1. ざんていラジオぉ
  2. 110. 発言権を求めて止まない
2022-12-05 14:12

110. 発言権を求めて止まない

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00:06
スピーカー 2
はい、じゃあね。 まあね、
スピーカー 1
発言権ってあるじゃん。 あるね。
発言権を求めて止まないんですよ、人は。 止まないね。
でもおかしくない?と思ったんで。 そんなね、発言したからなんなん。
スピーカー 2
人権ですけど。 確認しないとダメよっていうのが主題です。
スピーカー 1
そういうこと、そういう流れね。
スピーカー 2
言いっぱなしは良くないと。 良くないっていうか何の意味もないよね。
意味ないね、確かに。 自分は何かやってるっていう実感を得られるだけだよね。
スピーカー 2
でもが、ちょっとね、 ダメ風味が出るのは全部そこだと思う。
そうだね、確かに。 で、なんかありがたがってるのなんか知らんけど。
スピーカー 1
何が? 発言権。
スピーカー 2
声を上げようよ、みたいな。 声を上げれるって素晴らしいことだよね、みたいな。
なるほどなるほど。 アホかと。
スピーカー 1
まあ弾圧されてるよりはね。
スピーカー 2
いくらかマシってことなのよ。
スピーカー 1
でも全然足りてないというわけですか?
スピーカー 2
足りてないっていうかもう、哀れ。
スピーカー 1
哀れ。 哀れです。
肉出しですか? 違います。
わかってないなっていう。 確認権こそ獲得するべきなものなのに。
確認発言権って。 発言したら偉いわけじゃないよね、別に。
もちろん確認を取った人は偉いね。
スピーカー 2
聞きながらされて終わりだよね。 シュプレヒコールとか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あとなんか、
COP27で国際会議で発言権を得られましたのか。
スピーカー 1
団体かなんかが、一応発言をできましたみたいな。
席が1個もらえましたみたいな。
スピーカー 2
違うよね。
スピーカー 1
違うね。
やっぱり相手に反抗をさせないとダメだよね。
スピーカー 2
反抗というか。
スピーカー 1
サインかなんかを。
それおかしいんよ、また。
それはなんかこっちが頑張って反抗をさせてっていう話に聞こえてしまったよ、今俺は。
それはいけないことなの?
スピーカー 2
違う。
確認するのも上ない。
03:00
反抗も自分で用意せんとダメだよ。
スピーカー 1
あー、押させてるようじゃダメな。
スピーカー 2
そう、押させてるんじゃダメです。
スピーカー 1
無理でしょ。
やり方は思いついてないわけね。言ってるだけで。
いやいや、やり方っていうか、求めるのは確認権ですっていうことを言う。
スピーカー 2
私たちが求めてるのは確認権であって、発言権ではありません。
スピーカー 1
あーなるほど、それやり方だね。
へー、なるほどね。
スピーカー 2
そもそもさ、発言して喜んでるっていう考え方を変えるってだけでもだいぶ違うと思うけどね。
スピーカー 1
違うね。
なんでね、人はずっと長いことああいうことやってんのかね。
スピーカー 2
叫んでる、叫んでるしてんのかな。
まあ一つには、それがメディアに乗って世界に影響を与えるから、
発言するだけでもすごいっていう気持ちはわかるよ。
スピーカー 1
そうだね。
実際それで動くこともあるんでしょ。
あると思う。
スピーカー 2
だからみんなありがたがってすごいすごいやってるんだよね。
スピーカー 1
それは無理やり動かしてるだけであって、構造は変わらないと思います。
実際に動かすのは、いやいややるんでしょ、それで。
だから何かあるたびに大規模なデモを行わなければいけなくなるわけだ。
めんどくさ。
それはダメだね。
しかも全部こっちが改正案を用意して、すごい行走で反抗をさせるんでしょ。
かなり妥協したやつをね。
スピーカー 2
違うでしょーみたいな。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
反抗をさせるならまだマシよ。騒いで終わりっていうのが多いよね。
スピーカー 1
そうだね。なるほどね。
それはまだ発言権が有り難がられてるからよくないなと思って。
じゃあ例えばその確認権が認められた世界だとどういう流れになるわけ?
例えば不公平さをなくそうと思ったらどういう流れになるんだろうね。
スピーカー 2
とりあえずうちの村が沈みそうなんですけど、なんとかしてくださいって言ったら、
スピーカー 1
はいって言って、何日までに対処させていただきますという計画を立てて、
反抗をさせていただきますね、くらいまでを全部やるんです。
06:05
スピーカー 2
それがまあ理想的なイメージ。
スピーカー 1
でもそういうのはあるんじゃないの?今でも。
村が滅びそうなんですって言ったらさすがに動くんじゃないの?守るために。
そこで村が滅びる可能性みたいなのも全部調べてくれるの?
やってんじゃないの?国は。
スピーカー 2
やってないっしょ。
スピーカー 1
もし村が滅びるレベルならよ。
スピーカー 2
そんなのわかんないじゃん。
スピーカー 1
明らかじゃん。危機が迫ってるのはね。
え?
全然村が滅び…あ、そうか。わかってないのか。
スピーカー 2
わかってないよ。
スピーカー 1
よた話だと思って切られる可能性があるわけね。
その場合はよた話だと判断して反抗される場合があるよね。
あー、あるね。
でもよた話かどうかは調べてみるとわからんじゃん。
ある程度確信を持って言ってるわけよ。
くんびりが。
世界もそうなってきてるよね。
スピーカー 2
だから、そうそう、そういうこと。
スピーカー 1
調べて、特に関係ないです。
反抗ポン終わりってこともまあありってこと?
スピーカー 2
でもそれはちゃんと確認してるからね。
スピーカー 1
確認した場合は。
スピーカー 2
それすらないからね。
なあなあになってるからね。
スピーカー 1
なるほどね。
なあなあ状態が一番よくないってことだね。
スピーカー 2
なあなあはよくないね。
スピーカー 1
でも、リソースがあるじゃないですか。調査とかも。
スピーカー 2
人手がかかってお金がかかるから限界があるよね。
スピーカー 1
3年待ってくださいとかちゃんと言うわけね。
確認したら3年ちょっとかかります。
で、なあなあにならんの?大丈夫?
うーん、まあ本当に3年にかかるならしょうがないんじゃない?
なるほど。よくわかりました。
わかりました?
まあでも、理想系をあまり追い求めるのはよくない。
だから、まず最初のところよ。ウレションやめろっていうのが気になる。
要は今までの考え方とは大きく違った考え方をしようっていうことだよね。
具体例は後からついてくるよね。
そうそう。
スピーカー 2
さっき思ったんだけど、発言したことがネットに乗って広がる可能性にウレションする気持ちは、ちょっと抑えられないんじゃないかと思って。
09:03
スピーカー 1
特に今はすごい拡散するしね。抗えないね。
それに、メイム的には広がるだけでいいんでしょ?
スピーカー 2
でも実際解決よりもそっちの方が嬉しい可能性があるんだよ。
スピーカー 1
そうだね。
つんべりさんはもうウレションしてるかもしれないね。
スピーカー 2
いわゆる顔が売れたみたいな。あ、炎上もそうじゃない?
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
内容がどうだよ、あれ。
スピーカー 1
次は何言ってやろうっていつも考えてるよね。
内容が重要なんですよ。当たり前のことを言うけどね。
スピーカー 2
いや、逆に言うと内容も重要じゃないと思うよ。確認が重要なだけで。
スピーカー 1
へぇー。
スピーカー 2
そんな内容をくだわる必要はないよ。何でもいいっす。確認さえすれば。
スピーカー 1
マジっすか。
スピーカー 2
その習慣が大事なの。
スピーカー 1
習慣が大事ってことね。なるほど。
スピーカー 2
内容がとか言ったらまたややこしくなるからやめて。
やめて。
スピーカー 1
でも究極的には内容が重要なのは間違いないよね。
もちろん。
目指すところはそこだよね。
スピーカー 2
基本ね。
スピーカー 1
やり方として、内容内容言うんじゃなく、ただただ確認のっていう。
考え方をちょっと変えようっていうのがポイントだね。
わかりました。
スピーカー 2
わかりましたか。
スピーカー 1
はい、納得です。
スピーカー 2
確認していただけましたか。
スピーカー 1
確認しましたね。
余すことなく、ごくりと飲み込みましたよ。
スピーカー 2
これってでも、私のことが好きなのかどうか確認するのに似てるね。
スピーカー 1
似てるよね。
嫌いなら嫌いって言ってよ、みたいな。
言いにくい。
なんなんだろうね。
確認とメンヘラがつながりすぎてて怖いんだよ。
そうなんよ。
スピーカー 2
だから避けてるんでしょみんな。
スピーカー 1
そうだね、たぶんね。
なんなんこの気持ち悪さ。
スピーカー 2
運命を確認するようにはできてない。
スピーカー 1
あんまりやりすぎると、見過ぎるしかしないから。
流してるんだろうね。
流すようにできてるんだろうね。
全て喜ぶようにできてる。
そうそう。流すほうがメインになってるわけよね。
特に王様の言うことは。
いい申したってできないからさ、流そうってなるわけよね。
そうやってきたんよね、たぶん。
でもこれからは違いますと。
12:02
スピーカー 1
いい時代なんだよね、きっと。
あとリソースっていうのはやっぱり気になるね。足りない。
スピーカー 2
でもそれは今のマサロさんの話だと後の話でしょ?
スピーカー 1
リソースは後から組織を作られていくんじゃない?
スピーカー 2
いやいやいや、それをやってめんどくさいなってある日思って、今があるんじゃないかと。
スピーカー 1
一回確認時代があって、ダメだと。
スピーカー 2
無理だと。流そうと。
スピーカー 1
なるほどね。それはあったかもしれないね、いつか。
ローマとかアテネとかそうなんじゃない?
全部全員が会議場に集まって確認しますって。
めんどくせえなーっつって滅びたんじゃない?
スピーカー 2
そういうこと?
国民族は滅びた。スルー族の末裔なの、俺ら。
スピーカー 1
そうそうそう。
スルーうまいよね、俺ら。
スルーうまいよね。
イエスマンだよね、基本は。
ボッチ・ザ・ロックの主人公のボッチちゃんはイエスマンなんだよ。
そうなんだ。
あ、入ってる。
あ、あれもめんどくさいからでしょ?
というか、人とはぶつかるとどうなるかわからない。怖いから。
あ、はい。断れない。何も。
そういうのあるよね。リソース問題の可能性がある。
それが末裔なんだろうね、俺ら。
末裔らしいのかって。
いいよ。
14:12

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