2025-09-06 1:05:59

Vol.365: ラム前田庸子(HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師)1/4

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段取り仕事が優先だ!と分かって準備はしていてもなんだかんだとバタバタしてしまうシチュエーションってやっぱあるよね? ”平常心” と書いた手拭い欲しいなぁなんて思う金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」92人目のインタビュー、最初のエピソード。
奈良県出身。左利きだったからか何故か自分は不器用だと思ってしまった子供の頃。母の友人や父の影響もあり海外には興味があった。大学在学中のヨーロッパ、その後の台湾での日本語教師経験を経て、結婚を機にアメリカへ渡ることに。そして異国の地で改めて出会った“麹”が人生の転機となる。味噌、醤油、甘酒、漬物──祖母の記憶とともに甦る発酵の香りが、心の中で眠っていた何かを蘇らせた。気づけばワークショップの講師となり、ロサンゼルスを拠点に日本の発酵文化を伝える「HAKKO」の活動をスタート。今では、料理人やシェフたちとも手を取り合い、伝統を守りながらも進化する“新しい発酵”に挑戦中。地味で目立たず、でも確実に人の心を動かす──そんな「発酵の力」を、世界に届けたい。“Just do it, Why not?” そう笑顔で語る庸子さんの、心も体も優しく温まるような情熱ものがたり。

お話し聞いていて思い出すのは、遊び疲れた日や旅行出張で家に帰ってきた日なんかに食べる白いご飯とあったかいお味噌汁が五臓六腑に染み入るあの感覚。なんだか日本人でよかったなって改めて感じるストーリーです。

投稿 Vol.365: ラム前田庸子(HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師)1/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

サマリー

今回のエピソードでは、ラム前田陽子さんが発酵文化の重要性や工事の学校での活動、さらにはアメリカにおける発酵食品の教室について語ります。日本の発酵文化を紹介し、様々なワークショップを通じてその魅力を広める努力について話し合われます。ラム前田陽子さんとともに、麹に関する知識や発酵の重要性について探求されています。また、特に日本の醤油文化やその減少についても語られ、発酵食品の可能性の広がりについても触れられています。ラム前田陽子さんは、醤油や味噌などの発酵食品の文化とその地域性を深く愛し、それを広める活動を行っています。彼女の個人的な体験やアメリカにおける発酵文化の魅力についても語られています。エピソードでは、ラム前田陽子さんが発酵食品の魅力やアメリカでの引っ越しの体験について語ります。特に、ユーホールを利用した引っ越しの際の驚きの出来事や、発酵食品である納豆や味噌の重要性についても触れられています。最後に、ラム前田陽子さんが発酵食品の重要性や手作りの楽しさについて語り、特に麺つゆや納豆に焦点を当てています。

1%の情熱物語の紹介
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
1%の情熱物語365回目です。皆さんお元気でしょうか?
終わった後ぐらいなんですけど、さっきまで番外編の収録をしてまして、盛り上がったところだったんですが、
エマさんの引っ越し話を今日は軽く聞きたいなと思ってまして、
引っ越したのがいつでしたっけ?
8月の中旬に引っ越しをしました。
前々から言ってたLAからシカゴへということで、どうでしたか?引っ越しは。
引っ越しする流れとしては日本とそんなに変わらないんですけど、大変だったのが、生後3ヶ月で赤ちゃんが引っ越しってことになったので、
準備とかが、寝てる隙を見計らって梱包して、送り出して、
で、あと飛行機に乗らなきゃいけないので、移動が。
どうなった?飛行機は。
それが心配だったんですけど、
5時間ぐらいか?
登場する前に、4時間ぐらいでした。
4時間ぐらいか。
4時間ちょっとぐらい。
登場する前に、おむつとか変えて、ミルクとかあげて、
そしたら、飛んでる間はほとんど寝てくれて、
あ、そう?よかったね。
そうなんですよ。揺れても、むしろ楽しんでるっていうか、
あ、そう。
全然泣かなかったので、助かりました。
気圧とかは感じなかったのかな?耳とかなんか。
耳もね、耳抜きできないから、ごくごく、
ちょっとミルク飲んでたり、あとおしゃぶりさせたり、
したほうがいいっていうのを見て、
あ、それで空気が自然と抜けるようになった。
そうです、そうです。
そうしたんですけど、いい子にしてくれたおかげで、
意外とスムーズだった。
場所はどこだったの?場所ってか、その席の、
席は後ろのほうにしました。
で、すぐトイレに行けるように。
あ、そういうことね。
一回変えたかな?一回変えました、おむつを。
あの狭い中で、一応おむつ台があって、
あ、台がね。
変える、はい。
そっかそっか。
なんとかなとか、無事に。
よかったですね。
はい。
あと、空港から乗るタクシー、車も、
そのチャイルドシートつけてないといけないから、
あー。
その、ウーバーも。
ウーバーとかも。
だから、普通のウーバー、普通にウーバー呼んじゃうと、
チャイルドシートの用意がないから、
はいはいはい。
事前に、3ヶ月の子どもいます?って言って予約して、
チャイルドシートつけて、
はいはいはい。
予約して、
チャイルドシートつけてくださいって言って、迎えに来てもらいました。
なるほどなー。
そう、それが、そうですね、今までと違うというか。
いやー、なかなか珍しいっていうか、
ねえ、
まあでも、あるのはあるのか。
需要はあるんだもんね。
そうですね。
そういう人がいるんだね、
ベビーシートもつけてる、装着してウーバーやってる人が。
あ、そうですそうですそうです。
空港はそうです。
うーん。
チャイルドシートつけてくださいって言ったら、
つけてちゃんと来てくれました。
まあ、そうか、リクエストベースでってことか。
うん、はい。
なるほどね、おもしろいな。
うん。
うん。
うーん。
やっぱ、そうだよなと思って。
お子ちゃんとの移動は、チャイルドシート必要だから。
それもそれで大変だなーって。
いやいやー、結構ね厳しいらしいですよ。
改めて思いましたね。
アメリカの法律は、日本でもあっても、
めっちゃ早いですね。
そうだと思うんだけども、
そうそう。
この法律は、日本よりもだいぶ 安全面を考慮した。
そうですよね。
あれだもんね。後ろに乗せないといけないとか、何歳、体の大きさが決まるんだったかな。
前向いたり、後ろ向いたりさ、あるよね。
そうですそうですそうです。今はもう後ろ向き。
チャイルドシートがこう、背中に向いてて、はい。
ね。それで何階の部屋だったっけ?30何階とかだったっけ?
17にしましたけど、このビルは50階建てで、周りももうそれぐらいの高さの高いビルばっかりです。
マンション。
だから景色が全く変わりました。
そうだよね。
はい。都会になった。
窓は開けれないか?
少し開くって感じです。換気のために。
どうですか?エレと比べて、まだ1週間ぐらいないか?
そうなんです。あんまり街歩きができてないんですけど。
そりゃそうだよ。
これを移動中とかに見た感じだと、わりと歴史ありそうな建物とかも見つかってる。
あと川が有名だよね。
そうですね。川もあるし、あとミシガン湖があって。
川があるのは、結構都会の、でもどこにでもあるのか。
空港から通ってくる、ダウンタウンに走ってくる間にもありました。
その川がね、セントパトリックで言って、緑のビール飲むときに緑に染めるみたいな話がある。
そうみたいですね。
来年体験できるかもね。
そうですね。3月。
エレで友達になった人が、セントパトリックに遊びに来てくれるって。
そうなんだ。
寒いんかな?
言ってます。
楽しそうだよね、でも。
ちょっと寒いかもしれないですね、まだ。
冬はマイナス20度になるっていう話なので。
それも初めてで、そんな寒いところに住んだことないので。
まあ、結構今エレエ暑いですけどね。そっちはまだ暑いのかな?
暑いですね。湿度が高い気がします。
そうなんだ。
雨が、はい、ものすごい雨が降ってきてから2回ぐらい。
あ、そうなの?
じゃあじゃあ、サンダーストーブって。
あー、ストーブがね。
雷がピカピカピカピカ鳴ってて。
それはエレエとは違うもんね。
違いますね。こんなに本格的な雨は久しぶりに見たぞって思いました。
まあまあまあ。
またじゃあね、これからシカゴから、リアルアメリカ情報も含め、シカゴからの情報もね、ちらほら聞けたらなと思いますが。
はい。
はい。
随時お伝えしていきます。
はい。
では本編に入ってまいりますか。
はい、毎回一人の方のインタビュー4回に分けてお届けしております。
今回は発行ワークショップ主催、工事の学校認定講師のラム前田陽子さんにお話を伺いました。
はい、発行ワークショップってね、HAKKOとこっちは書いてますけども、日本のいわゆる発行ですよね。
うん。
発行ってなんていうの?他の言葉で。
あの、腐らせるっていうか、カモス。
カモス。
はい、カモス。
法の発行ですね。
はい。
を、まあアメリカで文化的なところを伝えてらっしゃるというようなね、そういう活動をしてらっしゃったり、まあ学校もね、やってらっしゃるということで。
うん。
めちゃくちゃ面白くてですね、話が結構長くなってはいるとは思いますが、
楽しいと思いますんで、ぜひお楽しみくださいという感じですか。
はい。
はい。
それでは早速お聞きください。
はい。
1%の情熱物語、今日は92人目のゲストになります。
今日はですね、発行ワークショップ主催、工事の学校認定講師、そしてミソソムリエでいらっしゃいます、ラム前田陽子さんにお話を伺います。
陽子さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今タイトルが3つありましたけども、
はい。
まあなんとなくね、日本人の方ならピンとくると思うんですが、
はい。
ちょっと陽子さんの口から、今日はね、ちなみに陽子さんのワークショップをしていらっしゃる素敵なスペースにお伺いして、対面で収録させていただいてます。
はい。
じゃあちょっとこの場所の説明も、シガテラ、陽子さんの方からちょっと活動内容を伺ってもよろしいでしょうか。
はい。今はほとんどロサンゼルスを拠点にして、日本の発行文化、特に工事ですね、今流行っている、割といろんなところで。
アメリカで?世界で?
私のいる世界では全世界的に流行っているんですけど、
そうでもなさそうなんですけど、日本で結構流行ってるんじゃないかな、発行って。
日本でも?
女性たち、お母さんとか、ママ、違うのかな、ちょっと待ってくださいね、これ私の。
まあまあまあ、なんとなくでも。
塩工事。
昔からあるものだけど、さらに深掘りされてるって感じですかね。
そうですね。結構発行食とかってレシピ本とかも出てますし、面白いんです。
どうぞいつかご覧になってください。
もちろんです。
その工事を広めたいなと思っていて、
工事もちろんなんですけど、お味噌とか、お醤油とか、甘酒、米麹を使った甘酒の作り方とかを教えるクラスをやったり、
イベントに呼んでいただいたり、ポップアップでイベントをしたり、という活動を今メインにしてます。
そうですね。それ以外では、プライベートでシェフされてる方たちに、アメリカの方たちに、シェフとかにちょこちょこ読んでいただいて、
工事の使い方とか、自分のお味噌を作りたいっていう、
オリジナルの。
オリジナルのものを作りたいっていうので、教えさせていただいたり、
ちょこちょこレシピを書いたりっていうお仕事もちょこずついただいて。
今一応ワークショップと、クラスがメインなのかな。
クラスとシェフの人かな。
教える、コンサルティングって感じですかね。
今この場所が、一応コビナという場所で、ロサンゼルスから1時間くらいかな。
どこを?
東の方に。
あまり田舎感を出したくないですけど。
SAのダウンタウンから、混んでなかったら30分。
そうですね。
確かに確かに。
っていうぐらいですね。
今お邪魔させてもらってる、キッチンの横に今素敵なスペースがあって、テーブルの上で今話してるんですけど、見えるのは梅干しのビート。
まだ梅干しのクラス、先月まで梅干しシーズンで、ロサンゼルスでも梅があるんですよ。
咲いてるっていうか、なってるって。
なってる。
で、梅農家さんから買って、梅のクラスはほとんど日本人の女性が多かったかな。
ですけど、ここでみんなで梅干しつけたり、梅味噌作ったりっていうワークショップを5月、6月メインでやっていて。
で、梅干しは発酵ではないんですけど、塩漬けなので漬物系になるのかな。
なるんですけど、発酵ではない。
なるほど。
梅干しはね。
で、1ヶ月漬けて、そろそろ干して赤地草に入れて赤く染めるっていう段階なんですけど、ちょっと忙しくてもう放置っていう感じで。
生徒さんみんなそれぞれやってくださってるみたいなんですけど。
そういうことを教えたり。
そういうことを教えたり。
あと醤油の瓶とかね。
そう、今ちょっとちゃんと置いてないんですけどね。
お醤油のクラスもやるので、ちょうど先週、お醤油の紹介クラスですね。
みたいなのを外で、ちっちゃなイベントを。
それは外に出て。
はい、読んでいただいて。
2カ所で、別のところで土曜日、日曜日、ちっちゃなワークショップですけど。
その麹とか発酵という日本の文化をアメリカで、日本人もアメリカ人も両方に教えてるっていうのが伝える仕事っていうのが、今、洋子さんの仕事ってことですかね。
甘酒の話
はい。
今、僕目の前にそれでね、お茶を出していただいたのがこの麹。
これ、お茶じゃないです。
ごめんなさい。何でしょうこれ。
これは甘酒。
甘酒なんですけど。
そう、あの、こんな話、詳しく言っちゃっていいんですかね。
軽くお願いします。
米麹のアルコールの入ってない甘酒があるんです。
だけど、それって普通甘い?めちゃくちゃ甘いんですけど、これちょっと酸味効いてるじゃないですか。
そう、すごい爽やかね。
ですよね。
ちょっとその麹と菌が違うんです。
麹の話もしちゃっていいんですか。
軽く。
麹ってカビなんですけど、これ米麹にカビを、麹菌っていうカビをニョコニョコっと生やす。
麹と発行の基本
で、そこに麹が育つ過程の中で酵素が生まれてくるんですけど、
甘さを出す酵素、アミラーゼっていう酵素を出すのが割と主流なんですけど、
酸味を出す麹菌っていうのもあって、
甘さを出すのは大体日本酒とかお味噌を作る時の。
イメージしやすいですね、割と。
酸っぱい方は、これ白麹なんですけど、白麹っていうのは焼酎とか泡盛りとか、
あっちの方を作る時によく使われているもの。
で、それの麹が酸味が出るので、同じような作り方で甘酒を作ると、
酸っぱい、爽やかな感じの。
でも酸っぱい中には甘さもありますよね、これ。
ですよね、そう。
なんかそういうものがあるんです。
なんかね、色はちょっと薄い麦茶みたいな色を出してるんですけど、
はい。
美味しい。
飲みやすいですよね。
甘みっていうか旨みっていうか、なんかありますね、ちょっと出汁じゃないけど。
じゃあちょっと麹の話もね、後で深掘りどんどんしていきたいんですけど、
まずじゃあちょっと今の洋子さんの生活スタイルみたいなところにも、
一応だからそういうワークショップとかイベントとかっていうのは、
単発でポンポンポンポンって入ってくる。
あ、外ですか。外は。
定期的にやってらっしゃる?
えっとね、外はちょこちょこっていうのが増えてきてる感じですね。
ここでやってるのは月に数回毎月できたらいいなみたいな。
そういう感じだね。
はい。なのでここで月5,6回やって、後呼ばれたら外に行くみたいな。
どうやって皆さん洋子さんのこと知るんですかね。
外部イベントと連携
ほとんど誰も知らない。
誰も知らないってことはないけど、僕も記事を読ませていただいてね。
でもそういうシェフの方とかはやっぱ紹介でじゃあ。
おそらく、紹介ですねとか、あとリトル東京にJACCCってことなんですか。
はいはいはい。
であそこでコビットの前、ジャパニーズアメリカンコミュニティセンター、日米。
カルチュラルなんとかなんとかだよ。
そうですよね。
あの大きい建物、新谷シアターの隣のやつ。
日米文化観観的な。
観観的な、そんなやつですね。すいません、JACCC。
あそこでコロナになる前に、3,4年定期的にクラスをさせてもらってたんです。
そこでやっぱり日本の食の伝統みたいなクラスをやってほしいって言っていただいて、
お味噌のクラスとか、その時はお漬物とか、
あと数回おせち料理とか、ちょっとジャンル外れてしまうんですけど、
そういうのをやらせていただいた時に、見つけてくださった方っていうのが今もお世話になってますね。
そうやって本当に一個一個繋がっていくっていう感じで、知る人と知るっていう感じなんですね。
響きいいですね。ありがとうございます。
ニッチじゃないですか。あんまりみんながやるような感じではないので。
ちなみに、麹っていう単語はアメリカ人は知ってるもんなんですか?
ラーメン、寿司とかね、今は当たり前に知ってますけど、みなさん。
味噌も多分わかってる人もいる。
味噌も醤油も割とわかってると思いますけど、麹は一般の人は難しいですよね。
ですよね。何割くらいの人は知ってるんですか?肌感覚上。
ほぼ知らないですね。
でもやっぱりそういうシェフの方だったり、食通の方とか、健康志向の方の。
そう、だからそういうジャンル的に健康志向の方の中でも広まってきてるし。
甘酒の、白人の方が甘酒作って売られてますね。
それこそレイド・オンドビーチの方でおそらく。
え、マジですか?
出てます。女性がやってる。
どれくらい売れてるかわかんないですけど、結構頑張ってやってるし、
日本人の男性でもトーランスのファーマーズマーケットで中川篤さん、甘酒CEOでやってたりするので、
多分それは健康志向の方が買われてるんじゃないかなって私は思ってます。
それとは別にレストランのシェフの中でも発行、世界的に割とガストロノミー系のレストランでは発行がものすごく流行っているので、
ガストロノミー系っていうのは?
美食系の。
自分たちで発行させて、何かビネガー自分たちでフルーツで、季節のフルーツでビネガー作ってみたり、
お肉、ハムとかああいうものとかを自分たちで作ったりとか、
外から持ってくるもんじゃなくて、自分たちで一から作っているレストランの方たちが割とフォーカスされていて、
そういうものをすごく。
素材から、それでオリジナリティを出すために、いろんな試行錯誤をする人たちってことですね。
そういうものも、ところでは発行すごく出されているので、工事はよくご存知だと思います。
本当に深いところを追求している人だけは、どんどん奥深く知っているって感じなんですかね。
よくご存知なので、でもそこから多分始まると思うんですよ。
醤油の減少と未来
そりゃそうですね。
そこで美味しさを知ったり、あれ何だろうっていうので広がっていく。
サンフランシスコでは、アジア系のアメリカのカップルがお店屋さんをやっています。
それは聞いたことあるか。
シェアードカルチャーっていう。
じゃあ僕が知っているのと違うのか。
結構いらっしゃるんですよ。
いらっしゃいますよね。
多分、北カリコレナの方が作りやすいのもあるのかもしれないですけど、
そういうカルチャー、健康志向のカルチャー、多分あっちの方が強そうな気がする。
確かに意識高いというかね、洗練された方多いですよね。
LAも洗練されてますけどね、みたいな。
イメージとして。
健康志向の方は多分多いかな。
レストランとかでも多分北の方が多いですね。
なので、これから徐々に。
そうか、爆発してくるぞと。
いつか爆発してくれたらいい。
寿司ラーメンに並んで麹っていう。
のがあればいいなって。
食べ物自体ではないですからね、麹っていうのは。
寿司ラーメンは完成系ですけど、麹っていうのはそこから何かを出すっていうので。
めちゃくちゃ可能性が広いですよね。幅広い。
LAのダウンタウンとか、小さいポップアップのお店とかでも、
塩麹唐揚げとか、出てます出てます。
麹唐揚げサンドみたいな。
なので、徐々に来るはずです。
確かにな。
何かでも知ってると、ちょっとかっこいいぞみたいな感じの意識になってくるんだろうな。
望んでます。
そんな活動をされてらっしゃる陽子さん。
ちなみにお褒美は何を、趣味的なものって何か与えしますか?
趣味ですか?
趣味は、発行。
仕事も遊びも一緒ってこと?
一緒ですね。もともとここを目指していたわけではないので。
どういうと?
発行でお金をいただけるとは思っていなかったので。
趣味だった?
趣味だった。
で、お金払うから教えてって言われたときに、
お金もらっていいんですか?みたいな。
なるほどね。
発行って正解がないです。ないと思ってるんです。
なので、場所が変わったり、物が変わると味も全然違うし、
フィニッシュさせるタイミングだったり。
この前ビールのお話のときにお伺いしたら、
すっごいあの方にお会いしたいと思ってて。
じゃあ一緒に飲みに行きましょうよ。
本当に本当に。
おっしゃってたじゃないですか。
イカスブリューイングのマサさんね。
こんな方いらっしゃるんだと思って。
面白かったっすね。
彼多分おっしゃってたのが、
すごくアメリカの方たちは皆さんオープンでシェアするっていう。
なんかそんな感じ。
同じ、これを教えたからといって、
あなたには同じものは、
そこまで思ってるかどうかわかんないんですけど、
きっと作れないと思ってると思います。
確かにね。そういうことね。
その人の手の入れ方や加減で、
もう全て変わってくると思うので。
湿度だったり、タイミングとかにも。
発行ってそのものとしては、
細菌を活用して旨味を出すみたいな、
そういう作用。
そうですね。菌たちがこう。
それをどう育てるかとか、
どう反応させるかみたいなのが、
楽しい。
何と組み合わせるか。
遠くを見つめますよね。
なんかね、これ分かってそうで分からんっていうか。
いや、私もそうですもんだって。
だって、今本当にいろんな面白い研究が、
日本でもされていて、
その話を聞いて、遠く離れてるので、
そこで見るわけでもないし、
日本とこっちの環境エリアとのね、
基本的に全然違うので、
同じもの作ってみたいなと思うけど、
これ、だから、
日本みたいな湿気がある方がやりやすいんですかね。
なんか、あちらの文化っていうイメージなんですけど。
そうですよね。
だけど、私たぶんこっちの方が、
ハンドリングしやすいような気がします。
カラッとしてる。
逆に。
湿気がない方が。
変な雑菌が入ってきにくいかもしれない。
もしくは湿気があって腐りやすいから、
それを防ぐために、
そういう技術が発達したっていうのもあるんですかね。
湿度が高いので動きやすい。
で、私たちにとっておいしいものを作るっていうことが、
発酵食でおいしいねっていうけど、
そう間違えるとこっちの悪い方に動いていくと、
腐敗になってきて、
同じ菌でも悪いものになってしまうっていう。
難しいっていうか、
それの境目みたいな。
非常に危ないものがうちの冷蔵庫にいる。
これは良いのか悪いのかみたいな。
食えるのか食えないのかみたいな。
そう、だからうちの夫とか家族は、
うーんって言いながら、
やっぱり一番最初に食べてもらうのって家族じゃないですか。
で、うちの旦那さんは怖がってますね。
チーズとかだってヨーグルトとかだってね。
一歩間違えることですよね。
最初に、今確立されてると思いますけど、
初めに食べ始めた人って絶対死んでる人もいるだろうし。
納豆とかもそうだと思うし。
納豆、そうですね。
でも昔の人は口に含んだお米を、
それが甘酒の発酵なのかよく分からないですけど、
口紙の酒。
ああいうやつとかも。
くちゅくちゅくちゅぺってやってやるね。
かわいいって感じじゃないですか。
本当に。
どういうこと?ってなりますよ。
奥深すぎるんですけど。
いや、だから多分、
面白いなっていうのを知ってもらいたいっていうので、
気がついたらっていう感じですね。
なるほどね、こうなってたと。
じゃあ、どんどん掘っていきたいんですけど、
ちなみに今、陽子さんが一番フォーカスしてること、
マイブーム的なものって何かありますか?
マイブームは、
多分もう知るまでマイブームは発酵なんだと思うんですけど、
発酵の分野でもいろいろあるじゃないですか。
日本の発酵といえば味噌とか、
お酒とか、お酢もそうなんですけど、
今ちょっとすごく気になっているのがお醤油。
で、清けの醤油っていうのが日本にはあって、
その文化が、
今人も減っているし、
お料理する方たちもすごく減っている日本で、
らしいんですね。
なので、お醤油の販売数自体がどんどん、
全てのものに関してそうなのかもしれないですけど、減っている。
昔ながらの作り方、清けで作る、
醸造するお醤油っていうものが、
減ってきていて、メジャーな会社がほとんど多い。
その中で、日本のマーケットの中で、
この数が私、板倉さんと連絡された時に、
ウッと思ったのが、1%っていう。
日本のマーケットに出ている1%。
多分ね、1%もいってないんじゃないかなって思うんですけど、
今皆さんおっしゃっているのが1%今、
市場に出回っているっていう、清けの醤油。
で、その文化について。
それは、昔はもっと多かったってことですか?
昔は、こんな工場、工業化されてないような時代は、
普通は清けで作ってたってことですか?
作ってた。皆さん、もう本当に昔ね、
醤油と地域性の文化
お醤油は清けで作られていた。
100年前とか。
もっと前じゃないですかね。
戦前でも、ちょっとずつ、
工業化されてきていたみたいなので、
戦後とか、コンクリートタンクとか、
大量生産ができるように。
その中でもね、
お醤油ってすごく地域性。
お醤油もお味噌も地域性があるので、
地元の味を守るじゃないですか。
そんな感じで、ずっと長く続けていらっしゃる方たちがいたり、
一旦は、違うものに変えたけれども、
やっぱり文化を守りたいというのと、
清けの美味しさみたいなのに、
戻っていきたいという方たちが今いらっしゃって、
そういうお話なんか触れて、
日本帰るたびに蔵を回らせていただいているんですけど、
こういう素晴らしい文化があったんだなっていうのに触れて、
皆さんに知ってもらいたいっていうのは、すごく今、
発酵文化への興味
マイブーム。
ずっと続くマイブームみたいな。
味が違うものですか?
違います。
私は日本人なので、
お醤油に慣れているので、
しかも私ずっとおせんべいとかばっかり食べるような子供だったんですね。
ケーキとか。
もうずっと白いご飯に醤油をかけるような子だったんですけど、
お醤油大好き。
こっち来て、あんまりいろんなものを詰めないようにしてたんです。
深掘りしすぎないように。
来た頃はね。
あまりチョイスも少ないですかね。
少なかったですし、
あんまりそういうのをこだわりすぎると、
いろいろ大変じゃないですか。
なのでそういうのを一切やめて、
手に入りやすいもので、
お買い得なものを買ってたんだけれども、
こういうことを発行っていうのをもうちょっと知りたいとか、
なっていった時に、
あれって、
味が全然違うっていうのに、
これでもよく考えると、
日本で食べていた実家で、
うちの母親やおばあちゃんとかが出してくれた醤油の味ともまた違うし、
違うなっていうのは、すごく思うようになってた。
それが良い悪いとかじゃなくて、味が違う。
年を重ねれば重ねるほど、
昔の味がすごい懐かしくなってきて、
食べると、なんか懐かしいとか、
香りが懐かしいんですよ。
キヨケの方が?
キヨケの方が。
この話を仕出せると、
昔の話になっちゃうんで。
小さい頃にキヨケの醤油を使ってたわけではないんだけど、
キヨケの醤油ではなかったと思うんですけど、
懐かしい味が感じがする。
おばあちゃん家、おじいちゃん家にキヨケがあったんです。
なので、昔は、ん?って思う匂いだったはずなのに、
あれ?この匂いどこかで?っていうのが、
すごく互感で感じて。
それは家の近くに醤油屋さんがあったとか、そういうわけではないんですか?
うちですか?
私が育った環境は全然ないです。
普通、住宅地のマンション、何だったらマンションに住んでたって、
全然そういうのはないですし、
ただ、おばあちゃんが送ってくる荷物の中に味噌とか漬物があって、
それの記憶がすごい。
箱を開けると逃げ出したくなるような、めっちゃぬか漬け臭いとか。
そっちか、逆にね。
なんか、うわーって昔思ってたものが、あれ?っていう。
なんか懐かしい。
懐かしいし、しかも美味しいみたいな。
その時は分かんなかったけど。
箱の中から出てくるこもった匂いって、うわーってなるんですけど、
食事の時にご飯と一緒に出てくる匂い、香りって全然また違うように感じる。
だから、逃げてたけど、母が出してくれたものが大好きで食べてたので、
おばあちゃんその中に入ってたものを出してもらったじゃないですか。
料理してくれた後のやつはね。
美味しかった。
っていうことに、ここ10年くらい気づきました。
そこを追求し始めてるっていうのが、今ブームというか。
気づいて、それがなくなるのって、日本人としてはありえないみたいな。
もったいないし、作ってる人がいて、食べたい人がいて、
アメリカにはそれを知りたい人が少なからずいる。
逆に日本人よりも知りたい人って多いかもしれないですよね。
すごく日本の文化をリスペクトしてくださっていて、
トラディショナルっていうことにものすごく敬意を酔わせてくださって。
これは守らなきゃダメだよってアメリカ人に言われますからね。
本当にそうなんですよ。
なので、私は本当に今日はよく見つけてくださいましたってことで、
誰にも知られてないようなこんなところにいる人なんですけど。
いやいやいや、でもね、そういう方が面白いっていうのもありますけど。
くしくもね、1%の情熱物語というこの番組ですからね。
そうなんです。
1%しか残ってない気を消し込みの商品の話もじゃあ後で。
めっちゃリンクするでしょ。
面白いなあ。
じゃあちょっと最後にもう一個だけ皆さん聞いてるんですけど、
仕事や普通の生活も含めてどういうメディアに触れているかっていうのをさらっと。
メディアはこれに関してですか?
勉強であったり、別に娯楽でもいいんですけど。
ほぼほぼ発行のことに時間を費やすので、それが楽しいので。
インスタ見てても発行関係のインスタ見てたり、ユーチューブとかもそうだし。
で、あと今日本、勉強してなきゃ知らないことの方が多いので、
すぐに見えるものじゃないじゃないですか。
日本の食文化をここで調べるってやったら、やっぱりオンラインで
そういうことを発信されている方のクラスに入ったり。
で、後、後ろにあるんですけどね。
英語で発行について書かれている本があったりするんです。
これはもうちょっと経ってるんですけど。
すっげえ分厚いけど。
めっちゃ分厚いでしょ。ほぼほぼアルケミーっていう本だったり。
これはもっと昔、もうちょっと前なんですけど、
サンダー・キャッツっていう、世界的に有名な発行の人が書かれた本。
こういうものをめくりながら、じゃあ自分はどうだとか、
なんかちょこちょこ見ながらとか。
あと、チャットGPTが私の答え合わせというか、ヒントを出してくれたり。
アート・オブ・ファーメンテンションっていう。
はい。サンダーさんは、
これいつなんだろう。
それすごい古いと思います。10年経ってるかな。
そうなんだ。
日本語版も出てますよ。
へえ。
なので、こういう本が何冊かあったりするので、
そういうものを見たり、あとアメリカの発行のものについてちょこっと読んでみたり。
そっか。今ね、手元にも本がありますけど、
本もじゃあ、結構読まれている感じ。
そこがやっぱり一番奥深くね、行こうとすると、
やっぱり書物が一番まとめられているかもしれないですね。深く。
そうですね。でも、そうですね。
まあ、ネットももちろん発達してるが、
こういう歴史があってみたいなことを知ろうとすると、
やっぱ本にたどり着くのかなみたいな気もしますけど。
日本の古い文献とか、私あんまりそこまでまだ手はつけてないですけど、
面白いんじゃないかなと思って。
面白そうですよね。
いやあ、面白そうだな。
じゃあちょっとね、今から深掘りしていきたいんですけど、
ようこさん、まずはじゃあ今からちょっとね、
そんなようこさんがどうやって育ってきたのかみたいなのをちょっとね、
今から聞いていきたいと思います。
はい、じゃあちょっと今から過去のお話に入っていくんですけど。
発行食品、日本で流行っているのかなっていうお話があったと思うんですけど、
日本でもじわじわ来てるんじゃないかなって感じてました。
あ、そう。
はい。
以前テレビ埼玉で働いてたんですけど、
その時に埼玉に発行のテーマパークができて、
それの取材に行ったんですよ。
発行のテーマパーク?
そうなんですよ、あるんですよ。
そうそうそうそう。
めちゃめちゃ興味深いな、それ。何が置いてあるの?
埼玉県の反応市っていうところに、
OH発行健康食の魔法っていう、
OH、びっくりまく、びっくりまく、びっくりまく。
発行健康食の魔法という施設がですね、
2020年の10月にできてまして、
それの取材に行きました。
メディアと学び
5年前だ。
そう、発行食品を買ったり食べたり、
あと作る体験もそこでできるということで、
本当?
陽子さんのお話聞いて、もう思い出しました。
そういえば行ったなと思って。
体験はキムチ作り体験をしました、その時。
パンとかもね、発行だもんね。
そうで、発行の食品を使ったレストランとかも併設されてて、
レストラン、お土産ショップ、体験コーナーみたいな感じで。
発行っていうもの自体はもう多分何百年、
ひたしたら何千年?千年以上とか。
そうですよね、ビールとかワインとかもそうですもんね。
勢いであると思うんだけど、
それが今じゃあなんかやっぱ注目されてるのかな、この10年、20年ね。
いや俺も実はですね、この収録後に教えてもらった本、最後に出てきますけど、おすすめの本で。
それ今読んでまして、今収録してるタイムリーな時にですね。
めちゃくちゃ面白くてですね。
本当になんか興味が出てきて、
ちょっとやるかどうかわかんないけど、ちょっと自分で味噌作りたいなみたいな感じになってきてますね。
いいですね。だいぶ時間がかかるという話ですけども。
あとお酒がなんかますますおいしくなった気がする。
お酒もやっぱ発酵だから、うんちくをやっぱり汁ば汁ほどなんかおいしい。
これはこういうふうにできているんだなとか思うとおいしく感じますね。
そうですよね。
ちなみに、山さんビールはもう飲み始めてますか?まだですか?
ノンアルコールビールを飲んでます。
まだボリュームを上げてる?
そうですそうです。
じゃあ控えた方がいいかもね。
そうなんですよ。
でもなんかそのさ、アルコールは体に悪いものみたいな決めつけ的な考え方もあったりするんだけど、
やっぱそれだけじゃないよなって改めて思って、
毒なんだろうけど、体にとってもいい部分もあるんじゃないかって思ったりして、
なんかいいふうに捉えて今酒を飲んでますけどね。
緊張がほぐれますしね。なんか適量なら。
適量ね。もちろん飲みすぎはよろしくないけどね。
あとさ、このインタビューさせていただいた帰りに、
ようこさんがパンとクッキーをくださって、
その麹と蕎麦粉で作ったクッキーなのかな?パンと。
それもなんかめちゃくちゃおいしくてですね。
やっぱ優しい感じがしましたよ。体にね。
優しくて、こう味に深みが出て。
そうだよね。
しかもだからさ、やっぱ自然なものだからこそ、なんかその誤差が出るっていうか、
キムチもさ、同じメーカーのやつ買ってても味が違ったりする。
しますしますします。
今日の結構酸っぱいなとかさ。
ありますあります。
そういうのもなんか面白いよね。
いやだから。
はい。
どうぞ。
塩麹を使って、から揚げ作ったこともあります。
少し話題にも出てましたけど。
確かにな。塩麹に漬けといたりね。
そう、柔らかくなって。
魚つけたりとかね、いろいろあるよね。
いやこれがね、あの、何だったっけ、君の名はだったっけ?
映画。
はいはいはい。
口神酒っていうのが出てたり。それ見た?
出てました。見ました見ました。
あれもなんだこれ?と思ったけど、なかなか奥深いよね。
こういうことを知ると。
見えない微生物がね、まあもちろん口の中から出てくるわけだからさ。
んーって思う人もいると思うけど、なんかすごいいろんな。
大きな視点で考えるとさ、人間全員同じ微生物と暮らしてんだなとかさ。
番外編でも話したけどね、お母さんと子供なんてまさに同じ腸内細菌を持ってさ。
生きているわけでさ。
はい。
細菌の世界ってすごい深いよね。
発酵食品の魅力
んーね、そうですよね。
んー。まあ、あとそのマイブーム的なので、なんか清家のお醤油って言ってましたけども、その辺もね、なんか。
これオフレコで聞いたのかな?ちょっといろいろね、新たに終わってからでも話が止まらなくて、ずっと話してたんですけど。
日本に帰ってらっしゃって結構、まあそのやっぱ、なんていうのかな。
観光でツーリズムとしてそれを、見たいアメリカ人とかいっぱいいると思うんだよね。
酒蔵とかもそうだけどさ。
はいはいはいはい。
味噌蔵とかね。そういうのもなんか、いろいろ可能性あるなーって思いましたね。いろんな意味で。
ちょっと、うまく伝わったかわかんないけど。
はい。
清家のね、木の風味ってやっぱり、絶対出てきそうですもんね。
ね、やっぱそれって人工的にはできない、かもし出されるものなんだよね。
かもし出すっていう言葉がなんかいいよなーって思った。
人間もそうだけどさ、なんかやっぱ年取ってくる良さっていうかさ。
ね、まあもちろん老化してくるんだけど。
はい。
長い年月をかけてくるからこそ出てくる何かこのね、かもし出されるもの。
味わい。
そうそうそうそう。
それを楽しめるといいよね。
そういう知識とかいろいろなんか教養的なものがあると、そういうのも楽しめるんだろうと思いますけどね。
確かに確かに。
はい。
もっともっとこう、孔子のことを知りたくなりましたね。
そうだよね。
うん。
はい、まあそんなこんなで、そんな陽子さんがどうやってそこに興味を持ち始めたのかとか。
まあまだね、子供の頃はそういうのに興味は特になかったようなんですけども。
まあいろいろね、あのなものを経てそこにたどり着いているっていう話が次回の話ですかね。
アメリカの引っ越し体験
おおー。
なんか素敵な出会いがあったりね、なかなか。
はい。
はい。
発行とのお出会いのきっかけがわかるってことですね。
そうですね。はい。
それでは素敵なお話ありがとうございました。
ありがとうございます。
次回もお楽しみに。
はい。
リアルアメリカ情報。
いいよ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカからお届けしていきます。
そうですね、ロサンゼルスじゃなくなっちゃったからね。
ロサンゼルスをちょっと省きまして、アメリカからお届けということでお伝えしていくんですけども、
今回はですね、引っ越しについて先ほど冒頭でも少しお話ししたんですけど、
おお、なるほど。
どんなふうにしたのかっていうのをね、ちょっとお話ししようと思います。
アメリカでの引っ越しってことですね。
アメリカ国内の引っ越し、どんなふうにしたかっていうことなんですけど、
日本ではトラックを、引っ越し業者を頼んでトラックに積んでっていう感じで、
引っ越してもらうと思うんですけど、
ヤマトとかに。
黒猫、一緒か。
はい。
黒猫や。
あと何?
あと何でしょうね。
3つ?
あと何でしょうね。
3つとか。
あ、そうですね。
0123とか、いろいろありますね。
いろいろありますけど、
アメリカは、このポッツとか、ユーホールとかが、
割と主流らしく調べたところ。
今回はユーホールを使って、引っ越しをしました。
ユーホールって言うと、でもあれだよね、トラックとか貸してたりもするんだよね。
そういう俺はイメージなんだが、
今回はコンテナを借りて、
コンテナだけを借りたってことですね。
コンテナとそうですね。
引っ越しサービスも仕掛けてるの?
そうですそうです。
そうなんだ。
一番安いのは、コンテナだけ借りて、自分で入れて、自分で引っ張る。
車の後ろにグジャンってして、引っ張っていくっていうね、トレーラー。
それが一番安いんですけど、ちょっとそれは大変だなってことで、
コンテナと、あと積み込みやってもらうのと、運搬もやってもらいました。
それもユーホールの人がやってくれるんだ、全部。
そうですそうです。
そうなんだね。知らなかった。
巨大コンテナ。
で、結構来たコンテナが小さく見えたんですよ。
大きさは5フィート、8フィート、7.5フィートで、
センチにすると152センチ、243、228のコンテナが来たんですけど。
1.5メートル×3メートル弱ってことですね。
そこに、キングサイズのベッドと、机2つと、4人掛けソファーと、椅子2脚と、
あとダンボール15箱ぐらいあって、
え、これ大丈夫?これ入りますか?って思ったんですけど、
積み込んでくださる方2人来て、
これ楽勝だよみたいな感じだったので、
見てたら、本当にパズルみたいに隙間を埋めていって、
全部入ったんですよね、この量が。
すごいね。
すごいと思って、
UFOとかポズのCMでよく、大容量ですみたいな、何でも入りますみたいな、
おまかせくださいみたいな動画があったんですけど、
本当なんだと思って、驚きました。
そっか。
先にそのUFOを使って、アトランタ、ロサンゼルスからアトランタに引っ越した詩人がいて、
UFOはどうだったって聞いたら、すごく思いのほかたくさん入ったから、
ムービングセールで家具とか売っちゃったらしいんですけど、
売ったらまた行った先で買わなきゃいけないじゃないですか。
あんなにコンテナに入るんだったら、売らなきゃよかったみたいな話をしてて、
それを聞いて、我々はほとんど売らず、そのまま家具は持ってきたんですけど、
本当にたくさん入りました。びっくりしました。
この入れる技術すごいなと思って。
まあね、それも職人技的なところがあるのかもしれないけど、頼もしいですね。
すごいですよね。頼もしかったです。
それでまだ17階まで全部運ばないといけないんだもんね。
そう、それも搬出も自分でやったら価格押されるんですけど、大変なので、我々は頼んでやってもらいました。
それはでもエレベーターで何回か、一気にきついもんね。
そう、エレベーターも順番にちょっとずつ入れたって感じ。
ちょっとずつ分けて入れてくれてって感じで。
でもお皿も一枚も割れてなくて、何にも、ちゃんと一つも損傷なく、すべて運べ込まれて。
そうなんだ。それは何人でしたか?
よかったです。
メキシコ系かな?
メキシカンの男性の方。
頼もしいですね。でもこっち側も向こう側も?
うん、どっちもです。
そっか、頼もしいな。
頼もしかったです。
ソファー大きい。だから4人掛けのソファーも分解しながらですけど、
ひょひょいって2人で来たんですけど、1人はエレベーターとかトラックの間出す係で、運んでくるのは1人だけだったんですけど、
その大きなソファーを1人で持ってて、
力持ちですね、すごかったです。
驚きましたけど。
あとアメリカの引っ越しであるあるを調べていたら見つけたのが、ハウスウォーミングパーティーっていうのをするらしくて、我々はしてないんですけど、
なんかね、そういう文化があるそうっていうのを発見したんですが、なんか呼ばれたこととかあります?
だいたい呼ばれるんじゃない?それでも日本でもそういうのやるんじゃないの?そういうこと。
新居祝い?
新居祝いってか別にただ友達呼んで、
遊びに?
引っ越しに行ったよみたいな。
お披露目会みたいなね。
それは普通にやるんじゃないのかな?
わからんけど。
ちょっと我々まだシカゴに呼ぶ人がいなくて、
そうそう呼ぶ人がいなくてできてないんですが、
これから知り合いができたら。
そういうパターンは別にやらなくてもいいと思うんですけど。
思いますが、そう、ハウスウォーミングって言うんだって。
そっちの方がね、なんか、
暮らし始めるっていう感触があるんじゃないか?やっぱり。
始まりますっていう感じで。
結構あれだね、スムーズに行ったら、
飛行機の話もあったけど、わりと問題は。
そうですね、大きなトラブルはなかったです。
トラブル的なのはないく。
そうですか。
段取りがいいってことですかね。
いろいろ調べたりは、予約とかね、大変でしたが。
ちなみに、ユーホールね、僕も借りたことありますけど、
トレーラーでなんか、荷物いっぱい運ぶときとか、
あとトラック自体も貸してたりとかね、
いろんなサイズのトラックがあったりして、結構安くてね、
1日数十ドルみたいなのから借りれたと思うんだけど、そういうのも。
そうですね、トラックの貸し出しも便利ですよね。
そうそう、自分たちでやるときとかも。
自分でできる。
できるしね。
でも思ったより、詰めるのが上手にできるんだったら、思ったより入るってことだね。
そこがポイントだよね。
たぶん自分たちでやろうとするとさ、そんなパズルみたいに組めないじゃん。
見事なパズルでした。
業者の方は。
そういうの慣れてる人がいるんだったらね、いいかもしれないけど。
そうなんですよ。
アメリカとかロサンゼルスに着いたばっかりのときを、
道端にそのポツとかUホルの大きいコンテナが突如として、どんって動かれてたりして。
置いてあるもんね、家の前にね。
置いてありますよね。
あれはなんだと思ってたんですけど。
コンテナがね。
はい、コンテナが。
トラックの後ろに持ってきて、それだけしばらく2,3日置いてあったりするんだよね。
よく見かけますけど、この人引っ越すんだとかね。
引っ越しに使うんだってことをね、知り、そして実際使うことができました。
ということで。
なかなか豪快に行くわけですね、アメリカの人はね。
箱をとりあえずポンと置いてと。
とにかくそこに住めるみたいな。
日本みたいに。
ダモルには入れたけど。
もっと雑でしょ。
ワイルドかもしれない。
雑と呼ぶのか、ワイルドと呼ぶのか。
今後はね、自分でやったんでね、自分次第って感じですけど、
ちょっと雑になっちゃうと割れちゃったりするかもしれない。
気をつけないとですね。
新生活、楽しんでくださいと。
頑張っていきたいと思います。
ということで、今回はアメリカの引っ越しについてお話ししました。
ライフスタイルの変化
ここまでリアルアメリカ情報でした。
しめのコーナーです。
質問、ようこさんの話にあやかってなんですけど、
ちょっとベタな質問というか、
普段食べてる発酵食品って何かありますか?っていう質問を投げてみようかなと。
納豆ですね。
納豆が大好きで。
どれぐらいの頻度で?
食べない日もあって、週4か5では食べてます。
実は、俺毎日納豆食ってますね。
毎日?
朝、納豆食うようになった。
前は食パン派だったんですけど、
小麦粉をあんまり取らないようになって、
ご飯。
ご飯派にして、そこに合うおかずは納豆だなという。
他に何かありますか?
何でしょうね。
あとビール。
ビールね。
今ノンアルですけど、ビールは。
よくあるのはヨーグルト、チーズ、キムチ。
キムチも食べますね。
パンも発酵食品だからな。
そうですね。
俺もキムチは置いてあるしな。
あと何があるんだろうね。
豆腐?違うか。
チーズとかもそうですね。
チーズはそうですね。
いっぱいありますよね。
やっぱりなんかでも、やさしい気はするよね。
なんか体に。
懲戒。
もっともっとやっぱね、知識があるといいんだろうけど。
お味噌汁も飲んでます。
お味噌汁作ってんの?
作ってます。
えらいね。
何味噌ですか?ちなみに。
麦かな?今は麦?
麦?
麦味噌?
あ、そういうなんだ。白味噌、赤味噌、ミックス味噌っていう答えが来るかと思ったら。
麦味噌って何?
麦味噌って普通なの?
普通か分かりませんが、今使ってんのは。
ちょっと特別な感じなのかね。
発酵食品の魅力
大麦から作った。
白味噌も好きです。
俺もね、なんか全く知識ないんだけどね、手前味噌っていう活動がわりと流行ってるみたいでさ。
またこの話はちょっとまた今度しようかな。
味噌作ってみたいなって最近思ってるっていう。
今俺何を言おうとしたかっつーとね。
麺つゆをね、麺つゆ発酵食品じゃないと思うが。
あれそうだよね?違うよね?
麺つゆを添加物のない麺つゆにしなければした方がいいんだろうなって最近俺、昨日思ってたんだよね、なんか知らんけど。
なんかそれを今ここで言ってみたくなって言っちゃったんですけど。
麺つゆって結構使うじゃん、いろんな。
そんな別に料理しないけど、毎日食ってんだよね、なんか。
麺つゆがやっぱね、体に良くないと結構溜まってきそうだなーみたいなことを考えてました。
全部そうですけどね。
でも昆布とかで出汁をとって、自分でも作れるみたいですね。
まあね、でも大変そうだよね。
発酵物とか。
でも20分ぐらいでできるみたいですよ。
あ、そうなんだ。
調べてみたら、麺つゆの作り方、調理時間20分。
まあね、めんどくさいと思っちゃってもやってみたら簡単だっていうことがあるんですよね。
やるまでがね。
それをやるまでがそうか。
始めるまでが奥ですけど、やってみたら案外簡単だったり。
そうだよね。
じゃあまあ、お互い納豆だったということで、
納豆はね、やっぱり欠かせないですね、食卓に。
納豆おいしいですよね。
日本人ぽいけどね。
リスナーへのお便り募集
ということで皆さんへのお便りは、お便りのテーマは、
普段食べている発酵食品を教えてくださいっていうことにしときましょうかね、今日は。
ぜひぜひお寄せください。番組ホームページのメールフォームからお待ちしております。
番組内で紹介された方には番組ステッカープレゼントです。
はい。
はい、名前と住所を書くのを忘れないようにお願いいたします。
そうだ、お便りをね、募集するからには、
はい。
俺も他の番組にお便りを出そうっていうことを先週思ったので、
はい。
俺今週から、ちょっとまだ出してないんですけど、
週1ペースでお便りを他の番組に出していこうって思ってます。
ちょっとまだやってないんですけどね。
いいですね。
これはね、だから皆さんにお便りをくださいって言うからには、自分も、
なにを?
あの、ギブをしないといけないなと思ったんで。
はいはいはい。
そんなことを思ったので、皆さんよろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
はい。
番組情報の共有
はい、そしてインタビューとリアルアメリカ情報はブログに掲載しています。
podcast.086.com、podcast.086.com、
または1%の情熱物語で検索してみてください。
はい、1%の情熱物語は日本を取り出し、飛び出し、世界で挑戦していく人を応援します。
ご家族、友達、同僚などへのご紹介大歓迎です。
番組がちょっとでも面白いと思っていただけたら、ぜひフォローをお願いします。
お便りレビューもお待ちしています。
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それでは今週も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございます。
ではまた来週。
じゃあね。
01:05:59

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