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2023-10-03 18:21

#169 【感想】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった


いいとも!!わたしたちの力

「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を観て感じたこと


愛の楽曲工房

プレイリスト

樋口家実家片付けプロジェクト

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毎度、ごりです。久々に2日連続で、録音できるような体調ですね。
いやー、今日もね、暑かったですよ。10月の2日、2003年の10月2日、月曜日。
今、時刻は夜の9時過ぎましたけども、気温は室温で25℃超えてますね、と思ったら今27℃に急に跳ね上がりましたけど、どういうことでしょう。
まあ、何かがおかしいでしょうね。僕の目なのか、機械なのか、しょうがないです。
さてと、今日はだいぶほったらかしにしてあった、ドラマの感想を話してみようかなと思います。
ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
はい、どうも、ごりです。
はじめましての人、そうじゃない人、よろしくお願いします。
このチャンネルはですね、私、ごりが神給師であり、柔道制服師であり、山の漁師であり、
介護、現場でのリハビリの担当という、そういうレイヤーを持った私、ごりが、いろんなことをぐだぐだしゃべっていこうというようなチャンネルですね。
今回はね、ドラマの感想会でいこうかなと思っています。
どんなドラマかというと、NHKのBSプレミアムで放送されていた、
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だったというドラマがあるんですけども、
原作は岸田奈美さんですか、エッシストですかね、作家さんですよね。
お話に出てくる登場人物はご本人と、弟さんですね。ダウン症の弟さん、そしてお母さんですね。
中途で車いす有罪になった方、そして亡くなってしまったお父さん。
あと、ドラマの方にね、原作には出てこないんですけども、マルチと呼ばれているね。
あとは、原作読んでないんでね、あれなんですけども、僕はこのマルチがすごい好きで、ちょっとドハマリしてしまってしまいましたね。
あの女優さんにハマってしまったような感じでしたけども、
本当にこのドラマ、エッセイというかね、ノートの方でずっと連載をされてたのかな。
それが本になっているんですよね、出版されているんですけども、
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恥ずかしながら原作読んだことなかったので、今図書館で予約しているんですけど、やっぱり人気なんですよね。予約マッチなんですよね。
なかなかね、順番が回ってこないんですけども、予約はしているんですけども。
ドラマの方をね、見させていただいて、見るきっかけになったのは、
ポッドキャストの番組の、いいとも私たちの力というね、
そういうポッドキャスト、ヒロロさんという方がね、やっていらっしゃるポッドキャストの番組の中で、
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だったについての感想の回があって、
それを聞いて、なんか面白そうだなと思ったんで、見てみたんですけども、
とにかくね、まず単純に面白かったです。原作読んでないんですけども、とにかくドラマに関しては、
いろんな演出がかなりされているんだと思うんですけども、面白かったですね。
まだね、本当にそんなに古い作品ではないので、見てない方は是非見てくださいとしか言いようがないんですけども、
本当にご家族の中に車いすユーザーであったり、ダウン症であったり、早くにお父さんが亡くなるというね、
そういうかなりいろんなトラブルというか、そういうものを抱えたのが主人公ですよね。
岸田奈美さんですよね。ご本人なんですけども、
この方がね、いろいろ感情がぐちゃぐちゃになりながらも、いろんな悩み、トラブルを抱えている家族と過ごしていくっていう、
そういうストーリーになるんですけども、僕はね、この作品を1話からずっと見まして、最後まで見て、
あ、これ1話に繋がってんだっていう、1話のオープニングに繋がってんだっていうのがあったので、
もう1回1話から見直すというね、2週しました、とりあえずは。
まだもうあと2、3週したいなと思うぐらいなんですけども、本当にね、タイトル通りなんですよね。
家族だから愛したんじゃないっていうね、これは僕も本当に完全同意ですね。
逆を言うとね、家族だから愛さなきゃいけないとか、家族だから愛してるわけじゃないんだっていうふうに、僕はよく思うんですね。
家族だから分かり合えるとか、家族だから仲がいいとか、
っていうことは必ずしもイコールじゃない。家族だから何々っていうのはなかなかイコールじゃないんだよというのを常に考えるんですよね。
それはね、何でかっていうと、僕自身は何回もこのポッドキャストでも言ってますけども、
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あまり母親との関係がよろしくないところでして、家族だから理解し合える、愛し合えるということはないなということを常々思っています。
という愛と家族というのはイコールじゃないんだというのにすごい共感できるんですね。
ただ岸田奈美さんにとっては愛したのがたまたま家族だっていう感覚ですよね。
本当に羨ましいなぁとも思います。愛した人たちがみんな家族っていうのはね、何かこういいなぁとも思います。
僕自身が愛したのが家族ではない、じゃあ家族に愛せない人がいるっていうのが現状なので、
一歩的かもしれないけども家族として愛してるっていうのはすごく羨ましいなというふうに思う部分もありますね。
細かなストーリーとしては弟さんがダウン症ですね。
ダウン症なんですけども、弟さんなんかは大人になるにつれて独立してグループホームで生活したいとかね、そういうふうに思うようなことがあるわけですよね。
大人ですからねっていうそんなイメージで成長していくわけですけれども、成長していくと速度の差はあるわけですよね。
成長していかないわけではないので、ずっと。
ただゆっくり進んでいくっていう感覚での、そういう差を感じてましたけども、
なんで外田くんなんかは本当に大人になっていくっていうのがドラマの中で見えてすごく良かったなぁなんて思ったりしましたね。
あ、そうか、このドラマ、今ね、NHKのホームページで相関図を見てるんですけど、そうそう忘れちゃいけないのはお母さん、おばあちゃんですね。
みほじゅんさんがおばあちゃん役やってるんですけども、かなりね、面白い役で、おばあちゃんはね、認知症になるわけですけどもね、
そういうところもあったりとか、
お母さん役の坂井真希さんは、お父さんがね、お父さんが最近亡くなるからあれか、お父さんが亡くなってしまって、
西木戸良さんですね。家族だから愛したんじゃなくての、仲のお父さんの西木戸良さん。
岸本浩介さんっていう役で出てるのかな。
この役も良かったですね。大半幽霊として出てるんですけどもね。
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その雰囲気も良かったなと。
本当にこの、もう早々に死ぬお父さんっていうところの役も、それも面白いなと思いましたし、
お母さん役の坂井真希さんですよね。これも良かったですよね、お母さんね。
この時はもう死んじゃうんじゃないかみたいな表情してましたけど、
突然リハビリ頑張って車椅子でスーッて行くあたりは、車椅子ユーザーの気持ちのアップダウン。
リハビリ頑張って自分が思うように動けるようになっての、気持ちの上がりっぷりっていうのをすごく見事に演じられてたなと思います。
またね、あとみほじゅんさん。おばちゃん役のみほじゅんさんですよね。
これもまたたまんなかったですよね。
ああいうちょっと不思議な役やらせたら天下一品ですよね、この人ね。
もう本当に面白い役でしたよね。
あとなんだろう。さっきも話に出しましたけど、たまきっていう役で出てた、通称マルチと呼ばれている子なんですけど、
この子がいいんですよね。ずっとこの主人公のナナミか。
このドラマの中ではナナミっていうのが出てくるんですけど、このナナミとの関係がすごく良くて、
この子をドラマの中で演出として新しいキャラクターとして登場させたのは、脚本家とか監督のすごい手話だなと思いましたね。
ドラマとして面白いという部分と、筋としての設定としてね。
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族。
何度も言うけど、逆説的に言えば家族だから愛しているとは限らないというね。
ここは何度も反数したい部分ですね。
それに関して言えば、愛の楽曲工房での樋口家片付けプロジェクトですよね。
こことの感覚にもつながるのかなと。
家族だから理解しあえているはずというね、そういう感覚だったり、
家族だからわかってほしいとかね、そういういろんなもつれた感情がいろいろあったと思うんですけれども、
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本当にそのドラマの方から話が飛びますけれども、
愛の楽曲工房の樋口家片付けプロジェクトに関して言えば、
これはギチの完全人間ランドのオフ会の時にも樋口さんとも立ち話的にチラッと話はしたんですけれども、
あれは本当に太陽さんの物語ですよね。
樋口家片付けプロジェクトというふうに銘打ってはいるんですけれども、
樋口太陽心のモヤモヤを片付けプロジェクトみたいな感じなのかなと改めてあれば思ったりもします。
本当に家族の中でいろんなトラブルを抱えている人はこのドラマを見るとね、
面白いなとか羨ましいなとかいろいろ思うところがあると思います。
それがまた人によって感じる感じ方がみんな全部違うと思います。
それは家族関係がとにかくみんなバラバラだから、
何一つ、誰にとっても家族との感情が全く同じとか理解ができるという、
完全に理解できるということはないと思うんですけれども、
うちも兄弟3人いますけれども、3人が3人とも家族、特に両親との関係の感情というのはそれぞれみんなバラバラ。
似たり寄ったりの部分もありつつ、全く違う部分もあるだろうなといろいろ想像していますけれども、
そういう感じでね、本当にいろんなことを感じさせてくれるドラマかなと思って見ていました。
本当に面白かったですね。
2週して良かったなと思います。改めてね、面白かったなと。
このちなみにね、マルチマルチって何回も出してきますけど、
玉木さんっていうね、玉木ちゃんっていう主人公、高校の時の同級生を演じた役者さん、女優さんが福知桃子さんって言うんですよね。
福知桃子さんってね、どういうところの出自がある女優さんなんだろうと思ってね、見たらね、
相川翔の娘さんというね、ちょっとびっくりしました。相川翔だっていうね。
怒られそうですけどね、こんな変なモノマネしたらね。
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でも本当に、あの相川翔さんの娘さんが役者をやってらっしゃるってね、全然知らなかったんですけどもね、
本当にああいう個性的な役、すごくいい感じに演じられてて良かったなと思いましたね。
もちろんね、主演、主役の岸本七海さん役をやったね、可愛い由美さんっていうのもね、
まあ感情の起伏をうまいこと表現していらっしゃって素敵だなと思いましたね。
まああんまりね、普段テレビドラマをオンタイムでね、なかなかテレビで見ないので、
後になってね、オンデマンドみたいな感じで見たりとかね、サブスクで見たりとかいろいろね、
そういう見方をしています。今回に関して言えばNHKオンデマンドで見ましたね。
まあ本当に良い時代だなと思いますよ。完全に見逃したやつでも後からしっかり見ることができるというね、
ありがたいなと思いますね。
まあ本当にすごく面白いドラマをね、紹介してくださった、
いいとも私たちの力のひろろさんには感謝ですね、これはね。
いろんな人のフィルターを通してね、いろんな作品を紹介してもらうというのがね、
結局その人が見た、なんでその人が見たのかとかね、こういう人がチョイスした作品とかね、
そういうところも引っかかって見たくなるものなので、
まあ自分もね、できるだけ見たもの、読んだものなんていうのは表に出していきたいなとは思ってますけれども、
まだつんどくになってますね。
また話す機会があれば、読み終わって話す機会があればいろんな、
僕もね、かなり偏ったものを読みますけれどもね、なんかこう話す機会があればいいかなと思っています。
今回はね、この家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だったっていうね、
岸田奈美さんの作品に関しての感想、感想になったのだろうか、
なんか自分の感想、気持ちをトロしただけのようにもなってしまった気もしますけれどもね。
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さあ、それでは今日はこれで終わります。
またよろしくお願いします。失礼します。
ありがとうございました。
18:21

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