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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、しつけの時の言葉かけという内容で話していきたいと思います。
子どもの望ましくない行動をした時に、どういった言葉かけをすればいいのか、というところですね。
まず先に、結論からお伝えしていきたいと思います。
今日の結論、理想の状態を伝えるということですね。
例えば、室内で走り回る子どもたちに、どんな言葉をかければいいのか、悩みますよね。
おそらく、「走ってはダメ!」というふうに、子どもに声をかけることが多いと思います。
走るのを止めるのに必要な言葉であるとは思います。
この言葉に、もう少し踏み込んだポイントをお伝えしていきます。
それが結論のところにもある言葉ですね。
こんな言葉だとどうでしょうか。
ゆっくりと歩くことができるよ。
〇〇はダメ!に対して〇〇はできる!という内容ですね。
言葉には情景が伴います。映像ですね。
室内では、ゆっくり歩くことができる、という言葉が脳に届き、記憶に残ると、
行動は変化をしていくんですね。
もちろん子どもなので、常に同じ行動にはならないと思います。
場面によっては、「走ってはダメ!」とすぐ伝えなければいけないという状況もあると思います。
その時は、例えば、走ってはいけないよ。
もし走って友達とぶつかったらどうなると思う?と
悟す言葉。これを使ってみてください。
この悟すに関しては、また詳しく内容を配信していきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございます。僕も応援しています。
今日も頑張っていきましょう。ありがとうございました。