1. ゼミごっこ!
  2. 106 - 新2年生から、クマの先..
2024-06-19 42:53

106 - 新2年生から、クマの先生にご報告があります (クマの先生, 山内)

昨年の61回目のエピソードに続き、クマの先生と新2年生になった山内さんに語り合っていただきました。大学2年生になった山内さんの苦労と努力、そしてクマの先生の悩みをお楽しみください!


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参考文献


美ヶ原高原

http://www.utsukushigaharakogen.jp


戦場ヶ原

https://www.nikko-kankou.org/spot/10


栂池高原

https://sizenen.otarimura.com


イワナ

https://www.honda.co.jp/fishing/picture-book/iwana/


おい笑える TikTok

https://www.tiktok.com/@riiiiiiilil/video/7371421539163573505

00:01
山内)これ誰が始めるんですかね。これ誰が始めるんですかね。一応、僕が言っときましょうか。最初だけね。
皆さんこんにちは。ゼミごっこの時間です。ゼミの先生です。よろしくお願いいたします。
今日は、ゲストを2人交えてですね、お送りするということで、まずは、大学2年生になった山内さんです。
山内です。お願いします。
はい、パチパチパチ。
はい、そしてクマの先生です。
はい、私クマの先生でございます。ご無沙汰してます。こんにちは。
こんにちは。
今日はよくね、このスタジオにお越しいただきました。
はい、ありがとうございます。
あの、さっきゼミの先生からご紹介いただいた、私ね、クマの先生ですけども、山内さん、2年生になられたということで。
はい、2年生になりました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
いやいやいや、でもみんな進級できるから。
そうですよね。
確か、進級条件ないからね。
あ、そうなんですか。
あるとこもあるよ。
ないです。うちないですね。
大学によっては、1年から2年、進級条件あるとこもあるからね。
良かったね。
良かったですね。
そういうのがなくて。
はい。
僕、山内さんにすごい色々興味があってさ、聞きたいこと色々あるんだけど、ちょっと答えてもらえる範囲でさ、教えてもらってもいいかな。
はい、何でしょうか。
いや、あの、去年、大学1年、入学直後ぐらいにね、この場でお話をさせてもらったんだけども、どうですか、その後、入学後、ほぼ1年ね、経って。
クマの先生が好きそうな、楽しかったことで言うと、長野の美しが原に去年行きました。
あ、すごい。あ、そう。
はい。
それは、前から何か計画があったの?
それこそクマの先生に、長野いいところだよって教えていただいて、家族に長野行きたいって話したら、美しが原いいんじゃないって言って、連れてってもらいました。
僕、美しが原って言ったことがないんだけど。
え、そうなんですか。
そうなんですよ。
へー。
どんなとこですか?
どんな、ほんとにないんですか?
ないない。
へー、どんなとこ?
そう、何が一番印象に残ってる?
標高が高いので、夏、8月の末に行ったんですけど、すっごい涼しかったです。
03:02
あと、牛がたくさんいるんですけど、みんな自由なんですよね、牛が。
牛が自由。
花垂れてるんですよ。
放牧されてる。
そうです。
なんか、すごく綺麗な景色もたくさん見られました?
そうですね、なんか木がなくて、一面、何て言うんですか、芝生でもないけど、花もちょっと咲いてたりとか、あれは何ですかね。
美しがはらっていう、なんとかがはらっていう名前のついてるとこね、有名なとこだと、栃木に千錠がはらっていう。
千錠がはら。
これ日光国立公園っていうね、国立公園の一部なんだけど、高層出現かもしれないね、それね。
高層出現。
千錠がはらも確かそうなんだけど、標高の高いとこに、もともと池があって、
池。
そうそうそう、湖とかね、そういうところがだんだん乾燥していって、浅い水たまりになってるんだけど、
そういうの出現って言うんだけどね、浅い水たまりね、そういうのが標高高いとこにあって、たくさんその草花が咲き乱れるっていうね。
そういう場所かもしれないですね、美しがはらもね。
そうですね、じゃあこの辺では見れないですよね、その植物たちは。
そうそうそう、出現自体はあるけどね、標高低いとこにもあるけど、標高の高いとこにある高層出現っていうのは、長野とかにね、行かないとないので。
いいとこ行ったね。
そうですね。
そう、止まりがけで。
日帰りで行きました。
日帰りでね、そっか、じゃあキャンプとかしてない?
してないです。
そっかそっか。
え、でもその道中に、なんだったかな、なんか、鹿じゃないんですけど、なんか野生の動物がいたんですよ。
え、なんだったかな、キツネとか。
鹿っぽかったってことですか?
そうですね。
じゃあ、痩せた牛かもしれないよ。
痩せた牛。え、でも毛の色が黒じゃなかったですよ、茶色っぽい。
うーん、なるほど、割と牛よりは小さかった。
うん。
それで、どんな道、広い道路をずっと走っていってみたのか、それとも山道を。
山下ってるときです。
割と細い道。
そうですね。
ぐねぐねと。
ああ、そんなところで、車を走らせてたら、前方に現れた。
え、道の端っこにいました。
06:00
道の端っこにいた、逃げた。
いや、見てました、こっち。
こっちは見てた。
はい。
いや、鹿の仲間で言うと、日本カモシカだね。
日本カモシカっていう国の天然記念物なんだけど、毛の色はね、ちょっと白っぽいものが多いかな、割とね、ちょっとね。
で、オスだと結構立派な角があるんじゃないかな。
でもね、大抵はね、割と臆病な性格なので、車が通り過ぎるのをじっと見るっていうのはね、あんまりないような気がするんだけどね。
そうなんですね。
なんだろうね、それね。
なんですかね。
そうか。
うつくしがはら、きれいな景色と涼しい気候と、いろんな大きな牛さんに、野生動物に、いろいろ出会えたっていうことで。
よかったね。
よかったですね。
そうか、そっか。
うっすいな話。
そんだけか、うつくしがはらの。
え、つがいけどだったんですか?
僕が話すの?
はい、つがい家の話聞きたいです。
つがい家はだってここで聞いてって言われたままに行ったもんね、つがい家。
なるほど。
そう、素直だからさ。
熊野先生が、つがい家とかいいんじゃない?とか言ってた時は、山内が行けよっていう。山内家が行けよ、そこは。
そうですよね、ちょっと。
なんでうちが行くのよ。
いや、僕が行きましたけど。
つがい家はね、いや、そこちょっと熊野先生に一つ苦情があって。
え。
うつくしがはらは涼しくてよかったですみたいなのあったけど、つがい家は暑い。
へー。
暑かった。
それは何月頃行ったのかな。
あれは8月ですね。
なるほど。
標高2000くらいあるのかな、2000円で。
だから、これは相当寒いんじゃないかっていうことで、だいぶ暑気というかね、着てったんですけど。
まあ天気も良かったからかな、すごい暑かったです。びっくり、びっくり。
それは残念でした。
残念でした。
残念でしたで片付けられちゃった。
あの、ただの、つがい家を流れてる、あの湿原の中を流れてる川があったでしょ。
うん、ありました。
小さな。
ありました、ありました。
あの小さな川には岩永住んでて。
そうなんですか。
そうなんですよ。で、僕は7月に行ったので、あのゼミノ先生が行った。
まあちょっと前に行ったのかな。
そうでしょうね。
まあしっかりね、あの岩永が泳いでる岩永を見ましたが、とにかく岩永ってむちゃくちゃ水温低いところにしかいない魚で、
それはつまりいかにつがい家が寒いところかっていうものが出てるんで。
そうですね。
あの寒い、寒いとこだっていう証拠はあるんですよ。
09:01
なるほど、岩永がいるぞって。
そうなんですよ。
確かに氷結もあったし、場所によっては氷というかね、雪というか見えたりしたんで、
まあ水も冷たかったし、それは認めます。
川の中にちょっと足とか入れてみました。
入れてみました。
すごい、さすが。
そこは。
あれむちゃくちゃ冷たかったでしょ。
それはね、もう本当にね、冷たかったです。
そう、僕もあそこ裸足で入ったんですけど、もうね、5分は無理ね。
えー、そんなに。
気持ちはいいですよね。
そうそうそう。
でもちょっとずっと。
暑かったんですね。
暑かった。だから美しがはらがね、涼しかったっていう。
涼しかった。
ほんと許せないなって。
本当かなって思ってます、今。本当に涼しかったのかなって。
でもそうですね、晴れてたから、日向は暖かかったんですけど、日陰は寒かったですよ。
でも木とかないんでしょ?日陰になるような。
ないですね、建物が。なんかあった予感でしたね。
うーん。
なるほど。
もうすっかり今、緊張を解けちゃったもんね、あなた。
そうなんですよ。だいぶ緊張がないなって。
いや僕ね、1年前会った時のことを結構よく覚えてるんだけど、かなり緊張感が満ち溢れてて、フレッシュな感じがあったもんね。
ほんとですか?今はフレッシュじゃないですか?
もうちょっとしなびてきた感じ。
それは嘘ね。それは嘘ですけれども。だいぶやっぱりこうね、慣れてリラックスしてきたとこはね、あるよね。
リラックスですね。
そうだよね。これはね、僕らがやっぱり教室で学生さんを見ててもね、同じように感じますね。
あーほんとですか。
1年生の時はこんなこっちゃなかったのになーみたいなね。なんでいきなりね、こっちが授業中に喋ってんのに、席立ってフラーっとね、教室出てくかなみたいなね。
え、この前1年生の子が、あ、1年生の子かはわかんないんですけど、1年生もとれる授業で、なんかお手洗い行ってきますって先生に申告してたんですよ。
それで、あ、たぶん1年生だと思って、なんかまだなんだろう、高校とかの雰囲気をちょっと感じましたね。高校生の雰囲気を。
なるほどね。
勝手に席立たないとか。
ねー、あーそっかー。なんか、そういう学生さんが、もしね、体調があんまり良くないっていうことであればね、大学って教室の中の席が基本決まってないじゃない。
そうですね。
だからまあ、ちょっと出入り口に近いところに座るとかね。そういった工夫もね、できるのがまた大学だしね。
12:04
確かに。自分で決めれますもんね。
そうだね。そうすると、もしかするとそんなにみんなに目立つような形でね、はいって手挙げてね、トイレ休憩入りますみたいなね。
確かに。
そういう工夫なんかもね、だんだんできるようになっていくかもしれないね。
そうですね。
そっかそっか。えー。
先生たちから見て、なんかありますか?やっぱ1年生の授業と、2、3年生が取る授業と、雰囲気、違いありますか?
あーもうむちゃくちゃあるね。それはね。ありがとう、そういう質問。
えー、気になります。
いやいや、ありがとう、質問してくれて。
どんな感じですか?
いやもうやっぱりね、1年生の子たちはね、まずあの、こう服装からしてね。
あ、そうですね。
なんかこうね、毎日ね、なんかこう、ちゃんとしたものを着てかなきゃみたいなね。
あの、おしゃれに、男の子も女の子も、特に男の子がね、すごいおしゃれに気を使ってる。
えー。
髪、髪型とかもね。
あー確かに。髪染めれますしね。
それもあるしね。持ってるカバンからさ、ね、靴からさ。
めっちゃ見てますやん。
いやもう見てる見てる、ほんとに。
いやーもうほんとに、あの緊張感があってね、いいなと思うね。
あとはまあやっぱり、勉強する教室でね、あの勉強しててもね、授業受けてて、おしゃべりもあんまりしないしね、1年生の子たちはね。
そうですね。
そこは結構大きな違いじゃないのかな。
やっぱり、2年生以降うるさいですか。
まあうるさいというか、まあみんな仲良くね。
あ、仲良く。
すごいこう、仲のいい友達同士でね、せきついて、授業受けるっていうのが定番になってるっていうのね。
そうですね。
まだ1年生もだんだんね、そうなっていくんだけども、悪いことじゃないんだけど、まああのほどほどにしてもらえるといいかなっていうね。
そういうのはあるよね。
そうですね。
アルバイトとかもなんかしてるんですか。
はい、今アルバイトは、今は一つで、アパレルのバイトしてます。
お、すごいじゃん。いつ頃始めたの。
そのお店のオープンが10月末だったので、8月末ぐらいから入って、研修受けてって感じで。
あ、もうじゃあ去年1年生の時に始めたんだ、バイトね。
アルバイトって研修があるんだ。
そうです、オープン前だったので、オープニングスタッフとして応募してるので、すごいめちゃくちゃ丁寧な研修がありました。
すごい。じゃあ採用された時とかは嬉しかった?
めちゃくちゃ嬉しかったですし、入ってみて300人ぐらい応募があったんだよっていうふうに言われて、すごい倍率で選ばれてたんですよ。
15:09
それはすごい。
嬉しかったです。
それは嬉しいね。
どう、結構慣れた?アルバイトは。
そうなんですよ、だいぶまだ半年ようやく経ったぐらいなんですけど、慣れてきてもいるし、でもまだわからないこともたくさんあって、すごい成長を感じれるところです。
それはいいね。結構苦労したりすることもある?
たくさんあります。
苦労話がもしあれば教えてほしい。
まだ私的には入ったばっかだと思ってて、感覚的に。だから全然わからないことだらけって思って入ってるんですけど、
オープニングで採用されてる以上、歴的にはみんなと比較したときに一番長くて、なのですごい教えないといけないんですね、いろいろ。
だから自分が理解してないと教えれないし、自分が何ができてできてないかを知れる。
仕事内容だけじゃなくて、教えるときにこういう教え方したらいいんだとか、すごい本当に毎日学びがありますね。
いいね。やっぱりさ、自分が知ってることと人にそれを教えられるってことは別物だよね。
別物ですね。
ね、だよね。
言葉にして説明できるかどうかって違いますよね。
だよね。実は僕ら先生科業もね、同じでさ。
そうですね。
それぞれの教員がさ、専門分野っていうのがあって、知ってるつもりなんだけど、それをいざ人に教えるってなるとね、これはなかなか難しいんだよね。
なので、授業に臨む前に、そこそこの準備をしていくわけなんだけど、いざ教えてみるとさ、うまくいかないんですよ。
そうなんですか。
なかなかうまくいかないんですよ。
あれ?ちょっと全然反応ないなみたいなね。
盛り上がるべきところです。
そうそうそうそう。そういうのもあるしね。
あとそのほら、学生さんからね、オンラインでフィードバック、授業の感想、あるいは質問とかもらうんだけど、もうね、ちょっと予期しない質問とかね。
ちょっとこれ全然理解してないなみたいなね。
教えたのにみたいな。
そうそうそう。これ結構ちゃんと説明したつもりなのになみたいなね。やっぱあったりするとね。もう反省するしかないね。
18:01
反省なんですね。
反省だね。もうね、いやもうちゃんと聞いててよっていう気持ちもあるけれども、やっぱりその注意を向けてもらえなかったんだろうなっていうのもあるよね。
いいですね。前向きな。
だからちょっとね、ありがとう褒めてくれた。やっぱね、次頑張ろうって思うしかないよね。そうなるとね。
後悔じゃなくて。
後悔じゃなくてね。でね、あなたもそうかもしれないけど、人に教えるときのこの準備っていうのが一番勉強になる。自分にとってね。
これまであんまり例えば取り上げてこなかった内容を噛み砕いてちょっとまあ教えようかなって思うこととかあるわけなんだけど、勉強しなきゃいけないじゃん自分が。しかも人に分かるようにね。
そうです。
あと全く予備知識のない1年生とか2年生の学生さんに教えようってなると、結構勉強がいるわけですよ。自分もね。で、そのときにね、すごい学びになるね。自分のね。
で、授業終わっていつももう、この僕がね、一番勉強したなって。
みんなじゃなくて。
授業を受けてる学生じゃなくて、勉強になったなってね。
たぶん一番勉強になってるのは先生で。だからある意味ね、本当は授業なんて、学生が自分で人に教えるような準備をして、教室に来て、教団に立って。
教団に立って。
そうそうそうそう。それで、教えるのがたぶん一番勉強になるんだよね。あんなさ、90分もさ。
90分長いですよね。
椅子に座ってね。で、先生の話聞いたりね、あの、板書を見てノート取ったり。退屈でしょ。
90分は長いですよね。
長いしね、そうそう。だから、やっぱりね、授業を受けるっていうのはなかなかの苦痛だと思う。
うん、そうです。
で、自分で教えるっていうのが一番勉強になるので、なんか僕そういう授業をね、なんか開発できるといいなと思うんだけど。
いいじゃないですか。
これがさ、5人とか6人とかの学生しかいなければね、十分ななんかね、準備時間とってね、できそうな気すんだけど。
ゼミっていうのがあるでしょ。いくつかね、なんとかゼミナールとかね、そういうのはできるだけね、そういうふうに学生さんにね、喋ってもらうと。
なんか準備してきてね、プレゼンをしてもらうとかね、こう、そういう機会をね、持ってもらうので。
21:00
そっちのほうがやっぱりね、圧倒的にね、学生にとってはいいんじゃないかな。
そうですね。
そういう意味ではどうですか、なんとかゼミナールっていうのはね、あったと思うんだけど、他の大人数の授業に比べたらどう?ちょっとやっぱり雰囲気違った?
え、だいぶ違いますね。なんか、なんだろう、今から授業受けに行くって感覚はなくって、ゼミのときは。
なんか、普段集まらない仲間が、なんだろう、適当か分からないんですけど、集められて、じゃあ今から話し合ってって言われたときに、なんかどうやって話してったらいいんだろうって考えたりとか、
文献とか、文献の読み方とか、レポートの書き方とかを学ぶのに加えて、グループで何かするってなると、得るものがたくさんありますね。
自分がさ、積極的に関わってかなきゃさ、成立しないもんね。
そうですね。
そこが一番大きな違いだと思うんだよね。
受け身の授業ともね。本当はそんなのばっかだといいと思うんだけどね。
そうですね。確かに。
そうするとね、先生も楽なのよ。
楽なんですか?
楽だよ、そりゃ。ほっとけばいいもん。
じゃあ、それでいきましょうよ。
それが理想なんだけどね。なかなかそうもいかないんですよ。これがね。大学はカリキュラムっていうのがあってね。
そうそう。なんかね、そういうカリキュラムのね、最高責任者みたいな人がいたりするんですよ。今、僕の目の前にいますけどね。
そうなんですね。
そうなんですよ。
重役だ。
そうなんですよ。こういう偉い人に怒られちゃうんですよ。ちゃんとやらないと。
えー。
怖いんですよ。
え?
一応仕事でやってますから。
そうですね。仕事ですもんね。
えみごっこ。えみごっこ。えみごっこ。
いろいろ順調に来てるみたいなんだけど、なんかこう苦労話みたいなのも聞きたいな。大学でのね。
アルバイトと大学生の両立っていうのは、最初すごい難しくて、今でもまだ悩んだりするんですけど、
バイトがすごい楽しくて、バイトにたくさん入れたいけど、大学の近くでやってるので、
家に帰るまでの時間とかも考えたりとか、ちょっと今、大変で、10時まであるんですよね、仕事。
おー。
マックス。長くて。でも10時までやると家に着くのが12時とかになるので、寝るのも遅くなって、
24:05
次の日一元とかだと、もう朝大変なので、どう折り合いつけていくか。
でもなんか、9時までとかにしてても、あと1時間延べれませんかって言われると、いいですよって言っちゃうし。
なるほど。時間の管理ね。
そうですね。自分で全部決めないといけないのが難しいですね。
それ確かにね。大学のね、ちょっと課題が出たりすることもあると思うし。
そこはね、やっぱり優先順位っていうのはどうですか?自分の中で。
考えたりする?
はい、します。バイトのために授業を飛ぶとかはないんですけど、
何だろう、課題があっても、バイト優先させるときは、泣きにしまわらずですね。
そこは結構こう、複雑な方程式ってなり立ってる感じがするね。
そうですね。
まあ、その最良のね、結果を得るために。
確かに。
配分をどうするかっていうね。
そうですね。
後悔しないような結果をね、得るためにね。
はい。
そっかそっか。素朴な疑問なんだけど、大学生同士って、お友達とかね、いろいろいると思うんだけど、
なんかさ、どんな話をすると盛り上がることが多いの?
え?何だろう。
いや、全然、割と大学生の身近なとこで仕事してる我々としてはですね、我々なのにもかかわらず、
これは僕の特有の問題かもしれないんだけど、僕が近づいてくと学生は、貝のように押し黙る。学生たちは。
僕が近づくまですごい盛り上がってるのに、僕が近づいてくと、もういきなり沈黙。
え、どうしたの?って。
喋っていいよって言うんだけど、もう全く喋ってくれないので、そこで。
いったいどんな話で盛り上がってたんだろうって、いつも気になるのよ。
え?どんな話で。
そう。
女子はやっぱり恋愛の話が一番盛り上がりますね。
なるほど。そっか、そりゃ聞かせたくないね。
そうですね。
確かにね。変なおじさんにね。
そっかそっか。
私が普段いる友達とよく盛り上がるのは、TikTokって知ってますか?
27:05
TikTokで流れてきた面白い動画を見せ合うっていうのが今、すごい私たちの友達の中では流行ってて、
なんか、それが好きですね。
え、おい、笑えるとかって知ってますか?
ごめん、よくわかんない。
もうめちゃくちゃ最近出た動画なんですけど。
へー、そうなんだ。
そういうのをみんなで共有したりして、毎日楽しく。
そっかそっか。
ちょっとこうくすって笑えるようなね、動画って。
あー、そんな感じですね。
いろいろあるよね。
はい。そういうの。
動物ネタのやつとかね。
あー、そうですそうです。
あるある。そっかそっか。
僕ちょっと最近、なんていうのかな、ちょっと痛い思い出みたいなのが。
思い出っていうかね、ちょっと痛い経験がありまして。
つい最近のことなんですが、4年生の卒業研究のゼミで、今、研究の進捗状況報告ね。
卒業研究の進んでますか?みたいなね。こんなこと今やってます。みたいなね。
あるいはまだちょっと計画途上で、ちょっとまあ予備的にね、こんな研究していこうと思ってるっていうようなことを発表してもらってるんだけど。
ある学生が、こんなことをやろうとしてますと。
なんですか?
内容はね、ちょっと今思い出せないんだけど。
えー。
あのね、ちょっと内容を細かく言うとね、ちょっと本に特定されちゃうかもしれないので。
なるほど。
ちょっとまああれですが、でね、僕がその研究の方法のところについては、
ちょっとこういうふうにしたほうがいいと思うよと、ちょっとアドバイスをしたのね。
そしたらさ、全然理解してくれなかったのね、その子がね。
アドバイスを。
そうそう、アドバイスをね。すごく簡単なアドバイスのつもりだったんだけど、僕としては。
単純な、ものすごいかなり単純明快なアドバイスだったと思うんだけど、理解してくれなかったのよ。
そしたら、僕の隣にいた別の4年生が、「え、こういうことじゃないの?」って言って、
まるで僕に代わって先生になった子のような感じで、その学生に説明したのね。
そしたら、それを聞いた学生が、「ああ、そういうことか。わかった。」って言って。
これ結構先生としてはショックなのね。
そうですね。
いや、かなり僕分かりやすく言ったつもりなのにさ、隣にいた学生がね、言い換えて翻訳して通訳をしたら、そのほうが分かりやすいって言われちゃったのね。
ちょっとね、軽くショックを受けました。
30:03
そうですね。
もうね、自分の能力の限界を感じたなって。
でもね、まあ、ありえないことではないね。やっぱね、学生同士のほうが、こうやっぱ共通の言語みたいなね。
さっき山内さんが言ってくれたように、笑いの壺みたいなものをね、お互いにわきまえてるとかね。
普段からやっぱり仲良く話してる人同士のほうが、やっぱり理解深まりやすいのかなと。
そうですね、確かに。
そうなると、もう先生はいらないのかなと。
え?
学生同士でやってほしいみたいなね。
やっぱり。
もうそういうね、ひねくれたね。ひねくれたなんかね、根性がね、もうつい現れちゃう。
もういいや、僕は、みたいな。
やっぱり距離とか感じますか?学生と。
僕はね、実は、あんまりね、近づかないようにしてる。
え?
正直言って。
あえて?
別にね、悪気があってそうしてるわけでもないし、悪い意味で言ってるわけでもないんだけども。
やっぱり、あんまりね、こう、接近しすぎると、慣れ合いみたいなものも生まれかねないでしょ。
なるほど。
そうするとこう、なんだろう、例えばちょっと厳しく、厳しめに注意するのが難しくなったりとか、てなことも。
普段、例えばだよ、ものすごい、慣れ慣れしく、例えばね、学生と先生が話しているところで、突然怒り出したらさ、ちょっと変だよね。
そうですね。
なんかね、いろいろね、これ僕の性格もあるのかもしれないけど、あんまりね、近づきすぎず、かつ離れすぎずっていうね、いい塩梅の距離感を見つけたい。見つけたい。難しいんだよ、でもこれね。
難しいですね。
けど、それでやっぱり、しかもそれ学生によって距離感が違うからね。そこも結構見極めが難しい。細かい、わりとチューニングっていうのがね、やっぱり必要なのかなって。
大事ですね。
この頃ですよ。ただね、いろいろコミュニケーションギャップみたいなのは、やっぱりありますね。
ギャップ。
その間すごい僕、ちょっとこれはっていうのがあって。
はい、なんですか。
LINEのやり取りをね、ある学生としてて。で、ちょっとある締め切りを設けて、いついつまでにちょっとこれ出してって話を送ってって。出してくださいって話をしてたんだよね。
で、前日ぐらいになっても、落とさだがないので、ちょっと前日だからいいんだけど、締め切りのね、前日だから。だけど、ちょっと不安になったので、最速のLINEを送ったので。
33:12
で、山内さんはその、なんていうのかな、リマインダーって言葉ってわかりますか。
もう一回、再通知。
そうね、思い出してもらうみたいなね、ことだよね。リマインダーね。で、僕はその子に、リマインダーを送るねって言って。
これはリマインダーだからって。で、どうなってるってあれって短いのを送ったのね。そしたら、その子から、先生、リマインダーが見当たりません。リマインダーはどこに送られましたか。どうしたら私はそのリマインダーを見られますかって返事が来ちゃった。
え?
あの、だから彼女はリマインダーっていう言葉をたぶん聞いたことがなくて。
そうですね。
で、僕がなんか特別なものを送ったに違いない。
なるほど、リマインダーという、なんかいいものみたいな。
そうそうそうそう。ちょっとね、ああ、そう来たか。
それどうやって説明したんですか。
いやいやもうね、僕はね、説明しませんでした。
え?
どこに送りましたかって聞かれたけど、無視しました。とにかく、まあどうなったって。まあいつかきっと彼女はリマインダーっていう言葉の意味を誰かから聞くだろうと。僕が教えるまでもないと。僕ってちょっとそういう冷たい人間なの。
あ、そうなんですか。
そう。
え?自ら。
自ら。
そうそうそう。まあそんなこともありました。まあそういうようなこともね、あのちょくちょく学生さんとの間にはあるね。
距離感ですね。
まあね、あのちょっとうまくコミュニケーションはかれないとかね、そういうのはね、あるね。
でもそれは私たちからしても、先生とどうやって話したらいいのかなって、思うことはありますけどね。
まあそうだよね、きっとね、そうなんだろうなと思う。
まあ、あの、まあだいたい先生もみんなね、一応生身の人間なので、
そうですね。
あの優しく接してあげてください。
あ、私たちからも。
そうそうそう。
え、じゃあ私たちからもお願いで優しくお願いします。
ああ、そういうことね。
はい、先生たちも。
そうだね。やっぱね、もちつもたれつなんでね。
うん。
お互いに優しくいきましょう。
はい、お互いに。
あとね、これはなかなか難しいと思うんだけど、あの、僕からのお願いとしてはね、
はい。
あの、先生ってね、なかなかね、こうね、人から褒められるってことがね、ないんだよ。
36:03
これないのよ。
うん。
でね、あの、学生もそんな褒められることないよって言うかもしんないけど、
言うかもしんないけど、僕は結構学生褒める。
例えばだよ、僕授業行くと、大抵最初に、みんな、今日よく来たねっていう。授業で。
それが一言とかじゃなくてもね。
はい。
二言とか、昼過ぎの三言とかでも、みんな、お腹いっぱいできっと眠いだろうけど、よくここで目を開けて座ってるねって。
えらいねって。まず褒める。
うん。
そう。で、いろんなコメントとかね、質問もらう。
うん。
ね、あの、さっきも言った、オンラインで。
はい。
それもね、僕はかなり褒めまくるね。
うん。
すごいいい視点だねって。
うん。
あ、これ鋭い質問だって。
はい。
いい質問だねって。ありがとう。
うん。なんかよく聞きます、それ。
でしょ。
はい。
僕から。
はい。
僕の授業でね。
はい。
そうでしょ、僕言ってるよね。
言ってますね。
言ってるよね。
でも、先生さんってさ、逆褒めてはくれないんだよね。
そうですね。
そんな先生を。
うん。
だけどね、僕は褒めてほしい。
褒めてほしいんですね。
褒めてほしいです。
はい。
えぇ。
うん。これはね、なんかね、なんかの本で読んだんだけど、本当にね、あの、すごい昔の偉人ね、偉かった人たちも、
はい。
あの、の中にも、たとえばアメリカの昔の大統領とかね。
うん。
でも、やっぱり、その、褒められると、うん、すごく仕事がうまくいくって言ってる。
へぇー。
うん。どんな人でも。そう。だからね、褒める褒められるっていうのはね、やっぱね、人間にとってね、自尊心っていうものをね、やっぱこう、くすぐるというか、
うん。
うーん、そういうことなんだって言われてるみたいなんだけどさ。
へぇー。
だからね、誰か褒めてくんないかなってね、いつも道歩いてると思うんだけどさ。
誰でもいいんですか?
誰でもいいよ。
あ、そうなんですね。
いやいや、そうはいかない。いや、そんなことはない。そんなことはない。やっぱね、それはもちろん、こんなところが、その、いいですねって言う感じで、それはやっぱり、うん、ね、褒めてもらうとうれしい。
でも褒められてましたよね、あの。
え?
アメリカに研究に行かれてたじゃないですか、大学生の時に。
はいはいはい。
なんかその、なんだろう、行動がいいっていうコメントいっぱいもらってませんでしたっけ?
えっと、授業で。
はい。
あ、もらってたかもしんないね。
忘れて。
いや、もらってたと思う。
あ、もらってましたよね。
もらってたと思う。そうそうそうそう。そうだね。ありがとう。
うん。
あの、これリマインドね、今。
そうですね。
そうそう。リマインドしてくれてありがとう。
もらってましたよねって。
ありがとう。そうだね。だからね、あの、そういう時はとっても嬉しい。
39:04
うん。
そう。もっと褒めてほしい。
もっと?
そう。欲張りなね。
結構もらってたと思うんですけどね。
欲張り。あ、そうですか。そうね。
まあでも遠慮なくね、こういいなと思うことは、
はい。
あの、人のね、ことを褒めてあげるっていうのは、僕は大事かなと思う。
そうですね。
あの、山内さんも、そのね、今のアルバイト先もそうだし、
ほんとそうです。
こう、まあよくまあそういう褒めて育てるとは言うけれども、
うん。
まあ育てるなんてね、まあこと考えなくてもいいので、
うん。
はい。先生もそんな気持ちになることがあるっていうことをちょっとお伝えしたかった。
はい。
最後に、
はい。
あの、まあもう今2年生始まったとこなんだけど、
はい。
もう5月だから2ヶ月近く経って、
はい。
どうですか?この2年生はどんな1年にしたいとかっていうのをちょっと、ぜひ教えてほしい。
一言で言うなら、先輩らしくいたいなと、
なるほど。
思いますね。
1年生の時は、大学生になれること、大学生活になれることが目標だったんですけど、
それ今慣れた、今どうしていきたいかって思ったら、先のこと考えていきたいですね。将来のこととか。
うーん、そっかそっか。
はい。
いいね。
はい。
なるほど。
ありがとうございます。
あの、ちょっとまだ早いかもだけど、
はい。
どうなの?なんかそういう意味では、今その大学2年生どう過ごしたいかって話を聞いちゃったんだけど、
はい。
まあそれは先につながっていく話にもなってくるので、
はい。
ちょっとこう、将来、そうすること、卒業後とかね、
うんうん。
なんとなくそんな、どこにつながっていきそうな気配ありますか?
つながっていきそう。
まあっていうか、ズバリ言うと、ちょっと将来の夢とかそういうのもあるんですか?
具体的なのはないですけど、こういう職業っていう、なんだろう、系統だったら、
人と関わることとか、なんだろう。
得意そう。
本当ですか?
うん、ほんとほんと。
嬉しいです。
いいと思う。
人と関わること、大学入っても、アルバイト始めても、やっぱりなんか人と関わってる時が一番楽しいなって思いますね。
まあそういう自分をね、自覚してるっていうことだよね。
うんうん。
それ素晴らしいね。
ありがとうございます。
なるほどね。
そっか、じゃあまあ、この新2年生1年間、また有意義に、いろんな新しいことにきっとチャレンジしていくんだろうね。
42:07
そうですね。
なのでまた、できれば1年後。
1年後。
こんなことに2年生ではチャレンジしましたってね、教えてほしいな。
そうですね、いい報告できるように。
そうですね。
はい。
はいです。
ね、じゃあお互い頑張りましょう。
はい、先生も頑張ってください。
どうもありがとう。
今日はありがとうね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました、ゼミノ先生。
ありがとうございました。
42:53

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