アニソンの日の特集
アニソンの日。 初参加でございます。
早速1曲目から行きましょう。 お願いマッスル。2019年放送のテレビアニメ、ダンベル何キロ持てる?のオープニングテーマ。
筋トレをテーマにしたユニークな歌詞と、中毒性のあるメロディーで、多くのファンを魅了しました。
曲の魅力としては、筋トレ用語が満載です。サイドチェストとか、モストマスキュラーとか。 ボディービル大会で使われる掛け声とか筋トレ用語は多数登場し、
筋トレ愛好家の間でも罠になりました。 実際のトレーニング解説もあり、歌詞の中で腹筋を収縮などの具体的なトレーニング方法が紹介されたり、
曲を聴きながら実際に体を動かすこともできると。 そして、「うー!はー!キレてるよ!キレてるよ!」といった掛け声が挿入され、楽しくトレーニングができます。
あとですね、公式ミュージックビデオでですね、 筋肉アイドルのサイキレイカさんとボディービルダーの横川くんが実際に出演してて、
これが2億8千万再生らしいです。 誰が見たんだろうね。
外人も含めないとこの数にはならないと思うんです。 筋肉界隈が。
作詞の人がサイドチェストカラス屋っていう人たちですよ。 誰なんですかね。
シックスパック? シックスパック篠崎さん。
たぶんこの時だけだろう。 そうですね。
まあ海外で人気だというのは間違いないようですね。 あとフィットネス業界への影響もありましたと。
2曲目、スタンドアップでビックリマークが4つ。
2013年の放送オリジナルテレビアニメ 手探れ部活モノのオープニングテーマです。
アニメの世界観そのままに手探り感のある緩やかな勢いがミックスされて、聞くだけで元気が出る不思議なパワーを持っています。
キャストたちの自然体の歌声とハーモニーは、作品のアドリブ全開な作風ともマッチしており、 ファンにはたまらない曲です。
アニメ自体がアドリブ中心で作られた実験的作品であり、その主題歌もあるし部活を立ち上げる勢いそのままのような
パワー系青春ソングに仕上がっています。
これさっき聞いたんだけど、ちょっと岡崎大工に似てたなって。 ちょっとどころじゃないよね。
完全にだよね。 ミュージックビデオっていう確かタイトルの曲だったんだけど。
でもそんなことよりこのアニメの方があれなんでしょ? 先に即興で会話劇をしたものに、後から動画をつけるっていうのが実験的なんだよね。
そういうこと。 すごいよね。
それも台本なしってことなんだよね。 台本なしで。
台本なしって耐えられない場合あるじゃん。 確かに。
見る方は。 でも耐えれたよ。 耐えれてた? 耐えてたよ。
それはすごいね。 急にアドリブになる瞬間がわかりやすくて、
アニメっぽく喋ってたのが普通に進み戻るっていう。 脚本がある部分もあるってこと?
そういうことなんだ。急になくなるんだ。 そう。
アニメっぽい喋りをみんなでしてるわけよ。
今日の話題なんかないかなーみたいな振りがあって、 じゃあこれについて喋ろうっていうのが合図になって、全員進み戻る。
声の… 声のトーンが下がるってこと? トーンも変わる。
誰かわかんなくなるじゃん。
ギリギリ保ってる感じ。 キャラが。
マックさんを思い出したけど。 衝撃させられるじゃん。劇団が。
で、グダグダになるじゃん。 あれ。
グダグダになるね。
それと同じ形式のアニメで同じ人が作った。
グダグダフェアリーズっていうのがあるの。 続編みたいな。
グダグダ。 それも、これはみんな妖精で、単人妖精で女の子が。
急に台本が消える。
なるほど。いろいろやってますね。 はい、次。
デュベインとアニメの魅力
3曲目はデュベインっていう曲です。
これは1998年放送のシリアル・エクスペリメント・ラインっていう アニメのオープニングテーマとして非常に有名ですと。
アーティストはボア。 韓国のボアではないみたいですね。
ジャンルがオルタナティブロックらしいですね。 何オルタナティブロック?
知りません。 デュベインは静かで幻想的ながらどこか切ない
静感を帯びた歌声と繊細かつ重厚なサウンド。 上感じゃない?
上感を帯びた歌声と繊細かつ重厚なサウンドが印象的な楽曲ですと。
ボアのボーカルであるジャスミン・ロージアスの声が、現実と曲を交差するレインの世界観にぴったりとあっており、
国内外に多くのファンを生んだ名曲ですと。
タイトルのデュベインは掛け布団を意味しますが、 発音どうなんこれ?読ました方がいいんじゃない?発音。
デュベインじゃないぞ絶対。 デュベインでいいです。
恥ずかしさを回避する。 キューベイン。
デュベインでいいと思います。 歌詞の内容は内面的な不安や孤独、
事故との対話を描いており、アニメのテーマと強くリンクしていますと。 ボアはこの曲のヒットにより日本でもカルト的な人気を獲得し、
特にインターネット文化の中でレインと共に語られておりますと。
ジャスミン・ロジャースはイギリスの著名なミュージシャンポール・ロジャースの娘でございますと。
youtube などでは何千万回も再生を記録しており、 アニメ主題歌の英語楽曲としては異例のロングヒットでございますと。
一言で言うと、 精神世界を揺らす90年代英語ロックかける
日本アニメの奇跡の融合。 静かに感情を揺さぶるデュベインはアニメファンに限らずメランコリックで深い音楽を求める人すべてにお勧めできる一曲となっております。
なるほど。 どんなアニメなんですか?
さっき言ったように現実と虚構が交差するアニメですね。
テーマは1990年代なんだけど、
もうインターネットのことがテーマで。 この主人公の女の子のお父さんが
家でパソコンを組み立てるようなお父さんなんですよ。 ファムロ的な。
先進的なお父さんってことね。 なぜか主人公の女の子が
あっちの世界に行けるようになってて。 それはインターネットの海ってこと?
電子の少佐みたいな感じ。 現実に影響が出てるのか出てないのか
よくわかんないまま話が進むっていう感じです。 あ、そこが現実と虚構が交差するみたいな。
不思議な感じになる。 ちょっとじゃあうつ病な主人公? まあまあ暗い女の子がね。
でなんかね 薬やってる
とこがあったり、若者がね。
割と人が死んだり。
っていうアニメです。 最後、主人公の
妄想でしたで終わるパターンじゃないの? いや、なかったはずだけどね。 あんま覚えてないな、最終回とか。
だいぶ前だしね。 なるほど。はい。面白そうですね。
ぜひ見てみてください。 わかりました。
セガサターンかなんかのゲームなんですよ。 このシリアルエクスプリメンツレインは。
青の6号とかと同じ絵だよね。 あ、キャラデザワーの人だね。
村田さん。
わかりましたよ。以上3曲紹介しましたということで。 アニメの日。
アーツ参加終了。 ありがとうございました。