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2025-06-17 33:19

ネ889. 【読書感想回】サクリファイス・トレモロ【🐈‍⬛】

spotify
山口慎太朗「サクリファイス・トレモロ」

逃げんな!(📻Spotify)
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サマリー

ポッドキャストでは、しんたろうの小説「サクリファイス・トレモロ」の感想が語られています。主人公の幸太郎の心の葛藤や職場での変化、彼を取り巻く人々の影響が描かれています。特に、けんどうちゃんとの関係や自殺に至る経緯が深く考察されています。さらに、登場人物たちの心の葛藤や責任感がテーマとして浮き彫りになり、オーナーと店長の関係や、それぞれの心理状態が労働環境に与える影響についても考察が行われています。また、自己犠牲や人間の脆さがテーマに取り上げられ、物語の微妙な表現力が注目されています。

小説の導入と主人公の職場
ざんていラジオ、トレモロ。 ぺん銀です。
ぺん銀猫です。 今回は、「サクリファイス・トレモロ」という、
しんたろうくんの書いた小説の感想回です。 はーい。
まあ、やっていきますか。
どうでした? えっとね、どうしたんよってなったね。
どうしたい。 どうしたのって。どうしたのってことだよね。
それは、主人公であるところの、 幸太郎くんが、
一体どうしたのよ、幸太郎。 っていうことだよね。
幸太郎といえば、もうほぼ 慎太郎なわけなんだけどね。
まあ、どっかのカフェなんだよね、 あれ一応。
カフェで働いてるんだけど、 餃子を包んでるんだよね。
そこ、ちょっとびっくりしたけど。 餃子出すのって。
しかも、出来合いじゃなくて、 冷凍でもなくて。
それから作って、包んで。
なんか、餃子の王将と、 カフェが混ざってるみたいな。
いや、なんかね、餃子は、
フェアみたいな感じで、 期間限定っぽい感じの風に書いてあったよ、途中で。
あ、そうなの?
うん。
へぇー。
でも、その期間中だったってこと?
うん。
ずっと。小説中ずっと。
うん。
長いな、フェア。
うん。
だって、間10日間の休みとかもあったよ。
いや、最後の方作ってなかったんじゃない?
そっか。
まあでも、まず問題は、 一回やめるって言ったよね。
うん。
だけど、なんか知らんけど、 10日間の休暇になったんだよね、それが。
うん。まあ、休めと。
そこからもう始まってたね、実は。
ね。
あそこが起点だったよね。
うん。
その10日間何やってたんだっけ? ギター弾いてたんだっけ?
あ、そうかもしれないね。
なんか、よくわからんけど、 風邪ひいてたんだっけ?よくわかんないんだけど。
あ、そうだそうだ、なんか、 前半がずっと寝てて、みたいな。
で、帰ってきたら、一番の変化があれでしょ?
その、お疲れ様でした、を、もうちょっとこう、 フレンドリーに言ってたんだよね、今までは。
うーん。
なんか、大変だったねとかも言ってたのかな。
ほんとにありがとう、今日も、 みたいなことも言ってたのかな?今までは。
うん。
ちょっと店長みたいな、 店長だっけ?そもそも。
うん。
店長だよね、雇われ店長。
うん。
が、お疲れ様でした、で、終わりになったというのが、 一番の変化だと思うんだけど。
うんうんうん。
始まってた、そこから。
けんどうちゃんとの関係性
きびだね。
そうだね。
そんな、きびなんでさ、気づくわけないよね、周りは。
気づかないかなぁ。
気づかない?気づくか。気づくね。気づくけど、
あんなことになるとは思わないよね。
そうだね。
えっと、元気なくなったなとか、
ちょっと、心境の変化でもあったのかな、 ぐらいじゃないですか。
ちょっとまあ、淡白に行くことにしたのかな、 みたいな、の変化じゃない?
うん、でもさ、もう辞めたいって言って、 休みに入ってるから、
もう、いっぱいいっぱいみたいなのはさ、 わかるじゃん。
オーナーはわかるよね。
一緒に働いてても、オーナーも。
あ、じゃあ、誰こちゃんだっけ?
そっか、なんて読むかわかんないけど、 けんどうちゃん。
けんどうちゃん。
で、たぶん、平たく言うと、鬱だよね。
うんうん。
鬱なのに、
店長を続けたと。
そこで、けんどうちゃんは、癒しだと、 みたいな、そんな話だよね。
うん。けんどうちゃんも、ちょっと変わっていくよね。
けんどうちゃんいきなりタンクトップになったのは、 なんでなのかね。
ね。そこで1回変わってるじゃん。
うん。なんか、変な人から、変な人が、
ガラス割ったんだっけ? 看板は割ったんだ。
うん。
そのつてで、なんか変なことになってたんだけど。
なってた。その、その後だっけ?
うん。
なんか、なんだっけ、なんか煮込んでないと、 やってられないみたいな。
え?
なんだっけ?
煮込む?
うん。煮込むだか、炒めるだか、なんかさ、
ホールじゃなくて、キッチンやらせてください、 みたいな。
あー、あったね。
うん。
なんか、すごい明るい子なんだけど、
なんか、エロいことを、ストレートに言うのが、
すがすがしすぎて、癒やし、みたいな。
うん。
なんか、急にね、タンクトップになって、煮込み始めて、
で、ある日突然、自殺しましたっていうことを、
オーナーから聞くんだっけ?
そう。なんか、その直前がさ、
その他のこと何もやってなくて、
仕込みだけがパンパンに、
終わってるみたいになっててさ、
あったね。
うん。
あれ、あれの直前に、
関係あるかわかんないけど、
店長が、
けんどうちゃんに、
辞めるんだ、みたいなこと言ってんの。
辞めるんだ?
そう、辞めるって。
あー、しんたろうじゃなくて、こうたろうが、
あ、そうなんだ。で、
辞めたらいいんじゃない?みたいな。
自由だよ、みたいな、明るい答えをしてるんだけど、
そう。
ダメだと。
そう、その後に、
煮込み始めたもんね。
不安定。
不安定。
だから、なんか、どっちにも癒しだった可能性あるなと思って。
まあ、それはそうだろうね。
ね。
すごい明るく元気なのも、
その店で店長。
こうたろうに対して明るかっただけだよね、みたいな。
そうそうそうそう。
じゃあもう、もちつもたれつじゃないですか。
うん。
でも実際に辞めようっていう話にはなってなかったもんね。
辞めたいって言ってるだけで。
あ、もう辞めようっていう話してたか。
なんかね、決めてるって感じだったような気がする。
うん。で、まあそれは全然特別でもなんでもなくて、
うん。
いつかは辞めるでしょ、バイトなんだからみたいな。
バイト店長なもんね。
うん。
でも、
駄目だったんだね、それが。
うん。
で、他にもいろいろ問題があって、
なんかその風俗がなんだ、
ビデオがなんだで。
そうだね。
それで、
休んでる間に、
うん。
振られちゃいましたよって話してて、まず。
ああ、言ってたね。
明るくね。
そう。
なんか疲れたって言われて、
母。
うん。
まあ、とりあえずいろいろあったと。
うん。
で、自殺しちゃいましたと。
葬式と主人公の心情
はい。
聞かされて、
葬式に行くのかって話だよね。
そうそうそう。
で、
なんか葬式に行き方がもうやばかった感じがしたんだけど。
やばかった、やばかった。
でも行くと同時にもう、
なんか大暴れしてなかったっけ?
してた。
なんか、
あーなんだっけ、
行くときに、
うん。
なんかすごい高額な買い物をして、
そうそう。
で、なんかどっかにスマホぶん投げたかなんかして、
そうそう。
行き方わかんなくなって、
うん。
元カノに電話して、
仕事中だから無理だよって言ったら、
うん。
いいからやれ、ボケクソは死ね、クソブスって言って、
で、1時間後にもう一回かけるからそれまでにやっとけみたいな、
うん。
感じでそう。
もうずっとキレてるわけだよね。
うん。
でもそのずっとキレてるのって、
多分最初、
うん。
10日間あったじゃん、あの休み。
うん。
で、辞めますって言ってから、
はい。
辞めれなかったじゃん、なんか。
うんうん。
そっからずっとキレてるんだよね、実は。
そうかもそうかも。
ねえねえ。
うん。
それが最後の段階に入っただけで、
うん。
ずっとキレてる人と喋ってたってことになるんだよね、逆に言うと。
うん。
周りの人は。
うん。
いえずみまみれの子いたじゃん、今読んでるけど、
うんうん。
いえずみまみれの子いたじゃんっていう、
死んじゃったのねっていうのとかは、
うん。
多分あの慎太郎くんの優しい声で言ってるんだと思うんだよね。
うん。
ああ。
元カノリ電話したとき、最初。
コウタロウね、コウタロウね。
コウタロウ。
で、え、そうなの?みたいな。
うんうんうん。
それで今お葬式に出るために、
ギフに来てるのね、とか言うじゃん。
うん。
で、落ち着いてって言われて、
うん。
ゆっくり喋ってとか言われて。
うん。
物語の展開
そっから、あやうい感じ。
うん。
で、葬式はでも普通に出てたもんね。
そうそうそう。
歌とか歌っちゃったりなんかして。
うん。
みんなに褒められて。
うん。
一番うまく弾けたみたいな。
うん。
で、なんか東京駅に着いて、
うん。
すぐ叫んでなかった?
叫んでた。
なんか確かめてたよね、それで。
え?ああ。
叫んでも、
うん。
出かれないかみたいな。
誰も気にしないみたいな。
起きないかも。
なんか、なたですかね?のところもちょっと面白かったけど。
ねえ。
キンさんもさ、おもろいんだよな。
でも出てくる人みんなさ、
うん。
面白いんだよね。だってこの、
ちょっとおかしいよね。
で、けんどうちゃんのお父さんもブーメラン投げてんだよ。
ああ、確かに。
面白かったよね。
うん。骨でしょ、しかも。
うん。
で、どうしちゃったのってことになったんだよね。
そうそうそうそう。
責任感の影響
もうなんか、アニメ変わったみたいな。
そういうアクション。
うん。
なんていうの?
その、格闘家みたいな。
うん。
すごいことになったよね。
うん。
まあこの後自殺はちゃんとするんだろうね。
多分。
多分ね。
なんか最後オーナーが
うん。
スイッチを押したかのような感じのセリフがあったんだよな。
ずっと話し通じないこの人みたいな。
そうそうそうそう。
ねえ。
そもそもオーバーワークだったんだよね。
うん。
そのオーバーワークを気にしないオーナーだったわけだよね。
うん。
多分全部の原因はオーナーだよね。
こうなってくると。
まあね。
普通ならここまで行くまでに、
うん。
ブッチで辞めるじゃん。
ああ。
だってうつ病なんかになったら
来れないわけだから、会社に。
うんうん。
そのまま10日間休んで
永久に休むのが普通じゃない?
と思ったんだけど。
確かにね。
やっぱ責任感が強いっていう。
そうだね。
のはあるよね。
うん。
で、そのなんで責任感が強いのか
自分でもわかってないっていうか。
うんうんうん。
なんだか知らないけど、店長やっちゃうみたいな。
うん。
いうところで病気になっていったよね、多分。
そうだね。
なんかさ、だって働きぶりとか
大変真面目だもんね。
すごい真面目。
うん。
しかもなんか能力も高いみたいな。
ちょっと能力の低い人を馬鹿にしてるみたいな。
あはは。
結局回せちゃうから、
うんうんうん。
それでよしとされちゃうみたいなね。
うん。
ちょっとゴンドーちゃんと喋ってるのは、
あ、ケンドーちゃん、ゴンドーちゃん。
どっちでもいいか。
うん。
疲れたっていう理由で、やめるわみたいな。
ああ。
普通のことだよね。
理由としては。
うん。
そうだね。
あ、これだ。
酒よりさん。
うん。
に、どうしてこんなことになるまで放置したんだと聞いたと。
うんうん。
言いましたよ、俺と。
うん。
だったら、伝わってなかったよって言われたんだね。
うんうんうん。
結構不安ですって言いましたよねと。
うん。
あ、いやうんと。
気持ちは伝わってたけど、
うん。
具体的に、何やってたのと。
うん。
いや、ゴンドーちゃんと話してましたよ、ずっとと。
うん。
それを俺は聞いてないから。
って言ったのね。
うん。
で、心の声で、
そうなんだけど、
なんか違うんだよな、こいつ。
ずっとっていう。
うんうんうん。
あとなんか、SOS出した時もさ、
うん。
来てくれると思ったけど、来てくれなかったんだよね。
うん、来てないね。
なんか、気持ちの方が大事じゃないですかって聞いたら、
うん。
いや、どっちも大事だからと。
うん。
ここを思ってて、だからこうやってますっていう
感情とこの行動の
どっちも言って欲しかったと。
うん。
オーナーは言ってらっしゃると。
うん。
意味があるんだろうと。
うん。
俺の報告の質を上げたところで、
それでゴンドーちゃんがいなくなることを
防げたと本気で思っているんだろうかと。
うん。
いうことだね。
うん。
もし、
うん。
常識的な働かせ方をしてる場合であれば、
うん。
このオーナーが言ってることは、
うん。
正しいかなというか。
うん。
なんでそんな心の弱い人たちの
うん。
メンタルケアまで専門家じゃない俺が
全て面倒見なきゃいけないんだ
オーナーとはいえっていう
うん。
ことよね。
一応、労働基準法に
うん。
違反せず雇ってると。
何騒いでるんだと。
いう感じではあるね。
いやー、店長に関しては違反してるんじゃないか。
いや、完全に違反してるんだよ。
うん。
心の葛藤
聞いてる限り。
うん。
あと、その、
亡くなったよっていう
報告連絡を
うん。
大太郎にして
うん。
おつやがあるけど行くって言って
うん。
行く場合はどうしたらいいですかって言ったら
俺が行くからいいよって言って
うん。
交代のタイミングで
うん。
こういう日にも
働かないといけないのかと思いながら
ミスを連発しながらやったと。
あー、やったね。
で、
引き継ぎのタイミングで
うん。
ちょっともう何も分かってなくてって言ったら
坂寄さんがそれは困るよ
と言った。
これね。
そう。
これやばい時だね。
やばいよね。
やばいタイミングで
ここでなんか
iPadを金に飽きた金持ちみたいに
放り投げたらしいよ。
うん。
うん。
ここが切れた時かな。
うん、でもじゃあ
一番の切れポイントは
うん。
店長だね。
だね。
うん。
えー、まあそうだよね。
なんかそれに引き換え
うん。
おちあいくんのコンビニの店長は
うん。
なんかちょっと見せしめたみたいな
うんうん。
話があるから
対極だね。
そうだね。
なるほど。
単独ライブの準備で
うん。
多分急に休むとか
うん。
そういうのにいいよって言ってくれて
うん。
でも一人足りないから少しお店
閉めてたと。
そうそう。
そして自分も見に来てくれると。
人の心はないのかと
言いたいわけかな。
幸太郎くんは。
うん。
っていうことだね。
うん。
これはありがちなのかな。
でも
私ちょっと
引っかかるのは
その
全身いれずみを
入れている女の子しか好きになったことがない
みたいな感じの文章から始まって
うん。
一人目はナナちゃん。
うん。
二人目はエマちゃん。
三人目のって言って
うん。
この
ゴンドーちゃん。
って言ってるんだけど
この子に関しては付き合ってもないわけだよ。
そうだね。
うん。
でも好きになった人っていう意味か。
たぶんね。
この怒り狂いようがさ
うん。
すごくないみたいな。
それはもうなんていうの
言ってるだけで。
なんかもう好きとか関係ない
気がしてきたんだけど。
あーなるほどね。
好きな女の子が死んじゃって
とかいう次元じゃないと。
働きすぎだろ。
うーん。
それの怒りか。
たぶん。
なんでこんな働いちゃったんだろうねっていうのは
俺の中での一番の感想だけど
そういうもんなと思って。
なんかこの
働きぶり見てるとすごい真面目だし
できるから
やっちゃうんだよ。
おー。
で、真面目な人ほどやっぱり
鬱になったり
登場人物の心理
やっちゃうし鬱になっちゃうんだよね。
だよね。
ちょっとでも不真面目だったら
とっくにやめてるとかさ
とっくにやめてるよね。
もっと適当にやってるとかさ。
あー確かに。
なんか一人で
ワンオペでやるための
テクニックを
なんかすっごい書いてあったよね。
細かく。
うん。
要はそれは
本当は一人ではできないことをやってるってことだもんね。
そうそうそう。
超絶テクニックで。
でもそれって俺よくあると思うんだけど
うん。
例えばさ
超絶
経理の人がいるわけよ。
うんうんうん。
それがIT化されるわけよ。
うんうんうん。
そしたら自分より早くできるじゃん。
性格だったり。
うん。
その超絶テクニックが
無駄になったように
うん。
感じるわけよね。
なんかもう
自分にしかできないという
うんうんうん。
これも多分。
実後実現が
うん。
脅かされると
やっぱり人間はダメだから
うん。
それで辞めれなかったとか?
そういうことではない?
いやーなんか
ただとにかく
うん。
真面目だったんだと思う。
それである程度
褒められてたってことだよね。
すごいねって言って。
そうだねー。
それー
じゃない?
うん。
でもあまり褒められてる画面が出ないよね。
うん。
多分
うん。
いかに俺がワンエンオペがすごいか
とかは
うん。
あといかに俺が音楽に精通してるか
うん。
自分で出てくるじゃん。
うんうんうん。
ここにプライドというか
うん。
実後実現というか
うんうんうん。
病的な部分を感じるけどね。
これなぜ辞められないかが
一言も書いてないんだよね。
もう何の
当然のように続けてるんだよね。
そう。
うん。
辞めさせてもらえない
ってことなんだよ。
三角なんだよ。
そうだね。
でもさ、
一回は引き止めるじゃん。だいたい。
だって頼りにしてる人なんだから。
うん。
そこで、いやそれはわかってますと。
うん。
でも辞めますよっていうのは
言えるよねと思うんだけど。
うん。
だって一回引き止めるのが悪いことではないよね。
そうだね。
二回も三回も
しつこく言ってきたら
それはダメだけど。
うん。
なんか、
若さゆえに
交渉的なものは
うまくできないのかもね。
それはあるかも。
あと若さゆえに
体力があるっていうのもあるよね。
そうだね。
それありそう。
そっか。
10日はじゃあ休みますと。
休むんでその間に
代わりの人見つけといてくださいみたいなさ。
うん。
っていうことも
言えればよかったけど。
ね。
で、あとさ、
同僚によ
疲れたわ。
俺やめるわ。
って言っただけで
うん。
自殺されたら困るよね。
もちろん。
言うだろそれもと思って。
うん。
疲れたわやめるわは言うだろうと思うんだけど。
うん。
やめないでくださいよ
も言わないんだねっていう。
うんうんうん。
物語の表現力
それも言わずに
むしろ肯定的なことを返すみたいな。
うん。
まあさ、いつ言われるかな
みたいな
状況ではあったんじゃないの。
あ、そうか。
これはさすがにやめるよねみたいな。
うん。
あとさ、
あの、休んでる間に
振られましたギャーみたいなのあるじゃん。
あるある。
でさ、その後にさ、
今かのみたいなのが
殴り込んできてみたいな
なってさ、その後から
おかしくなってくるじゃん。
うん。
なんかその、自分のされてたことは
知っておかしくなってるよね。
知らないのかな。
どういうこと?
えっと。
あれビデオ流されたとかそういう話だっけ。
そう。
あ、ビデオ流出か。
隠し撮り、はめ撮りみたいなの。
うんうんうん。
それに利用されてて、
うん。
それが多分サクリファイスなんでしょ。
ああ。
そういうこと?
じゃない?
サクリファイスね。
こうたろうくんもなんか
サクリファイスになってる感じはするけどね。
どっちもか。
うん。
なんていうの。
三角に。
三角の
生贄みたいな感じ。
うん。
使い捨てみたいな感じだよね。
そうだね。
どっちもだね。
取れもろって一応調べたんだけど。
うん。
あれは、
うん。
楽器の弾き方の話みたいで。
うん。
あ、分かった。
今分かった。
はい。
結局、あの二人は
一人一人だと、
自殺しなかったんだよ。
ああ。
無駄に出会っちゃったから、
話したりなんかして、
長く頑張っちゃったんじゃない?
ああ、そうかもね。
うん。それが、
ああ、確かに。
取れもろ、みたいな。
友倒れ、みたいな。
ああ、そうかもね。
恐ろしいですね。
うん。
いい小説だね。
うん。
表現力がすごいよね。
うん。
しかも、そんな、
コカインマフィアとかの話だったら、
それはそれでわかりやすいじゃん。
うん。
微妙なところがいいよね。
微妙だよね。
そんなに悪くないみたいな。
日本、みたいな。
日本ならこれくらいかな、みたいな。
うん。
すごいわ。
いい小説だね。
すごいんだけど、
なぜああなったのかはちょっとね、
びっくり、っていうか。
うん。
あんな、おいどうしたにしなくてもいいのになって。
いや、しない、
したかったのか。
したかったね。
だって、目いっぱい明るく描いたって言ってたもんね。
明るいのが、
そこだね。
そこ?
違うか。
他どこが明るかった?
あー、確かに。
なんかこう、戦闘を
思いっきり描いたと。
心ゆくまで。
うん。
描きながら楽しかったんじゃないかなと思って。
そういう細かい機微を描くよりは、
戦闘シーンを
描くのが楽しかったかもしれないよ。
そう、そうなの。
そうかなって思う。
少年の心としては。
うん。
長くなったね、意外と。
はい。
とりあえず切っておきます。
ここまでで。
33:19

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