2022-06-05 16:47

#7 銃社会に生きるということ。実際にアメリカに10年住んで。

#7 銃社会に生きるということ/ 銃の乱射事件という悲しい事件がまた起こってしまいました / 去年起こった乱射事件の話 / 最近身近で起こった未遂に終わった事件 / 日本の学校とアメリカの学校の校舎の違い / 学校じょセキュリティー / 私が体験したちょっと怖かった話 / 銃が抑止力になってるかもしれない / ライフル体験 / 銃規制が進むことの願い / みんなが安心して暮らせる世界への願い

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皆様こんにちは。スピリベラジオ始まります。
アメリカ・コロラド集在中のイクコです。
日本でも大きなニュースになりましたが、立ち続けに銃の乱射事件という悲しい事件が続いてしまいました。
スーパーマーケットでの無差別乱射、多くの子供たちが犠牲になる小学校での乱射、
本当にあってはならない事件がまた起こってしまったと、息通りとともに悲しみを感じています。
私が住んでいるコロラド州・ボルダー郡でも、約1年前にスーパーマーケットでの銃の乱射事件があり、多くの買い物客・従業員が犠牲になりました。
この時のことも、日本でニュースになり、車でわずか15分のところで起きた事件でしたので、家族や友人から大丈夫かと案じてくれる連絡をいくつももらいました。
普段アメリカで生活をしていると、実際に銃による事件を耳にします。
でも、自分の生活にインパクトを与えるような経験は今までありませんでした。
本当はポッドキャストでお話しすることは考えていなかったんですが、日本でもニュースになるほどの事件が立て続けに起こりまして、
そのちょっと前に、私の生活にインパクトを与える事件がありましたので、そのお話を今回はしたいと思います。
通勤・通学・家事のお供にしていただけたら嬉しいです。
さて、私には3人の子供がいます。
17歳の高校生の娘、13歳の中学生の息子、10歳の小学生の娘です。
それぞれ同じ学区の公立の高校に通っています。
半月ほど前の午前10時半過ぎに、小学校・中学校・高校から同時にメールが送られてきました。
そして、児童アナウンスが流れる電話もかかってきました。
学校の周辺で警察が出動する活動があったため、厳重警戒体制を強いています。
生徒は全員無事で、建物内での授業などは通常通りに行われていますというものでした。
セキュアステータスというものなんですけれども、
学校の外部に通じるドア・窓などはロックされて、建物の出入りはできなくなるけれども、
通常の活動は学校内で行われていますよという警戒体制のことです。
ロックアウトとも呼ばれます。
このセキュアステータスになることは時々あります。
例えば学校の周辺で事件や事故があった場合など、
そういうふうにセキュアステータスになることがあります。
なので、何があったんだなぁぐらいに思っていました。
長女の通う高校は、1日の時間割は4コマあって、
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Aの日、Bの日と分かれていて、交互に授業が行われます。
高校は4年生で、娘は3年生だったんですけれども、
この日はBの日で、3コマ目から学校に行くので、
メールと電話を受け取った時はまだ家にいました。
アメリカの高校は日本の大学みたいに、
自分で単位制で授業を組んだりとかするので、
学年が上がると授業がない時間割が出てきたりします。
そういう感じで、娘は3コマ目から学校に行くというふうになっていました。
そうこうしているうちに、高校からセキュアステータスが引き上げられて、
ロックダウンになったと連絡がありました。
ロックダウンになると、外と通じるドアや窓だけじゃなくって、
建物内のドアにもすべてロックがかかり、
今いる場所から子どもたちは移動できなくなります。
先生も移動ができなくなります。
そして警察以外、敷地内に立ち入ることが禁止されて、
緊急以外の外部とのやり取りもできなくなります。
とはいえ、生徒たちの多くは携帯を持っているので、
いろいろとやり取りが行われていました。
私は長女がとりあえず自宅待機になったので、
情報を集められるかと学校のSNSをチェックしたり、
警察のSNSをチェックしたりしましたが、
公式の情報は出てきませんでした。
でも、Facebookの地域のコミュニティのスレッドの中で、
何が起こったのか情報を得たり、
娘とお友達のやり取りから情報を得たりしました。
でも正確なことはちゃんとわからないし、
パニックになっている生徒もいたようでした。
その後、警察の公式の発表があり、
だいたい何が起こったのかを知りました。
発表によるとこんなことがあったそうです。
警察が朝10時前に男性から電話を受け取りました。
家にあった10が亡くなって、
10代の弟もいなくなって、
弟の動向が心配だと警察に連絡があったそうです。
その弟は高校近くに自宅があり、
警察は社会人で独立して生活している兄の話から
弟の自宅に行ったんだけれども、
所在確認ができなかったため周辺の学校に連絡をして
セキュアステータスが発令されて、
またその後高校はロックダウンになりました。
その弟が住んでいる自宅は高校のすぐ近くにありました。
そして銃を持って高校の敷地内で取り押さえられたようです。
幸い発砲もなく怪我人もいませんでした。
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警察の発表ではもう一人の仲間も
捕まった後のことなんですけれども、
その仲間は高校の校内にいたようで、
警察がクラスに入ってきて探したりしていたということを
学校にいた生徒さんたちがお話ししていました。
学校ではロックダウンになると、
それぞれの教室で机や椅子を積み上げて
ドアの内側にバリケードを作ったりするそうなんですね。
教室内に残っていた生徒たちは何が起こったのかちゃんとわからなかったし、
とても怖い思いをしたかと思います。
翌日から、上勤の学校のカウンセラーだけでなく、
学区からカウンセラーが高校に派遣されて
ショックを受けた生徒たちの心のケアをしていました。
たまたま長女はまだ家にいたのはすごく安心しました。
長女が学校にいたらやっぱりすごく心配だったし、
やっぱり怖かったと思います。
彼女は地域のコミュニティカレッジと呼ばれる大学で、
日本語の授業を月曜日と水曜日に取っているんですけれども、
大学はその前の週で終了していました。
もしまだ授業があったなら、大学から高校に戻る時間だったので、
そういう時はどうしていたんだろうと、
ちょっと想像すると私も怖いなと思います。
今回の出来事があって、
ふと私が思った日本の学校とアメリカの学校の校舎の違いが
いくつかあるなと思いました。
まず、ボタン一つで校内全て施錠されます。
高校と中学は実はちょっとわからないんですけれども、
私は小学校でボランティアを週に一回していることもあって、
避難訓練に何回か当たったことがありました。
その時に知ったことは、
どこかにあるボタン一つで学校全体の施錠がされます。
それは外側に面しているドアだけではなく、
校舎内のドアも全てロックされて、
そしてその鍵は内側からは開けることができます。
これは万が一何かが校内で起こった場合、
多くの生徒を守ることにつながるシステムだと思いました。
10年前に引っ越してきた時は、このシステムはまだありませんでした。
2012年の8月にアメリカに引っ越してきたんですけれども、
その年の12月にコネチカット州の小学校で、
今回と同じような銃の乱射事件があり、
それを受けて夏休み中に講師があり、
休み明けの新年度から校内に入るにも
セキュリティが強化されたことを覚えています。
日本でもそういうシステムの学校はあるかもしれないですね。
そして窓が開けられない。窓はあるんですが、開閉ができないようになっています。
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そして窓の数が日本の学校と比べると少ないかなぁとも思います。
それはやっぱり駐車会だからなのかなぁとふと考えました。
とはいえ私の住んでいるところは都会ではなく田舎なので、
学校の敷地内には誰でも入ることができます。
日本のように学校の周りにフェンスや塀がある公立学校は本当に少ないですね。
まして門がある学校なんてほとんどありません。
なのでどっちの方が安全みたいなことは一概に言うことはできません。
私自身がアメリカに住んで10年の間に体験した怖いお話っていうとほとんどないんですけれども、
トランプ元大統領が初めて大統領選に立候補した時、2015年。
もう7年前になりますが、ある日まだ小さかった次女と一緒にお買い物に行きました。
駐車場に車を止めてお店に向かって歩いていて、
横断歩道があるんですけれども、その手前5メートルくらいになってきた時、
急に横断歩道のところに車がキーって、キーって止まって窓が開いて、
なんか怒鳴られたんですよね。
で、怒鳴られたことがあって、でその時は娘が一緒だったし、
周りには人がいなくて、え?何が起こった?という思っている間に、
その車はバッといなくなったんですけれども、
その時に思ったのは、ああ、こうやって銃で撃たれたりするんだなぁと思いました。
そして後からすごく怖くなりました。
その時はまだアメリカに住んで3年目でして、
英語は日常会話ができるとはいえ、今ほど慣れていなくて、
とっさに動くこともできませんでした。
もし今だったら、その車の写真を撮ってお店に通報するし、
警察にも来てもらうし、行動を起こす自信と強さがあるんですけれども、
その頃はまだ3歳の娘も一緒でしたし、
まだそんなことまで考えられなかったですね。
であの、ただただ用を済まして、早く帰ろうという感じだったと思います。
その時の出来事を人に話すと、
うーん、なんか別にそういう差別とか、
なんかそういうことじゃなかったんじゃない?みたいなことを言う人もいたんですけれども、
その人すごい怖い顔で、ものすごいバーッと怒鳴っていなくなったんですよね。
なのでもう怒っていたことは明らかでした。
そしてああいう感じで、
もし銃を向けられていたら逃げることは不可能だなぁと思いました。
私は今先ほど申し上げた通りアメリカに住んで10年になります。
私の生活圏内でも銃を使った犯罪のニュースが時々ありますし、
今回のような悲しい、あってはならない銃の乱射事件がやはり起こったりすることがあります。
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銃があってもなくても悲しい事件は起こります。
アメリカで暮らすようになって気がついたことの一つに、
人が他人に対して突然キレて怒り出すみたいなことは日本よりも少ないように思います。
最近はSNSでカレンと呼ばれるクレーマーを目にすることがありますけれども、
それもほんの一部での話だと思っていて、というのも実際には目にしたことがないからです。
そして日本は街中でどなり散らかして怒っている人が多い印象がありますね。
一時帰国の度に街のどこかで何回かは目にしています。
子どもたちも驚いていました。
こういうのが少ないのは銃があるからなのかなと思ったりもしています。
私が住んでいるのは今回のようなことがあった、
そういう突然人に怒られたりするような経験があったもののとても治安の良いところなので、
目にしないだけかもしれないんですが、
それでも10年住んで突然キレてるクレーマーみたいな人を一度も見たことが実際にはないかもしれないですね。
それから煽り運転ってあまり聞かないです。
煽る人いますけれども先に行かしちゃえば行っちゃうし、わざわざ停車させてまでっていうのは聞いたことがないです。
それももしかしたら相手が銃を持っているかもしれないということが
頭の片隅にあるからなのかなと思ったりしています。
本当かどうかわかりませんけれども銃を持っているかもと思うだけで
キレやすい人の抑止力になっているのなら
防衛として銃を持つという法律が残ることもありかなと思ったりもします。
ほとんどの場合は銃があったとしてもしっかりと管理をしている人が大半です。
ちなみに我が家にも銃があります。専用の金庫にしまってあります。
どうして我が家に銃があるかというと早朝の散歩で野生動物に出くわすことがあり
クマとかピューマとかがいます。
そういう動物に出くわすことがあり身の安全のために持っています。
とはいえ私は使えないので夫だけが持っているんですけれども
家に銃はあります。
私自身はライフルを撃ったことがあります。
的に向かって撃つ体験をしたことがあるんですけれども
スポーツなどで銃を撃つ人がハマってしまう気持ちちょっと分かりました。
狙って撃つとき引き金を引く一瞬の
すごい集中する感覚が私はとても気持ちが良かったです。
あ、こういうことなのかなぁと思いました。
とはいえ私は銃の規制が進むことには賛成です。
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銃の入手をもっと難しくすべきですし
家の中でどう管理するのかをちゃんと抜き打ちチェックなどもしなくてはいけないと思います。
今回の事件だって子供が簡単に銃を買うことができなければ防げた事件だと思います。
そして戦争で使うような殺傷能力の高い人間を殺すための武器
本当に一般の人が買う必要があるのでしょうか?
銃のコレクターの人やマニアの人の気持ちは分からなくもないけれども
実際に買って使えてしまうことの異常さを
自覚しなくてはいけない時が来ていると思います。
銃が悪いのではなく銃を扱う人間が悪いという言葉を聞くことがありますが
そもそも銃がないと自分の身を守れないという思い込みを
手放すことが大切かなと思います。
私たちは波動でできていてみんながつながっています。
人を傷つけることは自分を傷つけること、自分の家族を傷つけることと同義です。
お互いに思いやりを持って違いを受け入れて
自分自身を安心して表現していける社会ができれば
このような悲しい事件は減っていくのかな?
減っていってほしいと思います。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までポッドキャストを聞いていただきありがとうございました。
Twitter、YouTube、Instagram、ブログもありますので
概要欄の方から是非つながっていただけたら嬉しいです。
それでは次回お会いできるのを楽しみにしています。
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