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得意だからって、やりたいわけじゃないんだからね、ラジオ。
長っ。
やっぱり人間、得意なことがあるじゃないですか。
あるね。
どんどん、「あれ?得意だったわ。」ってことを気づくこともあるだろうし。
あるね。
そういうのが、こないだの適材適所の話にちょっと似てるんだけど。
得意だからって、これをずっとやりたいわけじゃないよね。
イコールではないじゃん。
イコールではないね。ニアイコールではあると思うけど。
なんで?
得意なことすると人から褒められるじゃん。
ああ、なるほど。
それやっていたいと思うようになるという流れがあるような気がする。
流れがあるね。
ただイコールではない。
それは一瞬の短い時間軸ではそうかもしれない。
ただそれをずっとやりたいかと。
たとえば子供の頃に得意だねって褒められたことを、
30、40になってもやりたいかと言ったら疑問が残るよね。
やっぱり。
もちろん日常それで行く人もいると思うよ。
でも稀じゃない。
稀だと思うよね。
私はおしゃべりするのがうまいんだということに気がついたと。
他の人に比べて。
ながらといって喋る仕事をずっとやらされたら、さすがに飽きるんじゃない?
だめだ。仕事にしたくないんじゃない?むしろ。喋るのが好きな人は。
そういうことはあるかもしれないね。
絶対あるよ。
全然関係ないことをして、おしゃべりを生かしていくことが一番理想的ではある。
でも中田とかみたいに、好きなことを極めて仕事にすればいいみたいなことを言う人は。
まことしやかに言う人多いよね。
そうだね、確かに。よくないねあれは。
違うと思うよ。
そういう人は、たきつけなくても勝手にそうなるからね。
そうですね。
無理させないほうがいいと思うよ。
無理させるのは論外で、本当に得意で、ある程度は好きなときもあったっていうことを、
周りからそれを求められるのが、適材適所だと言える。
うん。やってよって言われてやると。
なんかね、樋口さんもそればっかり言うんよ。
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樋口さん?
最適化っていう言い方をするんだけど。
人材の?
人材の配置ができれば、僕は幸せになるよねみたいなことを言う。
あんまり聞いたことないけど。
そうなんだ。
あの人は世界の最適化しか目的ないよ。
マジで?
最適化のゲームしてるだけよ。
マジっすか。
これは知らんかった。
まあまあ、最適化すれば、しっくりくる人が増えるってことは、世の中のためっていう考え方?
そうですね。
あの才能発掘ラジオとかもあったけど。
あったね。
あれもそれの一つのファクターだった。
かなり予算くさかったけどね。
でもまだやってるでしょ、あれ。そういう話を聞いた。
俺はその夢を捨てるほうがいいと思うんだけど。
うん、俺もいいと思うよ。
捨てる派ですよ。
俺がこの間、適材適所ラジオってやったときに、
お前はちょいちょい反対意見を出してたけど、あれはわざと。
まあ俺は基本反対意見を出す役だからね。
ピシピシピシピシ出してきてたよ。
あざとや、そりゃ。
しょうがないなあ。嘘つきと話して疲れるなあ。
というわけで、今回言いたいのは、前とほとんど一緒ってことがわかってきたよ。
どういうこと?
つまりそういうのは、周りからの期待みたいな。
そういうもので形成されるわけよ。
それが固定化するのはよくない。
周りに需要さえなければ、それは起こらないんですよ。
周りが決めてるんですよ。
あの人はいつもきちんと仕事をしてくれるね。
よし任せよう。
急に寝てもよくない?そういう人は。
でも期待して、その期待に応えるっていうのは人間の一つの機能だから、そうなるよね。
わかった。
要はそういう自分の得意がわからない人に、
そういう得意なものを与えてみんなで褒めてっていう、
20歳ぐらいの話はいいよ、それで。
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そうだよね。
たぶん子供の頃から始まってるんだけど、
子供の頃から20歳ぐらいまではもうそれでいいです。
30になるともう絶対そのロールに演じることに疲れると思うんだよ。
うん、疲れる疲れる。
でからく。
飽きる。
新しい自分探しに行きたくなるんじゃない?
小魅力が高くて、仕事を回したりするのがうまい人。
昔からいたと思う。
いるね。そりゃ今でもいるね。
なんか気を使うのがうまくて。
体操もよくて。
この人をこの位置に配置してたらなぜか組織がうまく回るみたいな。
回る回る。
いる人いるんじゃない?
200個いるな。俺見たことあるね。
あるんだ。
あるよ。
相性がいいよね、そういう人たち。
確実に相性がいい。
そういう人たちの一人になった時の顔を見てみて。
知らんがな。
一人で気を抜いて階段とかを上がってる姿を見てあげてほしい。
どんな?
無表情です。
誰でも無表情だ。一人で顔が明るかったらおかしい。
言いたいことはわかるかな。
言いたいことはわかります。
もう30年で終わりなんです、だいたい。
そういう説ですか、今回は。
なるほどなるほど。
気をつけてあげて。
うーん、なるほど。
ロールは飽きるでしょ、30年。
ふわっとしてるな、今日は。
何にしてもロールは絶対飽きると思うよ。
だよね。そこなんや。
今日はそこに気をつけてあげて。
でも解決策まで持ってった方がいいのかな?
持ってった方がいいよ。
これって難しいよ。だってみんなが求めてるんだから。
本人ももう半ば諦めてるから。
諦めてる。
俺はもうこれで行くしかないんだ。難しいよ。
まず本人に気づかせてあげなきゃいけないんじゃない?
それとも気づいてる人限定?
本人が気づいてるか気づいてないかはもはや関係ないよね。
周りが気づいてあげれるかどうかが問題だよね。
周りに気づかれてるなと思うことが大事だよね。
ああ、なるほどね。全ては周りが決めると。
話しかけるとしたら、
すごい仕事回すの上手くて、
相性もいいよねって。昔からなん?って聞いて。
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そういえばそうかもしれないですねって言われたら。
遠い名誉するだろうね、きっと。
いやー、俺もそういうところちょっとあるんだけど。
あなたほどではないけど。
惹かれるよね。
ささやきはどうかな。
なるほどね。
それはもう同意してくれそうだよね。
わかってくれたと思うんじゃないの?
きっと疲れてるから。
ここで相手にそれが理解されたというか、
理解まではいかないけど認識されたということで。
まずそこが突破口で本人は準備ができるね。
あとは周りだね。
今の俺の部署の指任がそうなんよ。
うん、言ってみようか。
明るいんだ。
明るくて取り回しが上手い人よ。
できる感じよ。
できるって言っても、何て言うんだろうね。
有能って感じじゃなくて、今言った感じよ。
取り回しが上手いって感じ。
あれ?偶然いるじゃないですか。
偶然いるんですよ。
いいねいいね。
でも一番問題なのは周りよ。
本人はわかりましたと。
この人がちょっと表偏というか、
鈍いことをし始めたら、
周りがえっと思うよね。
どうしたの?ってなるかもしれないね。
それどうやって解決する?
はい、これは次回のお話になるということで。
じゃあ切ります。