1. テツセカ ~哲学の世界を知りたい!~
  2. #72 コニタンゲスト回② ヴィパ..
2024-06-15 36:03

#72 コニタンゲスト回② ヴィパッサナー瞑想

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コニタンゲスト回②です。


コニタンの人生中毒

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サマリー

ミソ、モー、トモキは、哲学を知りたい3人が知らない中でも素朴な学番組であることを話しています。その後、コニタンは瞑想合宿について尋ねられ、瞑想の歴史や目的、効果について説明しています。また、彼自身の瞑想体験や心境の変化についても紹介されています。参加者はノイズや思考の乱れが初めはあるものの、徐々に心が穏やかになり、自らの感覚や思考に向き合えるようになります。参加者は痛みや感情の処理についても重要なテーマとし、共通の認識を持ちながら経験を積んでいます。瞑想は苦行のように感じられるかもしれませんが、痛みに強くなるために続けることは価値があります。痛みの心理を理解し、克服することができます。

番組の紹介
ヴィパッサナー瞑想、テツセカ。
この番組は、哲学を知りたい3人が知らない中でも、素朴な学番組でございます。
ミソです。
モーです。
トモキです。
コニタンです。
はい。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
引き続きね、コニタンにゲスト出演していただいているという感じなんでございますけれども、前回の話はね、ちょっとそのコニタンのパーソナリティについてみたいなところだったんですけど、
意外となんかね、みんななんかどうした、あれは、これは、みたいな感じで話が行った方向に行っちゃいましてね。
あっちゃこっちゃ行っちゃいました。
あっちゃこっちゃ行ったけど、それだけやっぱりなんか色々と興味深い話に通ずるものがやっぱりあるんだなっていうのを感じる部分はありました。
特にモーさんがめっちゃ響いててね、この幕合いの間とかでもすごいこうわかるっていうような話をされていてね、すごく印象的だった次第なんでございますけれども、
今回はね、その叫びの塔リピパスサナー瞑想というところについてコニタンにちょっとお聞きしたいなっていうふうに思うんですけれども、
ご自身の番組とかでも10回シリーズに分けて喋られてるっていうところがあるんで、ちょっとまた改めてかよっていう感じに思わないでいただきたいなという感じなんですけど、
ぜひちょっと魅力的な部分ですとか、こういう人にいいですよみたいなところとか、1回話した感じこのトモキ・ミストに合うかなみたいな話とか、なんかちょっとそんな話とかでも聞きたいなというふうにざっくり思いました。
わかりました。
リピパスサナー瞑想の歴史と目的
リピパスサナー瞑想は、そうですね、瞑想自体が本当にインダス文明の頃から記録が残ってるんですけど、本当に4000年くらい前からありまして、
悟るための技術として歴史が残っています。
もうなんかちょっと気になっちゃうんですけどね。
4000年前から残ってるってもう、どういう残り方してんだっていう。
なんかインダス文明の遺跡のところにですね、映像のような絵が描いてある。
絵が描いてあるんですか。
刻み込んであるのがあるらしきんですよ。
最後の記録としては残ってると。
そうなんだ。
なんでそれを、誰が最初に始めて、何のために。
そこはわかんないけどね。
っていうのはわからないんですけど、本当にハーバーアラタとか、あの辺の執行の世界からあるっていうのは確実にあります。
そうなんだ。
そうなんですよ。
目的は悟るための技術っていうところでありまして、
一番有名なのはゴータマシってあるか。
お釈迦様が瞑想で悟りを得て、それからみんなにやり方、技術っていうのを伝播していったというのがあります。
なので悟るための方法ではあるんですけど、悟るためにはどうしたらいいのかっていうプロセスなんですけど、
まずは人間として生まれてきたからには食べたり飲んだり、性欲だったりっていうところがあるんですけど、
そこを消していくっていうところが、瞑想によって消していくっていうのをやっていくんですけど、
っていうのが瞑想になります。
そのための手段ってことですね。
え、何を消すの?
煩悩。
煩悩ですね。
あ、煩悩か。
結局は最終的には自我とか執着というところを消していくっていうのが、
悟りの道だよっていうのが、瞑想の目的というかプロセスになりますね。
うんうん。
まあなんて言うでしょうね、結構その、何でやったほうがいいよっていう推しポイントとしては、
人生が結構平静に、平穏に過ごせるっていうところと、
あとまあ副産物で治病とかが治ったりもするっていうのがあります。
僕がやってるのはゴエンカさんっていう先生、もう亡くなられてるんですけど、
ビパッサナー瞑想っていうのをやってるんですが、
このゴエンカさん自身も、もともとは頭痛持ちなんですね。
頭痛持ちでモルヒネを処方させてやってたんですけど、
結構それが中毒になって病気状態だったらしいんですね。
わらにもすがる気持ちでビパッサナー瞑想を始めたら、
必要になくなっちゃった。
へー。
のがあるんですね。
それはあくまでも副産物でしかなくて、
でもやっぱりその人が平穏に幸福に生きていくための技術としてあるなと思います。
一番その大事な協議としましては、
5回、5つのルールを守るっていうのがベースにあるんですが、
それが、殺さない、生き物を殺さない、嘘をつかない、
物を盗まない、酒や麻薬、タバコをやらない、
自分の奥さん以外の人との性行為をしない、
っていう5つの回律をまず守るっていうのがベースにありまして、
それをベースにした上で、瞑想っていうのを行う必要があります。
そうなんですか?
そうですそうです。
それやりながら瞑想しちゃダメなんですか?
瞑想の効果と体験
えっと…そうですね。
煩悩にまみれてんのか、その時点で。
ちょっと待って、なに、これをやりながらって。
やりながらって表現があれでしたけど。
例えば僕、タバコも酒も飲むから、
そこだけはちょっと1個ぐらいいいですか?とかないですかね?ダメなんですか?
一応、ビパッサナー瞑想でやられてるのが10日間の合宿っていうのがあるんですけど、
その期間は絶対にやっちゃダメ。
ああ、まあまあ、その期間はね。
それを守って、要は普通の属性にして、
しゃばりの時に、それはもうおのおの自由です。
まあまあまあ、なるほどね。
そこがちゃんとできてないと、
瞑想の効果っていうのがあまり意味がなくなってしまう。
そりゃそうか。
まあそうだよね。
でもコニタンさんはもうやめちゃってるよね?
だからお酒も。タバコももともと吸ってなかったのかな?
20代吸ってたんですけど、タバコはもう割と早めに、
瞑想を出会う前にやめちゃってまして、
お酒はビパッサナー瞑想を始めてからやめましたね。
もうやったほうがいい、じゃあみんな。
でもコニタンさんもだいぶ昔は飲んでたみたいな話されてましたよね?
そうですね、お酒むちゃくちゃ好きだったんで、
20代の頃から、35gずっと毎日のように飲んでましたね。
好きだったんですけど、でもビパッサナー瞑想を始めて、
やっぱりお酒は時々飲みながらも、
ビパッサナー瞑想を続けてたんですけど、
お酒で得られるものっていうのの全てが分かってしまって、
もういらないなって思ったんですよ。
なるほど、要はトランス状態の上限値みたいなのが、
お酒はここかと、ビパッサナー瞑想の方が超えてるわみたいな。
そうです。っていうのが、
やっぱり体にも悪いなっていうのが分かったんで、
やめておというのがありましたね。
アルコールって、肝臓で消化できるぐらいの量だったら問題はさほどないんですけど、
習慣化するし、エスカレートしちゃうし、
もっと欲しくなっちゃうっていう性質があるのと、
肝臓で消化できなかったものを脳にいっちゃうんですけど、
それってダメージを与えてしまうっていうのがあるので、
それが分かったので、やめました。
質問いいですか?
今はだから、飲んだ時に、
いいなって思うことは全部もう瞑想で、
今1時間とか朝1時間、夜1時間の瞑想されてるじゃないですか。
それをして、お酒はいらない。
いらないですね。
何が楽しみ?
そうですね、やっぱり本を読んだり、映画を見たり、
あと絵を描いたり、そういうのが楽しいですね。
あと体を動かしたりするのも楽しいですし、
なんか普段何気なくやっていることとかが面白くなりますね。
瞑想をやってるといろんなノイズが消えていくんですけど、
それと同時にいろいろなことが見えてくるようになってくるんですよね。
今まで気づかなかったこととかが情報量が増えて、
やっぱり学ぶことっていうのが面白くなってくるんですね。
うーん、なるほど。
すごい牙立つみたいな。
そうですそうです。だからエレベーターとか乗ってて、
なんかへこんでるな、扉へこんでるけど何だろうなと思ったら、
これってたぶんうちの社員が光に任して打った跡だっていうのが分かったんですね。
ほうほうほう。
これ拳の跡やんと思って。
キュンキュンキュン。
っていうのがあったりとか、
結構細かいところでいろんな気づきがあるので、
普段の生活が結構面白いんですよ。
なるほどね。
エレベーター乗ってるだけで楽しめると。
そうですね。この人なんかそわそわしてるなって思って、
で、ちょっとやっぱ距離をとっておこうって思ったら、
やっぱその人っていろんな人にぶつかったりとか。
あー、はいはいはい。
そういうのじゃなくてですね、っていうのが分かったりとかして、
結構いろいろなんか面白いんですよね。
うーん。
もう一個聞いていい?
あのさ、その、例えばじゃあパンチしてる跡が見えちゃうじゃん。
そうしたらさ、それをどうにかしようかなーみたいな、
なんか問題だったなってなったんですか、それは、その後。
ならなかったですね。
もうそれはそれで起こってしまったことであって、
その人ももうその会社内でもいなくなってたんですよ。
いないから、もうそれはもうそれでしょうがないなって。
でも分かったっていうか、
コニーたんが調査して誰がやってたかとか、なんかそれから。
多分この人がやっただろうなっていうのは思いつくんですけど、
でもそこ、そのエビデンスというか証拠っていうのはないから、
こう蒸し返してしまってもよくないし、
もうそれはそれで起こったこととして、
剥がしていく。
うーん、それはそうね。
自分に利害ないので。
うーん。
エレベーターがへこんでる前がへこんでる前が。
面白えなっていう感覚ですよね。
そうですね。
どんだけ怒ってたんだろうなみたいなね。
そうですね。
気持ちはわかるけども、手も痛かっただろうしっていうのは。
そうですね、確かに。
なるほどね。視野がいろいろ広がったっていうのは、そんな感じの話に聞こえましたね。
AVになったみたいなね。
そうですね。
なるほどなるほど。
瞑想の期間って、
前回の話の中で2週間ぐらい合宿するんでしたっけ?
そうですね、10日間ですね。
10日間か。
そのときには喋っちゃいけないし、目も合わせちゃいけないし、
そういう状態でずっと瞑想の時間は瞑想するしっていうのはそんな感じってことですか?
そうです。
軟禁状態で、もうスマホも全て預けて外部の連絡ができない状態で、
喋れない、人も見れないし触ってもダメだしっていう状況で、
自分の内側ととことん向き合っていく。
なるほど。外部情報っていうのは、外部情報っていうのは合宿所の外とかじゃなくて、
得るような情報媒体とかっていうのも一切ないって感じですかね?
ないです。
自分で物を書いてもダメなんですよね。
書いてもダメ。
なるほど。じゃあ本当に環境としては、
鳥の声とかそういうのしか聞こえないとかそんな感じってことですか?
そうですね。
人の歩く音とかね。
なるほど。
その10日間とかで、実際どういう感じの心境の変化みたいなのっていうのがあるんですか?
そうですね。
心境の変化っていうか、そこももちろん気になるんですけど、
一番気になるのは、初日行ったばっかりの時どうなったんだろうなっていうのがめっちゃ気になるんですけど。
だってその周りにも人いて、おなら出たらどうしようとか思わなくて。
そんな話になってる。
なるでしょ。
出たことはありますし。
あるんですか?
ありますあります。
瞑想合宿の初日
ヤッバって、だって心中が穏やかじゃなくなりますよね。
そこもでも。
そこも冷静に、穏やかじゃねえな自分って。
テンパってるなっていうのをちゃんと認識して。
なるほど。
ちゃんと、でもそこは行動に移す。
きちんと立って、きちんとトイレに行って、
洋服を着すっていうのをきちんとしていく。
ああ、そういうことですね。
衛生さを保たないといけない。
そこで漏らすわけにはいかないからね。
初日はですね、普通にみんな話してるんですよ。
そうなんですか?
普通に、だってスマホを受け取ってもらったりしないと。
説明聞いたりとか、ガイダンス的な。
ここからはもう沈黙のルールを守ってくださいねっていうきちんと節目があるので、
みんなどこから来たんですかっていう話とかは全然できるんですけど。
なるほどね。
そこから、じゃあ始めますみたいな感じになって、
そうですそうです。
みんな座って。
座って始めてみんな喋らない状況がずっと続くんですけど、
でも終わったら終わったで、すごく心がすっきりするんですよ。
体も軽くなりますし、心も軽くなって、
今まで自分が抱えてた悩みとかが、
すっきりと解決じゃないですけどできて、
こうしよう、この瞑想合宿終わったら、
ここから出たらああいうふうにしようかな、ここ行きたいなとか、
こういうふうに行動したらいいなとかっていうのが見えてきてたりするので、
いいですよ。
ボディースキャンとラベリング
人生の指針みたいなのが自分の中で見えてくるところもありますし。
例えばなんですけど、
普通に生きている中で思考をしている時間の、
たぶん100倍とか何百倍もの時間を考え続けるわけじゃないですか、
そういう時の頭の中っていうのって、
どう変化していくのかなみたいなのが少し気になるんですけど。
最初、初日は本当にノイズばっかりですね。
今までスマホで見てた情報とか、聞いてた音楽とかっていうのが、
ものすごく脳みその中を走り回っている状況。
音楽とかね。
それがずっと耳について、
そこから自分の思考がどんどん飛び火していって、
いろんなところに飛んでいっちゃうんですよ。
それがだんだん情報をシャットダウンしていることによって、
だんだん消えていくんですよ。
脳みそっていうのは内臓と一緒で、
食べた情報っていうのをどんどん消化していく。
自動的にやってくれるんですけど、
どんどん消化していってくれることで、
ノイズが消えていくんですね。
っていうのが分かっていくんですけど、
音楽、もう無くならないんじゃないかなと思ってたら、
やっぱ無くなっていきますし、
全部それがノイズが無くなるのが大体3日目、
2日目ぐらいかな、になるんですけど、
そこからがですね、今度は、
外部が無くなったら今度は自分の内側から湧き上がってくるんですよね。
記憶とあったりとか、それしか考えることがないんで。
今その自分の状況、
例えば体も座っているけど、
足首が痛いなとか思うところとかが、
イメージとなって出てくる。
っていうのがずっとあって、
だんだんその真相真理に溜まっていった、
自分が昔経験したことで楽しかったこととかもそうですし、
嫌だったこととかっていうのをどんどん心の内から湧き上がってきて、
それに対してどんどん自分の思考がまた飛び散っていく、
っていうのを感じ取っていくっていう作業になっていくんですよ。
そうこうしているうちに、
だんだん体の痛みみたいなのが出てくるんですけど、
リパッサナーの競技の中では、
サンカーラって言ってですね、
煩悩とか溜まりに溜まった反応っていうのが、
痛みとして体に出ていっている。
痛みだけじゃなくて逆に気持ちの良さっていうのもあったりするんですけど、
それもサンカーラって言われているものになるんですね。
だからそれがずっと体とか心とかの反応で、
ずっと出てきていて苦しい状況っていうのが、
4日目まで続き来ます。
これが一番苦しいですね。
なんで体に反応が出るの?
どこも悪くないんですよ。
体を痛めているわけでもないのに肩が痛かったりとか。
でもなんとなく全然違うんでしょうけど、
眠れない夜とかそんな感じじゃないですか。
寝なきゃいけないのに、
全然眠れなくて、
ずっと無の状態で言おうとするんだけど、
余計なことをいろいろ考えちゃったりとか。
痛くもなかったのに急に痛くなってきたりとか。
そうですね。ちょっと近いかもしれないですね。
勝手に思考を巡っているなみたいな感覚は、
なんとなくわかりますね。
そこで感覚とかイメージっていうのに、
過度に反応せずに、
平成さを持って見ていくんですけど、
今は痛みがあるなとかっていうところがあるんですけど、
そこを平成さを持って見ていくことで、
消えていくんですよ。
ビパスタの中で一番大事な真理っていうのが、
物事っていうのは生まれては変化して消えていく。
これだけをまずは、
全てのものは生じて変化して消えていく。
自分が今感じている苦しみとか、逆に心地よさも、
その時だけのものであって、
平成さを持って見つめていれば消えていくんですよ。
そこで今苦しいとか気持ちいいとかって感じてしまうと、
次の3つのものが出てくるんですよ。
そういうものが出てくるんですよ。
そういうものが出てくるんですよ。
そういうものが出てくるんですよ。
次の3カーラ、種子を産んでしまう。
があるんですよね。
それが自分の肉体で理解することが、
このビパスタナー迷走で一番大事なことなんですよ。
これは、
ごめんね、
ビパスタナーじゃないんだけど、
生まれてきたものを方法論として、
タグ付けしなさいっていうのをやったことがあって、
生まれてきてしまうその感情に、
感情じゃないよね、
それをすべてにタグ付けを、
タグ付けっていうのは名前を付けるとかじゃなくて、
自分でお札みたいなのを付けるみたいな気持ちで、
はい、終わり。付けて、はい、終わり。
っていう風にしていってみると、
っていうのをやったことがあって、
そういう方法論で、そこの部分、
感情とかで、
ブレさせないで、
処理するって言っちゃいけないのかもしれないけど、
出てくるものを処理するみたいなのは、
やったことあるのを思い出しました、今。
それなんですよ。
それがラベリングっていう方法であって、
あるんだ。
ラベリングという方法なんですけど、
ラベリングとボディースキャンは2つなんですね。
大きな種類があるところは。
僕はボディースキャンを選んでるんですけど、
方法が違う方法があるってこと。
僕も最初はラベリングだったんですけど、
最後、結局ボディースキャンを選んだ理由っていうのは、
ラベリングはどうしても言葉があるんですよ。
言葉っていうところが、
最終的にそこが壁になってしまって、
そこから下脱するのが難しくなってしまう。
はいはい。
最終的に大きな壁になってしまうから、
感覚でやっていくっていう方法を取りました。
なるほど。
生まれては変化して消えていくっていうのは、
すべて万物においての真理だっていうことを
お釈迦様が言ってたんですけど、
ミクロでもマクロでも同じことが起こっているんですね。
感覚の中で、
痛みとかもそうですし、
分子レベルでも原子とか素粒子レベルでも、
生じては変化して消えていくっていうのが繰り返しだし、
宇宙自体もビッグバンで生まれて、
いろんな星が生まれて、
いろんな星が生まれて、
いろんな星が生まれて、
最終的には変化してまた消滅して、
っていうのも繰り返しなんですよね。
そこを自分の感覚として、
きちんと理解できたらOKっていう世界です。
今の話って、
苦行とトランス状態
そういうような考え方っていうのも、
最初のガイダンスの段階とかで教えてもらえるんですか?
そうですね。
最初のガイダンスの段階とかで教えてもらえるんですか?
結構初期の段階で教えてもらえますね。
一日の終わりに、
そういった牧釈家様のお話みたいなのがあるんですよね。
そうなんですね。
それで結構面白いんですけど、
そういうのを流してもらって、
なるほどねっていうのを教えてもらいますね。
今の話聞いてて、
コニターはすごいそういう、
そういう気づきっていうのを、
プログラムの中で得られたっていうような感じで、
すごくいい経験をされて、
いい結果が出たなっていうような、
そんな感じに聞こえたんですけど、
実際そういうふうに考えられない人とかが受けて、
なんか混乱を逆に来たすとか、
逃げる人もいるっていう話されてましたけど、
例えばプログラム終わった後に、
人と話してみたら、
全然違う捉え方してたみたいなのとか、
そういうのとかってあったりしないですか?
そうですね。
そういう人は途中で挫折、
リタイアしちゃうか、
そもそも参加してないんですよ。
なるほど。
だからそういう人はほぼほぼいないですね。
経験した中では。
終わった後に周りの人たちと話すと、
みんな結構共通認識で、
今みたいな話っていうのが出てくることが多いっていう感じなんですかね。
素敵、なるほど。
だからこの話が今ミソちゃんに来ちゃったことさえも、
実はご縁があってごめんねって感じ?
どういうこと?
わかんなすぎて面白い。
何がねえなのかもわからない。
そうですね、縁がないとこういう、
そういうことなんですか。
そういうとこにたどり着かなかったりはするっていうところはあります。
確かにね。
だからごめんねって。
やっぱ行くしかないね、トモキさんね。
っていうか、
10日間の合宿に参加するっていうハードルがめちゃくちゃ高いじゃないですか、
すでに。
そこに行くっていう人は、
よほどのモチベーションがないといかないんでしょうから。
どうしても我慢できなくて、
リタイアしちゃう人もいるんでしょうけど。
まあやっぱり、
それこそ、こんな言い方しちゃうとあれですけど、
苦行とかもある意味、
そういう苦行をしたから自分は、
慣れたんだみたいなふうに、
思えるためのスイッチみたいなことが言われてる、
どうやらようで、
そういうところはあるんじゃないかなって気はしますよね。
そりゃあ、
そう思うようにするよなっていう、
感覚はある。
確かにそうですね。
それだって、パンダモンっていうのはめちゃくちゃ自信にもなるし。
そうだね、それはめちゃくちゃわかる。
苦しいから、
そっちが苦しいと思わないから、
それをやったら苦しさから逃れられるかもって思うんじゃないの?
だからそれがトランス状態になる、
なんていうのかな、
それも一つのトランス状態の入り方っていうことだと思うんですよ。
苦行とかっていうのも。
苦だと思わないんじゃない?
やらないほうが苦だから、
苦だと思わないの、多分。
苦行に思われる瞑想
苦行っていう言い方が良くないね。
苦行だよね。
誰かから見ると苦行に見えるのに、
なぜそんなことをやるのかっていうと、
10日なんて私に考えたら、
全然10日じゃ足りないじゃんって逆に思っちゃうぐらい。
本当に本気なら。
本気っていうか、
そっちのほうがいいから、絶対。
本格的に出家して、
のほうが多分、
良いような気がするから行くわけで、
人は苦行と思うかもしれないけど、
それは苦行じゃないかもねっていう話。
そうなんだと思いますよ。
じゃないとあんなだって。
その瞑想だけじゃなくて、
いろんな儀式みたいなのがあったりするわけじゃないですか。
いろんな針を刺したりとかさ。
そういうのをやる人だって、
同じような感覚なんだと思いますよ。
そっちのほうがいいからやってるんだと思うし。
あたから見たら苦行には見えるけどっていう。
針っていうか釘じゃないか。
火の上を歩いたりとかさ。
あれなんだっけ、名前今すぐ出てこない。
そう、三嵐さんに教えてもらったのすごかった。
めっちゃ全身に針をめっちゃ長いの刺して、
それも思い出せない。
街を練り歩くみたいなね。
血を全部食べないで、
なるべく血が出ないようにしとくのよね。
何週間とか食べないで。
痛みを感じないって言うんだけど、
いろんな人たちだから、ちょっと感覚が違うと思うんだけど。
でもそれも多分同じなんだろうなとは思うというか。
そうですね。結局痛みっていうのは、
そうでしかないみたいなところを。
なるほど。
タイプーサムって言いますね、それの子。
そっか。
どうせ消滅するから。
この感覚も幻想でしかないっていう。
幻想でしかないから。
それやっても大丈夫だよみたいな。
なるほどね。
そういうこと考えること超ある。
あるんだ。
めっちゃあるよ。
嫌なことがあった時とかにさ、
脳みそのどっかが作用してる話であってさ、
そこの部分切り離したりしたら全然何も感じねえんだろうなみたいな。
ただの科学反応だろう、これみたいなね。
結構考えることなんかっていうのはありますね。
すごいこと考えるんだね。
めっちゃ考えますよ、そういうの。
なんで俺こんな嫌な気持ちになってるんだろうみたいな。
全然あるね、確かに。
どうせ宇宙なんて消滅するんだろうっていうのは常々思ってる。
それはね、奥さんとよく話してるって言ってるよね。
それを奥さんが辛そうにしてると、僕がそれを言うと怒られるっていう。
当たり前でしょ、もう当たり前。
さあ気にすんなよみたいな。
宇宙なんてさ、みたいな。
何を言っているんだって感じがする。
そこでもなんか夫婦仲が心配になりますね。
大丈夫です、仲良くやってますよ。
全然大丈夫に聞こえないのが怖いな、本当に。
じゃあ今日はさ、このぐらいにします?
次、また連続で何か。
コリタンの方でなんか、すいませんね、途中でいろいろと水さしたりして、
いろいろ他に話しといた方がいいこととかあれば。
そうですね。
さっきの痛みの話の続きなんですけど、
痛みに強くなるなっていうのはあって、
結局その痛みっていうのも生まれては変化して消えていくっていう心理が分かることで、
きちんと自分の中でその痛みを見続けることで、
痛みを克服することができるんですよ。
そのゴエンカさんっていう先生の人も、
痛みの克服
もうちょいの手術か何かをした時に、
使わずにビパッサーの呼吸法だけで、
記録があって。
マジですか。
波紋だ、波紋。
ジョジョの世界に乗ってる波紋があるんですけど、
僕自身も鼻からのカメラ、胃カメラ飲むやつがあるんですか。
あれも僕マスイー使うのが嫌だなと思って、
マスイー使わずに毎年やってますね。
すげえ。
また今年もこいつ来たかみたいな感じで思われてるんですけど。
マスイーきついかな。
やばい。
すごいですね。
マスイーなしでできた。
あと心の痛みもそうなんですかね、痛みっていうのだと。
そうか。
心も同じですね。
っていうのが、ビパッサーのいいところではある。
興味湧きましたわ、ほんとに。
じゃあ行きますか、テツセカの3人で。
私は行かなくて大丈夫ですかね。
ダメじゃない。
ダメ?
じゃあ3人で行く?
そうよ、そうしましょうよ。
モウさんあれですよ、僕がおならしても笑わないでくださいよ。
声出しちゃダメですからね。
ダメだと思う、本当に私ね。
私ね、本当にダメだと思う。
途中でモウさん逃げ出したりしないでください。
気づいたらいないみたいな。
もう喋らないと無理みたいな。
喋り出しちゃうと思う。
もうトランス状態になって。
自分では気づいてないけど、声に出てるみたいなね。
多分ね。
ありそう。
じゃあまた次回、もう少しまたいろいろ聞きましょうか。
はい。
じゃあ今日も最後までテツセカをお聞きいただきありがとうございました。
テツセカはSpotify、Apple Podcastで配信しています。
番組気に入っていただけましたら、高評価ボタンを押していただけますととても嬉しいです。
お聞きのPodcastアプリで番組フォローいただけますと更新時に通知が届きます。
感想やご質問、みそちゃん、ともけへのファンレターも引き続きお待ちしています。
番組概要欄のGoogleフォームにご入力いただいたり、
Xでハッシュタグテツセカをつけてポストいただければ全力で探しに参ります。
いつも感想いただく皆様本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
お願いします。
いやいやいやいや、なんか本当でも行きたくなってきた俺。
うん。
マジでマジで。
行きたいよ。
行きたいよ。
いや行きたいんだけどさ。
うん。
ねえ。
ちょっとあの、なんていうのかな。
その痛みとかより奥さんの方が怖い。
なんかいろいろとでも思うところとしてはすっげえくだらない理由なんだけどさ。
10日間も行ってるとスマホゲーのログインボーナスもらえねえなみたいな。
いやくだらなすぎる。
くだらなすぎるわ。
まあそんな程度の意見です。
煩悩だらけじゃねえ。
煩悩でひどい。
私ちょっともうやだもう本当に煩悩だらけだよ。
まあそんな煩悩だらけということでね、終わりにしましょうか。
じゃあありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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