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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
こんにちは。
1%の情熱物語、91回目でございます。
この前ね、またメキシコに行ってきたんですけど。
また行ってきたんですか?
週末で行ってきた。
砂漠かメキシコ好きなの?
そうそう。
あ、先週はアリゾナ行ってましたけど。
大体砂漠かメキシコに。
横か下かって言ったらそれしかない。
そうそう。あとは上のサンフランシスコかみたいなね。
そう、行っていて。
前回初めて行った時に、帰りが大変だったって話をしたと思うんですけど。
そう、皆さんね、このエピソードはね、確かね、10個くらい前でしてると思うんで。
聞いてみてほしいですけど、面白いんですけど。
その時は、たまたま三連休の最終日に帰ってきたという、一番渋滞がひどい時だったんですね。
それで車で国境を戻ってこようとして、車の中で8時間待ったという話だったんですけど。
今回はちょっと待ちすぎるから、東方で渡ろうかと。
今回は三連休とかじゃなくて。
普通の週末です。
で、月曜日にお休みを取って、月曜日に帰ってきたので、平日に帰ってきたんですね。
なので、空いている状況。
さらに、メキシコとアメリカの陸の国境って、一番大きなのがサンシドロっていうところなんですけど。
そこから車でね、内陸に30分くらい行くと、オタイメサっていう別の国境があるんですよ。
国境の入り口があって、そこはちょっとちっちゃめで、どっちかというと地元の人が多く使う場所。
で、今回はそっち、いつも空いてるから行ってみようということで、行きました。
サンディエゴのとこはもっと内陸ってこと?
あれもね、サンディエゴです。
なので、全然すごい近いんですけど、近いところに2カ所実はあって。
あんまりそういう情報がないから、地元の人に頼ったって感じなんですけど。
で、車で行くときは行って、行くときはいつも通りスッと入れます。
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帰りは、私だけ車を降りて、他の人はみんなメキシコ人だったりするので、
彼の家族とかメキシコ人なので、レディレーンっていう特別な早く行けるパスを持ってるんですよ。
なので、私だけ降りて歩きで渡りましょう。
それは個人が1枚ずつ持ってるんだ。車で1個じゃなくて。
そうなんですよ。
じゃあサウルちゃん以外は早く渡れるけど、サウルちゃんを乗せてたら、
遅いレーンに行かないといけないから、歩いてきなさいっていう話になったってこと?
そうそうそうそう。
なるほど。
ということで、トコトコトコッと初めての国境を徒歩で渡ると。
渡り、行きまして、そしたら。
メキシコからアメリカにで。
メキシコからアメリカに。トコトコトコッと。
そこもまたね、わかりにくいんですよ。全然看板とかもないの。ほとんど。
だから、わかってる人に連れてってもらわないと迷っちゃう。
一人だったんだよね。
その時は彼のお母さんと一緒にいたので、ひたすらついて行ったんですけど、
行ったら、5人くらいしかいなくて、待ってる人が。
しょうみ2分くらいで渡りました。今回は。
あ、そう。車と徒歩じゃそれだけ違うってことか。
全然違う。あと日にちによって、平日と休日は本当に違うって言葉。
確かにね。
車の方も20分くらいで渡ってました。
そっかそっか。
僕も一番最初に行ったのは徒歩だった気がするな。
徒歩でした?
歩道橋みたいなさ、網に囲まれたところをしょこしょこ歩いて、階段登ってね。
そうそうそうそう。
確かに並ばなかったかもね。なんなら遊園地に入るみたいな。
そういう感覚ですよ。
買いチケット?
そうそう、そんな感じです。
なので車より徒歩の方が早いと。
休日より平日の方が早いと。
なるほど。
なので平日の徒歩が一番早いと。
じゃあ行く人は月曜日にお休みを取って、徒歩で行くと。
それはベストな選択。
そういうのがベストな選択ということが分かりました。
でなければ8時間待つ可能性もある。
あります。
これはちょっとプチリアルアメリカ情報でした。
本編に入っていきたいと思います。
さあ今回はどんなお話でしょうか。
今回はヘア&メイクアップアーティストのトモゴさんのお話が3回目になります。
今回はメイクアップアーティストさんとしての仕事の流儀とかね。
あと最近流行りのジェンダーレスのメイクシーン。
トレンド的な話。
あとはアメリカでの仕事って日本とどう違うとかね。
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その辺を仕事を掘り下げてお話を伺っています。
では早速聞いていただきましょう。
皆さんにしている質問でベタなんですけど。
仕事をしていて誇りに思う瞬間、一番嬉しい瞬間ってどんな時ですか。
やっぱり嬉しい時はモデルさんだったり一般のクライアントさんだったり
メイクした後にすごい喜んでもらうのが一番嬉しくて。
例えば毎日トモゴに家に行ってほしいとか言われるとすごい嬉しいですね。
朝起きた時これで起きたいとか言われるとすごい嬉しいです。
あとやっぱりモデルさんはメイクされ慣れてるじゃないですか。
その子たちから一番このメイク好きって言われるとすごい嬉しいです。
何人もメイクアーティストにやってもらった中で。
って言われると嬉しいですね。
あとはこうやって形になる仕事なんで雑誌とかテレビとかに。
一般の仕事をした時に家族に見せれるっていうのは嬉しいですよね。
喜んでくれるんで。
これ私がやったのって言えるますもんね。
テレビとか見てくれると嬉しいですね。
そうですよね。それほんと嬉しいだろうな。
お母さんも友達に自慢したくなるよね。
なるほどなんですかね。
コンマリさんだってみんな知ってるし。
もっとモデルさんでも有名な方とかはね。
そういうのは嬉しいですね。
なんかその醍醐味というかメイクアップの。
醍醐味。この仕事の醍醐味ですか。
ああ、芸能人に会えるところですかね。
そういうのはやっぱり仕事してて楽しいなって思います。
元々マイケルジャクソンのバックウェイのダンサーになりたかったわけですからね。
ミーハーなわけではないですけど。
そういうのは楽しいところですよね。
本当にちょっと違いますもんね。
こっちのモデルさんとか。
あと自分が関わったアシスタントとかした仕事とかでも
モールに行ってその写真を見た時とか。
ポスターが貼ってあるとか。
すごいこのここもあれもみたいになると
すごい嬉しいなって思います。楽しいって思います。
すごいな。全国にあったりするんですよね。
09:03
そうですね。
それクレジット的な名前は出てこないもんね。
そうですね。
裏方さんですもんね。
そうですね。確かに。
その裏方の喜びみたいなのは?
ありますね。
関わったっていうとミュージックビデオとかもそうですけど
その曲をラジオとかで聴けるとすごい嬉しいですね。
そうか。思い出せますもんね。
あの時のFにあったやつだってね。
楽しいなそれ。
楽しいですよ。
生活がどんどん楽しくなるな。
そうかそうか。
じゃあこれを皆さんに聞いてるんですけど
あなたの仕事哲学って何ですかって聞いてて
哲学って何ですかって言われて
大事にしてることとか
ポリシー的な仕事の流儀というやつですね。
仕事の流儀。
やっぱ現場って空気がすごく大切で
みんながハッピーでいいものを作るっていう気持ちが
とても大切な仕事なので
毎回違う人とも会いますし
そういう意味では空気を読むっていうのは
自分の中ではすごく大切にしてます。
なるほどね。
自分らしくならないっていうことではなくて
自分らしくありながらでも空気を壊さない
楽しい空気にするっていうか
いい作品を撮るための空気にするっていうのは
いつも心がけてますね。
なるほど。
自分らしくないわけじゃないっていうのは
自分を出しすぎない
そうですね。
私はこれがしたいからとかいうことではなくて
例えば意見を求められて
メイクさんからしてこれはどう思う?って言われたら
そこでは私はこう思うけどどう思う?っていう
みんなで意見を合わせていいものを作りながら
でもみんなが
人にでもそれで嫌な気持ちとか
これは違うとかになったら
やっぱりまた考え直してっていうのもありますし
そういう意味でみんなが楽しく
いいものを作るための空気感っていうのは
とても大切にしてます。
いやでも今は深いなと思いますよ。
僕、自分を出したい英語みたいなのもあるだろうし
ただその辺をみんながやっぱりね
そうですね。
その視点を持ってて
難しいとこで。
難しいとこですよね。
喧嘩とかもありそうだけど。
喧嘩はないか?さすがに。
いやいやありました。
一回やっぱ部屋さん帰ったこともあります。
12:02
前にカメラマンさんと喧嘩して
その時は大変でしたけど
そういうやっぱり芸術アーティストが多いんで
やっぱり癖がある人がすごい多いんで
すごい癖が多い人もいますし
でもそれでもすごいいい写真を撮るとか
いいヘアをするとか
そういうメイクをするとか
そういう人もいっぱいいますし
なんなら癖のある人の塊ですよね
ああいう業界は。
まあ確かに。
でもやっぱり残っていく人は
ちゃんと周りの人に聞けるっていう人が多いですね。
かつ自分らしさも保ちつつということですもんね。
そこの塩加減がね。
いやー本当に難しいですね。
塩加減?
言葉がおかしかったかもしれないけど
さじ加減か。
さじ加減。
塩加減ね。
そうですよね。
そうですね。
確かにね。
でもその空間はそこでしかないですからね。
後でやり直しっていうのじゃない?
あとやっぱりメンバーも
毎日違う人たちと仕事するんで
そのグループでまた仕事
次回できるかといったらまた違うかもしれないんで
なので一回一回は大切にしてますね。
ですよね。
さっきお話にも出たんですけど
話を変えると
男性のメイクがね今最近すごく
男性女性とかもジェンダーレスですけど
本当にはい。
なってきてるじゃないですか。
僕はちなみにしないんですけど
その辺の
業界の変わり方ってあるんですか?
すごいです。
ジェンダーレスは特にアメリカは進んでるなって思いますね。
っていうのはやっぱり
モデルさんをジェンダーレスの方を使いたいっていう
撮影はすごく多くて
特に大きい企業はもうすごい使ってて
そうですよね。
広告にしても何にしてもそうですもんね。
はい。
雑誌にしても。
やっぱり男性でもアイラインをしてほしいとか
マスカラ塗ってあげてほしいとかいう
撮影もありますし
面白いですよね。
でも男性もやってみたらどうですか?
昔は男性はあまりなかったけど
最近増えてきたっていう。
そうですね。テレビとかに出る方はやっぱり
ファンデーションだけは塗るとかいうのがあったんですけど
男性に。
でもそれ以上にもっと今の若い子たちは
男性でもそういうストレートでも
メイクに興味がある人もいますし
自分の美にこだわる人もいますし
女性でもメイクに興味ない人もいるし
その底に本当にボーダーがないといいますか
っていう感じなので
今は本当にジェンダーレスにあっても全然
それだけの撮影とかあるんで
僕もそれがわからないことでもないんですよ。
15:00
もちろんやった方が美しいとか
楽しいですよ。
あるんだろうと思いつつも
ちょっとやったことはないんですよね。
たまに嫁さんにやられますけど
眉毛とか描かれたり
どうですかその時?
ふーんで終わりますけど
でも私テレビやってる時男性にしたら
結構みんな喜んでそのまま帰ってきますよ。
メイクしたまま。
もう10歳若返ったとか
じゃあ今度やってください。
ぜひぜひ。
パーティーの時とかね。
男性以外に変わるんですよね。
でしょうね。
ファンデーションと眉毛だけで
その前に僕は化粧水をつけなさいとかで怒られますよ。
つけないんですか?
日焼けもするんでサーフィンとかよく行くかな。
日焼け止めも?
日焼け止めはしますよ。
その後に
でもね最近やっと日焼けしたなーっていう時は
化粧水をするように。
ダメですよLAはもう本当に大変ですよ。
乾燥もしてるんで。
そこはケアしてないとやっぱ化粧のりも
全然違いますね。
全然違います。
そりゃそうですよね。
じゃあ今度おすすめの化粧水を。
男性の商品すごいありますよね。
特にアジアの方はすごい売ってます。
日本とか韓国は。
そうなんですよね。
ぜひ試してみてください。
今後まだ増えるんですかな?もっと。
まあまあ増えるでしょうね。
アメリカでも最近やっぱり発売しだしたし
これはそういうメイクがに興味ある男性の子に対してっていうのがまだ大きいですけど
大きいメイクのブランドが男性をモデルとして起用してある。
男性っていうかまあまあそういう
なんていうかわからないですけどこう
メイクが好きなyoutuberの男の子を
モデルさんに使ったりとかがすごい多いですね。
そっかそっか。
最近ね男性のシェービングクリームとか
そういうのもすごいかっこいいのがたくさん増えてきた感はあるんですよね。
そういう美に関しても。
10年前とは全然違うんですよね。
そうですよね。
ちょっと乗り遅れないようにしないと。
今度会った時は。
ケアしたいといけないですね。
逆にじゃあ
やる側で男性のメイクアップアーティストさんっていうのもやっぱり
います。
僕結構奥様に連れられて化粧品買いに行ったりすると結構多いじゃないですか。
すごい多いです。
もちろんジェンダーレスっていうのもあるんですけど
男性の方が多いなって思うんですけど。
男性のゲイのメイクさんはすっごく多くて。
増えてるんですかね。
いや元々多いです。
やっぱり美意識側の方たちは
あの方たちってまとめるのは変ですけど
18:01
すっごい美意識が高くて
やっぱり綺麗になりたいって思う。
結構女性より強くてそういうのにすごい研究してた子とかが多いんで。
あとドラッグクイーンメイクを一般化っていうんですか
テレビ向けにしたりとかがすごく上手です。
でもストレートのメイクさんは私は2人3人ぐらい知ってます。
ごめんなさいこんなあれですけど。
そういう方もいらっしゃるんですね。
その方たちはやっぱり感覚がアーティストな感覚ですね。
どういうふうにその興味を持っていくのかなと思って。
自分がやってたらね。
もちろんさっきの友子さんの話。
私が彼女にしたらこんなのになってなると思いますけど。
男性の方は多分共通してるのはみんな美容師さんから始めてるんですよね。
ヘアーから入ってメイクを始めた。
もっといると思うんですけど。
私が知ってるのはその人たちなんですけど。
ヘアスタイリストさんもっといっぱいいますもんね。
メイクの方に入ってた人がストレートの方は聞いたことある人では全部そうですね。
知ってる人は。
なるほどね。
やっぱりそれはもう美しいものを作りたいというか。
だからその私の知ってる3人はどちらかというとファッションとか芸術の方のメイクをする人が多いです。
雑誌とかの感じですね。
もう本当芸術ですよね。
いや本当に面白いです。メイクの世界は。
やっぱりでもさっきの話じゃないけど、女性と男性で感覚が違う部分も逆にあったりするのかな。
あると思います。
なのでやっぱり芸術のメイクさんが好きな女性はすごく多いです。
メイクされる方が。
メイクされる方で。
そうなんだ。
彼らは話も面白いですし、
そのメイクもキム・カラシアン系のメイクって言うんですかね。
ちょっと濃いメイクとかがすごい上手なんで。
目の上がグワーってなってる感じの。
ファンデーションどんだけ塗ったのみたいな。
すごいでも上手なんで。
まあそうですよね。
そういう意味ではテレビ業界は多いと思います。
どこでもいますけど、いろんな業界にいますけど
テレビは特にセレブリティとかのメイクさんは芸術の方が多いと思います。
でもね、メイクって一発で消えちゃうっていうか、
寝る前にはまた落としちゃうわけじゃないですか。
そうなんですよ。
それってなんか儚いですね。
儚いですよね。
だから私たちの仕事が成り立ってるというか。
まあそういうことか。
まあ髪の毛が伸び続けるようにね。
髪の毛伸びなかったらヘアスタイリストさんもいなくなっちゃうもんね。
21:02
メイクもキープされたら。
たまに僕は坊主頭でバリカンなんですけど。
髪の毛も伸びなくていいのにってたまに思ったりするんですけど。
そういうことじゃないですよね。
それもあれか。
次はこういうのもできるっていう楽しみもあるのか。
そうですね。いろんなこともできるし。
あと年齢も年をとるごとに顔も変わってくるんで。
これだけが今似合うわけではなくて。
あと服とかにもよるのかな。
すごいよりますね。
朝の番組を毎日やられてた時なんかも同じ方に毎日するわけですよね。
そうですね。メインキャスターに。
それは服とか服装とかその天気とかに季節によって変えるんですか?
メイクをすっごいガラッと変えるわけではないんですけど。
っていうのはその人の個性をまた作らなきゃいけないっていうのが一つの仕事なんで。
このキャスターってもうみんなが一回見てまた出たって分かるようにしなきゃいけない。
一回被ってたら分かんないもんね。
すごい変えるわけじゃなく。
でもやっぱり服によってメイクを少し変えてみたり。
髪の色を変えたりとか髪型を変えたりとかですね。
髪の方もいじるというかやるわけですもんね。
っていうところで雰囲気を変えたり。
髪をいじるっていうのはどういう?
私はヘアカットはしないんですけどヘアスタイリングだけ髪のセットですね。
だけをするんですけど。
ワックスとかを使ってとかってこと?
そうですね。アップとかそういうのはするんですけど。
でも基本メインはメイクです。
でも仕事によってはヘアメイクしてくださいって言われるとヘアメイクでいきますね。
すごいですね。両方できちゃうっていうのは。
いやいやいや。そんなんですね。どっちもやってます。
なるほど。
じゃあちょっと別の質問で。
今のあなたを作ったルーツは何だと思いますか?
影響を受けたというか自分を形作った?
私のおばあちゃんが福岡の米軍でヘアスタイリストをしてたんですよ。
そうなんですね。
米軍さんの奥さんとかもパーティーに行くときにアップをしてたりする人で。
そういうのを昔から話聞いてたからがそっちに興味を持ったのかなって思います。
おばあちゃんが?
はい。おばあちゃんが。
現場を見たことはなくて?
というわけではなく、話をいつも聞いてて。
おばあちゃんはすごいアップが上手でねとか。
多分米軍でっていうアメリカの基地で働いてて。
24:00
そういう白人さんとかにしてたっていうのを多分聞いて。
なるほど。
日本人だけじゃない世界もあるんだっていうところに興味を持ったのかなって。
それもアメリカっていうのもキーワードになってたんだけど。
メイクさんになったんですけどね。ヘアじゃなくて。
っていうところですね。
それは多分ちょっと大きいと思います。
でもおばあちゃんとの過ごした中でヘアやってくれたって思い出は?
見たことないんですけど、いつもおばあちゃんすごい綺麗にしてたんですけど。
そうなんだね。
いつも話だけだったんですけど、今思うとそこからかなっていう風に。
私的にはおばあちゃんしかそういう美容系の仕事はしてなかったので。
そっか、じゃあお母さんは逆に?
全然普通に主婦してたので。
でもお母さんがルーツって言えばお母さんは好きなことしなさいみたいな感じだったので
アメリカにも来れたのかなっていうところもありますし。
そっかそっか。
お兄ちゃんとお姉ちゃんもいます。
そういうのもあるのかな?
そうですね。末っ子だったんで、好きなことしていいよって。
でもお娘さんですから心配しただろうけどね。
ありがたいことに好きなことをさせてもらってます。
十何年も住んでんで。
でもアメリカ大好きな感じですか?
いやでも仕事はこっちの方が楽しいですね。日本よりは全然。
そうなんですか?
なのでやっぱりいるんだと思います。
それは例えばどういうところが?
日本の時はメイク以外のことでもすごい厳しいところがいっぱいあって
社会的なことで。
でもアメリカはやっぱり仕事が自由な国じゃないですか。
だから仕事もみんな楽しんでやろうねっていうか
いいものを作るために。真面目ですよ。みんな真面目なんですけど
変な社会のルールっていうのもあまりなくて
自由な分責任もあるんですけど
私はその自由な部分が多分日本よりはこっちの方が好きで
させてくれる仕事の内容とかも。
遊び心というか。
許されるというかね。
アーティストという部分を信用してくれる部分がすごく多くて
っていう部分でアメリカの方が仕事は大好きですね。楽しいです。
自由に発想もね。
失敗も許されるしね。
そうですね。
失敗したら次はないよって言われるだけなので。
厳しいっちゃ厳しいんですけど。
チャレンジに対しての
大らかですよね。
大らかですね。
受け止めてくれるというか。
なるほど。じゃあルーツはもうおばあちゃんの?
そうですね。
まだご健在でいらっしゃいますか?
いや、もう亡くなったんですけど
でもアフロとかも作ってたって言ってたんで
27:02
いろんな人種の髪をしてたんだなという感じです。おばあちゃんは。
でもそんなパーティーに
日本の人もしてたのかな?
アメリカのそれは基地だったからそういうのが必要だったんですかね?
多分そういうパーティーとかに行かれる奥さん。アメリカ人の奥さんが
たくさんいたんでしょうね。
たくさんいて、日本ってアップって言ってるんですか。
アップの髪型って昔から日本髪とかであるじゃないですか。
でもアメリカで多分、おばあちゃんが言うにはですよ。
そんなに上手な人とかいなくて
おばあちゃん慣れてたからすごいチップをもらってたっていう話を聞いて
昔からアメリカの甘いケーキがうちにあったとか
そういうお母さんもそういう話をするんですけど。
トモコさんがメイクアップアーティストになられた時にはもう亡くなられてたんですか?
いや、一回その時にちょっと亡くなる前に話したら
物好きねって言われました。
アメリカにトモも住んだよって言ったら
物好きねって言われました。
そっか。喜んでたのかな?どうなんだろうね。
どうなんですかね。
そっか。なるほどですね。
ありがとうございます。
やっぱり繋がりがあったんですね。
繋がり。
おばあちゃんは米軍基地で
メイクアップアーティストというかヘアをされていたと。
アメリカと。
キーワードがね。
キーワードが繋がって。
なんなんですかね。
きっと無意識のうちにそういう何か
何だろう。
影響されてるんでしょうね。
影響っていうのはあるんでしょうね、きっと。
だからその生活の中にさっきも言ってたけど
お母さんがアメリカの甘いケーキがうちにはあったとか
そういうところから
何もないとやっぱシアリーに入ってこないもんね。
そうですよね。
僕はね、小学校の時に友達のお父さんがアメリカに転勤に行って
買ってくるお土産を
お父さんが帰ってきたから
ちょっとうちに遊びにおいでみたいな
とか来るのが超楽しみで。
それはもう遠い遠い国のお話でしたけどね。
そうですね。
なんか小さい頃のそういう記憶があったのかもしれないですね。
そういうものないと思う。何も入ってこないもんね。
なるほどって思いました、お話聞きながら。
なんかお仕事の時に
日本の働き方とアメリカの働き方は違うっていう話言ってたじゃないですか。
30:01
確かにアメリカは責任っていう部分はすごく大きくて。
日本は失敗しても何とかこうしょうがない。
次頑張るんだったら頑張れって言ってくれる部分もあるし
そこはなんか自分の合う合わないっていうのは
カルチャー的なものもあるんだろうなって思いますね。
なんかでもこっちの方が自分で作っていくというか
これをやりなさいじゃなくて
仕事作っていくっていうイメージがあるんだよな。
そうですね。
何も言われないから。
何も言われないから。
逆に言うと何もしなくしてなくても別にいいみたいな。
何もしなかったらしないで別に仕事もないし
別にいいんじゃないみたいな。
でもなんかするんだったら
みんな結構ポジティブに捉えてくれるイメージですよね。
なんかすごいねみたいな。
イエーイっていう感じで。
まだ受け入れてくれるんだよね。
日本は結構基準が厳しいというか
みんな目が超えてるというか
いろんなことにこう
ダメなしも多いからね。
ダメなしがすごい多いからね。
それはやっちゃダメとか
それは書いてないしとか
そうそうそうそう。
それはマニュアルに載ってませんから分かりませんとかね。
まあ確かにね、それぞれの国で
まあね、いいことも悪いことも
どっちがいい悪いじゃないかもしれないですけど
トモコさんはアメリカのやり方が合っていたという
そうそうそうそう。
まあここに住んでる人はそうなんでしょうね。
たぶん長く住んでる人はみなさんそうなんですね。
最初の頃にエピソードがありましたけど
自分の関わった仕事が
ショッピングモールとかのデポスターになってたりとか
ミュージックビデオが流れてくるとかっていう話。
いやーすごいですよ。
楽しいよね。
絶対楽しいと思いますよ。
このメイク私がやったんだって
心の中で思えるってことですよね。
心らしいよね。
形として出てくるから。
そうそうそう。
普通の、例えば
普通のというか
一般的なセールスのお仕事とか
ジムのお仕事とかって
見えないもんね。
見えない。誰もわからない。
社内の売り上げとかはわかるけど
そんなん誰に言ったってわかんないもんね。
形として残るものがね
家族は喜びますよね。
そうだよね。
お母さんも喜んでいることでしょう。
きっとおばあちゃんも喜んでるじゃないですか。
聞いてくれてるといいな。
33:01
リアルアメリカ情報
さあ、このコーナーでは
ロサンゼルスから最新のビジネス生活情報をお届けしてまいります。
待ってました。
携帯が落下しました。
今アラーム音がありましたけれども
期限が迫っております。
何のですか?
リアルID作りましたか?
作ってない。
リアルIDというのが
実は2020年、来年の10月1日から
必要になりますというお話です。
何だリアルIDはっていう話ですけど
9.11の時に
どんどんアメリカのセキュリティを
さらに厳しくしようという話し合いが持たれて
その時に決まったんですって。
その後に2005年に決まったので
すごい前の話なんですけど
2005年に決まった話が
すごい前だね。
多分15年前の話が
2020年に施行されると。
たぶん準備がいろいろあったのか
いろんな流れがあったのかわからないですけれども
たぶんその関連
セキュリティをもっと厳しくしましょうっていう
アメリカ政府のホームランドセキュリティの
考え方の一環なんですけど
今までは国内で飛行機を乗る時
何も必要なかったですよね。
そうですね。パスポートも置いていってよかったしね。
ハワイに行くとかね。
日本もそうですけど
例えば東京から福岡に行くとき
別に何もパスポートもいらないし
免許証もいらないし
でも2020年9月
間違えた。10月1日からは
アメリカの国内、リアルIDもしくはパスポート
必要になります。
それ相当のね。
最近パスポート持っていけって言われてるみたいだよね。
あ、そうなんですか。
じゃあそれの準備が始まったのかな。
かもしれない。
最近いつ乗ったかな。
去年とかは大丈夫だったんですけどね。
何にも見られない。
免許証だけで見られましたけど。
でも別に特にその
作った?
作ったんですよ。リアルIDをこの前作りまして
2020年の10月1日までにリアルIDを作らないと
国内の飛行機とかね
あとは連邦のファシリティとか
あとは核兵器を作ってる
例えば領事館だよね。
どこまでが連邦の施設に入るのかわからないんですけど
すごいセキュリティが厳しそうで
多分私たちが行かないところだと思うんですけどね。
36:02
とか私たちに直接関係するのは
アメリカ国内の移動の時。
空港だよってことね。
そうそうそうそうそうですそうです。
リアルIDがない方でも
日本人の方だったら基本的にパスポート持っているので
普段というか
基本的に皆さん持ってないとまずアメリカに入ってこれないので
そのパスポートがあれば国内とかできます。
パスポート持ってない人もいるもんね。
そうなんです。
アメリカ人の方は特に持っていない方が多いので
大変だ。リアルID作らないと国内で飛行機乗れないぞっていうので
国内で作れた?
作れないんです。
DMVに行かないといけない。
そう、悪魔のDMVに行かないといけない。
確かそれで辞めたんだよね。
めんどくせえとなって。
なんかね、他の州は全然評価悪い
悪くないとこも多いみたいなんですけど
ロサンゼルスのDMV
ちなみにDMVっていうのは
デパートメントオブモータービアコ
免許を取ったりする場所
日本語でなんつった?
免許証発行所みたいなところ
自動車免許管理部門みたいなところね。
サメ図とかにあるやつね、日本の。
知らない。
サメ図ってどこですか?
知らないですけど。
ちょっと横に置いといて。
そういうところがありまして
まあ対応が悪い
まあ待つ
まあスムーズにことが進まないという
本当に悪魔のDMVなんですけれども
本当に行きたくない場所なんです。
みんなそういう
特に混んでるところに行くと
本当に2時間3時間待って
行ってみると
この庶民違うから
次のまた来だよみたいな感じで言われるみたいで
ちょうどピアノだよ
日本語で言うとそんな感じのイメージ
イメージですけれども
本当そうなんですよ
めっちゃ並んでやっと来たと思ったのに
また来てとか言われて
書類足りない、わかんないみたいな感じで言われる
いやー来たくないんですよね
そうなんですよ
行ったんだ
行きました
住所を変更したりとかするの前してなかったので
あと車の登録の更新とかちょうどいろいろあったので
行く機会がありましたと
これは住んでる人だけかな
基本的に免許証を持っている人だけ
なので旅行の方とかは当てはまらないんですけど
リアルIDを作るためには
免許証とあと名前と
あと私たちだったら日本のパスポートとか
ビザとかグリーンカードとか
39:00
そういう自分の身柄が証明できるもの
あとは住んでる場所の証明2つ
例えばガス代の料金
住所が書いてあるやつね
そういうやつを持っていくんですけど
そうなってくるとアメリカで生まれてない人もいるから
アメリカで違法に生活している方とかは
国内で飛行機乗れないんだなと思って
そういうことか
全部そうだね
移民も今ありだけど
特別なDACAとかDACAとかもあるんですけど
いろいろなセキュリティがどんどんアメリカでは厳しくなって
日本もマイナンバーができたのがいつだったか知らないけど
そうですね
あれもあんまり機能してないようですけどね
でもできたときは日本から銀行振込をするときには
海外にマイナンバーが必要だとか
国内でもそうなのかな
よくわからないんですけど
マイナンバー持ってますか?
持ってます
持ってます?
持ってないです
持ってないんですか?
持ってないといけないのかなって
ビビりましたけど最初
銀行とか開けないですよね
持ってないと
だんだん厳しくなりますな
厳しくなりますね
そうなんですよ
来年の多分
夏以降は悪魔のDMVは
さらに悪魔と化すでしょう
そうだよね
そういう意味では早めに言っておいた方がいいのかな
いやもうやだな
なので旅行とか短期でアメリカに来られる方は
国内旅行
アメリカの国内旅行のときもパスポートが必要ということ
飛行機に乗るときはね
重要ですね
すごく重要なポイントが来年の10月から変更になるので
そこはちょっと頭に入れておいていただければと思います
以上リアルアメリカ情報でした
締めのコーナーです
質問です
サオリちゃんは個人売買っていうのがね
メルカリ的なものってしてますか?
したことはありますが普段はしないです
日本語の個人売買のウェブサイトがあるじゃないですか
ビビナビですね
そうです
で車を買いました
42:00
あーそうか
そうです
それだけかな
ビビナビっていうのは海外に住んでいる日本人がよく使っている
情報交流サイトっていうのがあるんですけどね
メルカリは使ってない
使ったことないんですよ
みっちさんは?
いや俺もないんですよ
なんか他のは使ったことあります?
でも最近フェイスブックでさ
はいありますね
マーケットプレイスみたいなやつですね
それは一回何か使ったかな
買いました?売り場で?
いや売った
売ったの?
でもそのビビナビの個人売買は何回か使ってましたよ
最近はあんまり使わないですけど
こっちだとクレグスリストが一番大きな個人売買サイトではあるけれども
とにかくいろんな種類があるので
変な人とかいっぱいいるから
怖いんですよね
まだ動いてるんだね
ニチャンみたいなもんだよね
日本で言うところの
もうやたらめったらいろんなものが
ウェブサイトのデザインもただテキストがあるだけみたいな
何のデザインもほどかされていない
でもめちゃくちゃ使ってた人が
いますね
まだ動いてますよ
いげ借りるとか
一回昔ランゲッジエクスチェンジ
しませんかって使ったことあるよ
お友達みたいな?
僕が日本語を教えるから英語を教えてくださいみたいな
何人か来ましたよね
そうなんですね
実際に教えてもらって勉強になりましたよ
そうなんだ
ちょっと怖いけどね最初は
確かにそうですね
だから日本人同士の方が楽だなと思って
車とかはね
そうだよね日本人はきれいに使うし
あんまり無茶なことをしないとね
丁寧な人多いですからね
日系コミュニティ狭いですからねこっちね
いやなんかね
メルカリ
使ってる人多いですよね
アメリカでも?
日本人の子とかが多いですけど
アメリカの日本人の子
なんか知らないけどどうなんかなと思って
話題を振ってみました
確かに確かに
私ね結構お洋服とか売るの面倒くさいってなっちゃうから
でも捨てるのもったいないから
ドーネーション?
寄付するところにバンって持ってて
どこかでどうにかしてくれる
スリフトショップと言われるね
セカンドハンドの
こっちは寄付の文化がありますからね
サルベーションアーミーか
キリスト教の教会系が運営している
セカンドハンドのショップ
中古品を売るショップ
そこに皆さんね
本当に大量に皆さん持ってきますよね
僕も持ってきますよね
邪魔になったものとか
45:01
誰かが使ってくれればありがたいなみたいな
それのコミュニティがフェイスブック上にもあってさ
バイナッシングっていうコミュニティの
バイナッシングレロンドビーチとか
バイナッシングトーランスとか
これいらないから誰か取りに来てとか
ポーチに置いてあるから勝手に持って行ってみたいな
それありがたい
そうなんですよ
とにかくみんないらないものを
家の外に出すって習慣があって
でも出しといたら次の日無くなってるっていう
そういう文化ですもんね
あとさ
話長くなるけど
重たいもんとか
持って行ってほしいからさ
あげますってやったほうが楽なんだよね
そういうバイナッシングっていうのがあるんだ
それすごいいいですね
子供の服とかさ
いらなくなったやつとか
この間は
ハロウィンで使ったパンプキンの飾り物とか
いらなくなるじゃん
また来年使いたいって思う人は
それをもらうんだけど
面白いなと思って
ちょっと広がっちゃいましたね
なんかそうだね
プチリアルアメリカでした
ということで
次回は
インタビュー4回に分けてお届けしている
最後の回となります
ヘア&メイクアップアーティストの
友子さんのお話
最終回ですね来週が
今日はその仕事に関してね
ちょっと掘り下げて
お伺いしましたけども
ジェンダーレスのね
来週は
最後になりますけども
ちょっと未来を意識した
お話
今後のビジョン、目標
若い世代へのメッセージなんかを
伺っております
ということで今回お届けした
インタビューの内容
リアルアメリカ情報のインフォメーションは
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心待ちにしております
しております
ということでまた来週
お会いしましょう
はいじゃあねー
