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おはようございます、ずっきーです。
楽しんでたらなんとかなった理系3児パパの頭の中ラジオ、今日もやっていきたいと思います。
今日お話しする内容は、ドラマじゃなくちゃ描けないっていうお話ですね。
最近見たドラマで、海に眠るダイヤモンドの第1話を見ました。
それを見て考えたこととして、これドラマじゃなくちゃ描けないなーって感じたので、その話をしていきたいと思います。
すいません、風邪入るかもしれないですね。入ってたらすみません。
大きく2つですね。
現代と過去を行ったり来たりするというか、視点が多いんですよね。すごい視点があっちゃこっちゃあっちゃこっちゃいくんですけど、
これ小説だと難しいなぁ。ドラマだからできたかなっていうお話。
一緒だな、ドラマで描くのは大変だって話ですね。小説で描くのは大変だから、ドラマベースからできた物語だなって感じた話ですね。
まずそのドラマ、見たドラマ、海に眠るダイヤモンド。
これ端的なあらすじを言うと、1955年の群間島、長崎にあった石炭を採掘する島ですね。
ほんとに狭い、150m×450mぐらいに数千人が住んでたという群間島とこと、
あと現代、1918年か、東京のおばあちゃんと若者の出会いを描いたような、
その2人がパラレル2つ並行して住んでて、つながったりリンクしたり、
あれこのおばあちゃんってこの群間の誰なんだろう?みたいなのね、気になりながら見ていくドラマなんですが、一話も良かったですね。
これドラマじゃなくて描けないなーと思ったのは、視点が多いんですよ。
現代、その2018年の東京で言うと、ホストのレオっていう神木くんがやってる金髪のイケメンのホストの視点があり、
あとそのホストに見ついてる金持ちのおばあちゃんですね。
泉さんっていう方で、なんか金持ちっぽい雰囲気があるんですが、まだなんか通常は謎のままみたいな。
泉さんのお家に行ってなんかね、息子と娘が、あのお母さんがホストに見ついてるっていうデザイン場面もあったりして、
面白い、まだ2人ともそんな謎な感じですね、現代のホストのおばあちゃんも。
そして1955年の羽島、群間島の方でも、鉄平っていう子が主人公ですね。
まあこの神木くんがやってるんですが、まあまあ高青年ですね、黒髪短髪で。
勉強はできる、生まれは羽島、群間島だったんですけど、勉強はできる。
お兄ちゃんたちもいっぱいいるんですが、末っ子かな?で勉強できるんで、長崎大学勉強してこいって大学に行かされて、
4年間勉強して帰ってきちゃうんですね。
それがお父さんが大反対にするんですけど、おーめーも勉強しててきて、なんで帰ってくる人なんだっていうね、ちょっとお父さんの気持ちもわかりますね。
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その鉄平くんが主人公で、その幼馴染の友達、あとその幼馴染との恋人とか、あとは図家女っていう羽島に流れてきて、なんかなんかから逃げてきたね。
図家女みたいなこのモダンなジャズガールみたいなのいたりとか。
あと鉄平くんのお父さん、鉄平の主人公のお父さんですね。
お父さんが単行で人が行方不明になっちゃうんですね。
いなくなっちゃったぞーって、よし捜索隊だーって探しに行って、あー無事見つかったーとか、
これネタバレになるかな、一話なんで。
そういう話とかね、視点があっちゃこっちゃいくんです。
その単行調のところにみんな一家単般しに行ったりとか、相談したりとか、すごい視点がいっぱいあるんですね。
後で振り返ると、これドラマだから成立してるなーって思いました。
なぜなら小説でこんだけ視点が動くと大変なんですよね。
これ誰のどの場面だっけみたいな、なんだろ、ロシア小説じゃないですけど、
場面と、真ん中誰?とかね、誰視点?とかね、多くて把握できないとわからなくなっちゃうんですね。
けどこれドラマだと、画面見れば、あ、これこの人の心情だなーとかすぐわかるので、入ってきやすいなーなんて思いました。
あとキャラクターだけじゃなくて場面ですね。
第一話で現代のホストのレオくんとおばあちゃんが橋間に行って、
あ、廃墟じゃん、あれは廃墟じゃないわっておばあちゃんが言うとこあるんですが、
あそことかでちょっと場面が切り替わって橋間がカラフル。
その当時に70年前に戻って蘇るみたいな描写があるんですけど、
わーって少しずつCGかな、綺麗になってそれでズームインしていって、
その当時の廃墟の人たちの、あ、廃墟じゃないや、橋間の人たちの暮らしみたいになるんですけど、
これも文章じゃ厳しいよなーって思いますね。
映像美ですか、こういうのはドラマだからこそだなーなんて思いました。
そうですね、今日2つほどですね、ドラマじゃなくちゃ描けないなーって思ったので、
2つほど視点が多すぎる問題、これはドラマだからこそできるなーって思いました。
でもう一つは映像美ですね。
いくら文章で、小説じゃなくて、いくら文章でね、綺麗な文章あっても、
なかなか実際作られた映像にかなうものはできないよなーなんてお話をして、
ドラマじゃなくちゃ描けないというか、描写できないようなことってあるなーと思ったので、
そんなお話をしていました。
今日はこんなとこですね。
お聞きいただきどうもありがとうございました。
良い一日を。