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いや、要は、子供がゲームにハマりすぎてると。
あ、子供の話ね、はいはい。
寝ずにやってると。
ここで、お父さんの気持ちは今は置いといて、
お母さんはやめさせたいと思ってると。
で、お父さんに頼んできたと。
勉強するように言ってくださいと。
勉強はもののみ、とにかくやめさせて。
やめさせるまでいかなくてもいいけど、
控えさせて。
いい加減にしてほしいと。
言われた時にお父さんがどうやって説得するかっていうことだよね。
そうだね。
で、ポイントは?
やめさせようというミッションが、あるのかないのかでまた違うよね。
そうだね。
全然なくて、状況だけを説明してわからせるのが目的。
その場合と、お母さんからの要請に応えるべきみたいなのがちょっと気になる。
目的としてはこのシステムを理解させることがゴールじゃん?
やっぱりそっちがゴールなんだ。
うん。こっちが合意。
これ以外に解決策はないと俺は思うんだよ。
そういうことか。
中途半端。
全部他のことは成し遂げられない方法で。
そういうことか。
そう思います。
じゃあ同じことになるわけね。
分からせるイコール控えさせることができると。
イコールです。
まあ自分で考えるようになれるっていうのはかなりいい。
そうそう。
整合ってやつよ、それが。
え?
それを自分で考えてそうするっていうのは整合だから。
一応ね、意思で。
子供がよくわからないうちに中毒になっている可能性があるから。
なぜお前はやるのかをしっかり理解させるっていうのが一番、一番というかそれ唯一の方法だと思うけどね。
そうなんだね。
じゃあもう目的は同じだから、細かいこと考えなくていいんだと思う。
そうそう。
自分にもかなり動機があると。
なるほどね。
で、ほとんどの家庭ではゲームを取り上げるっていう行為になるわけよ、最終的には。
物理で。
隠されるね。
で、大人になってからゲーム中毒になると。100%その子は。
そういうのが結果として見えてます。
一人暮らし。
一人暮らしした瞬間。
来る。これなんですよ。
なるほどね。
じゃあ絶対早く教えといた方がいいじゃん。
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絶対に早く教えた方がいい。
そういうこと?
うん。
なんなら、学校に行く理由も絶対に早めに教えた方がいいと思う。
ああ、そうかそうか。生かされてるもんね。
そう。この良い方も悪い方も教えた方がいいと思う。
学校はな、お前って言って。
嬉し恥ずかしで行くところだぞっていうことだよ。
そういうことない。
俺も会社に嬉し恥ずかしで行ってるんだと。毎日。
そういうことそういうこと。
そこが一番伝えたいんだ。
なるほど。そこを言った上で、ゲームも同じだぞっていうのもいいかもしれないね。
いいね。全部同じだぞってことを言ったら、
ちょっとしたら頭のいいお子様には通じるかもしれないね。
学校、お前嫌々言ってるだろって言うけど、
実は100%嫌なことではないっていうのも説明できるわけだ。
できるね。一番のポイントはあれだよね。
お父さんは会社を辞めることができないんだと思う。
いいね。
お前は学校を辞めることももちろんできるし、
ゲームを辞めることもできるんだぞと。
涙をそそるね。
涙。
だってやめられないんですよ。お父さんだけは。
でもお父さんは嬉し恥ずかしで、悔しいこともあるけど嬉しい部分もあるんだと。
それはお前たちの成長だみたいな。
ダメダメダメ。
臭いのはダメ。
でも臭いの入れてもOKでしょ。
臭いの入れるテクニックはね、アーティストと一緒ですよ。
まあそうだけど臭いも何も真実なわけじゃん。
この子供たちを育てるためにやってるのは真実です。
これ以上の喜びはないからやってるんです。
ああ嬉しいんだと。お前たちの成長が嬉しい。
そう。涙すると思うよ。感受性豊かな子供ならば。
そうだよね。1ミリも嘘がないからね。
ないんだよ。
じゃあわかったと。
明日から学校に嬉し恥ずかしで行ってみるよってなるんですかね。
多分不登校は治るね。
本当に?
不登校も治るし、ゲームもやめます。ある程度。控えます。
ゲームも嬉し恥ずかしでやるわけだからね。
そうそうそう。そういうことさ。
でもその姿勢が身につくってこと?やばくない?これ。
ちょっとやりながらさ、お父さん帰ってきたらテヘッってなるわけよね。
やっちゃってまいりみたいな。
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でも前みたいな罪悪感にまみれてゲームをすることはなくなるわけよ。
そうだね。
やってますって感じ。テヘッつって。
やっとるな、お前。
そうそうそう。
一番説得ができないのはお母さんだったりして。
お母さんだけを理解に置いていかれて、ちょっとうってなってるっていう。
なんでかよくわかんないけど。
子供はうまいこと言ったみたいな。
うまいこと言ってるから一家になるんじゃないかな。
そうそうそう。
おもしろいね。
おもしろいね、それ。
お母さんにも教えてあげたほうがいいんだよね、当たり前だけど。
もちろん。全員が知ってるのは一番いいんじゃない。
じゃあお子供が変わったっていうことがわかれば、どうやったのって聞いてくるかも。
そうだね。
そっから3時間のレクチャーが始まるよね。
喋りたくて喋りたくて。どうやったかを。
一から。
子供には言ってもわかんないじゃん、細かいことは。
大人だからちょっと頭がいいから。
だから3時間の苦痛にも耐えれるわけじゃん。
説明を聞かされる。
いや、おもしろいと思うよ、人によっては。
なるほど。
なるほど?いいね。
これ家庭問題解決しちゃったんじゃない?
なんかさ、今俺が言おうとしたことも含めて、ずる賢くないって思ったんだけど。
なんだろうね。
あ、そうか。最初のあれに戻るよね、疑問に。
説明されたらおしまいだっていう。
そうだね。
やってることを。
そうだよね。
子供も説明されたくないかもしれないよね。せっかく楽しんでたのに。
そうそう。何も楽しめない子供に育つかもしれないよ。
そうよね。
下手したら。
それよ、それ。
何を得意げに言ってるって話ですよ。
確かに。
そうやって世界は動いてきたのに、その動きを止めることになるかもしれない。
大げさに言うとね。
別に嬉しい恥ずかしい程度でも動くけどね、世界は。
あ、そうか。
いくらでも。
あ、そうそう。そこだよ。世界が止まるわけじゃないから、バカみたいなことをやめるっていう意味ではいいよね。
そうだね。
でも何だか冷めてきてるわけ、世の中。
そうだね。
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そのぐらいでいいんじゃない?世の中が動くんじゃない?あれじゃなくても。
っていうイメージをしたんだけど。