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はいどうも、Yuzuruです。今日は、メッセージを伝える上で正直さとか、 権威性というのを伝えるのに役に立つテクニックをお伝えします。
早速結論なんですけど、何かというと、沈黙ですね。 要はサイレンス。このサイレンスをいかに使いこなせるようになるかによって、
全然トークの幅が広がってくるので、ぜひ活かしてみてほしいなと思うんですけど。 例えば僕がこの前、
ミーティングをファシリテートしたんですけど、ミーティングのファシリテートの時で、特にディスカッションを持ったんですよね。
そのディスカッションを持った時に、僕が質問をしたんですね。一つ。 なんかちょっとフィロソフィカルな、哲学的な質問ではあったんですけど、
哲学的ではないか。違うわ。 継続性とかの重要さ。コンシステンシー。継続さを重要させたい。
だけれども、みんな重要なのはわかっている。目標を達成するために継続性が重要なのはわかっているけれども、それを実際に実行するのが難しいよね。
何をみなさん知ってますか?って言った時に、 僕、昔だったらそこで沈黙。
一人目って難しいじゃないですか。答えるの。一人目って難しいからついつい自分で答えたくなってしまってたんですよ。昔は。
だけど、このパワーオブサイレンス、この沈黙の力を知ってから黙ってたんですよね。投げかけて頑張って黙るんですよ。
黙ると黙ったからこそ誰か出てきてくれたんですね。 一人目まず話してくれましたと。
とにかくハードコアで行くしかないよって人と、二人目はちゃんと 自分の感情を聞いて、じゃあなんで継続できないのかっていうのを分析していくみたいな。
全然真逆の意見が出てきたんですけど、そうやって意見が自然と出てくるようになったんですよね。
それを見た時にやっぱり僕振り返ってみると、自分が喋ってしまう焦って沈黙を消してしまったことによって 他の人が喋る機会をなくしていたんだなぁというふうに
思いました。 実際にそうすることで
やっぱり周りの人はより喋りやすくなったし、ファシリテーションもやりやすくなったし、 ディスカッション盛り上がったし、いいことづくみになったんですよね。
アクシデント、要は自分が予期せない形で沈黙になってるというよりかも、沈黙をあえて取り入れてるっていう感じですね。
っていうふうにできるようになると一気にディスカッションとかもスムースになるし、 自分のトーク自体もその後でみんなが喋り終わった後で僕が喋るからやっぱり聞いてくれる準備もできてるっていう感じになってたんで、とってもやりやすかったですね。
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あともう一つ、質問をされた時に沈黙を挟むっていうのが一つのテクニックです。
要は例えば、マーケティングで一番重要なのは何か?って聞かれた時に、
OK, I got this question many times みたいな毎回受けるんだよみたいな感じで答えるんじゃなくて、
What's the most important thing in the marketing?って聞かれた時に、
The most important thing みたいな感じで一呼吸挟んで、自分は一番マーケティングで重要なのは?っていうふうに答えるだけで、
インパクトがめちゃくちゃ変わってくるんですよね。 要はもう注意がそこに行ってるわけですよ。みんなの耳も目もすべて。
なので聞いてくれる準備がすごい整ってくれてるし、 真剣に考えてくれてるんだなっていうのも伝わるし、
今の雰囲気で軽易性っていうのもやはり伝わりやすくなってるんで、 このね沈黙をいかに使いこなせるか。
ちょっと怖いんですけど、僕は怖かったですね。みんなで使えてる人もいるかもしれないですけど、僕は怖くて、
焦ってるから少し余計沈黙にしちゃいけないみたいな、沈黙イコール自分が答えを知らないとか、
沈黙イコール自信がなさそうに見えるっていう風な前提で理解していたので、
使うなんていう考え方なんか1ミリも思ってなかったんですね。 だけど今回沈黙は逆にパワーになる。自分のメッセージを伝えやすくなる。
ディスカッションを行いやすくなる。ファシリーステートしやすくなるっていうのが分かってから沈黙使うようになって、
驚くぐらいスムースに物事に取り組めるようになったし、 物事がうまくいくようにもなったんで、
チームリーダーとかで ディスカッションをファシリティとしなきゃいけなかったりとか、
上司とのインタビューの時に質問された時に早く答えた方がいいって思っちゃってる人とか、
逆に焦っちゃうみたいだね。 あとはプロジェクトベースで
ディスカッションする時にガンガンガンガンみんな話すわけですよ。 だから自分も焦ってとにかく話さなきゃって思って無理矢理カティングするようにしたりとかしてる人は
この沈黙っていうテクニックをうまく利用してもらうことで一気に 自分の思っているような
方向に 会話の流れを持っていきやすくなるのでぜひ試してほしいな
というふうに思います。 ということで今日の音声は沈黙の力についてお話ししました。
ありがとうございました。