00:05
スピーカー 2
メンタルラジオ。
スピーカー 1
メンタル。
えっとね、この度ね、会社の中でね、
メンタルヘルスチェックみたいなのを、全員がやって。
うちもあるよ。
スピーカー 2
なんかその中で、何人かが面談に行くんだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それに選ばれちゃったんだけど。
スピーカー 1
おぉー、そうなんだ。
それはメンタルに問題があるってことじゃないですか。
スピーカー 2
まあない人は呼ばないよね。
スピーカー 1
うん。
いやでもね、うちもあるけどそれ。
全然問題ない人が選ばれてるよ。
スピーカー 2
あ、そうなの?
うん。なんで?っていう。
スピーカー 1
もっと面談したい人他にいるんじゃないの?と思ったんだけど。
でも割とだから、いなかったら適当に選ぶんじゃない?
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
たぶんね。
スピーカー 2
それで対策を相談しようと思ってさ。
それについてね。
銀利手をぶっこみたいに。
スピーカー 1
なるほど。いいですね。
スピーカー 2
どうやって切り出そうかなと思って。
スピーカー 1
なかなか難しいよね。話はそっちに行かない限り自分から言い出したら、ん?ってなるもんね。相手として。
スピーカー 2
いやまあ、絶対に聞かれるのが、何かお困り事はありませんか?みたいな。
スピーカー 1
あ、それはあるだろうね。絶対聞かれるね。
スピーカー 2
そこでうまい返しをして、話をこっちに持ってこようかなって。
スピーカー 1
なるほど。
その質問は100%くるよな。
スピーカー 2
くるよね。
やっぱり最終的には、職場全体が銀利手に包まれるような環境になったらいいですよね?で終わらせたい。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
そこまでが長いと思う。
すごいよね。その職場ミスを許さない職場だからね。
スピーカー 1
そこがどのくらいストレスになっているのかな?
そうだね、確かに。実感としてはなってない。
俺が選ばれるから、みんな病んでないのかな?みたいな気持ちになっちゃったよね。それについては後で相談するとして。
じゃあもう混ぜよう。混ぜた上で総合的に銀にしよう。
スピーカー 2
いくよ、次の相談。
本来の俺の業務、新しい業務に行く前にね、ミッションがまた渡された。
03:08
スピーカー 2
これがですね、新人教育です。
出た?
スピーカー 1
やばいよ結構。
スピーカー 2
なんでやばい?
もう決まってる。問題児が。
スピーカー 1
問題児がいるんですか?
問題児がいる。
スピーカー 2
そいつをなんとかしなきゃいけないんだけど。
今日俺はその人の録音を聞いた。
スピーカー 1
いろいろやばい。
スピーカー 2
特徴として一番わかりやすいのが、ハイが早い。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
人を怒らせるハイの言い方あるじゃん。
スピーカー 1
俺も今それを言おうと思った。
喋る前にハイ言ってるやつある。
あんなにリアルなんだ。
まずそこがどうやったら、何が原因でそうなっててどうやったら治るか教えてほしい。
俺に聞かれても困るけど。
世の中にはいっぱいいるわけじゃん、株主として。
スピーカー 2
いるね。
スピーカー 1
人たちの原理っていうのはある程度解明されてるんじゃない?
多分脳の回転が早い。
スピーカー 2
早いのかな?
おそらくは。
でもね、その人の特徴はシステム入力が遅い。
スピーカー 1
すぐテンパる。
スピーカー 2
だからね、そのカブセ入ってさ、相手を急かしてることになるじゃん。
スピーカー 1
なるね。
スピーカー 2
だから相手も回転が上がるんよ、それによって。
スピーカー 1
そうか、自爆してるじゃん。
その自爆で取り憑かれてるのはわかった。
自分が鈍いということが自覚があるから、早い人に見せたいんじゃない?
スピーカー 2
いいところついたね。
なるほど。
スピーカー 1
私は遅くないぞっていう。
スピーカー 2
そしたら向こうも、私も遅くないぞ?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
競争してるんだ。
スピーカー 1
そうだね、はい。
スピーカー 2
目的を見失ってるんだ。
ちゃんと最後、お互いに言いたいことを言って、全て終わるというゴールを忘れて。
スピーカー 1
忘れて、金利手に走ってるんです。
そっちが早いかになっちゃう。
スピーカー 2
やばいね。
スピーカー 1
これは金利手教育の弊害が出てるわけですよ。
06:00
スピーカー 2
それは今言ったようにコンプレックスがあれになってるの?
遅いと馬鹿にされたという歴史があるの?
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
あるんだ。
スピーカー 1
ある。
だからとりあえず、私は話の飲み込みが早いっていうことを表現したいんです。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
わかります。
はいわかりました。
もう今のあなたの一言、いや一言を言う前に私はわかってます。みたいなことを。
なんかね、自分はそう意識してるわけじゃないと思うよ。
だけどそうしちゃうみたいな感じじゃない。
自分がやりたいんじゃない。
あやつがやらしてるみたいな感じ。
だから焦るんだよ。自分がやってないから。
なるほど。
え?っていう感じになってるんだよね。
ちょっとね、自信がない。
なるほど。手強いねそれは。
注意しても治りそうにないレベルの重症さ?
その肺が今まで早い人ってその指摘をしたことあるわけ?
スピーカー 2
結構してるみたい。
スピーカー 1
あ、してるんだ。それで治る人もいるってこと?
うん。いるいる。
スピーカー 2
まあその辺はちょっと一泊頭にイメージして、
スピーカー 1
ポンプマークを頭にポンと入れるってことでやりましょうみたいなのもあるんだけど、
そういうレベルじゃないかなと思って。今回。
スピーカー 2
確かにね。このズームみたいにテンポ遅れるわけじゃないんだよね。
スピーカー 1
遅れない。
スピーカー 2
レアルタイムだよね。
やっぱりあなたのご指摘の通り、何かに動かされてるんだと思うんだよね。
スピーカー 1
そうですね。筋肉だと思うけどね。
ちょっとね、俺がやろうとしてる作戦は、
スピーカー 2
ここの職場はと、急ぐことは偉くないんだよと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
俺も昔偉いんだと思ってましたと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
少々ミスってもスピードの方が重要なんだと。
うん。
俺は勝手に思ってた。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でもそうじゃないんだよと。
うん。
むしろここはゆっくり…
スピーカー 1
ミスゼロが偉い。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ミスゼロっていうのが、俺はね、わからんかったよ。
ミスゼロなんてありえねえだろって思ってた。
スピーカー 1
ああ、確かに。
だよね。
なるほど。
スピーカー 2
あなたでさえさ、筋の思想ってまずいじゃん。
09:00
スピーカー 1
まずい。
スピーカー 2
スピードが筋って思い込んでると、よろしくないじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
でも筋を取り違えてるっていうのはもっとまずいよね。
スピーカー 1
ああ、確かに。
せめて正しい筋を進めさないと。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
そうだそうだ。
じゃあ筋を、あなたの脳みその筋を書き換えてあげればいいってことなら解決策としては。
スピーカー 2
正確さっていうことだよね。
スピーカー 1
そういうこと。
スピーカー 2
でも同時によ、筋じゃなくても銀にしたいんだけど。
スピーカー 1
出たよ。
スピーカー 2
欲張りさんだなあ。
そのほう、逆に言うとそれぐらいやらないとこの人はどうせ筋でもテンパるんでしょっていう。
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
だからなんかこう銀を入れていきたいんですよ。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
まずスピードは銀だと言うのは簡単だよね。
うん、簡単。
で、0.1%のミス率が代わりに筋にいくわけじゃん。
いくね。
スピーカー 2
その筋ですら銀だよっていうことを言いたいわけよ。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
じゃあ筋は何ですかって言われるよね。
世界平和。
お前が心配になってる。
やっぱりここで…。
ヘラピー。ヘラピーで来てください。
スピーカー 2
ここでやっぱり行き詰まるよね。
スピーカー 1
そうだね、行き詰まるね。
スピーカー 2
それを今度のメンタルヘルス…。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
言ってみようか。
スピーカー 1
メンタルヘルスならちょっとそのぐらいのことは言ってもいいよね。
現場じゃないんだし。
スピーカー 2
なるほど。
だから昔話をすればいいよね。
私ここに入ったときはスピード重視だと思ってたんですけど、
実は0.1%でびっくりしたんですよ。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
それは一応なんとか達成はできてるんですけど、
きついんですよね。
スピーカー 1
実際きついんですか?
スピーカー 2
いや、きつくはないけど鬱陶しいかな。
スピーカー 1
鬱陶しいぐらい。
スピーカー 2
別にいいじゃん!ってなるんだけど。
スピーカー 1
なるほどね。0.1%はやばい。
そのぐらいの要求しかしてないのにその人は緊張してるわけですか?
スピーカー 2
いや、今トレーナーをやってる人は厳しい方だね。
スピーカー 1
そこが悪いんですよ。
そいつが悪い。
12:00
スピーカー 2
だからそこを俺がなんとかしなきゃいけないんだけど。
スピーカー 1
新しいトレーナーとして。
マサル君がトレーナーになれば大丈夫なんじゃない?
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
ゆるいでしょ、マサルさんは。
スピーカー 2
じゃあ、なっただけで効果があるんじゃないかという希望的観測ですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いや、俺はそうは思わん。
スピーカー 1
今回はひどすぎると。
スピーカー 2
この10年で一番ひどいですね。
スピーカー 1
なったぐらいじゃダメだと。
たぶん。
スピーカー 2
まあいいんだけどね、俺。
スピーカー 1
ブルーアーカイブで言うとね、主人公の先生はね、とにかく生徒の味方をするんですよ。
スピーカー 2
おー、そうなんだ。
スピーカー 1
生徒がどんなに愚かでも、生徒の味方をするということをキーとして構造する人なんですよ。
先生の思想は、仲間外れだろう、捨てるやつだろうが、どんな悪くても、その人が生徒であるというだけで助けるんです。
スピーカー 2
金髪さんみたいな人なの?
スピーカー 1
そう。だからマサル君もその人がどんなに愚かで、どんなにあれでも見捨てないことが大事だと思うよっていう話をしようと思ったけど、
別にそんなことは俺は一ミリも思ってないです。すみません。
スピーカー 2
だよね。ただの有名物語だよね。
スピーカー 1
ブルーアーカイブネタです。
腐ったみかんは腐ったみかんだよね。
そういうことなんですけどね。
スピーカー 2
でも絶対向いてないことをやるべきじゃないよね、人間は。
うん、そうだね。なぜこの仕事を選んだんだって。
そう言ってられんか。全員が向いてることできないか。
スピーカー 1
できない。
俺も向いてないし。
でもね、救いはその人も週3ない。
だからたぶん…
週3?週4じゃなくて?お前より少ないのか。
そうだね。
スピーカー 2
週に3回真っ白に燃え尽きればなんとかなるんだよ、たぶん。
スピーカー 1
うん、確かに。
スピーカー 2
たぶんね、俺思ったんだけど、こんな簡単なこともできない私っていうのがまた焦るよって思ったよね。
スピーカー 1
それはあるよね、絶対。
スピーカー 2
超むずいんだぜって言ったほうがいいよね。
スピーカー 1
うん、確かに。
こんな難しいことができてすごいね、みたいな。
15:00
スピーカー 1
そうそう、褒めるのがいいね。
実際?
実際は簡単なんでしょうね。
スピーカー 2
実際言っちゃう?
うん。
一番簡単。
スピーカー 1
簡単だよね。
一番って何が一番だよ。
今までやってきた仕事の中で一番簡単です。
スピーカー 2
うん、だよね。なるほど。
あ、ちょっと話長すぎるね、これ。
スピーカー 1
うん、長いね。
結局はじゃあ俺そういう感じで銀でいってみるってことで。
ありがとうございました。