自閉症スペクトラムの理解
ざんていラジオぉ、哲学対話。
ぺん銀です。
ぺん銀です。
今日は、哲学対話をやりたいということで。
ルールは、ほぼクリアできているので、主に一つだけ。
はい。
知識でしゃべらない。
ですね。
いいですか?
はい。
スタート!
テーマは?
テーマは、自閉症スペクトル出家。
なるほどね。
知らんよ、俺は。
うん。
そちらがお題を出してきた。
お題は出したんだよね。
きっかけを言おうか、じゃあ、まず。
うん。体験だね。
自閉症を簡単に説明すると、個人になってるみたいなことなんですよ。
自分で閉じてる。
自分だけで生きてるみたいなのは究極の姿で。
社会的性別ではないみたいな感じ。
なんか難しい言葉言ってるよな。
すみません。
まあいいか、ギリギリ伝わるわ。
社会的な動物じゃん、人間はね。
なのに、社会的じゃないみたいなことを言います。
自閉だと。
お坊さんも、同じようなもんじゃん。
確かに。
社会から離れて。
自分を見つめてるね。
自分を。
誘惑に負けないみたいな。
打ち絵打ち絵。
そうそうそう。打ち絵打ち絵。
確かに。
何が違うんだと思って。
おー、なるほど。
体験とコミュニケーション
自閉症スペクトル出家じゃないかと。
それはわけわかんない。
なるほどね。
そうなんですよ。
どう思いますか?
俺の体験から言うと、
体験から言って?
エロ子さんっていう人がいてね。
その人は、
いろいろ返力をした後、
最後にお坊さんと結婚したんよ。
うん。
なるほどなるほど。
それぐらいかな、俺の体験は。
あとは、しんじくんぐらい。
あー、なるほどね。
しんじくんもちょっと、あれは知識ですから。
入れちゃダメですね、今。
じいくんは?
じいくんはいいよ、入れても。もちろん。
それは普通に働いてたよね。
うん。今も働いてるよ。
ダメじゃない?
ダメなの?
自閉症ではないよね。
やばい。
ただ、
俺と今生活してるんだけど、2人暮らしで。
うん。
接点がない。
おー。
まるで精神病棟の中にいる患者が2人絶対に交わらないじゃん。
うん。
あんな感じ。
すごいね。
大げさに言ってしまいます。
スペクトラムってるね、それはちょっと。
そうなんだよ。
これが俺の体験ですね。
おー。
じゃあ、お坊さんと暮らしてるみたいなもんじゃないかという。
そう。まあ、どっちかというと精神病院患者。
うーん。
お坊さんはでもその行為が称賛される場合があるよね。
そう。
素晴らしい自閉だと。
うん。ナイス自閉みたいな。
うん。
誘惑に負けない人みたいな。
そう。
いいバリアですねみたいな。
そんなね、世俗の欲望に動かされない人ってことだよね。
そう。
自閉の場合は仕方なくなってるから。
うん。
病気だから。受け身だよね。仕方ないんだから。
うん。
ここは違うよね。
違うね。
社会的距離の考察
うん。
もっとなんか話したいことがあるんじゃないですか?
ないよ、別に。
え?
へへへ。
すごいな、話題のフリップリが。
黙る権利を施行します。
ああ。
ないよ、別に。
ないんだ。
うん。
じゃあ俺もない。
マジか。
うん。
いいね。
うん。
結論を導かなくてもいいからね。
うん。
うん。
500円のハンバーガーを食べる羽目になるわけですよ、自閉しない人って。
どういうこと?
じゃない?
今日500円のモスバーガー買ったの?それともスルーしたの?
買いました。
買って食べた?
うん。
ロースカツバーガー。
うまそう。
うん。
だからこういうことは絶対に起こらないんですよ、お坊さんには。
まあそうか。
なぜなら自閉してるから。
なるほど。
小人料理ってやつを食べるんですね。
そう、絶対に太らない。
そうか。
うん。
なぜお前がカンファメになったかというと、
現代社会に生きてる、歩いてるからだよね、そういう現代の街を。
街を歩いてるね。
歩いてるんだよ。
しかも、自閉症ではない。
この2つの条件が、お前にモスバーガー500円を買わせたんじゃないですかね。
その通りですよ。
訓練の意義
うん。間違いない。
ね。
だから何?っていう話だけど。
いや、思ったことを言っただけです。
あ、すいません。否定しようとしてしまいましたね。
ちょっと今プレッシャーを感じたな。
すいません。
だから何?って言われて。
心理的安全性を軽視しておりました。
そうだ。
軽視。
自閉しようかな。
哲学、喫茶はそういうところじゃないから。
哲学喫茶だったんだ。
哲学会話、対話。
そういうことじゃないから。
フィロソフィックダイアログだから。
英語で言っただけですよね。
知識を披露しようと思って。
あ、ダメだね。
平易な言葉でお願いします。
そうだよね。平易な言葉で言わないとね。
でもあなたが言いたいのは、自閉症とお坊さんは同じであると。
見かけはね。
ただ中身が違うっていう。
だってでも仏教という世界に接続してるんでしょ?
そうだね。
完全自閉じゃなくない?
じゃないんだよ。
だってお坊さん同士で説教しあうんでしょ?
コミュニケーションがあるんだよね。
修行全体がもうみんなでやってるからね、あいつら。
めちゃくちゃコミュニティじゃん。
そうなんだよ。
だから何から自閉してるかが違うんだよね。
いやいや、自閉してないって言いたいんだけど。
あ、そう?
うん。お坊さんは。
でも座禅組んだり瞑想してるときって自閉してるよね。
あ、あれはね。
わかった。
自閉の訓練をしてるんだ。
なかなかいい意見ですね。
なぜ自閉の訓練をするかわかる?
最終的には悟るためなんでしょ?
違う。
違うんだ。
と言ったら自閉してないから自閉の訓練をするんだよね。
なるほどなるほど。
あえて訓練しなければいけないってことか。
だからお坊さんは全然自閉してないってことでいい。
そうだね。
全然自閉してないじゃん。社会ってことだよね。
そうそうそうそう。
お坊さんはじゃなくて。
人間は全て病気でもしない限りは自閉してないと。
全然違うことになってきてない?
言葉と知識の関係
うん、なるほどね。
最初の問いが。
確かに。
問いが。
あれ、なんでここの問いが出たって言ったんだっけ?
それと同じじゃないと思った。
やってることは。
でもでも?
でも全然違ったねって話になってきましたね、今。
なんでわざわざお坊さんはあんなことしてるかというと、
今言ったように、当たり前の優先モードを断ち切るためだよね。
断ち切らないと500円のモスバーガーを買うハメになるからだよね。
そうだね。
そういうとこまで来たんで、今まとめさせていただいたんですけどよろしいでしょうか。
いいですね、いいですね、いいです。
だからいわゆる。
あ、あなた、はいどうぞ。
一般的な社会という三角から外れて、仏教という三角に移っただけじゃん。
あー、移動しただけだ。
移動しただけです。
なるほどね。
そして一応自閉っぽい訓練をしてますっていうだけ。
あー、なるほどなるほど。
みんなでね、しかも。
みんなで。
フリ、フリじゃん、じゃあ。
あいつら。
フリです。
フリか。
あれじゃあ悟れないと思うよ。
でもみんなにすごいって言われるからやってるんだ、フリで。
そう。
最低だな。
お金もらえるしね、オフセクト。
おー。
暴言大会じゃないよ、今。
あ、そうか。
腹探しじゃないよ。
いやでもお前が同じって言ったことに対して反論をちょっと打ち立ててみたら。
見事な反論ですよ。
むしろ一般人よりもコスずるいというか。
素直になってないというか。
でも実際の人たちはシスの生活はしてるわけだよね。
してる人はね。
コスずるくはない。
なんかお金を儲けてるわけじゃないけど、
意味の方の。
レバレッジ。難しいこと言ってる。
レバレッジ。難しい。
自閉スペクトラムの理解
意味のレバレッジを聞かせてるんじゃないかと思った。
そうだね。
評判の方の。
高いくらいの僧侶になると、
皇僧と呼ばれて、
チベットって感じになるわけよ。
そうなんだよ。
徳を積むってことか。
レバレッジを聞かせて。
レバレッジやめろよ。
まずレバレッジやめろよ。
謝罪します。
てこの原理って言ったらいいんじゃない?
いい。それはわかりやすいですね。
グイッと。
意味が。
意味の方の増幅を狙ってるんじゃないですか。
そうなんだよね。実際は。
そうとしか思えないね。
そうとしか思えないね。よく考えたら。
なかなかいいとこまで来たね。
来たね。
なるほどね。皇僧ってそういうことだったんだ。
そんな結論を出さなくてもいいんだよ。
結論じゃないよ。そうじゃないかなって。
なんか実体験ないの?
旦那に関する。
自閉症の人と喋ったこととか、お坊さんと喋った。
鉛筆用語ね。
中学校の時、用語学級の人がクラスに4人いたけどね。
自閉症っぽい人が。
やっぱり自閉っぽかった。
コミュニケーションが取りにくい感じが。
子たちが1組に4人いたね。
そうなんだね。
でも覚えてない。関わらなかったから。
でもさ、俺今職場にいる人全員、コミュニケーション取りにくいよ。
なるほど。スペクトラムだね。
でしょ?
それは俺が自閉してるのか、向こうが自閉してるのかを判断できます?
俺はできない。お前はできる?
俺もよくわかんないよね、こうなってくると。
そしたら俺以外は、しっかりと三角を組んでるかもしれないじゃん?
そうだよね。
上手くない程度を見て、俺が自閉だって言ってる時点で、俺が自閉なんじゃないの?っていう。
自閉だはちょっとね、言い過ぎだと思いますよね。
でもスペクトラムだから。
上手くいかないのと自閉違うんですか?
スペクトラムだね、俺にとってみれば。
わざわざ上手くいかなくしてるようにしか見えないからさ。
さっきからスペクトラムは許されてるけど大丈夫ですかね?
題材だよ、今日の。
そっか。
初手から言ってる。グラデーションになってるっていう意味ですね。スペクトラムは。
グラデーションは許される?まあいいや、許そうか。
でもあれでしょ、知識って誰かがああ言ってたよって言わなければいいだけでしょ。
基本的にはそうだね。それと専門用語だね。
で、わかった気になったようなしゃべりをするのを禁止する。
でも厳密には難しいよね、それ。
難しい。
だって俺らは本を読んでるわけだからさ。
それを前提でしゃべってるよね。
ちょっと話題変わるかもだけど、本を読むのは体験ですか?知識ですか?
読んだ内容を使うのは知識なんですよ。読むことは体験かもしれないけど。
何がダメって本がダメっていうことですよ。
でもテレビとかネットもそうだよね。あらゆる知識を得るようなものが。
でも主にね、言葉を駆使するには本ですよ。
めんどくさい話になるけど、言葉しゃべってる時点でそれ本から。
それもめんどくさい。
めんどくさい。すみません。
もうネタが尽きてきたってことかな。しゃべることはない。でもいいんです。黙れば。
黙ろう、ちょっとは。
無理にしゃべらなくていいんですよ。
そうだよね。
なんか義務みたいな、人間にしゃべらなければいけないことが。
間をね。
社会的すぎて。
なんで間ってダメなんだろうね。不安になるのか。
間がマイナスになってるね。
間が開けば開くほど、距離が開いていく感覚なのかな。
あーなるほど。
本当はゼロのはずじゃん、間っていうのは。
あーなるほど。
早く帰ってくれば近いってことになるわけか。
それは普通にそういう直感にもあってるね。
そう。
だって短い距離でってことでしょ。
あまりに遠いところでしゃべったら返事が遅くなるわけよ。
それはね、間というものは、本当はプラスでもマイナスでもないかもしれないじゃないですか。
そうそうそうだよね。
今俺カブセギミにそうそうそうって言っちゃったけどね。
あー何を急いだん、お前は。
何を急いだんだ俺は。これよ。わからないの。何やってんだ人間は。わからないよ、意味が。
でも一つの今は説が出たね。やっぱり早く帰せば距離を感じるっていう。
短く感じるってことね。
あー一緒一緒。その距離と長さは一緒みたいな。
あり得るねこれ。面白いな今の。
面白いですか?
うん。今の面白い。
でも話題は一つにしなければいけないんだよ。哲学対話というものは。
つながってるんじゃない?ギリギリ。
あーそういう変なルールが自閉症の人にはわからないと思う。
絶対にわかりそうにないっていう例を出したって感じ。
なるほど。
でもそれはわからなくていいんじゃないの?そんなものは。
そう。そうなんだよ。前提になってるけどね、勝手に。
自閉症と言われてる人を急かすのが良くないんじゃないの?
良くない。
あと、よく考えて喋る人。急かされるのは苦手だよね。
そりゃそうだ。
自閉症って思われちゃうよね。
え?スペクトラム?
ゆっくり考えてるだけなの。
あーなるほど。
この距離文化、距離文明。何て言えばいい?これ名前つけてもいいんだけど。
近距離文明だね。
これに合わない人たちは排除されていくっていうことでいいんじゃないですか。
2対1になった時点で近距離文明を感じるよね。
そうだね。
早くない人は。
1対1だったら何も感じないのに、3人になった頃によって下がんばれると。
三角ですが。
なんですよ。面白くなってきたわ。
二等辺三角形になっちゃうんだよね。絶対に。
言ってる意味わかる?
わかーんないね。
わかるよね。
いや、ちょっと知識っぽいからね。
これは知識じゃないです。算数ですから。
二つの辺は同じ長さなんだけど、一辺だけ遠くなっちゃうわけよ。三角だよね。
そうすることによってバランスが悪くなると。
今の俺のイメージだと、一辺だけ短くなってて、一個だけ遠くにいるって長いやつじゃないの。
縦長の三角でしょ。
二人はそれもいいじゃなくて、一辺だけが長かったらおかしいんよ。
おかしいか。
この場合は。
二人の行き来だけが早くて、一人だけ遠くにいるっていうのがイメージだよね。
もっと考えると、お前の言う二等辺三角形で行くと、三人のうち二人だけが遠いってことよ。
そうなるね。
で、間に一人入って、そいつがバツナギしてるみたいなイメージになった。
そうなるそうなる。
こういう場合って。
バツナギ君っていう感じだよね。
バツナギ君が真ん中にいて、二人が遠いって場合、これはどこにも自閉症の人はいなくない?
いないね。
そういうことか。
これはいいんじゃない?仲間外れがいないというか。
ただ一人と一人が仲悪い、実は。
ちょっと悪いって。
でもその間にバツナギ君がいるから。忙しいけど。
忙しいよね、ちょっとね。
忙しい。ちょっと忙しい。
忙しいし、そいつがいることによって、その二人の距離は実は狭まらないっていうか。
あーなるほど。確かに。
二人しかいなければ、周りで繋いじゃうからさ。
へー面白いね。三人になることによっていろいろ起こるね。
起こる。
面白いね。
いろいろ起こるけど、二種類しか起こらないことはわかったよね、今。
なるほど。
二等辺三角形。
一個が遠いから一個が近いからでしょ。その違いだよね。
そう。
で、正三角形があると。その中間にね。
いや、待て待て。全然バラバラ三角形っていうのもあるよね、よく考えたら。
今は歪んだやつね。
あの定規みたいなやつは。
そう、確かに。
なんだっけ、直角がある定規。
三角状に。
でもあれも、ちょっと考えたらわかるけど、一人だけ遠い人がいるってことでしょ。
三つの長さがあるけど、一人だけ遠いって感じでしょ。
あ、そうか。
いろんな距離感ありますけど、対別すると、一人長いのがいます。
直角三角形だね、普通に。
聞いたことあるよね、直角三角形。
つまり、二種類あって、直角三角形と直角二等辺三角形の二種類が配られます、小学生にも。
確かに配られた。
やっぱ、普通の直角三角形は一人だけ遠いってだけの話か。
そうだね。
自閉モードの理解
じゃあ二種類しかないってことでいい、三角形に。
うん。
なるほど。
面白いね。
これは他に応用できるのかな。
いやいやいや、三人になった時に、状況がつかめるじゃん、すぐに。
あ、つって。
俺がぼっちだ、みたいなのと。
なるほどね。
俺がつなぎだ。
そうだね。
あれ?ぼっちとつなぎは認識できるけど、あ、つながれだっていうのと。
そうだね。
もう一個は、あ、一人だけぼっちにしてしまっている。
そうだね。
の、四種類しかない。
結構増えたね、四種類に増えたね。
え?
なるほどね。
人間は三人になったら、四種類のうちのどれかに入るんだと思って。
入る。
なるほどなと思って。
簡単でしょ、でも。
うん、簡単。
その四種類しかないんだよ。
すごいね。
すすい前日ね、深夜にコンビニに行ったんですよ。
そしたら両耳を。
体験しましたよ。
両耳をイヤホンで自閉した、結構若く、若い男の子。
そんな変な人ではない感じの人が、大声で歌ってたんよ。
おっと?コンビニで?
違う、コンビニの外で。
コンビニの前で?
いや、普通に歩いてた。歩きながら歌ってた。
俺がコンビニに入ろうとしてたら、歌い上げてましたよ。
なるほど。
コソコソ歌っちゃうってあるじゃん、たまに。
自転車じゃないんだ。
自転車じゃない、歩いてた。
街中で人がいるのに、歌い上げてたよ、感情的に。
なるほどね。
あれ自閉モードですか?
完全に自閉モードなんだよ、それは。
全く周りを気にしてないね。
すごいね。たまに見るけどね、でも。
年に1回ぐらい見るけどね、そういうの。
もちろんみんな車の中ではやってると思うし、フロットとかでも。
あれは空間が自閉モードになってるからいいんだよね。
いいのか。
問題ない。
じゃあ、おテント様の社会の中で自閉モードをかましてはいけないってことなの?
恐れられる。
いけなくはない。いけなくはないんだよね、あれ。
なのにダメだよね。
法律で全く禁止されてないの、あれは。
弾き語りはいいんだよね、街中で。
弾き語りいいんだよね。
歌い始めても。
いいみたい。
いいけど、何も持ってなくて手に。スピーカーもなくて。
いきなり歌っちゃダメだよね。弾き語りですとかつって。
あ、確かに。
聞いてないか、それだと。
あ、やっぱ楽器が必須?
せめて帽子をひっくり返して置いておいてもらわないと。
あ、そうか。
ダメだよね。なんとなくだけどね。これも全部すべてなんとなくなんだよ。決まりはないんだよ。ルールなんてないんだけど。
ないな。
もう、暗黙だよね。
アカペラの人っていなくない?
いない。
アカペラの人。
アカペラはいないよね。
でもアカペラだっていい歌歌う場合あるじゃん?
お金もらえるかもしれないじゃん?人が集まってきて。
せめてマイクぐらいの小道具が欲しいよね。
看板?看板。
看板もいいんじゃない?
看板と。
看板なんて、もうなんていうの。OKですよ。
でもいないけどね。看板だけのアカペラの人。
いないけど絶対OKだと思う。絶対OKだよ。なんて書いてあるか知らないけど看板に。
バンド名書かれても困るけど。
歌います。
歌いますが全然もう何の問題もないよね。いないけどね。
なんでいないんだろうね。
結論も出ないことですし、これぐらいにしときます?
そうですね。
いいっすかね。
じゃあそういうこと。
じゃあ最後に、自分がやってしまった自閉モードをお互いエピソード1個喋って終わろうか。
ストリートパフォーマンスのルール
自閉モード?
俺は自転車で夜だったから、暗かったからいいなと思って歌い上げたことがあります。
どこで?河原じゃないよね?
河原じゃないけど、ちょっと広めの道路だったかな。
広いからさ、見晴らしがきくから、人が近くに来ないってことがわかってた?ある程度。
ある程度はわかったし、こっちも暗くてよく見えなかったってのがあって。
結局?
すれ違いました、人と。
あっ!ってなったけど、ちょっと音量下げるぐらいにしたと。
急にやめたらさ、逆に恥ずかしいと思って。
自意識を。自意識。
はい、じゃああなたの自閉体験お願いします。
いや、待て待て待て待て。
え?
同じのしかないけど。
だよね。他にないよね、あんまり。
確かに。
そのさ、音量を下げるっていうのも同じだね。
そう、まあ下げるよね。止めなかった?やめなかった?
止めなかった。俺は歌いたいから歌ってたんだっていうプライドを出して。
そうなんだよ。
決してヤバい人じゃありません、みたいな。
自意識。自意識なんだよな。
なんなんだろうな。そんなとこでいいですかね。
はい。
はい、じゃあまた来週。
はい。
