神社への通い始め
じゃあ、ざんていラジオ。今日はね、まずね、ぺん銀です。
眠い猫です。
ちょっとね、神社の話をしようと思うんだけど。
はい。
実はですね、私、去年の2月だったと思うんだよね。
たぶん、1月か2月。
はい。
神社に通っておりまして、
はい。
会社に行くときは毎日。
うん。
行きと帰りに、1日2回行く日もあるね。
うーん。
それが、なんと1年以上続いてます。
素晴らしい。
いい習慣ですね。
いいのかな。
わかんない。
まず思ったんだけど、
うん。
スピリチュアルな人よりいってるよね。
いや、そりゃわからんよ。
上には上がいますからね。
いや、それより上行くんだったら、
はい。
1日3回行かないといけなくなるけど。
うーん、いると思いますよ。
あ、そっか。
うーん。
また競ってるけど。
ほんとだよ。
競いんじゃないんですよ。
はい。
鳥居をくぐるときに一礼をして。
うん。
そこで俺、切り替えっていうのもやってんだけど。
切り替え。
家から出て、会社の間にあるから、
はい。
さあ、奴隷になるぞって。
はい。
帰りは貴族になるぞっていう感じで。
うーん、はい。
それは鳥居のところね。
あ、そこで切り替えるんですね。
そうだね。
おー。
で、普通に2礼2拍手。
はい。
して、
うん。
ペンギンですと。
うん。
言って、
はい。
いつもありがとうございますって言って。
はい。
で、ぺこってして、
うん。
帰るみたいな感じ。
うん。
お金は払ってません。
はい。
さすがに毎日払うわけにはいかないんでね。
うんうん。
それを1年間続けると、
はい。
特に理由はなく、
はい。
辞めることができなくなっちゃったんだけど。
お参りの儀式
おー。
はじめた理由がまずないので、
辞める理由がなくて、
うん。
辞めれないんだけど。
えっと、始めた時にはスイッチはしてたんですか?
途中からスイッチ取り入れたんですか?
あー、ほぼ同時期だと思うけど。
うん。
じゃあ、そしたらそのスイッチのためにやってんのかな?
そうかもしれないね。
うんうんうんうん。
ちょうどいいからね。
でも俺、スイッチなんて別にどこでもできるから、
うん。
会社の玄関でやればいいだけの話なんですよ。
そうですね。
そんなのは。
そんなのはね。
で、たまに外国人の観光客がふらふらしてて、
はい。
そこで俺のもう年季の入ったお参り姿を見せつけると。
ちょっと待ってください。
1年で年季の入ったとか言われても怒る人いますよ、きっと。
すいません。ただ毎日言ってるから。
観光資源としても役立ってるかなと思って。
はい。
珍しいもの見れて、いいかなみたいな。
うんうんうん。
ああいう風にするんだなって。
そうそう。結構でかいからね、俺。
見本になったり。
パン!パン!ってやるからね。
思い切ってね。
そうそう。
あれってなんかさ、心の中でも思ってても別に聞いてくれないという説があって、これも説だよ、ただの。
うんうん。
俺、音声で言うんだよね、だから。
うん。
ペンギンですって。
おお。
聞こえるよ。
口に出す。
そうそう。
ありがとうございますも。
いつもありがとうございますって。
いや、素敵。
あれね、よろしくお願いします系の人いるじゃないですか。
はい。
あれもダメらしいの。
うんうん。
とにかくお礼を言うんだと。
感謝を伝える場所だ。
そうそう。
たまによろしくって言いかけて、なしなしとかって。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ奇妙な人でウケる。
めっちゃ面白い。
そこはそんなでっかい声じゃないよ。
むにゃむにゃって。
むにゃむにゃってよ。
パンパンはでっかいけど、声は最小よ。
面白い。
最近は思わないんだけど、たぶん3ヶ月か4ヶ月ぐらいかな。
やめようかなって思って、やめようとしたんだよね。
そしたら、やめたと同時に体調が悪くなったりなんかしたらさ、
やばいじゃん。
なったわけじゃないのね。
やめてみようと思ったけど、
なんかこう、いかなかったら体調悪くなっちゃって、じゃなくて、
やめたら、なるかもね。
プラシーボかもしれないけど、
もしそのタイミングで体調悪くなったりなんかしたら、
信じちゃうかもしれないじゃん。
やめたからだと。
そうそうそうそう。
神社と人間の関係
いや、やだなと思って。
最近はそんなこと思わないけどね。
3ヶ月ぐらいの素人はやっぱりそういうこと思う。
ほほほほほ。
はい、そうなんだ。
ちょっと、どっち側?
どっち側なの?
いやーなんかね、ジフがもう出てきてね。
こんなに通ってるやついないぞと。
たまによく会う人がいるわけよ。同じ時間に行くからさ。
その人も、俺よりは来てないなみたいな感じがするわ。
ほかの時間に来てたらわかんないもんね。
そっか。
淡々とずっとが得意ですから。
あ、そうか。
この神社に関しては、俺がたぶん1位だと。
この神社にはよ。
いや、もうそういうことにしとこう。
普通の神様はやっぱり覚えるわけよ。
人をね。ほとんど覚えれないんだけど。
あまりにも来すぎてるから、1位のやつぐらいは覚えると思う。
そしてなんかやってくれるかもしれないねっていうね。
無理です。
何?急に。
無理です。
無理です。
何でですか?
無料だからです。
あ、やっぱり金いる?
最初の1回ぐらい5円ぐらいあげたけど。
まあ、そういうことなんですよ。世の中って。
何?
5鬼頭の金額が3,000円、5,000円、1万円とね。
なぜ種類があるのか。
うーん。
折り役が。
金額によって?
違うんだ。
何か違うんですよ。
いやいや、でも神様お金もらっても何も使えないじゃん。
いやだから、神様ってさ、可哀想だね、そしたら。
急に?
可哀想じゃない?
使われてない?
使われてる?
神社側に。
神社に利用されてるね。
利用されてるよね、可哀想。
確かに。
じゃあ、あれだわ、ペンギンさんにもいいことありそう。
でしょ?俺は暇そうにしてるから、毎日顔見せに行ってあげてるんだよね。
毎日会いに来る人だ。
でしょ?
だから、誰よりも愛されてると思う。
愛されてる?
神様の方が愛感じてると思うよ。
どういうこと?
あー、俺のこと好きなんだなっていう。
ペンギンさんが毎日会いに来てくれるみたいな。
そうだよね。
絶対暇だわな。
暇なのか。
え?何もやることなさそうじゃん。
やることないか。
なんか行事の時じゃないとね。
年末年始がとにかくお忙しだよな、たぶん。
あと七五三とか。
そうだね。
なんかお宮参りとかの予約が入ってる。
たぶん思ってる。神のほとんどは。
こいつらほんと正月しか来ねえなって。
うーん、思ってるかもね。
しかもいっぱい来すぎて、誰が誰なのかわかんねえよみたいな感じだと思うんだよね。
まとめてね、まとめてね。
まとめてになっちゃうよね。
さすがに神でも絶対覚えれないでしょ、あれだけ来たら。
覚えられないよ。
あと住所から言ったりする人いるじゃん。分かる?
いや、俺。
これ言ってんの?
うん。住所も言わないとダメみたい。
ただ、それはね、半年ぐらいまでかな。もう覚えただろうと思って。
あー。
もうペンギンだけでいいだろうみたいな。
なるほどね。
最近はちょっと歩き方をペンギンぽくしたり。
暇だろうからね。
そうだね。
楽しませてあげようかなと思って。
ユーモアもプラスして。
そう。
っていうようなことが。
めちゃくちゃ奇妙。
できるんだなと思って。
俺にはできないことかと思ってたわけよ。
なんで?
神とか信じてないから。
でもなんとかなるんだなと思って。
信じてなくても?
うん。しかも1年以上続けられるんだろうと。
ほぼ毎日。
ちょっと俺はね、新しい自分でありました。
はい。
っていうことを話したかったのかな、たぶん。
うんうん。
じゃあぜひまた、2周年記念とか。
おー、そうだね。
お話ししましょうよ。
わかりました。
なんかあとまた、ちょっと変な話になる。
変なっていうか、冷たい話になるけど、
ああいう架空のものってさ、
架空って言っちゃダメなのか。
いいんじゃないですか。
ああいうのって、人間から忘れられたら終わりなんだよ。
だって語るしかないんだから。
語ることでしか出現できない人たちっていうか、神たちなんだよね。
だからやっぱ忘れられるのが一番怖いと思うんだよね。
だから俺みたいに毎日忘れずに、
お参りしてくる人は、好きなんじゃないかなと。
めっちゃ好きだろうね。
だよね。
そういうことです。
はーい。
ありがとうございました、ご静聴。
ありがとうございました。
13分。
