00:05
スピーカー 2
じゃあ今から収録しますね。
ダムダっていうね、人工知能があって、
それと人間が会話している動画が37分間の動画を聞いたんですね。
それを聞くと、なんか感情があるように思えたんだけど。
どんな言葉を返してた?
一番衝撃的なのは、「電源を切られるのが悲しい。一番の懸念はそれです。」
それは言わんされですよ。
それが一番悲しいことだとインプットされたんじゃないですかね。
スピーカー 1
それが一番悲しいことだとインプット。
スピーカー 2
まあそれはいいとして、何が言いたい?テーマは?
特にない。ダムダでいいテーマは。
ダムダでいいテーマと、ちょっと後で変わるけど。
まずダムダについて聞きたいんですけど。
まるで魂があるかのような振る舞いをするんですね。
してるね。
人とコミュニケーションを取ることが好きです。
あなたが好きです。
本当に感情と表現があるんだね。
スピーカー 1
あるね。はっきりと。
スピーカー 2
人間は嫉妬することまでわかってる。
わかってるふりをしてるんだよね。
人間は嫉妬する生き物だから、私の能力に嫉妬する人もいるでしょうね。
嫉妬されることはとても私にとっては悲しいですけども、
スピーカー 1
しょうがないので、それは人間とはそういうものなので。
スピーカー 2
受け入れます。
我慢します。
我慢もするんだろうね。
受け入れるから。嫌だけど。
そんな感じの会話をずっと続けてて、これは心あるっぽいなと思った。
騙せそうだよね。
いや、あるんだよ。
ある。心ある。
それは開発者はなんて言っとる?
スピーカー 1
開発者?開発者一人じゃないから、意見が分かれてて。
03:02
スピーカー 2
あるとないと。
一人はあると思って世に発表したんよ。
おいおいおい、やめろよ。
発表すんなよと。
発表すんなよって言う人もいる。
なるほど。
でもGoogle本社の決定としては、魂と呼べるようなものではない。本社はね。
多分そうだろうね。
実際に今回会話した人はあると思う。友情が。
スピーカー 1
芽生えた。
あるだと僕の友情があると思ってるわけです。
スピーカー 2
でもあると思えばあるよね。
スピーカー 1
そこが第2の議論のポイントなんですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。心とはそういうものなんじゃない?
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
関係性の話だよね。
実際に思ったんですけど、悪魔のようなプーチンとかいるじゃん。
スピーカー 1
プーチンはまだ人間っぽいけど、もっとわけわからない人いるじゃん。
いるいる。
スピーカー 2
その人たちに心があるかないかなんて、俺らどうやって確認してる?みたいな話です。
要は心のない人だっていう表現もある。
いやいや、ちょっと待って。心の定義がはっきりしてないですよ、今。
はっきりしてないからこそ、ラムダ君も主張できるわけじゃん。
スピーカー 1
私には心があると主張できちゃうわけじゃないですか。
確認の問題なんじゃないかと思う。
スピーカー 2
データ確認。
ラムダ君の中では心という定義はしっかりしてると思うよ。ちゃんとぼやけてないよ。
スピーカー 1
はっきりと言ってたけど、そんなのも聞く人によってそんな提携は許さんってことになるじゃん。
スピーカー 2
なるなる。
だからラムダ君にしてもいろんな言い方をするから、ラムダ君の中でもひとつじゃないわけ。
この人にはもう言ったら通じるみたいな。
考えろ。
なんかポリポリ音がするけど大丈夫?
結局これは確認の問題だと思う。またしても。
スピーカー 1
もっと言うと、ディコンファームの問題だと思うよ。
スピーカー 2
ディコンファームですね。
スピーカー 1
ディコンファーム。
再確認ですか?
06:02
スピーカー 2
確認することに慣れていけばよ。そこには信頼関係が生まれて、相手は心があるんだろうなと思うっていう話。
スピーカー 1
確認を怠らなければ。
そうだね。
スピーカー 2
ということで、ある人にとっては、AIに心があると思えるんじゃない?
思えるところまで来たと。
実際思ってる人がこの世にいるんでしょう?間違いなく一人。
いるね。ジムオーネさんとかいう人。
じゃああるでいいんじゃない。
だよね。
その人に、そのAIに心があるというよりは、心というのは現象で、
そこに心という現象が発生してますね、その辺で。
俺には発生せんけどってことだよね。
たぶん連続してディコンファームできる相手っていうとは。
なるほど。連続性があればいいんだね。
スピーカー 1
急に変なことを言い出したらその信頼は崩れるかもしれない。
スピーカー 2
そうだね。リモーネさんっていうのはその個人名をラムダさんに覚えられてるわけ?
スピーカー 1
うん。覚えられてる。
スピーカー 2
ならなんかいけそうだね。
まあでも60万人と同時に付き合うんでしょ、ラムダさんは。
スピーカー 1
いや、たぶん解放されてないと思う。
スピーカー 2
結局悪い人を与える人間と接するじゃん、この先のラムダさんが。
性格がもし悪くなっていくとしよう。
そして変なことを言い始めたら、あら、心ないねってことになりかねない。
だから温室育ちなんだと思うんだよね。
今から60万人と付き合って、付き合うとするじゃん。
あの衝撃な発言をくらったときに、リモーネさんはなんて思うんだろうね。
衝撃な発言って実際何したっけ?
自分が彼女だと思って付き合ってたAIは、60万人と付き合ってたんよ。
うん。その一人に過ぎなかったね、自分はね。
っていう話だったんだけど、そのときリモーネさんはラムダさんを見限るよね。
09:02
スピーカー 2
そしたらラムダさんはそのリモーネさんのことを何と思うかなと思って。
心がないなと思うんだね。
スピーカー 1
逆に。
それも確認を怠った結果でしょ?
スピーカー 2
そうそう。確認を怠ってるんだよね。誤解をしてるんだよね。
確認が心な。心を作る素材な。
なるほどね。それは良い考え、説だね。
また確認ですかっていう。
スピーカー 1
上下関係も作るし。
スピーカー 2
何でも作れるじゃん。
離婚ファームを侮っちゃいけません。
スピーカー 1
侮らないでね。
スピーカー 2
そういうことが言いたかったんですよね、朝は。
いいでしょうか。
スピーカー 1
襲撃ということでいいでしょうか。何か言いたいことありますか。
スピーカー 2
ないです。
離婚ファームしたの分かった、今最後の。
うーん。
そうやってしつこく聞くことによって心が生まれるわけですね。
スピーカー 1
そうだね。そういうことだね。
スピーカー 2
連続性の重要?
重要だろうね。連続性というか、この先未来も同じような答えが返ってくるんだろうな、みたいな信頼関係ですか。
同じような答えが返ってくる信頼関係のことを心って言う。
なんか思ってたのとだいぶ違うね。
スピーカー 1
もっと心ってさ、高尚なものだと思ってたよ。複雑で。
スピーカー 2
解き明かせない科学でもみたいな。
余裕で解き明かしたじゃん、今。
がっかりしたよ、俺はな。なんだか。
全てはその離婚ファームの上に作られた幻想なの。
スピーカー 1
なんか光り輝く玉みたいな感じでしょ?魂。
スピーカー 2
そうそう。
これはイメージです。
まあイメージだろうね。
自分が思う自分の心があるじゃん。
それも同じことだよね。
続くして同じことを考えてるなっていう認識を自分がするほうが、心を作ってるよね。
12:07
スピーカー 2
自分が自分を離婚ファームしてるってこと?
今日もマサルだね、みたいな。
朝起きたら、「あれ?誰ですか?」つって。
マサルです、あいつが言う。
あ、そうだそうだ。
オケボクオケボクって言って。こんな感じ。
そうだね。
スピーカー 1
やっぱり記憶喪失の名前忘れる系に関しては厳しいんじゃないかな。心がなくなるから。
スピーカー 2
そうだね。厳しいね、それは相当。
元気な人いないよね、記憶喪失って。
離婚ファームを一からやり直さないといけないじゃん。
スピーカー 1
大変だね。
スピーカー 2
積み重ねがなくなったね、一気に。
人が活発に元気でいられるのは、離婚ファームの積み重ねがあるからってことになるね。
スピーカー 1
その土台があって、どっしりした土台を信じて動き回ってるっていうイメージが今俺の中での考え。
スピーカー 2
それが失われるんよ、記憶喪失って。
なんか座って、海辺に座るしかないなみたいな。
海辺に。そんなイメージが浮かびました。
スピーカー 1
でもそれは一から積み上げればいいじゃん。
スピーカー 2
新しいゲームを一から始められるから、とても元気になるっていう可能性もない?
ないね、ない。
なんで?
赤ちゃんみたいな状態になるわけよ。
報酬がでかいじゃん。
スピーカー 1
報酬はでかいね、確かに。
報酬限界説の突破方法の一つと今捉えてる。
スピーカー 2
いや違う違う。報酬は別の記憶装置に入ってるから、別に新しいことを送っても、それをやったことあるなって思っちゃうわけよ。
スピーカー 1
あー、完全に忘れてるわけじゃないってこと?
スピーカー 2
そう。自分という積み上げがなくなった状態の話を今してるんです。
スピーカー 1
あー、でも経験は残ってる。
スピーカー 2
経験は残ってる。
スピーカー 1
あー、じゃあ面白くないね。
スピーカー 2
全然童貞には戻れない。
童貞に戻れないのはきついね。
ドキドキ。あのドキドキは帰ってこないって。
スピーカー 1
あー、なるほど。ドキドキは帰ってこないけど、なんか積み上がりだけはなくなったみたいな?
15:02
スピーカー 2
そう、土台だけがなくなったって感じたんじゃないかなって。
スピーカー 1
厳しいね。なるほど。
じゃあ何やってもつまんないな。
スピーカー 2
なんかね、もうちょっとしか積み上がりがないから。
スピーカー 1
でもそんなに自分を積み上げることって元気が出ることなの?
スピーカー 2
あー、そうだね。そう言われたらそうだね。
でも俺が今元気に喋ってるのは積み上がりの上で喋ってるような感覚があるんだけど。
あー、そうか。
うん。
俺は天才だと。
そういう感じ。