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ざんていラジオ。 こんばんは、ぺん銀です。
こんばんは、ねむいねこです。 いいですか?
余計なことの考察
はい。 人間は、
二重が多すぎるので、 考える順番を間違えるっていう話です。
なるほど。 まず、二重がわかんない。
難しい言葉よ。 まあ、余計なことっていうか、
余計なことばっかりしてるんですよ、人間は。 ああ、余計なことってことだね。
が、多すぎるってことなんだね。 そう。
確かに、それは思うね。 思う?
余計なことは多いね。 多いよね。
でね、なんでかっていうと、意思を持ってるから。 意思?
意思があるから。
うん。 だから、意思があるから、
豊かさとかさ、便利とかを追求するでしょ?
うん。 追求するあまり、複雑になりすぎてるわけ。
それはそうだね。 ね。
これすぐ思いついたのは、 不可価値っていう言葉が好きだよね。
ああ、そうかも。 ね。
そうかもね。 なんか、ある時期からビジネス界隈で出てきたんだよね、この。
不可価値を高める、みたいなことが。 うん。
それと似てる? 二人って。
うん。 でもなんか、それよりももっともっと、
根本的にって感じ。
例えば?
例えば、学校で勉強しなきゃいけないとか、
わかる? 受験勉強ガリガリやんなきゃいけないとか、
その、めちゃくちゃ努力しないと生きていけない、
ふうにしてしまってる。
してしまってる? うん。
生きていくのに。
たしかにね。 なんか、もくさんがよく言うやつ。
複雑になってるって、もくさんがよく言うよね。
それ。 草原に降り立った時のことを思い出してください。
っていうやつね。
余計なことを考えすぎるというか、
余計に考えなきゃいけないこととか、
やらなきゃいけないことが多すぎるんですよ。
多すぎる、たしかに多いね。
で、もうシンプルに、
何もかもそぎ落としたら、
生き物だと、
生き物っていう括りで考えたら、
自分が存在してる理由って、
それこそ、蚊とかセミとかダニと一緒なんですよ。
存在してる理由なんてあるの?
子孫繁栄のために存在してるんですよ。
存在させられてるね。
そうそうそうそう。
めちゃくちゃいいこと言ってくれた。
存在させられてるんですよ。
だから、全部そぎ落として、
ただの生き物ってなったときに、
まず考えることは、
家族の形成
自分の家族を作りたいかどうかをまず考える。
でも、人間には意思とか、意思があるので、
家族っていうのは、もはやもう血のつながりは関係ないです。
そして、家族を作る年齢も関係ないです。
そして、生き方が多様化してるので、
子孫繁栄のためだけに生きなくてもいいです。
そうだね。
うん。それを選択できる。
だけど、じゃあ自分の家族を作りたいです、ってなったときとか、
でも自分の家族っていうのはさ、例えば、
カップルが、
養子を迎え入れますって言ってもさ、家族じゃん。
そうだね。
それは、男女じゃなくても、同性同士でもできるし、
年齢も関係ないじゃん。
ああ、たしかに。
ただただ、家族が作りたいと。
そうそうそうそう。
なるほど。
で、形はどうでもいいと。
うんうん。
それが、まあ人間の特徴っていうか、
そしてそういうことはあるけど、
じゃあ、子供が欲しいってなったときに、
やっぱり、なんか、考えなきゃいけないこととか、準備しなきゃいけないこととかが多いんですよ、人間は。
たしかに。
あの、なんか、よくわかんない、脳だけがすごい発達してさ、
子供めちゃくちゃ、超超超未熟児で生まれてくるじゃん。
他の動物よりさ、手がかかるし、
えっと、妊娠と出産の命だけ具合もさ、
他の動物よりも、ちょっとリスクが高いと思うんだよね。
たしかに。
だし、生まれた、あ、その、妊娠中も出産自体も、それから生まれた後も、めちゃくちゃお金と労力がかかるじゃん。
かかるね。
そう。だから、子供が欲しいってなった場合は、
めちゃくちゃ考えなきゃいけないし、準備も必要だし、計画が必要なんだよ。
計画いるね。
そう。だから、
まずはベビーベッドから買わないといけない。
教育と未来の圧力
そう。だから、まず、
最初に考えなきゃいけないのは、自分が生き物として家族を作りたいかどうか。
なるほど。
っていうのを考えなきゃいけないのに、
子供のときから、
学校に通わなきゃいけない。勉強しなきゃいけない。
あー。
その、なんか部活も頑張って、とかさ。
塾も行って?
塾も行って。
確かに。テレビも見なきゃいけないしね。
テレビも見て、ゲームもやって。
TikTokで踊らないといけないよ、まず。
そう。
とりあえず踊っとかないと。
そう。そういうのって、全部。
自分に不可価値をつける。
そうそう。
そういうのは全部、生き物としては余計なことなんだよね。
余計というか、まあ、後でいいよねってことだよね。
そうそうそうそう。
確かにね。
そう、だけど、そういうことをガチャガチャいっぱいいっぱい、子供のときからやって育ってくるから、
大人になって、なんていうの?
将来何になりたいの?が、子供のときからつきまとってくるじゃん。
うんうん。
そうすると、家族を作りたいかどうかってことよりも、先に、
そうね。
自分が何者になるか。
出た。
自己実現。
何者?
みたいな、ことを先に考えなきゃいけないような、流れにいる?
そうだよね。
うん。
ようなじゃなくて、もうなんか、すごいよね、その流れ、たるや。
そうそう。
確かに。
そう。
結婚はその後だ、みたいな。
そう。
身のつぎ。
それがさ、なんかその、同時進行でできるんだったらいいけど、
でも、じゃあ例えば、女性がそこの波にさ、乗っかりたいとき、男性と同じようにとか、
ときに、こんなタイミングで妊娠出産してる場合じゃない、みたいなのとかもあるじゃん。
あるだろうね。
それで、後になって、子供欲しいって思っても、なんかもう遅かったり、
その、妊娠する確率がすごいもう低くなってたり、
そうね。
とか、どうしようってなったり、焦ったり、みたいになるわけだよ。
男もないとは言えないよね。
言えない。
まだまだ、みたいな。
で、もちろん途中で気が変わってもいいんだけど、
変わってもいいよ、そりゃ。
あと、なんかめちゃくちゃさ、すごい衝撃的な出会いをしてさ、
急に結婚しましょう、みたいとか、そういうこともあるかもしれないし、
全然結婚すると思ってなかったのに、っていう人もいるじゃん。
あの幼稚園児がさ、私何々くんのお嫁さんになる、とかいうやつは、よくあるじゃん。
あるある。
あれは順番的にだいぶ早いけどいい。
あれはさ、
逆にあれ見ると、やれやれって思うよね。
あのさ、今でもそういう子多いのかな。
わかんない。
あのさ、昔はさ、お母さんがお家にいて、なんかお嫁さんみたいなさ、
なんかそういうイメージがあって。
まずお孫子とやるんだよ。
うんうん、そうだね。
あれ今もやってんのかな。
やってるんじゃないかな。
俺結構苦手だったんだよね、あれ。
あ、そうなんだ。
女の子がさ、泥団子みたいなの作って、おむすびだぞっつって。
はい、お父さんって言われて。
お父さん。
お父さん役だからね。
うんうん。
食べなきゃいけないんだよね、それを。
うんうんうん。
食べるふりをしなきゃいけないのが、ちょっとやだった。
そうなんだ、苦手な子だったんだね。
うん、なんかお守事自体があんまり面白くなかったから。
面白くないよね。
あの男の子でさ、お守事できる子、あんまりいない、たまにいるけど、
あんまりいない気がするよね。
そうよね。
やっぱ男の子は走り回ったり、戦いごっこしたりしてるよね。
すぐ戦っちゃうんだよね。
ね。
うん。
なんかそれを察知したのか、これなんかラジオで喋ったんだけど、
うん。
なんか演技派の女の子がいて、言ったよね、これが。
聞いたことない。
なんかよくある、そういう戦隊者とか、ウルトラマンでもなんでもいいんだけど、
女の人が捕まって、悪の組織。
はい。
なんか張り付けにされて、電撃とかで、あるんだよね、そういうのが。
うんうんうん。
昔から。
うん。
あれの真似をしてくれるんだよね。
はいはいはい。
で、俺ら双子で、悪者役やって。
悪者役なの?
そう、その女の子。
助ける方じゃない?
助けない。
結婚と自己実現の複雑さ
ヒーローじゃないんだ。
電撃つってやって、ビリビリビリって言ったら、ギャーって言ってくれるんだよね。
うんうんうん。
それが楽しかった。
何かに目覚めそうになったっていうね。
目覚めそうだよね。
うん。
おもしろい。
余計な話をしました。
おもしろい。
どうなんだろうね、いきなりさ、ヒーローものとか多いじゃん、男の子が見るのって。
うん。
あれこそ、ほんとに、結婚とかけ離れてるよ。
そうだね。
悪と戦うんだよ。
うん、あのさ、生活感ないよ。
生活感ゼロ。
ないよね。
ないね。
夢しかない。
そうだね。
だからさ、自分が何者になるかとか自己実現っていうのは、人間人生が長いから、おまけみたいなもんですよ。
そうだよね。
子供を産んでからも長いからね。
そうそうそう。
クマさんを見に行ったんだけど、最近。
クマさん、はい。
クマさん、長生きしてても30年らしいよ。
あ、そうなんだ。
30年。
もっとかわいそうなのが、かわいそうな話を聞いちゃったんだけど、10匹いたんだよね。
うん。
全員オスだったんだよ。
へー。
で、春じゃん今。
うん。
恋の季節なわけよ。
うん。
巣穴から出てきてね。
はい。
メスを探すんだよね。
あ、そうなんだ。
いないメスを。
せつないね。
えー。
なんかね、探して、オス同士で縄張り争いをしてるんだよね。
はいはいはい。
いないのに。
せつない。
で、仲のいい2人組、2匹組とかはいるんだけど、1匹のやつがほとんどなんだよね。
へー。
そういうことらしい。
動物園とかで生まれたのは、みんな兄弟みたいな感覚だから、仲がいいらしいんだけど、
あ、そうなんだ。
サファリだと、他人というかタグマなんだよね。
うーん。
だから、縄張り争いを必ずして、めちゃくちゃ鋭い爪とかで、
はい。
けんかしたりして、けがしたりして、
うんうんうん。
それで寿命も短くなるんだって。
あ、なるほどね。
本当にメスを入れると、
はい。
マジ喧嘩が起こるんだって。
そうだよね。
だから入れられないんだって。
えー。
押すだけのほうが、まだマシみたいな。
えー。
いや、なんでメス入れないんですかって聞いたんだけど、ダメなんだって。
だってさ、メスをさ、15匹入れればいいじゃん。
余る。
どうなんだろうね、そうなると。
メス同士の喧嘩かな。
あー、それもあるんじゃない?
ね。
で、オスが浮気とかするのかな。
わかんない。そういう一夫多妻とかもあるんじゃない?よくわかんないけど。
わかんないね。
うん。
強いやつが独り勝ちとか。
1匹2匹入れようとするからさ、マジ喧嘩になっちゃうんだよ。
うん。
まあ、ちょっといろいろ、長年の研究の結果、今の形に落ち着いたんじゃない?
あー。
知らないけど。
うん。
いろいろあっただろうね。
いろいろあったと思う。
ね。
うん。大変なことになってたかもしれないね。
うーん。
知らない間に。
で、やっと今の形に落ち着いたのかもね。
うん。知らない間に。
まあ、ちょっと話がそれたんだけど。
はい。
確かによ。確かに。
うん。
順番がわけがわからなくなってるっていうのはあるね。
うん。
うん。
別に、やるなとは言ってないけど、順番だよねっていうのもあるね。
運転と社会の制約
そうそう。あとさ、なんか結構さ、ちゃんと、なんていうの?
しっかり一人前にならないと結婚なんか考えられないみたいなのもあるじゃん。
ある。
人間って。
あるある。
それもなんか、余計っていうか。
そうだよね。
ね。なんかこう、自分で複雑にしちゃって、そして少子化になると。
そう。車の運転も覚えないといけないしね。
大変よ。ほんとに。あんなでかいマシーンをさ、操縦するんでしょ?
そう。自由を手に入れる機械のような風味を出してるけど、CMとかで。
実際の運転のところだけ見るとよ、交通ルールと他の車との、それこそ縛り?
うん。
縛りがすごいんよ。
すごいよね。
それにきっちりと従って、きっちりと運転しないといけないんですよ。
はい。
そんなCMに出てくるような砂漠とか峠とかをギュンギュン行けるわけじゃないんだよね。
そうだね。
あれはね、苦行です。
いやー、大変だよ。ただすごい距離を移動できるっていうところはほんとにすごいんだけどさ。
能力。
うん。
能力的なやつと便利さはすごいんだけどね。
うん。
それと引き換えに、自由を失ったね。
うん。ずっと集中してなきゃいけないしさ。
そうなんよ。
大変あれ、ほんとに。
なんかね、自動運転でいいと思った。
そうだね。
ピピピッつって。
うん。
中央線に近づいたら、ちょっとハンドルをひゅっと戻してくれるんだけど。
うん。
いいじゃん。中央線ぐらい踏んでもって思ったね。
すごい、そっちにいいじゃんって思ったんだね。
そう。
攻めたいときもあるじゃん、と思って。
そっちに攻めたいんだね。
峠をね。
峠ね。
あとなんか、制限速度を超えていったら、ピピピッて言うんだよ。
制限速度もピピって言ってくれるの?
うん。制限速度わかってるんだね、車は最近の。
わかってるよ。標識読み込むからね。
すごいよね。
まあ、そんな話じゃないんですよ。
それは便利って話だよね。
便利ね、そうそうそう。
そうだよ。
だってその車のさ、免許取るのだって30万円もかかってさ。
そう。いやー、順番を間違ってるのか。それは新しいな。
そう、そう思いました。
まとまってるんじゃない?今回これ。伝わってると思うよ、これはさすがに。
あ、本当?伝わってるといいな。
伝われ、伝われ、じゃないけど。
他にそんなにぐだぐだ言うことないよね、これね。
ない。
ないよね。
まあ、細かいのはあるかもしれないけど、基本はそれよね。
はい。
なるほど、わかりました。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
