リーダーシップの変化
はいどうも、ビジネスコンサルタントの石川です。
ちょっとここ最近ね、いろいろな方のお話を聞かせていただいてて、
共通するテーマっていうところを感じるところがあったので、
そこについてちょっとお話ししようかなと思ってます。
それ何なのかっていうと、リーダーシップっていうところで、
今後仕組みをできた、ビジネスとして慣れてあった仕組みをできたっていう、
その後にどこに進んでいくのと、
今まではお客様の方だけを向いてた、向くだけのステージだったんですけれども、
そうじゃなくて、横同業者だったりとか、
チームとして仲間づくり、組織づくりっていうところで、
大きい組織として受け入れのキャパを増やすことで、
より多くの人を勝たせることができるような状態のステージに踏み込むっていう方が結構いらっしゃって、
そこでポイントになってくるところがいつも同じだなって思ったんで、
それについて音声を取りたいなと思います。
何かっていうと、寄り添うっていうところなんですよ。
よくこれ言われるとは思うんですけれども、
寄り添うっていうことについて、これ何が正解って、
これ僕の言っていることが正解っていうよりか、
今日はどっちかと言ったら、僕が今のところしっくりきているところ、
要は自分なりに考えて試行錯誤してきたんですけれども、
寄り添うという挑戦
その中で今最もしっくりきているっていう、その解釈についてお伝えしようかなと思います。
結論から言うと、今のところでしっくりきているのは、
未来に寄り添うっていう考え方なんですよね。
ちょっとこの文脈どうやって僕ここまでたどり着いたのかっていうのを、
自分がたどってきた人生の部分も少しご紹介しながら説明したいなと思います。
だいぶ痛い目を見てきたんでね。
最初はその相手の寄り添うっていう言葉上で、
僕はこの相手の現状に寄り添うっていうのが寄り添うっていう意味なのかなって思ったんですよ。
ただ最初に僕の中では、寄り添ってるっていうのは結果が出ないんじゃないかなって考えたんですよね。
なんでかっていうと、その人の現状を肯定するようなイメージを僕は持っていたので、
だとすると出ないのかなって思ったんで、
だから自分がリーダーとして引っ張っていくぞみたいなイメージを僕は持っていたので、
自分の未来とか目標へ向かう姿、背中を見せてついてこいっていうスタイルでやってみたんですね。
そしたら、僕自身は結果が出たんですよ。
もうだって見せなきゃいけないから、自分が見せるって言って出していったんですけど、
後ろ振り返った時に誰もいなくなってたんですね、その時。
これ見て、お、ちょっと待てよと。
背中見て追っかけてくれるんちゃうんかったかと。
全然追っかけてこーへんやと。
これ多分どっかで、日本の考え方なのかな、なんかそういうのなかったですか?
自分の背中を見てそれを見せて、もうついてこさせるじゃないですけど、
そういう方もいらっしゃるんだと思います。
僕は多分そういう見せ方をしてなかったんだと思う、実際。
この考え方というよりかも見せ方が多分おかしかった。
下手くそだったのだと思います。
で、そこで反省をしまして、その翌年、結果を出した翌年、
今度は真逆のことを僕はしたんですね。
何をしたかというと、徹底して最初に言ってたこと、
寄り添うということに挑戦したんですよ。
要は仲間の横に立って、その現状を丸ごと承認しながら、
一緒に伴奏しようとしたんですよね。
その結果どうなったと思いますか?
ご想像の通り、多分。
今度は以前よりも結果が半分以下しか出なかったんですね。
これは僕が先ほどもお伝えした通り、
寄り添うというのがイコールで、現状を受け入れることだと思い込んだんで、
結局その方が抱えていた問題とか、
成長につながらない思考行動というのをされていたんですけれども、
そこまで丸ごと受け入れて、そうだよね、というふうにずっとやっていたんですよ。
当たり前ですよね、結果が出ないの。
環境のデザイン
この時、背中を見せてダメで、横についてダメだと。
もしこれが寄り添うということではないんだったらどうするの?みたいな。
だから成長とか成果って出すとなったら寄り添えないし、
両立ってそもそも寄り添うということと結果を出すって、
両立できないんちゃう?みたいな感じの考え方ですごい悩みました。
でもその時に思ったのが、そもそも何に寄り添うんやろなと思って、
ふと考えたんですね、その時。
ふと考えたけどもちろん結果はすぐ出なかったんですよ。
だけどずっととにかく考えていたんですよ。
その背中を見せるっていうのと、
完璧に今の現状に、これあえて使います。
寄り添うっていうところの間を模索していたんですね、回答を。
どこなんだろうなと。
だから最初極端に10行ったら、今度0に行ったんですよ。
だから今度6か7とか、3、4とかそういうのをいろいろ試してたんですよ。
でもはっきりとした答えはなかなか出なかったんですけれども、
ある時に、これは僕の中で無理かなと思ったんですね。
こんだけ考えても寄り添うことももちろんできないし、でも結果も出したい。
本来やったら寄り添わないでも結果出したらいいんちゃう?って思ったんですね。
だから言い方を変えると、相手がそんなに大きく変わらなくても、
少しだけ変わってもらう、そういう変わりやすい環境っていうのを逆に整えてあげたら、
整えてあげつつ結果が出たら、その方たちも喜ぶし、僕も喜ぶし、いいんじゃないと。
そういう仕組みを作れれば、むしろみんなが無理なく成果も出せるし、
喜べるんじゃないのかなって思ったんですね。
そこで僕が取り組む環境っていうのをデザインして、
仕組み化っていうのを構築に着手していった結果、
これが大当たりでこれまで以上の成果が出たんですね。
これ僕が言っているフランチャイズとかは、
まさに僕自身が美容サロンとかに取り入れているフランチャイズは、
まさにここの今言っていた場所です。
もう変わらなくていいと。環境を用意すると。
それによって少し自分の今求められている標準ですね。
自分の会社でいう標準に足してくれればいい。
マニュアルを僕らは提供するわけで、そういう仕組みを用意しているわけで、
そこに足してくれれば、あとは仕組み全体、会社全体で持ち上げてあげるから、
それ以上何も言わないよという体制ですね。
そうすることによって、もっと挑戦していこう、
もっと成長していこうと言わないので、
挑戦しすぎることもなく、キャパオーバーになることもなくて、
自然と結果が積み上がるようになっていったんですよね。
で、僕はそれでフランチャイズで、
これこのモデルでずっと大きくなれるやんというふうに思ってたんですけれども、
頭のどこかでその一方で、この能力開発、
要するに一人一人が持っている可能性、能力、長所、
まだ発揮できていない未知なる才能とかを開発する機会というのが、
減っちゃっているのかなというふうには、僕はどこかで思ってたんですね。
なぜかというと、環境が整えば成果というのはもちろん出るんですけど、
やっぱりそうやって能力とか長所とかを発揮できていない人、
人だと組織とか大変な時に環境自体が崩れそうになった時に、
今はいいんですよ。僕は仕組みを作っていたので。
ただその仕組みがもし崩れそうになった時に、
僕自身しかその仕組みというのを整えることができないわけですよね。
なぜかと言ったら、そういうピンチの時にどのように対応するかみたいな機会、
経験、失敗、成功、諸々全てを経験する機会を奪うわけですね。
僕は。だってやらなくていいよと言っているんですから。
だから結局一緒に戦闘で働いてくれる、動いてくれる、
自力とかガッツのある仲間というのが育ちにくいなというリスクというのを
ずっと感じながら動いていたんですね。
そんな中で、過去にここを僕はずっとしばらく逃げていたんですよ。
でも仕組みでいいやろと。人ってなかなか変わらないからむずいと。
寄り添うリーダーシップの体験
って思っていたんですけれども。
でもここから僕は逃げたら、どこかでダメだなと思っていたんでしょうね。
あと恐怖感もあったんだと思います。心配とか不安とか。
だからやっぱりそれでね、過去に自分が成長できた場面というのは振り返っていたんですよ。
振り返った時に僕が成長できた場面というのはいつも
これは本当にその時に気づいたんですけど
一言で言うと、未来に寄り添ってくれる先輩というのがいたんですね。
この未来に寄り添ってくれる先輩というのは何をしてくれたかというと
ただ結果を出していく、突破していくという僕がやっていたような
背中を見せるというだけじゃなくて
本気で僕自身と向き合ってくださって
その僕自身が生きたいその未来に対して
寄り添うという努力をしてくれてたということに気づいたんですね。
そのおかげで僕自身もつらかったりしたけれども
一緒に寄り添ってくれる、いつも僕自身を向こう側しっかり見てくれて
僕自身以上に僕の目標に対して真剣に向き合ってくれる先輩なんですよね。
だったんですよ。
だから僕自身も挑戦する勇気が生まれて
僕自身も成長につながっていったという経緯があるなというのに気づいたんですね。
でもこれってあれと思って
結局僕自身知ってたはずなんですよ。そういう経験してたんだから
こうやって人と本気で向き合おう
向き合おうっていただけてたわけですね。僕自身はありがたいことに。
人と本気で向き合うっていうことにしていただいてたにも関わらず
そこから逃げていたっていう仕組みに逃げていた。
環境を変えることだけに集中していたっていうその習慣が
結局自分の限界っていうのを作っていたんだなというふうにその時は思います。
なぜそこまで気づかなかったのかなっていうふうには思いますね。
要するにだからこの未来に寄り添うっていうのはただ先っていうのを示す。
ただ背中を示す。ただ自分だけが結果を出す。
あとはついてこいっていうスタイルではなくて
本気でそこに向かっていこうとしている方の方を向き合いながら
一緒に伴奏して未来に歩いていくこと、走っていくこと
ということなんだなというふうに思いましたね。
まとめるとね、遠回りを僕はしました。正直言って。
最初から先輩からやられたことをそのままやればよかったんですけれども
やってるつもりでした。正確に言うと。
やってるつもりだったんですけど実際はここまで向き合ってくれてた。
向き合うのが苦手だったからその部分を知らないうちに
多分見て見ぬふりをしてたんだと思います。
その結果こうやって仕組み作りとかを学ぶことができたのでよかったんですけど
ただ遠回りしたからそういう仕組み作りっていうのは学べましたし
たくさんこうやって失敗したからこそ本当の意味での
寄り添いっていうのも少しずつ理解できるようには
なってきたんじゃないかなというふうには思います。
成長のためのサポート
もちろんね、まだまだやっぱり苦手だったこともあるんで
挑戦です。まだ向き合うということは挑戦なんですけれども
この気づきがあるからこそ今、改めてね
こうやってビジネスコンサルティングするようになって
いろいろこれから仕組み化は終わり
そしてもう自分でビジネスを作るとか終わった
これからもっと大きくしていく
もっと救っていきたい人を増やしていく
機会がどんどん来る
だけど手が足りないよっていう人たち
こういう方たちを助けるためのお話というかね
行動として僕はお伝えすることができるなと思うんで
ある意味そんだけ失敗したのはね
僕にとっては財産にはなっているのかなというふうには感じてます。
ということでね、まとめると寄り添うっていうのは
何に寄り添うか
僕の中で今しっくりしているのは
その方の未来に寄り添うと
そこに対して一緒にお前は一緒に行くかと
そこに行くためにっていう形で
お声掛けをさせていただけるようになると
もちろんね、向こうからいろいろな反応とかは出てくると思います
だけど自分がまずそこにその目の前のお客さん
もしかしたら目の前の社員
目の前の会長さん、目の前のチームメンバーかもしれないね
そこにまず未来どこに行きたいのっていう形で聞いて
そこに向かっていくために僕はサポートするよっていう形にしていくと
より結果も出るし
結果が出やすい環境になるし
その本人自身も成長するところで経験できるのでね
ぜひもしそこに対して寄り添うっていうところに対して
お悩みがある方はね
ぜひ参考にしていただければなというふうに思います
ということでね、今日の音声はこれで終わりにしたいと思います
ありがとうございました