00:05
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と 些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は帰宅後にかかってくる電話です。 さて今回はダークホースという生き方についてお話していきたいと思います。
ダークホースという本がありまして、トッドローズさんとオギーオーガツさんが書かれた ダークホースというご本なんですけれども
この本を交えて僕がコンさんとオカさんという友人と一緒にやっているブック沼ラジオでこの本を取り上げて
2回音声配信をしているんですね。 ぜひそちらも聴いていただきたいんですが
それを踏まえて改めて振り返り解というか ダークホースという生き方について自分はどういうふうに思ったのかっていうのを今回はお話ししていきたいと思います。
ではまずこのダークホースどういうご本なのかっていうのを簡単にご紹介していきたいと思います。
この著者のトッドローズさんは 時代は標準化の時代から個別化の時代へ変わっていっているというふうにおっしゃっています。
従来の成功法則では明確な目的地を設定して 目的地に到達するまで決してコースから外れるなというものがあったけれども
今は 小さな充足感これを大事にしていけばダークホース的な成功を収めることができる
そんなふうに著者は主張しています。 そしてどうすればその小さな充足感を大事にできるかと言ったら
何かを成功することではなく自分がかけがえのないと思うことに対して熱心に取り組むことが大事だと
そんなふうに言ってるんですよね そしてその熱心に取り組むっていうためには可能な限り自己分析する
自分の興味と欲求を明確にする そして自分のモチベーションの本質を知る
この3つが大事なんだというふうに著者は言ってます それを踏まえてですねブック沼ラジオでは
個別化の時代にどう適応するというイッシューと小さな充足感を高めるためにはという イッシューで2回に分けてお話しています
まあ対話をしてみて 思った率直な感想としてはですね
ダークホース的な生き方頭では理解できるし すごく魅力的なものだと感じるんだけれどもいざ実際やってみようとするととって
03:05
は難しいよねっていうのがおそらく3人とも抱いた 感想だったんじゃないかなーっていうのは思いました
例えばコンさんは自己分析っていう面では今自分としては変化と日常の生き気が好きって いうことが分かっているけど
けれども まだやっぱり自分がダークホース的な存在であるというにはちょっと距離感があるという
ふうに言ってました し、岡さんは
あの学生時代のご友人の例を挙げられていて やっぱり
個別化の時代に適応するっていうのはなかなか難しい 現実的に
会社勤めという選択を 取らなければならないと本人が思っていた
それがまぁ少し岡さんの中では 残念に思ったというようなお話をされていて
小さな充足感を大事にする それだけでは
現実の ちゃんとお金を稼いでご飯食べるっていう部分において
難しい部分は確かにあるよなぁというふうにも感じました じゃあそれを踏まえて僕がダークホース的な生き方をするためにはどうしたら
いいんだろうなっていうのを改めて考えましたので それをここでご紹介していきたいと思います
それは著者が言うように 自分の小さなモチベーションだったり欲求を大事にして
なおかつ自分の自己分析を大事にして 進みたい道を明確にしていくっていうのは確かにその通りだなと思うんです
だけどブック沼ラジオで3人で話した時にそれでもやっぱりダークホース的な生き方には ちょっと距離感があるよねっていうような話をしたんですけれども
その距離感を埋めるのはやっぱりどうやったって 自分で決めた目標を着実にクリアしていくっていうことなんだろうなって思ったんです
それはなんかある種ちょっと従来の成功法則っぽい考え方ではあるんですけど
自分の好きなここに進みたいんだっていう道を明確にして それでなおかつ
例えばそこで収益化をするとかファンを増やすとか 何々になるとかっていうような目標をちょっとずつクリアしていかなければ
やりたいことをやっているだけじゃやっぱりダークホースにはなれないんですよね だから今言ったような
目標の言語化っていうのが一番大きな鍵になってくるんじゃないかなって 個人的には思ったんですよね
06:08
それにもっと言えば目標を言語化することによって 目標が達成できる状態と目標が達成できなかった状態っていうのが
良くも悪くも明確化しますよね なので目標が達成できなかった状態っていうのは
残念ながら自分の向いている領域ではなく 自分の強みを生かせる領域ではないっていうことがわかり
そしてまた次の自分の フィットする場所はどこなのかっていうのを見極められる
ある種材料にもなると思うんですよね とお話しつつ僕はあの以前の放送でこの音声配信に対しての目標
まぁいつかボイシーパソナリティになりたいっていう目標をお話したんですけれども もしねなれなかったらそれは僕が向いている領域ではないのかもしれない
まぁつまりそういうことだと思うんですよね まぁちょっと大きすぎる目標を立ちてしまったなぁとも話しながら思っているんですが
でも厳しいけれどやっぱりそういうことなんですよね なので
ちゃんと目標の言語化をして自分がフィットする場所はどこなのか っていうのを探し続ける
そして目標をクリア少しずつクリアできていった時に いつの間にかダークホース的な存在になっている
そういうことなんだろうなぁって思いました はい
というわけで今回は ブックノマラジオの音声配信を踏まえて改めて自分がダークホース的な生き方をするにはどうしたらいいんだろう
ということをお話ししていきました 最後までお聞きくださりありがとうございました
ではまた