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勝負ごとを構造的に解説してあげようか。
お願いします。
勝負ごとって言っても、一応、俺らの中ではクラロワっていう題材としていいかなと思います。
いいね。
まず、みんな始めるよね、その勝負ごとを。
勝負ごとを始めるね。
まずね、みんな全員勘違いするんです。
俺、強え。
なんで?
まあまあ、本当に合わなくてやめる人はいるかも。それはちょっと省くね。
ある程度真面目にやるっていうことが前提ですね。一応真面目にやると、そこそこ這い上がれるシステムになってるんですよ。ゲームというのは。
ここまでは大丈夫ですか?
例えば、レベルアップシステムとかね、そういう。
でまぁ、まずは勘違いするってところまでは大丈夫ですか?
いやでも、勘違いしない人もいると思うけど。
勘違いしないと続かなくね?
続くよ、面白ければ、ゲームが。
でも自分が成長したりするのが楽しいんだよね。
ある程度もうやってることを真面目に取り組んでいる時点で強くなるよね。
強くなるね。で勘違いするわけ、そこで。
勘違いではないかもしれない、ここの段階では。とにかく自分はこのゲームをできる人間なんだと思うわけ。
そこは間違いなくない?だって真面目に取り組んでる。
間違いなくやればやるほどステップアップするっていう状態にはなるよ。
最近のゲームは特にそこを気をつけて作られてるよね。
うん、確かに確かに。
そこがハマるんじゃないかなと。
やりすぎな面があるよね。
はい、で始めてましたと。
そこである日チンパンに出会います。
チンパンの説明いる?
いや、俺にはいらんけど。
つまり、相手がどう思ってるかは知らないけど、
初心者キラーってやつですよね、俗に言えば。
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いっぱい貯めて、レベルがちょっと高めで、
一応そのゲームのことを知ってて、
こうやったら勝てますっていうのを、ただただやってくるやつがいるんです。
それに勝てなくなるんですよ、ある日。
ただただジャイの後ろにネクロをつけてきて、呪文を打ってくるっていう。
そうです。
それに勝てないことあるね。
あとね、エリートバーバリアンとかね。
ああ、エリバーバ逆サイドだわしてくるやつね。
で、ここで誰もがおかしいなって思う。
お前がおかしいよ。
まあいいか。
つまりチンパンっていうのは下手な人の代名詞なはずなんよ。
同じことしかやってこないし、
想像性がまずなさそうだし、
上手いわけがないんよ。
なのに上手いはずの俺が勝てないっていう状況が出来上がる。
なんか面白くて。上手いはずの俺がね。
ちゃんと真面目に取り組んできたはずの俺がチンパンに負けるっていうことが起きる。
これの説明がうまくできないんだよね。
え、でもレベルが足りないとか。
それはでも言い訳でしかないんよ。
よくよく見ると、レベルが高いって言ってもちょっとしか変わらない。
そうだね。
チンパンにもいろいろあるから、自分がそれに対応できるまでにも結構研鑽がいるわけよ。
その期間でしょ。
そうだね。
これって本当はその時間短い方がいいよね。
もちろん。
でも分からなくなってる時があるよね。
負けたらね。3連敗でもうやばいよね。
そうだし、長期に渡って分からない状態が続くと、やめちゃうと思います、このゲーム自体は。
やめるね。
つまんねーわっつって。
下手したら自分の方が合計レベルではあったりしてね。
そうなんよ、そうなんよ。そういうこともある。
どんどん汗をかいていくんだと思うんだよね。
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なぜだって。
これをね、すっきりと説明できたらいいと思わないですか?
うん、確かに。
経験者からのアドバイスとしてはどうですか?
これをね、すっきりと説明した人いないと思うんだけど、今。
あ、そう。
経験者からのアドバイスは分からなくなった時に、
自分はだいたいどの道に行ってもぶち当たる壁にぶつかっているんだと認識することだね。
なるほど。どの道っていうのは何?あらゆる道ってこと?
うん。だいたい道で分からなくなる時が来るじゃん。
おかしいなって。
その経験を前に1回でも積んでたら、これかと。もし乗り越えようと。
で、このしばらく頑張れば越えられるわけじゃん。
で、どうですか?
じゃあもう約束されてるってことを認識するってこと?
そうそうそう、そういうこと。
あー、なるほどね。
いずれ空は晴れるわみたいな。雨は止むわみたいな。
めちゃめちゃ火曜曲じゃん。
未来予想図。
火曜曲で言ってるじゃん。
言ってる言ってる。でも正しいね、あれは。
えー、じゃあ哲学的だね。
闇雲に希望を言ってんじゃないの、あれって。
でも正しい。本当にこのゲームが上手い人に限るよ、もちろん。
だよね。
上手いでしょ、この人。上手いけどやめる人の設定でしょ、これ。
そうだね、真面目に取り組むことができる人だ。というのが前提だから。
大丈夫。なら大丈夫。
応援ソング、なら大丈夫。
いややっぱり、え、ちょっと今、あれ?大事なこと歌ってんの、あれ。
大事なこと歌ってるね、あれは。
えー、ちょっと認めたくないんだけど、それ。
あー、確かにね。軽い曲だなって見下してたわけだからね。
それに頑張っても上手くいかないことは世の中にいっぱいあるわけだから。
よろしくないよねって思うよ。
そうだね。
ただこの設定上は、この人は。
あ、わかったわかった。
つまり、それで突破できるのはチンパンまでだよね。
そう。
世の中のいろんなチンパンを突破できるっていう歌だよね。
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うん。チンパン突破ソングだ。
チンパン突破ソングだったんだ。
つまり、チンパンを突破しないことには次に行けないからいいことなんだけど。
なんか、そこがゴールのような歌だから気に入らないんじゃない?
あ、そうだ、そこが嘘だね。
チンパンを突破するのはだいぶしたよっていうことよ。
確かに。
じゃあちゃんと歌うときに、つけないといけないんですかね。
つけないといけないよね。
ある程度はいけるよーみたいな歌を、いわんと歌うだけで。
中の下をあきらめるなみたいな曲じゃないかな。
盛り上がらねー。
信じることさよ、必ず中の下は突破できるってこと。
中の下はひどいか。
中の上は突破できるみたいな感じか。
中だからね、あくまで。
上に行くとわからんよっていうのをしっかり言ってあげると。
中の上にちょっとした壁があるよっていうソングがいいんじゃない?
そうそうそう。
なるほど。
その負けないことのやつもね、しっかり最後に言ってあげるのがあったと思うよ。
いいじゃないですか。
中の中でダメそうになりそうな時、それが一番大事って言ったりしたら。
言葉が足りてない。
なんかそれいいね。
いいよね。
それじゃない?今回の解決。
そうだね。解決はこれだ。
中の上は必ず突破できる。以上みたいな。
これ本当に歌にしてもいいんじゃない?
なんか安らげるんじゃない?聴いてて。
なるほど。頑張ろうって思うんじゃない?
だよね。面白いな。
それともみんなそうやって聴いてるだけで、俺らが聴いてなかっただけなのかな?
あーなるほど。みんなそれなりにわきまえてるってことね。
そうそうそうそう。
あーそうかもしれないね。
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だとしたらもうこのラジオ自体が空振りよ。
そんなこと知ってるけどって言われそうだね。
ね。
確かに。
でもそうは見えないですね。なんかこう、もうちょっと熱量が高い気がしますけど。
高いよね。
その先の情の戦いについて言ってるような感じもするね。
言ってるよね。歌ってる本人が情で戦ってるからしょうがないよね。
あ、そうか。
本当に。
厳しい世界か。なるほど。
まあいいや、ちょっと長くなってきた。これはいいんじゃないですか、これで。
そうだね。
まとまってるよ。
じゃあ、そのように書いておきます。
はい。
では。
ありがとうございました。
ありがとうございました。