1. ざんていラジオぉ
  2. ラ841. 暇と退屈の倫理学【読..
2025-05-02 1:00:00

ラ841. 暇と退屈の倫理学【読書要約】

spotify
発掘したよ!
2021/5/14
暇と退屈❶概要
https://stand.fm/episodes/6814a544874744ec8a4aa9f2

参考文献
もっ金さんのnote
https://note.com/katakuri22/n/n91146fabce46

#暇と退屈の倫理学 #ハイデガー #ユクスキュル
#環世界間移動能力 #三体 #マダニ #トカゲ #クラゲ
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https://stand.fm/channels/62d0063d1459d9dde0e81f9e

サマリー

このエピソードでは、国文広一郎の著書『暇と退屈の倫理学』を基に、退屈の定義やその歴史、心理学的な側面について探ります。特に、退屈が人間に与える影響や、現代社会における変化について論じられます。また、ハイデガーの哲学を通し、退屈のさまざまな形式について考察されます。退屈の本質を探る中で、常に自分の役割を求める人間の根本的な気分として、暇と退屈がどのように絡み合うかが語られます。さらに、暇と退屈の違いや、環世界移動能力が人間に与える影響についての探求も行われます。退屈への対策として、思考の重要性や決断することの意味についても論じられています。最後に、暇や退屈の概念が人間の心にどのように影響を与えるか、退屈を克服する方法やそれにまつわる哲学的な考察が述べられています。

退屈の原理
収録開始しました。 編集が大変になるけどね。
タダでさえ長くなりそうなんだけど。 まぁやりますか。
やりましょうよ。 何も考えずに。 もちろんですよ。これが終わらないことには、
退屈の話をしても始まらないですから。 そうだね、抑えないとね。
退屈とは何かを知ろう。 抑えてからよ、まずは。
にしてはあまり期待してない感じが伝わってきてるんだけど。俺に。 だってもう、暇と退屈の定義はもう俺の中では決まってるから。
それを変えるのは大変よ。 新しいことは聞けなさそうだと。
それは優秀なものはもちろん取り入れる。
でも12年前の本でしょ?ちょっと古いんじゃないの?
2011年だったわ。一番最初は。そもそも古いね。
11年か。コロナも全然軽減してないですね、その人たちは。
そうだね。
いきますか。
どうぞ。
これは、国文広一郎さんの「暇と退屈の倫理学」っていう本を読んで、
それをまとめて感想を最後に言う感じです。
まとめ回来た。
まとめ回。
いいですね。3枚卸しですね。
ああそうそう、あれと一緒。
全7章まであるんですよね。
あー長い。
第1章。暇と退屈の原理。
うさぎ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?という副題がついてます。
原理大事よ。言ってみよう。
人間は部屋でじっとしていられない。
出た。
これが原理です。
なんだそれ。
じっとしていられない人としていられる人が結構差分じゃない?
個体差が大きいと思う。
そういえばそうだよね。
でも基本はしてられないでしょ。何かしてるでしょ。
ああ、家でじっとはね。
動くよね、必ず。見たり動いたり。
見るだけじゃ汚らず何かを食べながら見たり。
とにかくじっとはしてられないんですよ。
これは理由は後で言うんだけど、これはじっとしてられないですよねっていう確認ですよ。
うさぎは何なの?
うさぎ狩り?
うさぎは何?嬉しく狩られない。
問題がちょっとしっくりこないんだけど。
まあ今から。
うさぎ狩りに行く人は、うさぎが欲しいわけじゃないよね。
うさぎ欲しいんじゃないの?
うさぎは別にお金持ちだから、もらっても嬉しくないんです、うさぎ狩りに行くような人は。
それをわざわざ追っかけに行くわけですよね。
何をしてるかというと、気晴らしをしてます。
レジャーみたいなやつだよね。
この気晴らしっていうのが、この本の何回言うんだお前はっていうくらい、気晴らし気晴らしって言うんだけど、ポイントになってます。
気晴らしは熱中できるものでなくてはならないんです。
なぜなら、うさぎが欲しいんじゃなくて、気晴らしがしたいだけなんだ、俺は。
しょうもなって思ってしまったらやる気が出ないからですよ。
気晴らしの客観視をしてはならないんだ。
そう。そのために、人は熱中できる何かを探すわけですね。
熱中すると、その客観性はなくなるわけ、急に。
そうだね。熱中大陸だね。
情熱ね。
退屈が嫌なんだよね、さっき言ったように。
じっとしてられない。それを逃れるためなら、もしやるべきことを自分が与えてもらえるなら、苦しみなんかは大したことじゃないんですよ。
外から与えられる負荷とかは積極的に求めさえするんですよ。
それは熱中したうえでってことだよね。
そうだね。熱中のためにはって言ったほうが早いかな。
だから狩りのための重たい荷物を背負って、長い時間歩いて、
時間を無駄に使って、欲しくもないウサギを追っかけるという時代に落ちるわけですよ。
なるほど。
熱中してればね。
そう。ということなんですね。熱中が欲しいっていうのがポイントですね。
この辺ちょっと飛ばして、とにかく集中できればいいみたいな。
まとめ。
退屈の系譜
人間は大抵のことは我慢できます。
だけど退屈だけは我慢ならない。
これです。まとめを俺が書いてる、俺の文章ね。
退屈の対義語は興奮。
三角は民に気晴らしを用意しなければいけない。
気晴らしを用意してくれる三角は大人気です。
コロスモンセイウムですか?
質問ありますか。
大丈夫です。
国とかもそうだよね。アメリカとか楽しい国だから人気があるみたいな。
気晴らししかない、あの国は。
第2章。暇と退屈の系譜。出た?
クロニクル。
クロニクル王子さん。
副題。人間はいつから退屈しているのか。
興味あるよね。
いやもうマンモス倒した時って決まってる。
まあまあ、それを置いておいて、この本では定住が始まったときからという説を採用してます。
定住っていうのは、同じところに住むことね。移動しない。
定住って、食料を安定的に供給させるために都合が良かったから、
定住に切り替えたみたいな説があるじゃん。
それじゃなくてこの本では、定住せざるを得ないような状況に追い込まれたので、
食料生産をめっちゃ頑張ったっていう流れじゃないかっていう感じだね。
別に根拠はないの?
根拠は言ってたけど、忘れたな。
それに伴いいろんな問題が出てきますね。
まず掃除、ゴミ、トイレ。
これは移住生活のときどうしてましたか?
まあそりゃ川よ。川でもいいし砂漠でもいいし。
そこでいいんだよ。だって映るんだから。
うんこしで移動すればいいんですよ。
つまり考えてなかった。
定住するようになって、ゴミやうんこのことを考えなければいけなくなったんですね。
これはすごいことなんですよ。
今でもできない人がいるじゃん。
それは少しも不思議ではない。
なぜなら、1万年しか経ってないから。
50世代しか経ってないから。
次。
退屈をどうにかしなければいけなくなりました。
それは、狩猟採集で培った探索能力って流れじゃん。
移動してその新しい土地の情報を仕入れ。
エロ本を探す能力ってこと?
エロ本も含む。
俺らもやったじゃん。移住生活してたじゃん、地域。
すごい探索してたよね。
あんな感じ。
能力をいかんなく発揮してたわけよ。
あれがないから退屈になるわけです。
感じるわけね。
やりたいと。やりたいのにできない。これが退屈だからね。
というわけで、退屈の原因が見えてきました。
この辺は同意だけどね。
うん、だよね。
その探索する能力を何に使ったかというと、
芸術とか哲学とか、なんやかんやで文明が発生したっていう説ですね。
退屈の克服は、ゴミやトイレみたいな決定的な解決策は見出されてないよ、まだ。
ああ、これっていうんですね。
これっていう物理的な。
だから今でもうまくできてない人がいても、どうぞ。
少しも不思議ではない。
そうなんですよ。
ではまとめ。
まとめは、定住生活に変わったことで風景が変わらなくなり、
探索能力をもて余し、退屈になったということです。
退屈の経済史
第3章。暇と退屈の経済史。
なぜ暇人が尊敬されてきたのか。
現代は暇は悪い印象があるじゃん。
暇でねーっつって、あの人は暇人だとか。
印象あるけど、昔は裕福なことの象徴だったわけよ、暇は。
労働しなくていいじゃん。
時代が経って、上流とか上層階級が増落していって、
そんなのはダメだと、不公平だとなって、
富が再配分されるような社会になって、使用人はなくなってった。
何で自分は上流だ、みたいなことを言うようになったかというと、
消費を見せつけることによって、地位を誇示するようになったんですね。
現在はその特権的な暇がみんなに配られました。
なんやかんやあって。
退屈が全員の問題になりました。
みんな困ってます、今。退屈にね。
っていう感じかな。
みんな退屈というか暇になれる原理を得ましたってことを言いたいだけね。
でも庶民は貴族と違って、退屈素人だから。庭家退屈だから。
どうしたらいいかわかんない。
そこへ産業側がこうすればいいよっていうのを提示してくるのが、
レジャー産業だったり、料理番組だったり、テレビとか。
それに従ってみんな暇を潰してます。
これが今の世界ね。
モデルチェンジってとこはちょっと面白かったんだけど、
モノってモデルチェンジするじゃん。スマホとか。めちゃくちゃ早く。車も。
あれって大した変わってないじゃん。
だけどモデルチェンジをしてるわけ。
なぜならモデルチェンジしないと売れないから。
買うほうは何を見てるかというと、
モデルをちゃんと見てるわけじゃなくて、
チェンジしたことが重要なんよ。
チェンジしたっつって買いに行くわけ。
チェンジすることによる気晴らし効果を縁にいってるわけね。
でもなんかビビたるものな気がするんだけど大丈夫?
心配になるな。
iPhone、いつから変わってないやん。
何年変わってない。
1から変わってないの?
そうか、そういう見方もあるな。
そうか、1から変わってないって何年変わってないんだ。
7年からのスタートだから、軽く20年ぐらい。
すげえな。
まあいいか。
この資本主義とフォーディズムって、
フォードが新しいタイプの会社を始めたじゃん。
大量生産、大衆化、消費の。
その話をつらつらやってたわ。
そこはスルーしよう。読んどいてこれ。
古典ラジオ聞けばわかるよ、そこ。
はい、3のまとめ。
暇は昔特権だった。
退屈との戦いも特権だった。
これが民主化されて、退屈も民主化された。
みんなで戦おうってことになった。
そうだね。みんなの問題になった。
産業化が進んで、労働も管理されるようになった。
8時間労働にしてあげようみたいな感じで。
休暇も取れようみたいな感じで。
でもそれは仕事をちゃんとするための休暇だと、みたいな感じで報道だ。
気晴らしも産業化され、管理されてるわけ。
こういう世界に取り込まれてますっていう話。
そして渋滞が起こるわけね。
渋滞?
あー渋滞が起こるね。
休暇が同時だからね。
そうだね。
はい、4章。
まだ4章。ちょっとスピードアップしたほうがいいですか。
いいですね、スピードアップ。
わかりました。
暇と退屈の疎外論。
あ、ここはもう飛ばそう。
まとめだけ読むか。
まとめは、消費とは意味を受け取ること。
要は物じゃないんだよ、もうすでにっていう話だね。
チェンジってことね。モデルじゃなくチェンジのほうを。
さっきと一緒じゃないか。
さっきと一緒だね。
あとは読んどいて。
ルソーさんの自然状態とかちょっと面白い話だったけどね。
例の。
なるほど。めっちゃ三角出てるじゃん。
そうだね。ここだけやっとこうか、一応。
あんま関係ないけどね、本編とは。
自然状態ってルソーさんとかロックさんとかが言ったんだけど、
ルソーさんの場合、所有っていうことがなければ三角ってのは作られない。
三角がなければ、悔しいという感情は起こらない。
なぜなら三角内で有意な立ち位置に立ちたいという欲望が悔しいという感情を作るから。
三角がなければ、たとえ物が奪われたとしても。
これルソーさんが言った。
俺がまとめた。
俺が言ったんじゃない?
いや、ルソーさんの意見。俺もそう思うけどね。
三角がなければ、たとえ物が奪われたとしても強盗にね。
全然三角ない状態よ。
奪って、奪われたとしてもそれは自然現象。自然災害と同じなんで。
くそ、仕方ねえなあみたいな感じで終わるわけ。
でも三角内で財産がもし奪われた場合は、仕方ないなんて思えないわけ。
これは三角内の階級性があって、同じ階級が平等であるっていう前提があるからな。
これをなかった、全くない状態のことを自然状態って呼んでて、
その自然状態では人間はどう振る舞うかみたいなことをルソーさんとかの頃の人は論じてたわけ。
もちろんそんなことはなくて、架空の設定なんていう話。
まあそこはいいとしよう。
その後、社会契約みたいな話になっていくって話。
自然状態でどうしようもないからそうなったみたいな話の流れね。
奪い合いになるとか。ルソーさんは逆に平和になるみたいな話。
まあいいか。飛ばそう。
次、第5章。
本当に関係ないな。
いや、実はあるんだけどねこれ。
ひまとって退屈の哲学。
きた。これ重要ですよ。
これじゃないの?
そもそも退屈って何?っていうことですわ。
どうしようかな。
まあ一応、ハイデガワさんの意見を聞くか。
ちょっと面白かったんでね。
哲学とは何かって聞かれて、ハイデガワさんは、
哲学とは気分だって言ったんだって。
え?ってなるよね。
理屈じゃないんだって言って。
退屈の種類
私たちの気分を動かしてくれるものが哲学だって言ったらしいの。
え?
おーそうだねって感心したりするじゃん、哲学って。
あれが哲学らしいの。
ハイデガワさんにとっては。
なるほどってこと?
そうそう、なるほどっていうのが哲学。
その私たちの根本にある気分。
元にある気分ってなんだって考え始めたわけよ。
嬉しいと悔しいだよね。
ああ、まあまあね。
私たちは自分の役割をいつも探してるわけじゃん。
これをすべきじゃないかとか、あれをすべきじゃないかとか。
まあじっとしてられないからね。
なぜそんなことをしなくてはいけないのかって考えたんよ。
もしかしたら自分に退屈してしまっているからではないかって考えたんよ。
これが根本的な人間の持つ気分ではないかっていう流れ。
こんなことを考えるやつがハイデガワさんです。
ハイデガワさんが設定した退屈の形式3つ。
いきます。ここが一番納得いかないけど、ちょっと面白かったとこね。
退屈の第一形式。退屈させられる。
第二形式。退屈してしまう。
第三形式。なんとなく退屈。
ニットさん一緒だろ。
違う。違うんですよ。
哲学者ほんとにいつも細かく分けながら言うよね。無駄に。
まあ聞いて。軽く行くから。
一番の退屈させられてるのは、よくわかると思うんだけど。
例えば電車が来ないときとか。
そういうことで言うと、物事か言うことを聞いてくれないっていう状態が退屈なの。
見てるアニメが面白くないことなんだよね。
ああ、それもそうそう。
こっちが期待しているものを得られない状態に放置されることを退屈ってわけ。
当たり前の退屈ね。
そこに引き止められている状態ね。
うーん、最後まで見ようか。面白くないけど。
そうそうそうそう。
そういうことでしょ。
その退屈の対策として人は気晴らしをするわけよ。
例えば電車が来ない電車を待っているときに、その辺の木の数を数えてみたり。
ハイデガーさんだからスマホとかないわけよ。
石を並べてみたり、地面に絵を描いてみたりしたわけよ。
退屈な。
なんかやるべきことを探すわけよ。
これは仕事って言えるわけよね。仕事でもなんでもいい。とにかくやることを探す。
で、これはその時間が終われば、電車が来ればそこから解放されるわけよ。
これは解放される系の退屈ね。
退屈への対処に失敗した結果、焦るっていうのが気になる。
ああ、まあ焦りは…
いや、これが一番分かるんだね、俺は。
あ、そうなんだ。逆に?
つまり、
分からないって言われた?分かるんだ。
焦るは分かる。
つまり?
いや、俺の言ってる焦ると同じなのかが分からないってことね。
ああ、お前の言ってる焦るは?
つまり、アニメを見るじゃん。でも面白くないじゃん。
でも最後は一応見ようかと決めちゃうわよ。
そしたら焦りを感じるよ。
焦るよね。早く終わんねえかなってなるよね。
そういうこと。同じ同じ。
2番は、退屈してしまう。
これは気晴らし内部の退屈。
これは俺がつけたんだけど。
例えばパーティーに行きました。
これはパーティーに行きたくないパーティーではないんですよ。
自分から行ったの。
だから欲しいものがない場所に放置されたわけでもないし、
引き止められてるわけでもないし、いつでも帰っていいわけだし、
気晴らしいものがたくさんあるというか、
気晴らしするものしかないわけ、そこには。パーティーだから。
とても楽しい。
なのに、後から考えると退屈だったなって思うときがあるんですよ。
ハイデガーさんはあったらしいんですよ。
あるね。よくあるね、割と。
よくあるんだ。
なんでだって考えた結果、
なるほどと。パーティー全体が気晴らしだったんだと。
何言ってんの?当たり前だよ。
当たり前だけどね。
パーティーの中で。
中で気晴らしを探したんだよね。
だけどそうじゃなかったって。
何言ってんのこの人。
いちいち分けなくていいよそれ。
この場合の退屈は、引き止めが終わっても放免されないわけ。
解放はされないわけ。そもそも引き止められてないから。
時間に縛られてもないしってわけよ。
電車が来なかった場合はなかなか来ないなみたいな。
それ分けすぎで単に。
分けすぎなの?
最初のきっかけが自分で行ったっていうことに対して後ろめたいっていうか、
なんて俺はバカなんだっていう後悔があるだけで、
なんか別に、行ったからには引き止められてるのは引き止められてるのと同じ。
だから解放もされます。
されます。
もう分ける必要ないっす、いちいち。
パーティー終わったら解放されてますね。
そうなんだ。
何がそんなに分ける必要があったの?
これはね、あとにハイディアさんがどうしても言いたい結論に結びつけるためにこう言ってます。
気晴らしと退屈が絡み合ってる状態じゃないかみたいなことを言って死ねてますね。
退屈の内部考察
だめだ。暇なんだね、もう。
3番。
あ、暇なんだ。哲学者って。
分けれるくらい暇なんだね。
暇がありすぎて。
はい、3番。なんとなく退屈。
いや同じだから、これ。
これは一番最も深い退屈なんだ。
これはね、なんとなく退屈だなっていう言葉らしいんだよね。
言葉なんだ、結局。
概念。
よくわかんないんだよ。
よくわかんないから気晴らしは許されないわけね。
強制的に言葉が頭の中に浮かんでくるわけ。
ファッとするってことね。
心の底から湧き上がるものを無視できようか。できない。
これはハイディアさんも、マーモス倒し終わった退屈をファッと、なんとなくかいってるってことでしょ?
そこに繋がるね。
もう答え最初に言っちゃってるんだけどね。原因はそれなんだよ。
修了ができないからなんだよ。
ちょっと待って、この章全部いらないんじゃないの?
一番面白かったんだけど、この章は。
で、次いきますね。どんどんいくね。
3から1や2が生まれるって言ってるわけ。
根本的だから。
1は時間を失いたくない。
仕事に時間を使いたいからね。
足止めされたくない。
つまりそいつは、仕事の奴隷なんですよ。
なぜ仕事の奴隷かというと、なんとなく退屈の声を払うためなんです。
2番は気晴らしと退屈が絡み合ってたわけよ。
気晴らしによって退屈が作られちゃってたんだよ。
なぜそんなパーティーに行ったんだ?
それはなんとなく退屈だの声を払うためなんですよ。
はい、わかります。次。
なんか軽くスルーされると嫌だな。
これが前提で、第1章が始まってるから。
これが後から来てもしょうがないって感じ。
なるほど、もう分かってたってことだね。
ここで最初に戻ります。
人間は自由であるが家に退屈する。
探索能力が余ってるから退屈するという結論になるわけ。
これがなんとなく退屈だの正体です。
はい、わかりました。
まとめ。
いろいろ言ってますが、
要するに狩猟を辞めたために起こるなんとなく退屈という感覚が本体です。
人間の自由と退屈
それを払うために、仕事をしたり気晴らしをしたりしてます。
第6章。退屈の人間学。
人間学。
トカゲの世界を覗くことは可能か?
っていうことですね。
不可能ですけど。
不可能ですか。
ある程度できるんじゃないですか。
こうじゃないかって。
クラゲの世界見てきたよ、俺。
ああ、そうか。
あれすごいよね。
あれはただのiPS細胞です。
どう見ても。どこにも脳はありません、あれ。
ないね、なんも。
透き通ってるしね。
ただの膜です、あれ。
でもなんか動いてるよね、一応。
うん、だから筋肉の塊だよ。
規則的に動いてるんですか。
規則的に動いてるね。
いや、iPS細胞も規則的に動くから、心臓の役目を果たせるんだよ。
そうだよね。確かに。
ではいいか。
トカゲも見てきたよ、昨日。トカゲもいた。
お、そうなんだ。
あいつらほんと動かないね。まじで。
置物みたいだよね。
トカゲってでもデカめのやつね。
ちっちゃいやつは動くからね。
デカいやつは動かないからね。
トカゲって岩の上で日向ぼっこするイメージがあるじゃん。
あるね。
変音動物だから、まず岩の上に行き、
体温を上げてから、その後動くと。
あれは動く準備なんだ。
そうだね。
チャージしてるってこと?
そうだね。動けないからね、体温を上げないと。
じゃああれか。
スマホをこの磁石の上に置いて、充電するのと同じだ。
ほぼ一緒だね。
俺ら人間はいつも同じ体温を保ってるから、常に動けると。
俺らも、体温下がると動けなくなるよ。
もちろん。
トカゲにとって岩は台です。
台だね。充電台だね。
太陽は?
太陽?温度?
温度です。
としか体験してないね。
でも人間は、太陽を太陽として体験できるわけですよ。
岩は岩だなって体験できるわけですよ。
あるものをあるものとして体験できてるわけですよ。
つまり人間だけは世界そのものを体験できてるんですよ。
あー、きのこ食ったから?
うん。きのこ食ったから。
わかりました。
って言ってるんだけど、本当に?って書いてあるよね。
本当にそうかって言ったのがユキスキルさんです。
ユキスキルさんは、反世界っていう概念と説を唱えたんだけど、
当時バカにされました。
なに言ってんだと。
人間はそのものを体験できてるじゃないかと。
岩は岩だと思えてるよなって言われたんだけど。
ユキスキルさんの説を聞いてみましょうね。
聞くんだ。これ退屈に関係ある?
退屈に関係ある。関係なさそうだけどある。
ワダニの世界がある。
ワダニは目が見えないんですよ。音も聞けないんですよ。
なのに木の上から哺乳動物の上にダイブできるんですよ、あいつら。
ダイブしていくね。
ダイブしてその後、チューチューするわけ。
ミリだった体が大豆ぐらいの大きさになるまでチューチューするわけ。
しすぎだろ。
その後、地面に落ちて子供を産んで終わると。
そういうやつがワダニです。
あいつらはどうやって登ったの?
登るのは8本足があるから勝手に登って、
木の枝の端まで行って待つわけ。
なんかね、すごい待てるらしくて、こいつら。
十何年待ったって言うワダニがいるらしい。
記録されてるらしい。
すごいな。ガトーさんもびっくりだね。
ガトーさんはソロモンで3年待ったんじゃなかったっけ。
結構待ったね。
ソロモンで待ったわけじゃないのか。
どっかの小惑星で3年待ってた。
名言なんだったっけ。
我々は3年待ったのだね。
あ、我々は3年待った。
そんなもんじゃないんですよ。甘いんです。
全く動かず、葉っぱの先っぽで10年待ったんだ。
そう、飲まず食わずで。
ドラマチックじゃないですか。
あいつら何をしてるかというと、
まず哺乳類の出す落参の匂いがあるらしいんだけど、
それを感じ取れるんですよ。
そして、落参の匂いを感じたら飛びます。
上見えてません。音も聞いてません。
真下がどうかわかんないか。
真下がわかんないけど飛ぶんです。
とりあえず飛ぶんだ。
失敗したら木もっかい登るんだけどね。
あ、登れるの?死ぬんじゃないの?
登るね。踏まれたら死ぬけどね。
成功した場合、37度の温度を感知できます。
あ、あったかいっていうことね。
ここはあったかい。これは成功したなってなると、
次は体毛の少ない皮膚までたどり着く行為を起こすんですよ。
毛をね、かいくぐって皮膚まで行くと。
そして吸うと。それだけです。
まだにの世界は。
聞いてたらわかったけど。
それが寒世界なの。
血を吸うじゃん。
吸ってもそれが血圧器であるかどうかすら気にしないんです。
もちろん匂いの元が哺乳類だとか牛だとか、
気にしません。
気にもわかんないもんね。目がないし。
以上。
わかりました。でもそれ、ちょっと三体の話に似てるけどね。
三体?
人間は次元のことを全く見えてないと。
なんでお前最後の、俺の今回の作品のネタバレをするの?
え?そうなの?
暇と退屈の違い
最後まで読んだ?
読んでない読んでない。
ちょっと黙ってて。それオチなんだよね。
台本も。
このカットでね、お願いします。くれぐれもカットで。
わかりました。
死ないだろ、お前。
それは俺が退屈かどうかにかかってるんじゃないか。
退屈の仕返しをされる可能性があるよね、俺。
どこまで言ったっけ。
マダニは何も知らないってことが言いたいわけですよね。
血液じゃなくても巣。これはもう実験でわかってます。
マダニは極端だけど、生き物はそれぞれの感世界を持ってますと。
この人が言いたいのは、このユクスキュルさん。
言いたいのは、人間も例外ではないが言いたいでしょ、結局。
そうそうそう。
人間も世を世として見てるわけじゃなく、
太陽を太陽と哺乳類を哺乳類と血を血として見てるわけではない。
ただし、太陽を日向ぼっかは温度をくれるものとして感じてたり、
天文学者は天体として見ていたり、
岩を腰掛けるバニストを見てたり、
武器の素材になるなみたいな感じで見てたり、
鉱物学者は原子を研究したりして、とにかく複数の捉え方ができるわけね。
キノコを食ったからね。
キノコのせいです、これ。
いちいちキノコを出されると、うってなるんだけど。
これは人間以外ではほとんど見られない。
つまり何ができるかというと、三角を移動できる能力が高いって言いますね。
これを行くスキルさんは何と言ったかというと、
間世界……違う。
絶対噛むと思った今。絶対噛むと思った。
間世界間移動能力って言ったわけ。
間世界の間を移動する能力のことですね。
三角を移動でいいね。
それが非常に高いと。
これを逆に言うと、一つの間世界に浸ってることが下手とも言えるわけ。
能力を使いたいからね。
となるとどうなるかというと、
自分の言うことを聞いてくれないものに囚われちゃう可能性が出てきますよね。
いろんなところに注意が向けられるわけよ。
そこで、一つの世界にいればいいものを、つまんない世界に行ったりもできるようになるわけよ。
そこで退屈します。
動物は一つしかないから。
例えばマダニはもうあれしかできないから。
環世界移動の能力
退屈なんて概念すら生まれない。
クラゲもそう。
というわけです。
退屈する原因がもう一つ見つかりましたね。
あれを見て俺は何のために生きてるんだろうね、こいつらは。
確かにね。
特にクラゲね。
何も思ってないです、一言で言うと。
あとね、海外で、海からニュッてこういうバキュームカーみたいな。
バキュームによって、砂をポンポンポンポンしてる。
あの動画でくれたあいつ?
あれも見たとき俺も、何してるんだこいつは。
なるほどね。上からそう思ったらね。
ただ、環世界移動は人間が相対的に得意というだけで、
人間独自のものではないわけ。
例えば盲導犬は、人間の環世界を獲得することをやってるわけよ。
全然目線違うじゃん。
なのに立っている人の目線をわからないと盲導犬にはなれないわけ。
っていう感じで、長い訓練をしてもできるようになる犬は少ないらしい。
それほど難しい人の、他の動物の環世界を理解するのは。
っていう感じ。
人間は得意です。
でもそもそも長い目で見ると、ここちょっと面白かったけど、
進化って、環世界を変えることだよね。
違う動物に変わっていくわけだから。
だから人間だけの能力ではないわけ。
人間は脳があるから、それを早くできるというだけですね。
しかも三角、環世界を複数保持することもできるわけ。
でもこの三角移動能力のナンバー2であるチンパンジーは相当ダメなやつだけど。
相当ダメだね。
なんでこんなに差があるんだってくらいダメだね。
だから人間だけが特別だと勘違いすることは余裕でできるわけよ。
別に勘違いしてもいいじゃん、そこ。
まあいいか。
6のまとめ。
人間は環世界移動能力が相対的に高いと。
進化も環世界を移動することだと。
環世界移動能力があるからこそ退屈もあると。
のがまとめです。
わかりました。
第7章、やっと最後。
暇と退屈の倫理学。
おー、タイトル回収?
はい。
決断することは人間の証か。
人間はどの環世界にとらわれるかを選べる理由がありますよね。
さっき言ったように。
逆に言うとどの環世界には入らないことも可能なんですよ。
やろうと思えばね、原理的にはできないと思うけど。
だから、原理的にはどの世界かも持たないような状態もあり得るわけよね。
それを一応押さえておいてください。
退屈しないためには、自分の言うことを聞いてくれるものが欲しいわけよ、人は。
これはわかるよね。
言うことを聞くだけじゃダメよね。
満足させてくれないと。
言うこと聞いてくれるってことだよ。
言うこと聞くけど退屈ってこともあるけどね。
そう?まあいいか。
こっちの要求に応えるってことだよ。
例えばゲーム買って、8000円ぐらいのゲーム買って、それがちゃんと自分の望む通り面白かった。
望む通りのことね。
わかりました。
それが重要ですね。
そのためには決めなきゃいけないじゃん。
ゲームを買うとか、何かにするとか。
どの感世界に入ろうかなみたいな。
決断することは狂気らしいんだよ。
狂ってると。
なぜなら、考えないようにすることだから、決断は。
そこに決めるってことはもう考えないと。
もうやめたと。
なのに人は人に決断を迫ることをしてるじゃん、いっぱい。
あるしろこうしろと。決断は狂気なの。
だから狂気の意味がわからないけど、まあいいか。
退屈への対策
狂気は思考を放棄することよ。
もう何かにとらわれちゃうこと。
疑わないこと。
自分だって決断をしてるわけだから、別に狂気までいかないんだけどね。
他人に強いるのはちょっと狂気じみてるけど、
自分で別に一瞬それを決断する、アニメを見ることを決断するとかは、
それ自体は狂気じゃないけど、別に。
これもね、次に言いたいことが言いたいがための設定。
通らんよ。
ないよ。
通らん。
なんとなく退屈だっていう3番の退屈があったじゃん。
あれから逃れるために決断するって言ったじゃん。
あれは、普段人間は2番の中に生きてるんじゃないかと思ったわけよ。
絡み合った退屈?
気晴らしと退屈が絡み合った状態にいて、
何かが原因でふと3に落ちそうになるわけ。
なんとなく退屈だって声が聞こえると、
そのときに1番に逃げたり、2に行ったりするわけよ。
でも決断は狂気じゃん。
そこがね、ダメだなー。言ってることがダメすぎるな。
1番の狂気に比べて2は、ひょっとしたら正常なんじゃない?
比べたら。
絡み合った微妙な状態なんじゃない?みんな。全員。
いやだから、みんなで退屈と戦ってるわけだから。
戦いの途中なんだから、別に絡み合ってるもんは当たり前だし。
おーなるほど。みんなじゃあパーティーに行ってるっていう状態ってことで。
お前も同意するんだ。俺何言ってんだと思ったけどね。意味がわからん。
いやめちゃくちゃわかりやすすぎて退屈よ。
あ、そっちの退屈なんだ。それ面白いな。
人間は自分のいる感世界を揺るがされたときに思考を始める。
三角を動いだされたときにね。
考えざるを得なくなるわけよ。
ここで人はしょうがなく思考を始めるらしい。
思考はそんな好きじゃないらしい。疲れるから。
っていうことです。
まとめとしては、人は新しい感世界を想像することもできるんじゃないかと。
できるんじゃない。宇宙に出れば大丈夫だよ。
以上です。
はい、結論。
7に関しては相当面白くなかったね。
全部飛ばすかもしれない。
まだまだ、暇と退屈の倫理学っていうタイトル回収のところじゃん。
そうなんだよね。
いやここが一番ダメだな。
結論みたいなことを言ったね、ここで。
狂気って言ってるのがだいぶ外れてて。
あーなるほどね。
3は基本でわかりきってるのに、だから1と2がこそファンタジーなわけじゃないですか。
これ国防さんには悪いかもしれんけど、あんまり聞いてなかった。
いい加減にまとめてます、7はね。
結論で、退屈への対策を3個挙げてくれてます。
1つ。
まずこの本を読んだあなたは、
暇と退屈に関する新しい知見を得ましたね。
古い知見を得ましたね。
得たとしてください。
環世界移動しましたね。
こうやって物事を理解していく。
家庭や方法を学ぶことが、一つのことに囚われることの回避につながります。
つまり退屈からの回避方法を学ぶことになりますよね。
これが1つ。
俺は心が広いので、古い知見すらも一つの知見として、
そういうことを考える人もいるんだなという、
1つの小さな知見として取り入れていくことができますよ。
山坂ではないと。
2番、贅沢を取り戻す。
おむすびそのものを楽しんでください。
浪費してください。
消費をやめる。
消費って何かわかりますか。意味を買うことですよ。
それをやめて、モデルチェンジしても買わないぞということで世界を変えていきましょう。
3番、思考する。
退屈の原因でもある環世界移動の能力を逆に磨いちゃうと。
どんどん移動するぞって。
それしかないんじゃない?
俺もそう思うよ。
そうすると動物的に慣れる瞬間がわかるようになるらしい。
何言ってんだ。
要は何かに夢中になることが、本物を見つける能力が高まるっていうことだと思うよ、おそらく。
だからそれ2だろ。そのものを楽しむ姿勢みたいなことでしょ。
それは姿勢でしょ。こっちは見つける能力が上がるんですよ。
獲物を狩る狩猟民族のように能力を高めていったらいいんじゃない?
これが思考の狩猟最終生活なんじゃない?
いいじゃん、見つける力とそれを楽しむ力一緒にすれば。
一緒でもいいよ、別に。分けたいんよ分けたいんよ。
バカ。
最後の締めっくりが、この退屈対策を超えてさらにいくとどうなるか。
思考は基本的にめんどくさいので長くは続かないけど、
もしそれが身についけば、人のことを考えられるようになるんですよ。
どういうこと?
ほとんどの人は自分の悩みのことしか考えてないんですよ。
まあそうだね、自分の退屈のことしか考えてないね。
それを超えていけると言ってます。
余るってこと?
うん、余ってる。それは人の助けになるかもしれない。
それをネットで共有するんじゃない?
するね。してるね、この人も。
他人のことを考えられるようになった人がSNSで喋ってるんじゃない?
そうだね。でもSNSで自分のことを喋ってるやつがほとんどだけど。
いや、そうでもないよ。健康のこととかさ。
ああ、そういうのがね。
俺はそこが問題だと思うんだけど。
なんで?混ざってるって。
そんな単純な理由はなくて、みんな退屈を繋ぎ合わせる方法をみんなで考えてるんだと。
ああ、そうだね、確かに。みんなやってるってことだね。
それが、上手い人もいれば下手な人もいて、民主化されちゃったから下手な人がいっぱいいるんですよ。
そうだね。というわけで終わりです。
ありがとうございました。
感想を言っていこうか。まずお前も言う?
感想?
俺の中では、暇は暇な時間のことを指してて、
退屈はさっきも言ったように、こっちが何らかのアクションをしたことがつまんない。
これが退屈です。
アクションをしないと怒らないの?退屈って。
怒らない。
これは前も言ったよね。
パーティーに行くとか、アニメを見るとか。
とにかく、何かをしようとしない限りは退屈というのは生まれない。
ああ、なるほどね。言ったよね、だいぶ前に。
その定義からすると、ちょっと今回のは違うなって感じかな。
甘い。甘いか。緩い。
うーん、なんかよくわかんないね。
なるほど。
ほんと俺の方がわかりやすいよっていうことが言ってた。
確かにね。すっきりしてるね。
たとえば、電車が来なかったときは?
電車が来なかった?
電車は手持ち豚さんになるじゃん。
それは電車を待つという行動を自分で選んだわけだから。
選んでないよ。来るべきときに来なかったんだから。
乗らなきゃいいじゃん。
やめるってこと?
でも待つことを決断したよね。
暇と退屈の考察
仕方がないとかどうでもいいのよ。
待つしかないけど。
その人は決断したんよ。電車に乗ってどこから行くっていう行為を。
その間は楽しくあるべきなんだけど、
それを阻止されたと。
それは見たアニメが面白くなかったのと一緒よ。
一緒か。なるほど。
そんなこと言ったら何かを必ずしてはしてるけどね。
してないよ。
そう?
あ、そうか。別にしてないときもあるか。
現状を見てぼーっとするときとか、
次に何をするか決めてない時間は暇。
そうか。
それは未来に設定されてる予定のない時間っていうのがあるわけじゃん。
あるある。
それは暇っていうわけだ。それのことをね。
予定を作るという行為をすると退屈が生まれるって感じか。
うーん、まあそれは退屈な。
予定をしたり。
ワクワクしなかったらね。
実際に予定を立ててるときはワクワクしてたけど、
実際に行ってみたら退屈だったってことももちろんあるよね。
あるね。
そういう関係性ですよ。
なるほど、なんかわかりやすいね。人のほうが。
ひばらしと退屈の絡み合いはどうだった?
みんなでパーティーでしょ。
別に絡み合う必要なくて。
みんなで試行錯誤してるんだから、
そんなの誰かが発見したんだったら、
こんな話すらないわけよ。
退屈とは何かが確定して、
退屈の克服方法が発明されましたとなってる世界で、
こんな本が売れますかって話ですよね。
売れないね。
だから混じり合ってるね。
そういう意味で混じり合ってる。
なるほど。
人生がパーティーだという捉え方でいいわけよ。
生きてること自体が混じり合ってるので。
わざわざそれを、
混じり合った状態があります、みたいなこと言わなくてもいいわけよ。
でも結局この人の結論も、
それが普通の状態なんじゃない?2番がって言ってたよね。
2番しかないの。
2番の中に空白な時間を作ることはできるよね、人間。
それは暇と呼んでるっていうだけの話かな。
哲学的視点からの退屈
なるほどね。純粋な暇ね。
まあそれも時間限定じゃないですか。
結局はね。
結局は何かをやろうと思うわけじゃないですか。
そこから退屈が始まるね。
確かに。
何かとやろうと思うと退屈が生まれるのはちょっと面白いね。
何のときにこの話になったんだっけ?
何のテーマのときにこういう話になったんだっけ?
テーマというよりは、
俺らの共通認識で何回も喋ってる。
そうだっけ?
だから今は暇だね、みたいな。
いや退屈だよ、みたいな話は何回もしたけど。
何回かしたよね。残ってるよね、それ何回も。
暇と退屈で検索したら出てくるんじゃない?
出るかもね。もう一回聞いてみたいな。
じゃあリンク貼っとくよ。
もしあったらね。
俺も聞きたよ。
反省点は?
まあ、マダニとゴミトイレの話が面白かったのと、
環世界移動能力と三角は関係が深いのは面白かったね。
その移動能力があるからこそ退屈もするんだと。
いうのはどう?別に?
でもまあそうなんじゃない。
生物学的には。
自由ってことだよね、一言で言うと。
ということは、何を行動するかって決めたときから退屈が始まるってことでしょうか。
なるほどね。
勘違いしちゃいけないのは、
人間は世界を世界として見てるわけじゃなくて、
人間も人間の環世界に生きてるわけよ。
つまり三大文明から見たら、地球人はマダニなんですよ。
なるほどね。
わざとらしい。
総評をお願いします。退屈度でお願いします。
うーん、ちょっと退屈だったかな。
1時間かける必要はないな、これ。
すいません。
これを退屈度実践したところが面白くない?
強制的にお前をこの場にとどめて。
そうだね。
これこそ退屈だっていう。
力説したけど、ほとんど知ってることだったと。
たぶん300個ぐらいの暇と退屈に関する論文の301個目に付け加えてあげてもいいよって感じだった。
なんか偉そうだな。
了解です。終わりです。
いやー、疲れた疲れた。喋った喋った。
01:00:00

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