、
だから、福島原子力発電所の名前がもしも違う名前ですね、大熊原子力発電所とかだったら、そういう風被害があったところはもっと減ったのかもしれないなぁとはちょっと思ったりしました。
ちょっとそのまとまりないですけど、福島原子力発電所の名前であって、事故があって広まって、元は任備という近くに作らないで、ノットインバックヤードという施設の一つで福島県作られて、
それが事故があって、郊外というか都心部から外れたところで事故があったから、そんな被害は抑えられているとか、判断は間違っていなかったけれど、本当にそれが正しかったとも言えないし、
社会、実際の社会というのは矛盾を払ったままというか、綺麗なままでは進まないで、これで行こうというのをノックツールに重ねて進んでいるんだなぁ、という感じで、消化しきれていないですけど。
最初に戻ると、小説の中で福島原子力発電所の福島ってつけなきゃよかったのになぁ、みたいなのを話しているキャラクターが出てて、もしついてなかったらどうかしたかなぁ、ということを思ってしまったというお話でした。
ちょっとまとまりなかったらすいません。何か聞いて感想とかあったらコメントいただけると嬉しいです。
今日もお聞きいただきどうもありがとうございました。
よいちんちゅー