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2024-01-30 11:21

#22 250字(60字)に学ぶコミュニケーション術

Voicy通常放送コメント欄250字/Voicy生放送お便り欄60字/コミュニケーション/
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は楽戦です。 さて今回はですね
250字に学ぶコミュニケーション術というお話をしていきたいと思います。 さて250字皆さんはどういう数字だと思いますか?
原稿用紙は400字、Xのポストは無課金だったら140字。では250字とは何だと思いますか?
まあ勘のいい方ならわかるのかなとも思いますが、そう。ボイシーのコメント欄は250字が制限になっているんですね。
で、こういう制限があることによって自分の言いたいことは何なのかということを大過ぎず、そして短すぎず表現することによってコミュニケーションの
トレーニングができるんじゃないかなと個人的には思ったんですよね。 僕にとっては140字では短すぎるし
400字では多すぎるんですよね。 250字という制限がちょうどいいと思ったんですよね。
特にボイシーのパソナリティさんが約10分から20分ぐらいでまとめられた放送を聞いて、自分の思考をアウトプットするには250字ぐらいがちょうどいいと僕は感じています。
実際にいろんなパソナリティさんの放送を聞いて、自分はこういうふうに思いました。 だけだと短すぎますよね。
なので、この放送のここを聞いて自分はこういう体験をしたこととつながって、 そこから着想的に自分はこういうふうに思いました。
みたいなことをちゃんと自分の思考を言葉にしようと思うと、それなりの次数が必要とされるわけです。 それに加えて自分の体験はこれこれこういうことをして、
さらにこういうことをして、なのでこういうふうに思いました。 というような形で長々書いてしまうと250字では収まりきらないわけです。
なのでその250字に収めようとするというところで、 削って削ってという作業をすることによって
人に伝えやすい文章になっていくっていう側面もあると思うんですよね。 それにですね、ボイシーのコメント欄というのは、もっと言うなら
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実はパーソナリティさんの承認がなければ、そのコメントというのは表示されないんですよね。 なのでどんなにいい文章を書いたとしても、
まあそのパーソナリティさんがなんだこれと思ったら表示しないわけです。 まあそういうことってあんまりないと思うんですけど。
なのでパーソナリティさんも、これは良い文章だなと思ってもらえるように意識して書いてもらう。
なおかつ、まあちょっとエゴかもしれないですけど、自分はこういうふうに思ったんですっていうことを認めてほしいみたいな気持ちも込めて書くわけじゃないですか。
なのでボイシーのコメント欄というのはコミュニケーションを学ぶ上で、 とってもいいトレーニングになる場所なんじゃないかなというふうに個人的には考えています。
さらにですね、ボイシーには生放送という機能があります。 そこにもコメントができるんですよね。
でその生放送のコメント欄の最大の時数といえば60時なんですよ。 だいぶ少ないなと思われるかもしれないんですけど、生放送中に話が流れて流れていく中で60時って意外と多いなぁと思います。
僕は生放送にコメントすることってあんまりないんですけど、 プロリスナーでおなじみのパティさん、僕も仲良くさせてもらっている友人のパティさんがですね、 ノートを書かれていまして、そのノートというのがボイシー生放送を聞く時の私の思考というノートになるんですよね。
そこでプロリスナーであるパティさんが ボイシーの生放送のお便りですね。
お便りについてこういうふうにお便りを送ったらいいよとか、 こういうふうにお便りを送ったらパーソナリティさんが読んでくれるよというようなアドバイスをされているんですよね。
例えば、生放送のお便りで大事なのはタイミングとワードセンスです。 というようなことがおっしゃられているんですよね。
読みやすくするための工夫をするにはどうしたらいいだとか、 60時という文字数が足りなければ連答すればいいのかどうなのかみたいなお話がされているんですよね。
で僕はこれを読んだ時にめちゃくちゃコミュニケーションの本質をついているなーっていうふうに思ったんですよね。
なぜそう思ったかというのは理由が2つあります。 一つ目はですね
制限がとてつもなく多いということなんですよね。 まあ一つはその通常放送の250時の
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時と同じように時数の制限がありますと、それに加えて生放送中にお便りを送るわけですから どんどん話が流れていく中でリアルタイムでピンポイントでそのお便りを送らなければならない
という制限もありますよね。 なおかつお便りも承認性なんですよね。
なのでパーソナリティさんがこれいいなと思うお便りしかピックアップしないわけです。
まあというかほとんどのお便りは読まれないんじゃないかな。 読まれるけど表示はされないんじゃないかな。
だから表示をされるためにどうしたらいいっていう思考にもなるわけですよね。 そういう制限がある中でどうコメントどうコミュニケーションを取ろうっていう
思考になるわけです。 そしてコミュニケーションの本質をついているなと思った理由の2つ目がですね
当たり前のことかもしれないんですがパーソナリティさんとの距離感がつかみづらいということ なんですよね
まあ当然なんですけれどもリスナー側からしてパーソナリティさんはよく知っている いつも聞いている
一方的に知っているけれどもパーソナリティさんからしたらコメントをする側の人たち っていうのはよくわからないわけじゃないですか
いつもコメントをしてくれるというところで認識をしてくれる場合はまた別かもしれないです けど全くよくわからない人たちからのコメントという場合の方が多いような気がするんです
そういった意味で距離感がつかみづらいというのはありますよね それはパーソナリティ側からしてもそうだしリスナー側からしてもそうだと思います
まあよくよく考えてみれば僕たちの日常の会話なんていうのも適切なタイミングで適切な 言葉を相手に投げかけるっていう意味ではものすごい制限にとらわれた
まあ 空間だと思うんですよねそれをもっともっと制限を加えて
顔が見えない中で60時という制限があって どんどんパーソナリティさんの話が流れていく中で自分の言いたいことを言う
さらにパーソナリティさんにとって興味深いことを言う なおかつ自分のオリジナリティがある
差別感がある言葉を言うみたいなことって むちゃくちゃ難しいと思うんですよね
それが声で伝わるわけでもないみんなと同じただのテキストで伝えられる テキストであり絵文字もありますけど
それを やっぱり
うまくできる人って絶対コミュニケーションが得意な人だと思うんですよね 僕はその生放送でうまくそういうことができないので
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パティさんのノートを読みながら勉強になるなぁと思った次第です まあ本当にね
これって コミュニケーションが苦手な人が
こういうコメント欄を使った時にやっぱりちょっとパーソナリティさんと思うような コメントをするってこともあり得ると思うんですよね
まあなので トレーニングの場とはいえやっぱり
そこは人と人とのコミュニケーションの場なので 気を使いながら自分の言いたいことを言うってことを常に
メタ認知できるようにしながらまあ 鍛錬を積むというか
日々自分の言語化力を学ぶみたいなことが ボイスのコメント欄でできたらいいんじゃないかなというふうに思っています
ちなみにスタイフのコメント欄はおそらく制限はないと時数の制限はないと思うので まあこちらのね絶望ラジオのコメント欄は有効活用していただいて
まあこんなことあった思いましたとかこういう意見がありますとか こういうところもうちょっとイマイチだと思うので直したほうがいいと思いますとか
あのご指導ご便達いただけると非常に嬉しいなと僕は思っています はいというわけで今回は250時
まあカッコ60時ですねカッコ60時に学ぶ コミュニケーション術というお話をさせていただきました
ガンガンコメントした方がいいよとは言えないんですけど こういう視点で見るとコミュニケーションって奥深いですし
パティさんのノートを読んで本当にボシのコメント欄というのはコミュニケーション力が学べる場所だなって思ったというお話をしていきました
というわけで今回はお聞き下さりありがとうございました ではまた
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