時間との戦い
紅茶を飲みたいよね、ゆっくり。 飲みたい。
この紅茶が示すように、 人類は平穏が大好きですよね。
平穏を乱すのは、時間を急かす行為じゃないですか。
ここをはっきりとした方がいいんじゃないかなと思って。 平穏を乱すのは、でも
時間を急かすだけまとめると、 文句を言ってくる人とかは、
多分急かしてると思うよ、そいつ。 マジで?
何かを。 トイレの蓋を上げるな。
これ急かしてるの? これは別に急かしてないけど。
急かしてないよね。 何で?
別に不快じゃないよ、だから。
お互いに努力すれば、時間と戦えるんじゃないか。
時間と戦うために急かしてきてるわけ? そう。
矛盾してない? 難しいところなんよ、ここは。
人類の。
人類の悩みはここに集約されるかねん。 集約されかねんね。
マジ、また? またですか?
うん。 怒りとか。
うまくいかないこともあるでしょ。
あるけども、最後は、
時間がラスボスだよねっていうのを思い出せば、
何とかなるんじゃない?
目的は平穏なのよ、実は。
時間じゃない。
時間は見たくないよね、人は。
勝てないことがわかっているからだよね。
でも、勝てないからこそいつでも使えるわけよね。
永遠に。
勝てない敵を想定した場合の方がいいわけじゃん。
敵としてはね。
っていう点があって、やっぱり分かった上で、
勝てないと分かった上でも平穏を目指した方が
安定感はあると思うよ。
何も言わないよりは、分かってないよりは。
リカバリーも効くんじゃないの?
リカバリー?
時間が敵だと思って嫌な思いをしたときの
リカバリーの仕方もわかるわけじゃん。
あー、まあね。
リカバリー方法を発明しました。
とにかく寝るってことです。
ほー、なるほど。
嫌だなーと思ったら、
寝るんですよ。
これが攻めの睡眠ってやつだよね、いわゆる。
普通寝たら時間が飛ぶからさ、恐れてるんだけど。
死んだようになるし。
でも、せめて攻めの睡眠ができるようになれば、
正しく敵対しできるんじゃないかなと思って。
時間のこと。
まあね、時間を飛ばしてるからね、自ら。
なんなんっていう、相手は混乱しそうだよね。
時間からしたらさ、怖くないの?っていう。
そういうこと。
だから、勇気みたいな感じに取られるだろうね。
勇気あるな、みたいな。
これは明確じゃない、結構。
なるほど。
非常に明確というか、その手があったかってやつだよね、これ。
そうだよね。
自ら時間を捨てに行くっていう。
そう。恐怖したと思うよ、時間は。その行動に。
ねえ。
何言ってんだ。
ねえじゃないんだよ。
いやー、でもな。
何が言いたいかというと、
巨大な敵を認識することによる団結力っていうのがあるので、
これを利用しない手はないなと思ったんだよね。
なるほど。
で、なんか気持ち悪いことを言ってるわけじゃないよ、俺は。
団結したいとか思ってるわけじゃない。
平穏をなるべく崩させないぐらいの軽い意味の団結よ。
攻めの睡眠
これ分かってもらいたいんだけど。
共通認識みたいなことよ。
そうそうそうそう。
同じ考えを持ってますねぐらいの。
そうそうそうそう。
やっつけろみたいなことではないわけよ。
そうなんよ。分かってくれましたか?
ここ大事だと思わない?
むしろ時間は捧げるものみたいな。
捧げる?
戦うんじゃなくて。
捧げる?
手放すもの。
おー。なんかそれも急に宗教色を帯びてきたね。
ちょっと違うね、今の。
戦いは戦いよ。
戦いは戦いだ。
勇気を見せないといけないからね。
勇気を見せるっていうこの行為が戦いだよね。
なんか捧げるってなるともう諦めてる感じがする。
諦めてるからね。
やっぱり話し合わないと分からないね。どんどんアシュが生まれてくるんだろうね。ぼやっとしてると。
ハッタリじゃない?
ハッタリよ。だって勝てないのが多かったよ。
ハッタリだよね。
でも他のものと戦うぐらいだったら、時間と戦うほうが健康的なんじゃない?
そういうことだね。人と戦うよりはね。
直接戦えってことか?
今の分かったよ、俺。
分かったんだ。分かっちゃったんだ。
とにかく時間と戦いたいのに、直接戦える勇気がないから、代わりにその辺の人間と戦ってるんですよ。
そうね。弱いものいじめをしてるわけですよ。
恥ずかしい。
人を急かすことができたら、自分が柔らいな気分になるんだろうね。
俺は人を急かすことができると。
そういうことだね。
時間と同じことをやってるんだぞと。
そうそう。
四天王ぐらいの勢いか?
俺は四天王だみたいな。
浅ましい。
そういうことじゃない?やっぱり。
いや、そういうことなんだよね。
どうせ勝てねえなら古文になるぞっていうのが、人を急かす人の真理ですか?
そういうことだね。
ほんとかよ。
いや、真実に近づいている。
新しいね。
今、時間は仲間を失いつつある、さらに。今ビビリが2倍になったよ。
まず、①。まさか攻めの睡眠をやってくるとは思わなくてびっくりしました。
強靭作戦だよね。
②。まさか手下が寝返るとは思ってませんでした。
これが2つのびっくりです、今。
手下とは思ってないんじゃないの?
そんなこと言ったらお前、1も指定だわ。そんなこと言ったら。何が勇気な。
しまった。
そうだ。義人か義人か。
なんかね、①、②まで出たら③を作りたくなるのは病気かね。
そう。三体病って言って、③じゃないと落ち着かないんですよ。
いや、じゃあ②でいい?今日は。
いやー、まさかね。こうなるとは。
何が?
まさか、ビビらせてるとは思わなかった。時間を。
だよね。新しいね、じゃあ。
新しすぎるぞ、これ。
誰も思いついてないぞ。
でも、もっと言いたいことあるんだけど。
あるんだ。
そうは言っても、うまくいかないだろうのところも考えておいたんだけど。
これはね、カットします。