1. ざんていラジオぉ
  2. ▽371. 難民
2023-11-13 14:33

▽371. 難民

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00:06
スピーカー 1
難民ってあるじゃん。
難民ってさ、今、大変なんよ。
スピーカー 2
いつでも大変ですよ。難民は。
スピーカー 1
要は、ヨーロッパとか難民受け入れたくないがために、国が割れてるっていうこともあるんよ。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
ブレジットみたいな感じなんよ。
スピーカー 2
そこが見事に割れてなったね。
スピーカー 1
これはね、それに対する対抗策がなかなか新しくて。
イギリスとルワンダが難民協定を結んで、
イギリスに到着するじゃん、ボートとかで。
それをルワンダに送るっていうサービスが確立したんよ。
ちょっと詳しく。
スピーカー 2
それ成立する。
お金をもらうってこと?
スピーカー 1
お金をもらう。
難民ビジネスを国ごと丸々やってるわけよ。
スピーカー 2
政府がやってるの?
そうなんだ。
スピーカー 1
ルワンダはそこそこ発展してて、難民が出る国ではなく、
難民を受け入れる国になったんよ。
スピーカー 2
それ何人でも受け入れる?
スピーカー 1
イギリスが送ってよこすやつは何人でも。
スピーカー 2
すごいね。先進国だね。
スピーカー 1
難民先進国と言えよ。
スピーカー 2
本当なのそれ?
本当本当。
すごいね。
スピーカー 1
でもそれにものすごい反発が出てる。
スピーカー 2
どっちから?
スピーカー 1
むしろイギリスから。
スピーカー 2
えー、なんで?
スピーカー 1
難民というのは、その国に行きたいと思って来てるんだから、
それをルワンダに送り込むのは人権的にどうなんだっていう問題なんですよ。
スピーカー 2
小賢しいやつね。
小賢しいね。
スピーカー 1
小賢しいとは?
スピーカー 2
え?人権擁護団体でしょ?
スピーカー 1
人権って言えばいいと思ってるやつだってことね。
スピーカー 2
そうそうそう。他に解決策あるんですか?って言いたくなるやつ。
スピーカー 1
ないです。
スピーカー 2
えーそうなんだ。ルワンダの方は?反対意見はあるの?
スピーカー 1
いや細かく聞けばあると思うけど、
あんまり政府に文句言うような人はいないんじゃない?よくわからんけど。そんなに全然よくわからん。
03:00
スピーカー 1
ルワンダ的には賢い人とか来てくれると非常にありがたいと。
スピーカー 2
ありがたいよね。
なんて名前の協定なの?
スピーカー 1
知らん。難民協定じゃないの。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
飛行機で送るからね、飛行機で。
スピーカー 2
すごいね、なんか。
スピーカー 1
でもやっぱりダメみたいなのよ。
スピーカー 2
成立してないの?
スピーカー 1
いや、なんかね、飛行機が止められたりする。
なんか飛行機に詰め込まれた人が泣き始めて。
なんか下手したらルワンダの隣の国ぐらいから難民出てて、
せっかくイギリスまでたどり着いたのに、隣の国かーい!って。
スピーカー 2
じゃあ歩いていこうって。
めちゃくちゃ遠い距離歩いてきて戻されるわけね。
スピーカー 1
そう、戻されるんですよ。
スピーカー 2
すごいね、それは。人道的だね、なんか。
スピーカー 1
やっぱりダメなの。人権的に言うとダメなのかな。
スピーカー 2
いや、いいんじゃないんですかね。
スピーカー 1
もういいよね。
スピーカー 2
でもお金ってのが気になるんだよね。売ってるってことなの。
お金っていうところが。
スピーカー 1
新しい奴隷売買みたいなね。
スピーカー 2
ね。なんかね、嫌な部分が3箇所ぐらいあって文句つけなくなる。
スピーカー 1
でもこれ、日本なんかに比べたらよっぽど人道的なんよね。
そうだね。
日本は全部シャットアウトですから。
スピーカー 2
うん。まだ受け入れてるだけいいよね。
スピーカー 1
だよね。っていう見方もあるわけよ。
あるある。
これはなんか、何、こう、人が議論をしやすそうな内容だなって。
スピーカー 2
そうだね。確かに。知らんかったよ、俺そんなこと。
スピーカー 1
そうなの?結構有名よ。
スピーカー 2
こんなのやってるってすごいね。いつからやってんの?
スピーカー 1
いや、結構最近だと思うよ。ブレグジットの後あたりだと思う。
へー。すげーな。
インド人大統領の首相か。
スピーカー 2
ああ、あの人は若い。
スピーカー 1
スナックさんも別にやってもいいと思ってるみたいよ。
スピーカー 2
はーはー。イギリスだけ?今のところ。
うん。イギリスだけ。
ドイツとかやってない?
スピーカー 1
やってない。
スピーカー 2
ドイツ、フランスあたりが人気だからね。
スピーカー 1
怖くてできんだろ、ドイツとか。ちょっとなんかやったら、もう、ホロコーストですかって言われるから。
スピーカー 2
ははは、そう。あそこやりにくいね。
ドイツ行きやすいね。
スピーカー 1
つまりでもこの問題は、人は行きたいところに行けるんですかっていう根本的な問題があるんですよ。
06:04
スピーカー 2
あるよね。
スピーカー 1
なぜこうなったかというと、世界が三角で埋まったからじゃないの。
スピーカー 2
ん?
スピーカー 1
三角で埋まった世界は、行きたいところには行けないんだよね。
スピーカー 2
まあ、そりゃそうだね。
スピーカー 1
逃げ場がないっていうか、空き地がないんでしょ?
スピーカー 2
空き地がもうないね。
スピーカー 1
ドラえもんの近所の空き地問題なんじゃないの、これ。いわゆる。
スピーカー 2
なんじゃそれ。
スピーカー 1
世界規模な。
スピーカー 2
確かにもうね、ひっくり返すしかない状態だから。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
力がない人はダメだね。
なるほどね。
スピーカー 1
でもあるっちゃあるよね。ジャングルとか砂漠とか。
スピーカー 2
進めないからね。
スピーカー 1
ダメですか。
スピーカー 2
そういうところはだいたい人の持ち物になってる。
無人島とかも国の持ち物とかなってきはね。
ずるいよね、国。
国というだけで土地が持てるって。
誰が決めた?って言いたくなって。
スピーカー 1
でもさ、昔は、北海道だってさ。
耕したらお前の土地にしてあげるよってやってたじゃん。
あれの世界バージョンない?
次ここ耕してみたいなの。
スピーカー 2
あるかもね。
スピーカー 1
あればいいじゃん。
ね。
スピーカー 2
豚伝永年史財宝だろ。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
砂漠とかで、今最近新技術でさ、砂漠でトマトができるとかあるから。
それでトマト作ったらあんたの墓地みたいなのできそうだよって。
スピーカー 1
それ人いらないでしょ。
ロボがやるんじゃないの。
スピーカー 2
いるよ。
スピーカー 1
いるんだ。
でもなんか砂漠に送った時点でもうアウトな気がするね、イメージ的に。
スピーカー 2
うん、アウトだね。
アウトすぎるね。
スピーカー 1
いやいやいや、ちゃんとしたマンション、砂漠にマンションを建てて、
ちゃんと水とかあればいいんでしょう、要は。
スピーカー 2
まあね。
そこが緑に変わっていくわけだしね。
本当に変えれるの?
スピーカー 2
知らんけど。
なんか、美版でそんな話あったけど。
スピーカー 2
まあ今は無理としても、美術がどんどん進めばそういうのあるかもね。
スピーカー 1
え、じゃあもう、サハラ砂漠を緑に変えよう運動みたいなので、どんどん難民を受け入れたらすごいことになるね。
スピーカー 2
そうそう。サハラ砂漠ってどこの国が持ってるの?
09:01
スピーカー 1
いやいやいや、いろんな国を。
スピーカー 2
いろんな国を。
スピーカー 1
またいでね。
スピーカー 2
でかいもんね。
スピーカー 1
まあそんな感じでダメなんだろうね、今のところ。行き場がないんだろうね。
スピーカー 2
ないだろうね。
スピーカー 1
これ約1億2千万人が今、放浪してるらしいよ、この地域。
スピーカー 2
えぇ!?
多くない?
スピーカー 1
多いんよ。
スピーカー 2
えぇ、そんなに多いんだ。
スピーカー 1
誰が裁くん、みたいな。
スピーカー 2
日本ぐらい、日本の人口ぐらいいるんだ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
びっくりした。
俺も知らんかった。
えぇ、1億人いるんだ。
それ推定だよね。
スピーカー 1
まあ推定だと思うけど。
そういうね、本当はさ、行きたいところに冒険に行くってさ、楽しいことじゃん。
新天地を求めてみたいな。
ワンピースみたいな。
スピーカー 2
好きな人は好きだってね。
スピーカー 1
俺もなんか楽しいんだったら行きたいんだけど。難民。
スピーカー 2
行けば?
スピーカー 1
ならんかね、そんな感じには。
スピーカー 2
日本もう嫌です。
砂漠に行かせてください。
トマト作りますって。
スピーカー 1
いやー、誰も受け入れてくれんのよ。
スピーカー 2
今のところね。
スピーカー 1
そういう今日の話を、崩し的に繋げることができる。無理やり。
スピーカー 2
話せば分かるに?
スピーカー 1
いやいや違う、崩し。何かを崩すはない。
つまり国崩さないと問題解決しないよね、これ。
そうだね。
全部の地表が国になってるもんね、今。
そう、国崩しです。
空白地帯っていうの作った方がいいんじゃない?
スピーカー 2
おろちまうですよ。
いや、空白地帯作るのはもう無理ですよ。
スピーカー 1
無理なの?
スピーカー 2
誰も手放さないでしょ、今持ってる土地は。
スピーカー 1
サハラの真ん中は手放すと思うよ。
お金で?
いや別に、ただで。誰もいないんだよ。
スピーカー 2
そこがものすごい富を見始めたらいいってならん。
スピーカー 1
あげるんじゃなかったってなるかもしれないけど。
スピーカー 2
契約しとけばいいのか。
もし爆弾投入に行ったらその何割かもらえます。
ただ手放しまくるかもね。
12:02
スピーカー 2
でも実質もう手放し立ってるような感じではあるよね。
アメリカとか先進企業が入ってきてるわけでしょ、そういうところには。
企業的に、国じゃなくて。
その企業がその土地を半ば自分のものにしてるわけじゃん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そういうことは起こってるもんね、今。
ポセロのひっくりやし合いが。
スピーカー 1
いやーこれね、ひっくり返すときに圧力が生まれるんだもんね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
どうしても。
どうしてもね。
で、一応これは逆差案件ということでいいですか?
スピーカー 2
うん、そうだね。一応ね。
スピーカー 1
波をすくには逆差が必要なんじゃないですか。考え方として。
スピーカー 2
考え方としてはね。
でもまあ国を何とかするっていう話になっちゃうから、ちょっと難しい。難しいね。
スピーカー 1
なんでそんなに国にこだわる人は。
ね。
スピーカー 2
次はあれだな、コロニーだな。
スピーカー 1
あ。
スピーカー 2
宇宙へ捨てるっていう話になるんだよ。
機敏政策ですか?
スピーカー 1
うん。
でもそれってマジでそういう話なんでしょ、SFって。だいたいな。増えすぎた人口を。
ゴルナンだけじゃない。
スピーカー 2
違うんだ。
スピーカー 1
違うんだ。
スピーカー 2
金人って言ってるの知らんけど。
スピーカー 1
マクロスもなんじゃないの。
スピーカー 2
マクロスも完全に快適な旅を楽しんでるけど。
スピーカー 1
なんでロボットの中に街があるの。おかしいだろ。
スピーカー 2
うん、すごいね。宇宙船の中に街があるっていう発想が面白い。
スピーカー 1
うん。じゃあこんな感じでいいですかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
切ります。
今日は難民問題を話してみました。
スピーカー 2
勉強になったな。
よかったよかった。
14:33

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