1. 絶望カフカの何者かになりたいラジオ
  2. #38 孤独と繋がりと自分の輪郭
2024-02-24 09:58

#38 孤独と繋がりと自分の輪郭

荒木博行のbook cafe
2/24放送
「輪郭の概念」を捉えるには(独白)
を聴いて思ったこと。

https://r.voicy.jp/Gw9rnaNW9j3
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https://stand.fm/channels/5fc03020c646546590d81677
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスレートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望はホッチキスの使用量です。 さて今回はですね
また孤独の価値についてお話していきたいなと思っております。 というのも今日2月24日
荒木博之さんのボイシー、荒木博之のブックカフェで概念の輪郭を捉えるという放送がされていたんですよね。
そちらを聞いて僕は着想的に思ったこと、感じたこと、そしてまた孤独について考えたことなどを今回はお話していきたいなと思っております。
荒木さんの放送ですね、どんな放送だったのかというのを簡単にご紹介していきたいなと思っております。
言葉の概念、まあ抽象的な嬉しいとか悲しいとか寂しいとかそういった概念の輪郭をどこまではっきり捉えられているだろうかというのも
その輪郭を捉えるということは我々は実はあまりできていないんじゃないかというふうなお話をされていました。
そしてその言葉の輪郭を捉えるにはやっぱり考えることが大事だし、考えるというのは孤独な時間を使って考えることが大事。
ひいてはそうやって考えていって根を張った個人が複数集まった組織というのは強い組織になっていくんだろうなという荒木さんの理論が語られていました。
いや僕は本当その通りだなぁと思う一方で僕自身スタイフで愚かな孤独の価値とその深みについてという放送を4つぐらい前だったかな話していたので
あーちょっと似通ったことを荒木さんもお話しされていてちょっと嬉しいなと、全然似て非なるものだと思うんですけれども
僕としては何か通じるところがあったなぁというふうに感じたんですよね 荒木さんは子が立つためには孤独な時間が必要
そしてその子が立った集団というのが強くなっていくという箇所に自分なりに思うところがあったんですよね
はいでそれがどんな言葉と着想的に繋がったかというと タメセイ大さんが
最終的に我々が学ぶのは自分自身を学ぶしかないというお話をされていたんですよね なんかその言葉を聞いた時に分かるような分からないような感覚で僕はいたんですけれども
あ、なるほどそこに繋がるのかっていうふうに今回荒木さんの放送を聞いて感じたんですよね つまり自分自身を知るということは自分の孤独な時間において自分と対話をしてその言葉の輪郭をはっきりとさせる
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いろんな出来事とか知識とかあった中で自分の中に内省をして それは自分にとってどういう意味をもたらすのかという輪郭をはっきりさせるということに繋がるのかなと思ったんですよね
例えば今の自分の環境の中でどんな部分に違和感を感じていて そしてどんな部分に楽しさを感じているのか
喜びを感じているのか そうやって自問自答していくことで言葉の輪郭がはっきりとなっていく
自分らしさというものが分かっていくそういうことで他者との違いが分かり いろんな構造が見えてくるというお話なのかなというふうに思いました
だからため生第三は究極的には自分自身を学ぶしかないとおっしゃったのかなというふうに着想的に繋がったんですよね
ただですねやっぱり孤独な時間は必要だと思います なんですけれどもため生第三や荒木さんのようにすでに
超膨大なインプットをこなされている方は孤独な時間を持つことが大事 というメッセージというのはわかるような気がするんですけれども
まあ我々にとって一般人の我々にとって そもそもインプットが足りてなければ孤独な時間をいくら持っていてもそれは子が強くなるということには
繋がらないのかもしれないなというふうに僕は着想的に思ったんですよね そしてお二人とも共通しているのは環境を目まぐるしく変えられているなというふうに
思ったんですよね まあお二人ともまあなんというか著名な方ですし
まあいろんな方とお話しする機会はあるなというふうに思います そしてそれと同時に孤独の時間を大事にされているお二人だなというふうにも思うん
ですよね ただ
一般的な会社員の方 まあ自分も含めてなんですけれどもそんなに環境を変えるあるいはそうですねいろんな人と会う機会というのはあまり多くはないのかもしれません
ということはですよ あまりその人と話す機会
環境を変える機会がない人にとって孤独な時間だけを持てばいいのかというと まあ必ずしもそうではないんだろうなぁということにも気づいたんですよね
まあだから荒木さんの言う子が先か集団が先かという議論は荒木さんが言う いろんな組織を見てこられた中でまあ子が立つことが重要なんだ
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だから子が先であって組織が後なんだというロジックだと思うんですけれども まあ何者でもない我々我々にとっては子が立つためにはまず環境に入るという
順序も必要なのかもしれないなんていうふうに思ったんですよね 環境に入るっていうのは自分にとってちょっと背伸びしてストレッチをするような
相手との対話 そういう場に身を置くということですよね
まあアメリカの起業家であるジムローンは人は周囲5人の平均になるという言葉を残しています よね
成長したいなら自分にちょっと負荷がかかるような学びのある人たちと付き合いなさい っていうことですよねまあこれはいろんなところで言われています
それにまあ脳科学的にも人間の脳にはミラーニューロンと呼ばれる 別名モノマネ細胞と呼ばれるものがあって
つまり他者の行動を観察しているだけで自分もその行動を追体験しているように 鏡のような反応をする際の細胞があるのだと
だからちょっと背伸びをするようなちょっと負荷がかかるような人が身近にいる ということで自分がその人に少しだけ近づいていくような側面というのはあるんだろうなぁ
というふうに思うんですよね それはでも
ただ単純にその人をコピーするというわけではなくてやっぱり内製をする中で自分の オリジナルな部分を作っていくということが大事なんだろうなというふうにも思うわけですが
まあ僕自身としてもやっぱり孤独ということを大事にしていきたい そして子としてまず立つことを大事にしていきたいという気持ちはありながらもやっぱり子が
立つためにはある程度負荷のかかる環境に身を置くということが大事なんだろうなという ふうに思ったんですよね
卵が先か鶏が先かみたいな話ですよね うーんなんか今話しながら
思ったことなんですけれどもこれは音声配信においてもそうだなぁというふうに思ったりしました つまり何が言いたいかというと
ソロで音声配信をして子が立つからこそ対談で音声配信をした時に面白いコンテンツになる あるいは面白い対談にしようと思うから自分の和力を磨くということなのかもしれません
そういう意味で言うとまあこのソロ配信に加えて対談で 一緒にお話してくれる仲間がいるというのはすごく僕にとって
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ありがたいなぁと思っています またですねこのスタイフの絶望ラジオでコラボ配信してもいいと思ってもらえるように
まあ今後も精進していきたいなぁと改めて思った次第です まあ今日もぐるぐるとお話ししていきましたが
僕にとっては孤独と繋がりというのはどちらか一つが必要なのではなくて まあ両方必要だし両方あることによって自分自身をもっと楽しく
高められていけるんだろうなぁって改めて思いました 今回は聞いてくださりありがとうございました
ではまた
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