ポケモンのBGMについて
何かお二人が不足したいところとか、これ話しておきたいなっていうことがあったら。
BGMはちょっと話したいですね。
僕も話したい!
私的には2曲。
まず1個目が、おもだかさん。トップチャンピオンのおもだかさん。
最初聞いた時に、ワンフレーズ、めちゃくちゃブラックホワイトの四天王戦じゃんって私なって。
調べてみたら、他にも歴代ポケモンの神曲たち、チャンピオン戦だとか、それこそ四天王戦とかジムリ戦とか、
いろんなフレーズがいろいろ入ってる、おもだか戦で。
そのBGMでも、しっくりくるおもだかさんの風格もいいですし、懐かしさをすごい感じる、全部詰め込まれたBGMってのが私はめちゃくちゃよかったのと。
あと、ネモ戦。
1人だけ、3つのストーリーの中の出てこなかったんですけど、ネモさんライバルの1人にいるんですけど、
あの子のBGMが、イントロめちゃくちゃキラキラしてるんですけど、
この前私が言った、ブラックホワイト2のチャンピオン戦がめちゃいいみたいな。
それ作ったのと作曲した方が同じで、
ブラックホワイト2のチャンピオンは、アイリスっていう女の子なんですけど、
アイリスもネモも、ポケモンバトルが純粋に大好きな女の子。
でもなんか、アイリスを思い出して。
あ、そっち。
アイリス 引っ張られて。
そんな過去のこと思い出したの?
アイリス そうですよね。ネモからしても今まで同等に渡り合える子いなくて、
やっと主人公とバトルできるみたいなそのワクワク感、純粋にバトル好きみたいなその熱意を感じてやられました。
好きそうだなと思ったものを聞いた時に。
アイリス アイリスってなった。
過去の思い出が重なってっていう感じで。
過去の恋人を思い出しちゃった。
元カノかな。
各キャラクターのBGMについて
元カノかな、思い出しちゃったんだね。
先生、なんかお気に入りのBGMとかありました?
僕はジムリーダー戦のね、あのね、すごいちょっと技術的な話になるんだけど、
あの、曲が展開していくじゃない?その状況に応じて。
最後はテラスタルして盛り上がったりとかっていうのが、あれがこれ技術的にはめちゃめちゃすごいことだと思うんですけど、
あのその状況に合わせて音楽的に破綻なくすべて繋がっていくじゃないですか。
あれは、任天堂ですよ。
あの技術は。
あの完成度の高さは。
アイリス ソードシールドのジム戦も同じですよね。
そうですね。
アイリス 序盤、中盤、終盤で。
そうそうそう。
アイリス 同じだーと思って。
あれもだから、ゲームの進め方によってどのタイミングで曲が切り替わるかは、そのプレイヤーによって違うわけだから、
その必ずここで盛り上がるとかは、そのゲームの中のシステムなんですよ。
ゲームの中でここに来たら、この音楽に繋ぐDJがいるわけ、中に。
それを組み込んだシステムがちゃんと動いてて、全く破綻してないっていう音楽的に。
全く普通に盛り上がっていくじゃん。
あれすごいんですよ、みなさん。これは。
アイリス 基本のフレーズみたいなやつがあるじゃないですか、1体目のときの。
あれに上乗せされていく感じなんですね、たぶん音というかリズムというか。
それなんだけど、ちゃんと破綻がないというか、ちゃんと元のフレーズが今度は増えたフレーズの下地になってるみたいな。
そうだね。リズムとか小説を無視して変更はできないから、
そこもちゃんと読んだ上で、音楽的に違和感のないところで重ねたりとか、曲を切り替えたりとかっていうのがあるっていうのは、これはもうゲームエンジンですよね。
技術的な。
技術的なところですよね。でもこういうところも支えてる。大学生のみなさん、ぜひ。楽しんでください。
ジムリーダー戦のBGMの盛り上がり
でもジムリーダー戦の盛り上がりめちゃくちゃ良かったですよね。
アイリス よかった。完成を。
盛り上がると。すいません、どうもすいません。
いや、ソードシールドの事務船でも結構良かった。完成を続行で入れてくれたのが個人的に嬉しかった。
そうだよね。なんかちょっとソードシールドっぽいなと思ったけど、むしろね。スタジアムで戦ってみたいな感じのね。
あれ本当好きですね。
いい曲ですね。
ジムリーダー戦はね、本当に盛り上がっていくところから全部好きですね。
僕もあの今日大学来る時ジムリーダー戦のBGM流しながら電車に乗ってきましたね。それぐらい好きです。
何と戦ってんの?電車の中で。
電車の中で周りの視線とでも戦ってるんでしょうか。ちょっと分かんないですけど。それぐらい良い曲ですね。
良い曲ですね。お味噌汁はなんかBGM的にはどうですか?
ああ、BGMか。ペパー戦のBGMがめちゃくちゃ好きで。
ああ、いいですね。
キャラクターとすごいマッチしてるなっていうのがあって、最初は嫌なやつみたいな感じのイメージだったので、初めてペパー君と戦う時はなんかすげえ嫌なやつなのに、メロディーというかすごいキャッチーな感じで。
そうですね。ちょっと切ない感じのアコーディオンっぽい感じのメロディーですかね。
そうなんです。BGMはめちゃくちゃとっつきやすいし、なんかどっかちょっと物寂しげな感じがあるのに、本人と全然違うやんけって思ってて。
なんでこんなキャラクターにこんないいBGMが当てられたんだろうと思ってたんですけど。
ペパー戦のBGMの印象
めっちゃ印象悪いな、最初の。
めっちゃ印象悪かったよ、僕。
めっちゃ印象悪いな。
でも、ペパーと冒険をして彼の内面を知っていく中で、最後の最後でもう1回だけペパーと戦う瞬間があって、そこでもう1回そのBGMを聴いた時に、逆にここまでこのペパーというキャラクターと合ってるBGMはないんじゃないかっていうぐらい。
そのキャッチーな感じは彼の親しみやすさだし、物寂しげな感じは彼の過去だったりとか、相棒に関することだったりとかっていうのを本当にキャラクターの内面を表してるなっていうのに物凄く感動したので、初めて聞いた時と次で聞いた時にギャップが物凄いあったので、そういう意味でお気に入りのBGMですね。
確かに、あのちょっと物悲しい感じは確かに彼の背景なんですね、バックグラウンドを示しているってことなんですね。
ちょっと泣きそうになりました。
泣きそうになりましたね。
