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2026-01-19 14:09

#163 「人は感情で動く」から始まるギブの精神

The Giver/澤円
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サマリー

今回のエピソードでは、沢窪さんの著書『ザ・ギバー』について取り上げられ、感情が人を動かすというギブの精神の重要性が語られています。具体的な事例を通じて、ビジネスにおける感情の影響やプレゼンテーションの本質についても深く掘り下げられています。

ギブの精神とは
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
さて今回はですね、沢窪さんが書かれた新著 ザ・ギバーについてお話をしていきたいと思います。
ボイシーパーソナリティとしても大変有名な沢さんが、新しくギブの精神について書かれております。
で、なんかギブって言うとなんていうかな、根性論だったり、
なんかどっか善意の押し売りみたいなイメージを抱いてしまう人がいるんじゃないかなとも想像するんですけど、
どちらかというとこれはある種のマインドセットの話なんだなっていうふうに僕は解釈をしました。
つまりそのギブをするっていうマインドセットをまあ人は持つこともできるし、持たないこともできる。
どっかそのなんていうかなオンオフが人にはあって、でこれをオンするっていうこと、そこのマインドセットを持つっていうことが
重要なのではないか、特にビジネスパーソンに重要なのではないか、そんな風なメッセージを僕は受け取りました。
佐藤さん自身の具体的な事例と一緒に書かれているのもとっても読みやすかったなというふうに思っています。
まず僕がこの本がビジネスの文脈で書かれている本だなと思った理由いくつかあるんですけれども、
まずあれですね、副題が人を動かす方程式と書かれているところですね。
これはもちろんデール・カネギーの人を動かすを引用して書かれているんだと、本の中にも書かれていますが、彼が言っているのが
人は論理よりも感情で動くということなんですよね。 それはある種良い方向にも悪い方向にも使うことができる。
例えば、何か不安になるような煽るようなことを言って、その不安が解消されるような解決策がありますよと言えば、
その人はその解決策にすがりつきたくなる。そうやって人は動いている。 そうともとれると思うんですよね。
逆に、正しさとか理屈ばっかりこねても、 相手の感情を置き去りにしたままでは人は動かない。
ということだと思うんです。 それってこの最初に言った義務の精神とどうつながるのって思うかもしれないんですけど、
沢さんは、この義務の精神を持つっていうのは、 目的に向かって相手が気持ちよく力を発揮できる状態を作ることだと言っているんですよね。
そのための具体的な事例がたくさんこの本の中には書かれています。
例えば、トラブル時には、なぜ、whyではなく、ふわっと、
何が起きたんだっていうことをまず聞こうということが書かれてますね。 僕の職場はトラブルがたくさん起きるのですが、
まあどうしたってなぜなぜをしましょうっていう風によく言われます。 もちろんその問題の根源を調査するっていうのは大事だと思うんですけど、
人は感情で動く生き物ですから、なぜなぜなぜって相手を問い詰めていては、相手は萎縮してしまいますよね。
だからまず最初に何が起きたのか、聞き取り調査をしたり、
みんなで一緒になってその原因を探したりする。 相手が萎縮する前にみんなでちょっとその姿勢を持つっていうことは、
確かに大事なんだなっていうふうにこの本を読んで改めて思いましたし、 その根底にあるのは
あ、そうか、義務の精神なんだってことを気づかされました。 なんかこうビジネスパーソンとしてロジカルであれみたいな風潮って、
まあ当然あると思うし、その能力というのは大変重要だとは思いつつ、 でも一人でできる仕事っていうのはやはり限られていますから、
誰かと仕事をする上で、この人と仕事がしたいと思ってもらえるためにも、なんていうかな、そこの義務の精神っていうのは
大事なんだなーって改めて思いましたね。 それともう一つ、僕がここいいなって思ったところを紹介していきたいと思うんですが、
それが第三章のストーリーで人を動かす黄金束という章の中で、 沢さんがボイシーでも前々著かな、やりたいことの見つけ方でも話をされていたフレーズ。
僕は以前からプレゼンはプレゼントだとお伝えしています、 という言葉について詳細にお話をしているところなんですよね。
ちょっと話ずれるんですけど、僕はあの職場でプレゼンする機会が結構ありまして、 毎回ですね、プレゼンする前にプレゼンはプレゼントだっていう
マントラのようにちょっと思っているところがありまして、 っていうのも
プレゼンの神様が言っている言葉なんだから、 しっかり僕も神様に習って前所しようというふうに思っているんですけど、
プレゼンの本質
改めてこの言葉の説明というか、 マインドの部分が書かれているところがいいなというふうに思ったんです。
つまりプレゼントだと言っているっていうのは、何も丁寧にプレゼンをしようとか わかりやすく説明をしようっていうところではまだまだ浅いんですよね。
もっと深い部分に関しては、 相手、聞き手が内発的な変化を起こすこと、それが目的なんだっていうふうに沢さんが言っているんです。
内発的な変化。 それってなんかモチベーション的なことなのかなって思いながら僕はここを読んでたんですけど、
沢さんはですね、そうではなくてもっと深いところまで聞き手のことを考えられているんですよね。 それは
聞き手の未来がどのようにハッピーになっていくのかを示すのですっていうふうに書かれていて、
それは具体的には 情報とか分析を踏まえて
具体的な方法論や考え方、改善の提案などを示して そこに向かって行動した時にどんな幸せな未来が実現できるのか
それを生き生きと聞き手に伝える。 それがプレゼンなんだっていうふうに書かれているんです。
もちろんその先も プレゼンのためのストーリー作り
それが抽象化、共通化、課題解決という順番で伝えるのが第一という かなり具体的なところまで踏み込まれて書かれているんですが
そこも非常に参考になりつつ 僕が思ったのは
あれ?なんかこの本ってギブについて書かれている本だよな なんでプレゼンのことを書いているんだろうってちょっと疑問に思いながらここを読んだんです
でも ここを読みながら思うのはやっぱりその根底にあるのはギブの精神なんだっていうことなんですよね
つまり顧客もしくは聞き手に対して どんなギブがしたいのかっていう前提がなければ
この 聞き手の未来がどのようにハッピーになるのかっていうことまで想像がつかないと思うんですよね
いわばそのギブがなければなんか見かけだけの 俺やってやってるぜみたいな
むしろテイカー的なプレゼンになっていたのかもしれない
つまり自分のプレゼンがどこか一方的に与えることじゃなくて 相手の感情とか背景を想像するっていうことですよね
でここから先は僕の解釈なんですけど ギブするっていうのは
なんかこう 半径5メートルの本当に近しい人にギブをする精神っていうのは
なんとなく想像がつく でもその5メートルをちょっと広げて10メートルぐらいまで背伸びして
ギブしようとする つまりその相手の背景とか
感情 しかもその相手っていうのは自分に近しい人ではなくて 例えばタブ書の人
その人の背景を想像してみる もしくは普段接していない初めて会った顧客の人
顧客の背景を ちょっと想像しようとする
なんかそこって ギブなんだっていうところが僕の中で発見だったんですよね
なんか自分の癖としてですね僕はベストを尽くすっていう言葉をよく使ったり アスリート時代も使ってたんですけど
なんかこれって結構自分本位だなっていうのちょっと反省をしたんですよね つまりこう全部ベクトルが自分に向いてるじゃないですか
でも 他人と何かをする時にもちろんベストを尽くすんだけど
その中にはギブの精神があって そのチームメンバーとかもしくは相手に対して
ちょっとそこを広げてみるっていう感じかな なんかそこの想像力を持つということが
僕はとても大事なんだなっていうふうに この本を読みながら思ったんですよね
まあそこで 半径5メートル10メートルそして15メートル20メートルとどんどん距離を伸ばしていけばいいのかなぁと思い
ながらこの本でもですねしっかり そうではないんだと
沢さんはコントロールできるかつ重要である そこの部分に
ギブまずはギブの精神を持っておくことが大事というふうに書かれていて まあそれはつまり全部にギブをしなくてもいいっていうことですよね
でもかつコントロールできそうなところをさっき言ってみたいに 想像力を広げていく
そういう精神というのは大事なんだろうなというふうに思っています つまり相手の
背景とか 感情を想像していくっていうその想像力ですよね
きっと沢さんって まあ一人で仕事するのが好きっていうふうにおっしゃっていますけれども
当然数多くのチーム もしくは顧客の方々とは
このギブの精神であり その
深い想像力ですよねそれをもって取り組まれて 実際にその価値を提供されてこられてきたんだろうなというふうに
想像したんですよね
そうやって なんかこうボイシーもそうですし
いろんな人とすごい良好な関係を築かれて楽しそうにされている そして人に慕われている沢さんが改めてこのマインドセットとして
ギブの精神が大事っておっしゃられているのがとても印象的だった です
はい なんとなくこれは
どうやって人と関わっていくかっていうのを問い直す そんな本なのかなっていうふうにも思いました
はい というわけで今回は沢窪子さんが書かれた
ザ・ギバー 人を動かす方程式という本についてお話をしていきました 最後までお聞きくださりありがとうございました
ではまた
14:09

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