ぺん銀夫婦の愛の考察
ざんていラジオ。 ぺん銀です。
よいにこです。 今日は、ぺん銀夫婦の愛の話。
きたー。 ちょっと訂正がありまして。
訂正ね。 遅延制訂正ね。
はい、訂正しまして。
ちょっと気になったのが、今まで普通に愛の話してたけど、ぺん銀夫婦の?ってついたよね。
そうだね。でも、最初からずっと、ぺん銀さんの愛の。
あー、俺の? そうそうそう、どういうこと?っていうのから始まって。
あー、ぺん銀夫婦ってこういう感じなんですね。 っていう話をしてきてるんですよ。
そうでした、そうでした。
で、前回のよるい猫の愛の話の時に、ぺん銀さんが、分かれる準備ができすぎている、みたいな。
おー、なんかあったね。 捨てられる準備ができすぎている、みたいな。
それはなんでそういうふうに言ったかっていうと、
Nさんが精神的にも経済的にも自立してるから、
私が言ったのは、Nさんは、やろうと思えばいつでも出ていけるという立場であると。
だから、傷つかないために、愛は分からないんだと。
あー、なんかね、こういう感じか。
そう、愛というものはない。ないと思ってる、みたいな。
なるほど。
そういうことなんじゃないの、みたいな話をしてたんですけど、
あの、ちょっと話聞いてて、発覚したことがあって、
その話からいくと、あと一個思い出したことがあって、それを合わせると、
いつでも出ていけるの、ペンギンさんのほうじゃね?ってなったの。
いや、まあお互いにね、お互いに大丈夫だった。
だよね。
しかもだよ、最初、ペンギンさんは、結婚はしませんって言ってました。
言ってたね。
で、Nさんのほうから、おばあちゃまか誰かが花嫁姿見たいからって言って、
実質Nさんのほうからプロポーズですよね。
そうだね。実質も何も、もろそうだね。
そうでしょ。
結婚しませんって宣言してる人に対して、
結婚してくださいって言ったのNさんのほうなんですよ。
そうよ、実は。
ということは、やっぱり、Nさんからしたら、
またいつ、やっぱりちょっと広島で兄弟と住むわとか、言い出してもおかしくないわけですよ。
実績はね。
だって、そうそう、付き合ってんのに、北海道で暮らしていたのに急に、
もっきんさんと住むから関東行くわって言って、
離れてた時期があるわけじゃん。
で、その後結婚するわけなんだけど、
ということは、またそういうことが起こりかねないわけでしょ。
かねないね、それは。
自由な時間の選択
でしょ。
可能性は指定できないね。
だよね。
だってもともと結婚しないよって言ってたし、みたいな。
だから、もっきんさんもさ、ノートにも書いてたけど、
なんか、すごいひどいこと言ってたじゃん。
なになに。
ぺんぎーさんが結局、めちゃくちゃ言いにくいけど、
聖奴隷だみたいな。
あー、言ってた言ってた。
だでしょ。
言ってたよ。
でもそうじゃなくない?って思ったの。
あー、そんなわけはないけど、まず。
もとをたどれば、まあ、そんなわけはないんだけど、もちろんね。
なんなの?結局、なんか、俺に悪い方に風が吹いてないから大丈夫?
吹いてないよ。
吹いてない?
えっと、いつでも出て行ってしまうかもしれない。
恐怖は、えんどぅさんの方が強いかもしれない。
でも、ぺんぎーさんもその気があるから、結局お互いにそう思ってる。
そうそうそう、そういうこと。
でも、えんどぅさんも、おばあちゃんにウェディングドレスを見せたから、もういいかもしれないよ。
いやいやいや、だったらね、だったら別に、ウェディングフォトとかでもよかったと思うの。
いやー、生じゃないと。
結婚式?
式じゃないと、やっぱり結婚は。
うーん、でもそれ、私としては、かなりいいわけだなって思うの。
ほう、まあでも普通考えたら、おばあちゃんに言われたから結婚するっていうのはおかしいでしょ?
そうそうそうそう。
うん、それはわかるよ、さすがに。
普通に、社会的地位とかもあるだろうしね。
結婚をしたら、もう結婚しろって言われないっていうポイントが。
うーん、しないのってね。
なんか付き合ってる人いるんでしょって、その人どういうつもりなの?みたいなね。
そうそうそうそう。
とかそういうのもあったかもしれないし。
会社でなんか言われたりする。
とりあえず、俺それは聞いたよ。
会社で言われたことあるって?
そうじゃなくて、もう言われる前から。
だからもうね、先読み系女子なの。
あー、そういうことか。言われてもないのに。
言われることを予測して、それを防ぐ感じ。
それをめんどくさいと。
うん。子供を産まないもん、それだからね。先読み系だから。
どういうこと?
産んだら、教育方針で仲が悪くなった、ペンギン夫婦は。
なんでそう思ったんだろう?
わかんない。
俺があまりにも多分、自由法人主義に走るからだと思う。
あー、そこは意見が合わないだろうと。
本当に、そんな先読みなんて人間できるわけないじゃないですか。
完璧に。できないなりにやってしまう性格なんだと思ってね。
うーん。
慎重派。
時間で、なんか結婚しといた方がめんどくさくない?みたいな感じ。
うーん。
どう?
いやー、ちょっと半分信じてない、私は。
まあ、俺もよくわかんないんだけどね。実際が。
うーん。
実際がね。
うん。
わかんないね。
わかんないね。
うん。
だから、せんりんさんだけが、
あー、だけがね。
ではないなって思ったの。
そりゃそうだね。
うん。
結構だから、お互いに緊張感のある関係を結んでる可能性はあるよね。
そうだね、そうなんだよ。
でもそれなんか、
これいい話?
いいと思うよ。
いいならいいわ。
私でもNさんの出産しない選択は、
教育方針でぶつかるだろうっていうのももちろん本当にそう思ったんだと思うけど、
あれかと思ってた。体型とかかと思ってた。
シルエット?
シルエット。
体重の増減が耐えられない。
あー。
そういう人もいるからね。
なるほど。
うん。
20個ぐらいあった。
20個!?
20個ぐらいあった。
多すぎる。
デメリットのうちに体型は入ってなかったよ。
入ってないんだ。
うん。
へー。でも20個あんの?やばい。
やばいでしょ。
やばい。ウケる。
でしょ?
あー面白い。
でもそんだけどうしても嫌だったんだね。
そうだね。
すごいな。
別に変な理由はなかったよ、それ。
なるほどな、みたいな感じだったよ。
へー。
もう忘れたけど。
一番のたぶん自分の時間だと思うよ、普通に。
そうなんだ。確かにそうだよ。
確かにそう。それは間違ってない、ほんとに。
でも何があったらそうなるんだろうっていうのはわかんない。
本を読む人じゃないじゃん。
本とかいっぱい読んでたらいろんな知識が入って、デメリットも思いついたりするのかもしれないんだけど、
そうでもないし、誰の知識を得てそうなったのかが気になるよね。
母か。
母でも自分で産んどいて?
いやだから自分で、自分の母を見ていて。
あー見ていてね。
そうそうそうそう。
大変そうだなーって思ったのかも。
自分の時間って持ってないよなって思ったかもしれないね。
それはあるね。
母の生き方的に。
それはあるね。
まずそれはありそう。
とか、あとは身近な人とか友達とかで、
もうボロボロにボッサボサになってて、子育て。
マジでほんとさ、自分の顔を鏡で見る時間もないからね。
そうでしょ。
最初生まれた時とか。
立ったままご飯食べて、とか。
あとね、そうだ。
Nさんの女友達が、結婚しても子供を持たないっていうのが何人かいるから、その影響もあるよね。
それは影響あると思う。
やっぱシルエットなのかな。誰?友達じゃん。
そうかそうか。
どうかどうか。
いや、シルエット大事よ。
だけど別に妊婦さんのシルエットだって美しいけどね。
そうなのよ。
何をこだわりすぎてるんだろうとかあるよね。
いやでもほら、Nさんは……
まてまて。シルエットとは一言も言ってない。
一言も言ってない。入ってないんだから、その20個に。Nさんは言ってないのよ、それはね。
わかんない。20個言ってるけど隠してたかもしれない。
そうそうそうそう。本当は21個だったかもしれないよね。それは言わなかっただけかもしれない。
でも時代もあるよね。
そうだね。
なんか生まなくてもいい雰囲気があったのかな。
でもその20個にさ、子育てしてみたいなぁの、ペンギンさんの気持ちは全然勝てなかったんだね。
俺、メリット・デメリットを出し合ってたりしたんだけど、メリットが弱かったみたいね。
そっか。それはでもしょうがないね。
まあね。
妊娠するのも出産するのも女性ですから。
そうだね。
まあ結果的に良かったんじゃない?
あ、そうなの?
自由な時間があるし、俺も。
そういう話?今日。
違う。
違う。
愛の話だよね、一応。
愛の話です。
うん。
略奪の可能性
あとなんかもう一個言おうとしたんだよね。なんだったっけな。
言おうとしたっていうか聞こうとしたことがあったんだけどなんだったっけな。
そうだ。
これさ、カットしてもいいんだけど、
一個聞こうと思ったのが、
あのさ、遠距離で付き合ってたNさんを略奪してるじゃん。
お、してるしてる。
でさ、自分も遠距離の状況を作り出したじゃん。
誰かに略奪されるかもって思わなかったの?
思う。
だって同じ状況になってるわけじゃん。
可能性はゼロじゃないよね。
ないよね。まあ海外じゃないにしてもさ。
でも可能性はゼロじゃないなら今も続いてるよ。
今も続いてる?
一緒に暮らしてようが略奪はされますよ。
でも状況が、
状況がなんか似たような状況になった、その遠距離になったっていう。
遠距離はやっぱりね、隙があるからね。
そうそうそうそう。
ので、自分がしたように。
いやでも基本的には、
略奪のチャンスはいつでもあります。
今でも?
今でも。
怪しい。
なんでや。
いやでも本当にめんどくさがりだから、
浮気とか不倫とかはしないと思うんだよね。
あるなら略奪しかないよね。
あるなら略奪なんだ。
略奪というか、やむを得ず被っただけであって、
本当は別れてから次の人。
緊張感と礼儀
っていうのをしっかりしないと気が済まないタイプだと思うんだよね。
でもちょっとアメリカだから、
ちょっと被っちゃったてへんみたいな。
あのさ、それでもさ、
ペンギンさんがかぶらせたんでしょ?
かぶらせた?
待たなかったんでしょ?たぶん。
うーん、まあそうだね。
まあお互い様じゃない?そこは。
お互い様?
なんか俺が無理やり待てねえからみたいな。
行動に出た。
うん、行動に出たね。
嫌だから別に嫌じゃないから拒否しなかったんだろうけど、
もちろん。
それはそうです。
かぶせました。
ですね。
なんか下がってるな、好感度が。
えー?
違う、私が言いたいのはね、
常に緊張感は、
なんかあっていいと思うというか、
本当はあるべきっていうか。
そうよね。
うん。
ちょっとグズグズの関係は良くないよね。
うん。
それがさ、
子供ができたりするとその辺ぐちゃぐちゃってなるわけよ。
なりそう。
うん。
緊張感もクソもない。
子供がいるんだから、みたいになって。
うん。
でも、本当は関係ないじゃん。
そうだね。
ちゃんと夫婦として、お互いに、
ちょっとこれあれ、定義は置いといて心があるんだから、
そこをちゃんと。
ねむねこさんの言葉で言うと、
親しきなかにも礼儀あり的なやつを続ける感じですよ。
そうそうそうそう。
そうなんだよね。
そうなんだ。
っていうことが言いたかったです。
言いたかったです。
言いたかったです。
結局、いい関係なんですよ。
なるほど。
ペンギン夫婦は。
お互いにちょっとした緊張感はありますよ、ずっとと。
愛の形の再認識
当たり前と思ってませんという。
さんづけですよ。
うん。
あれ?えっと、えめさんはさんづけ?
さんづけだね。
えー、そうだの?
そう。
お互いに?
お互いにさんづけをして、まだ経緯を表してますよ。
えめさんは、結婚する前から?
そうだね。
ずっとさん?
あー、違うわ。お互い呼び捨てだわ。
おー。
結婚してからさんづけになった。
えー、素敵だね、なんか。
そうだね。なんか、今思い出したね。
呼び捨てにされてたわ。
うん。
だから、それなんかわかんないけど、どっちが先だろうね。
さんづけをし始めたの?
うん。
わからん。
たぶん俺だと思って。
あ、そうなんだ。
だから一緒にしたのかな。
合わせたんじゃない?
かなぁ。
素敵だね、なんか。
そう?
すごい古風な夫婦みたい。
あー、そういうドラマあったかもね。
ドラマ?
なになに、さん?つって。
言ってるやつ。
うん。
すぐじゃないよ、たぶん。
結婚してすぐパキッと切り替えました、みたいなんじゃないと思う。
あ、そうなんだ。
うん。
ふーん。
なんかうっすら覚えてる。
さんつけたほうがいい気がする、みたいな。
へー、何かの影響ですかね。
わかんない。
でもなんか、呼び捨ては違和感があった。
違和感が出てきたんよ。
あー、なるほど。
うん。
そっか。
うん。
ふーん。
特に子供いないから、ほんとね。
うん。
恋人と何が違うんですかって言われたらね。
あー、確かに?
これは、もっきんさんが言うところの、
日本国政府に三角入りしたらしいですよ。
めでたく。
そう。
正式に。
そう。
あー、なんかね、生命保険とかかけたりなんかしてね。
うんうん。
俺はびっくりしたよ。
生命保険なんて入る気なかった。
あ、そうなんだ。
なんかね。
うん。
譲らないんだよ。
うん。
こわ。保険金殺偽人ですかって思ったよ、そんなん。
そんなに嫌がってる人入れる?みたいな。
あの、だからさ、話聞いてるとさ、
エルさんパキッとしてるっていうってさ、強いんだよね。
そう。
結局全部自分のさ、通してるんだよね。
そう。
淡々とね、通してくるんだよね。
なんか、チョコの原産地聞くときとか。
あと、家のローンのときの説明を聞くときとか。
はいはいはい。
すごかったよ、なんか。
へー。
質問責めが。
うんうんうん。
なんか納得いかないとダメみたい。
うん。
すごいしっかりしてるね。
ね。
えらいね。
ね。
大丈夫かな?保険金。
そこ。
緊張感。
緊張感あるよね。
しっかりしてるっていう意味が変わってくるよね。
あー、おもしろい。
まあまあまあ、いい夫婦なんですよ。
そうなのね。
うん。
という訂正でした。わかった?
訂正部分はわかったけど、愛の部分というのは、まあまあ。
そういう。
結局、緊張感を持ってるのはお互い様でしたねっていう。
礼儀ありだったねっていうこと。
が、一応、愛の形として認定されたってことでいいの?
うん。
おー、そういうことなんだ。それは嬉しいね。
なんかこう、なんていうの。
私は、前に話したときは、ペンギンさんの方が立場が弱いみたいな感じでお話ししたわけよ。
だけどそうじゃなかったねって。
なるほど。
うん。っていうことです。
マンションの話は何か関係あったの?
え?
別に関係ない。参考までに。
えっと、わかんない。これ間違ってたらごめんね。
話し聞いてる限りでは、Nさんが購入したみたいな。
その通りよ。
でしょ?
うん。
っていうことはやっぱり、いつでも出ていけるのはペンギンさんなんだよ。
まあ、この場所からね。
そうそうそうそう。
そうだね。
そう思ったの。
なるほど。
うん。そういうことです。
だから、Nさんは、自分でお家を購入してでも、そこにペンギンさんと住みたいんだよ。
そうなのか。
うん。
なんかビジネスライク感はある?
ビジネスライク感は、なんかたまたま。
愛っぽくないですか?
いや、だから、私の妄想は、
一個は、たまたま本当にそういう人で、
ペンギンさんと会う。
嫌なわけじゃん、ペンギンさんは。
私のことどう思ってるの?とかさ。
私のことちゃんと愛してるの?とかさ。
そうね。
そういう人嫌なわけじゃん。
そうだね。
Nさんはそういう人じゃないわけじゃん。
そうだね。
で、そこがうまくいってるわけでしょ。
だから、本当にたまたまNさんがそういう人でうまくいってるか、
ペンギンさんがそういうの嫌だっていうのわかってるから、言わない。
いや、もともとだろ。
こっちがびっくりするくらいもともとだと思うんだよな。
その時に、俺、子供がまあまあ欲しかったから。
まあまあね、あくまでも。
ちょっと待ってください。
結婚する気ないけど、結婚もしするんだったら欲しかったってこと?
結婚する気なかったけど、子供が欲しかったの?
まあ漠然と子供が欲しかったんだよ。
へー。
いや、まあなんか、面白そうじゃんって。
結婚するってことは、一応俺の中では、
子供を育てるための準備であるということよって言った覚えがある。
答えは覚えてないな。
あ、そうなんだ。
ごにょごにょっとされたな、その時はたぶん。
ごにょっとされて、それはちょっと後でみたいな感じだったのかな。
そうそうそうそう。
また、後でそれはもう。
Nさんとの関係性
それはまた改めて考えようみたいな。
それはまた別みたいな。
そうそうそう。
で、20個出してきたよ。
なかなかだね。
なかなかだよ。なかなかの強さだよ。
欲しいって言ってる人に対してさ、
欲しくないを通すのすごい大変だよ。
大変だよね。
俺もめちゃくちゃ欲しいじゃないけどね。
でも通すんだね。
それを全体的に考えて、他選べばいいんじゃないかと思ったよ。
わざわざ難易度の高い俺に来なくてもいいんじゃない?
難易度っていうか、Mさんならもっと難易度高い人狙えると思ったよ。
うんうんうん。
とかいろいろあるわけ。
うん。
なんで俺なの?って。
それはさ、言わなかったの?
なんで俺か?
うん。
言った言った。
なんでな?
なんか、そのまんまの言葉じゃないんだけど、
総合的には、なんかこう、通常のことがじゃないことが起きたときに、
役に立ちそうって言ってたの。
いや、それ大事だけど。それは大事だけどね、すごく。
それって起きないことのほうが多いんじゃない?みたいな気はしたんだけど。
いやでも万が一よ、万が一。
万が一に備えたんだ。
備えた。
保険かなって。
備えました。
だから、まっとうなことは自分でもできるって思ったの。
別にまっとうなときは大丈夫だけど、
なんか事件が起こったときは、役に立ちそうみたいな。
イレギュラーなことが起きたときに。
いや、そのまま言ったわけじゃないよ。
そんなようなこと言ってた。
だからそれも俺が無理やり聞いたから、言っただけかもしれない。
無理やり理由をつくった。
本当はただ好きなのだけだったかもしれない。
分かんないですね、だから。
好きなんだよ。
無理やり聞いてもしょうがないなって思わない、そういうとき。
適当に理由つけて、答えられて。
でも他の人でよくないは、思っても当然だし聞いてもいいことだと思う。
だよね。
もっきんさんも言ってるぐらいだからね。
あ、そうか。
なんでだ?
そうか。
電話でのやり取り
それだけの思いの強さだよ。
思いなんだね。
強いっていうのは、結果でわかる感じだね。
あ、強かったね、みたいな。
あと、そうやってNさん強いじゃん。
他にもっといい男いるかもしれないけど、
Nさんのその強さを受け入れてくれる人が、もしかしたら
いやー。
そんなことない?
なんかなぁ、よくわからないんだけど、
とりあえず誰でもよかったんじゃない?
なんでよ。
つまり、自分がこの人だと決めたことが大事であって、
それを貫き通すという、粘り強さが持ち味じゃないですか。
Nさんの。
ほー。
だから、理由はないんだよ。
自分の貫き通す力が好きなんだよ。
違う?
えー。
違うかな。
さりげなく淡々とずっと?
そう。
貫き通す?
そう。それは俺の性質じゃなく、Nさんの性質なんだね。
いやいやいや、待てよ。
誰でもいいわけないじゃん。
誰でも良くないよ、だって。
一回決めた人を変えることは許されない。
確定です。
本人の中でね。
誰でも良くないわけ。
最初は誰でも良くない。
ちょっと好きだなって。
わかんないよ、そんなの。
今さら聞けないよ。
最初誰でも良くってさ、誰でもいいんだったら別に、
もともと付き合っている人でも良かったわけじゃん。
いやー、アメリカ遠いだろ。
だってさ、アメリカ遠くたってさ、もしNさんの強さだったらさ、
外国人なのか日本人なのかわかんないけどさ、
アメリカ人かね。
アメリカ人か。
結婚しましょうってさ、プロポーズして日本にさ、
来させるぐらいの強さあるかもしれないじゃん。
あー、来させるならね。
来そうにねえなと思ったんだ。
来そうに、まあでもそのさ、その人と付き合ってる段階では、
結婚まで考えてたかどうかわかんないけどね、Nさんが。
そうなんだよ。
その時は。
遊びだったかもしれないですね。
いや、悪い意味じゃなくて。
そんな結婚まではしないけど、まあ付き合ってみようかなみたいな。
そんなに好きではないけど。
あとで遠距離になっちゃったのかな。
あ、そうだね。
向こうで出会って、Nさんが帰ってきちゃった。
あ、そうなんだ。向こうで出会ってるんだ。
そうだね。大した付き合いじゃないと思う。
でもそれでもさ、別れるのに、行って別れるってすごいね。
行くんだって。
へえ、すごい。
なんかさ、その時、北海道から広島に帰ってたのかな。
うん。
その間にアメリカに行って、振ってきて、帰ってきたと。
別に俺に会いに来るわけじゃない。
北海道から俺に電話して、別れたよって言って。
そこは電話なんだ。
その報告は電話なんだね。
そこは電話でいいんだ、みたいな。
ちょっと面白かったね。
でもさ、その電話でさ、じゃあ正式にお付き合いしましょうってなったの?
うん、なった。
それは電話なんだね。
そこは電話。
面白いね。
その後ちゃんと会いに行ったけどね、俺が。
もちろん、もちろん。
面白い。
でもさ、Nさん的に言ったらさ、
何このタイミングで広島帰ってんだよ、みたいなさ。
北海道で待っとけよって思ったんじゃない。
こっち?
うん。
わかんないよ。
そのどういう事情でさ、天銀さんが帰ってたかわかんないからあれだけど。
最初から予定が。
うんうん。
たまたまだよね。
たまたま。
全然悪気がある。
面白い。
じゃあちゃんと付き合いましょうね、は電話でいいんだね。
そうなんだよね。
あー面白い。
これはもう好きなところカットしてください。
長引いたね。
一回切りますか。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。