1. 勇気が出るラジオ
  2. #1-2 本来の自分を表現できな..
2024-07-03 23:29

#1-2 本来の自分を表現できないのは、多分これが原因

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「発信とは、蓋をしていた本来の自分を外の世界に表現することである」
末吉さんの著書『発信する勇気』の扉には、こう書かれています。
さて、発信で蓋を開けたのか?蓋は開いたのか?
解像度を上げて、この一文に込められた深い意味を探っていきました。

そして後半、本来の自分を表現できないでいるのは、実はこれを見逃しているから。そのシンプルな原因を各々の視点からお話ししました。

今シリーズは、「発信の本当の意味とは何か?」をテーマに、全4回の対話をお届けします。


感想、ご質問、ご要望など、以下のリンクからお寄せください。
末吉・おおのぎ両方に直接届きます。
https://m.ohnogi-lab.com/p/r/FAmuaudc


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■末吉宏臣
『発信する勇気』(きずな出版)著者、コンサルタント
コンテンツビジネススクール主宰
本田健氏、堀江貴文氏をはじめ、200冊以上の電子書籍やコンテンツのプロデュースを手掛ける。
フォロワー2万人超えのnoteや著書『発信する勇気』は、多くの人に勇気を与え、自分自身の力で未来を切り開く手助けをしている。
note: https://note.com/sueyoshihiroomi

■おおのぎむつこ(大野木睦子)
ひとり社長の参謀。みちをひらく人。
セラピスト・コーチ・ビジネスコンサルとして、Web集客のみで12年の起業実績を持つ。
ビジネス戦略だけでなく、メンタルサポート、自己成長、バランスの取れたライフスタイルの実現を融合させた独自のメソッドにより、クライアントの人生そのものを豊かにし、ビジネスの飛躍的成長を実現している。
note: https://note.com/moo_nowhere/
00:00
おおのぎむつこ
勇気が出るラジオ、この放送は、宇宙の法則とこの世の法則を使いこなして、自分を生きるヒントをお話ししています。お相手は、発信する勇気の著者の末吉宏臣と、ひとり社長の参謀、おおのぎむつこです。
はい、さて、末吉さん、始まりました。 今シーズンの2回目になります。このシーズンではですね、末吉さんが書かれた著書、発信する勇気という本。この本は、勇気を出して発信しよう、発信することで人生が変わるよ、というメッセージももちろんですが、それももちろん、そういうメッセージ書かれているんですけれども、
実はそれだけじゃない、という話を末吉さんがされていて、SNSで発信しようというレベルだけではない、もっと深いレベルでの発信がある。それってどういうこと?というところを紐解いていこうとしています。
そして前回ですね、私がひとり社長の参謀という肩書きを自分につけて、これ前回では私の中にひとり社長のさんぼという文人が生まれた、こう宣言することで、こう発信することで、宇宙に向かって発信することで、そういう文人が生まれました、という話をしました。
末吉宏臣
なかなか面白かったですよね。 自分で面白いと言っちゃいましたけれども。 いやでもね、本当にぜひぜひ皆さんにも聞いて欲しいなと思うというか、なんかね、たぶん気づきがあるんじゃないかな、ということは思いますよね、本当にね。
おおのぎむつこ
聞いてなかった方は1回目もぜひこの後聞いていただければというふうに思います。 それに絡めてというかな、それとその流れでというのか、末吉さんのこの本ですね、ご本、
ペラッとまず表紙をめくるとですね、カバーのところに発信とは、蓋をしていた本来の自分を外の世界に表現することである、というふうに書かれているんですよね。
これがもう開けた瞬間に、おやっと私は思ったんですよね。 発信しようみんな、みたいな、そういう本かと思ったら、おやおやそうじゃないみたい、っていうのを、この辺からなんとなく私は匂いを嗅ぎ取ったんですね。
そうだったんですね。 まさに蓋をしていた本来の自分を外の世界に表現することである、というのが、この前私が新たな肩書きを自分に一人で肩書きをつけたということと、そういうことなのかなって思ったんですけど、どうなんでしょう?そういうことなんですか?末吉さん
末吉宏臣
でもね、本当に合わせるというか、そういうこの話、みんな合わせるためでなく、そういうことですね。 うーん、そういうこと。もうマジ、ちょっと言葉が悪くなっちゃった。若者言葉になっちゃいましたけど、本当にそういうことですね。
03:00
末吉宏臣
なんか、どういうふうに、これね、シーズン2というか、間合い測りながらなんですけど、僕が喋るとしたら、例えば、結構僕はですね、まさに発信する勇気というのの表面的な、ただ表面的っていうのがレベルが低いとかそういうことじゃないんですけれども、
例えば、僕はある時から、ノートというメディアを使って発信し始めたんですよ。つまり、SNSみたいなものですね。を発信し始めたんですけど、その前はずっと僕は、なんて言ったらいいんだろう、裏方でやってきてたんですよね。
コンサルタントだったり、プロデュース業だったり、編集業、書籍の編集みたいな仕事をしてて、自分で発信するという立場に立ってなかったんですよ。
なんだけど、いつ、どこかで、自分発信するっていうのが、本来の自分なんだっていうのを、蓋を開けたら、そういう自分がいたというか、
っていうことに、例えば気づいたりとか。
おおのぎむつこ
蓋を開けたのが、いつ蓋を開けたのか、どういうきっかけで蓋を開けたのか、蓋が開いたのか、どんな感じなんですか。
末吉宏臣
なるほど、なるほど。これはね、結果的に、なるほど、そういうことですよね。基本は開いたの方が適切だと思います、僕は。
結果的に開いたっていう感じではありますね。
おおのぎむつこ
気がついたら開いちゃってたんですか?それとも、どんな感じなんだろう。
末吉宏臣
基本は、本当の自分が、蓋の中で、コトコトし始めるときっていうか、動き始めるときって、なんか違和感があるんですよね。
一番最初は、なんか違和感。なんとなくモヤモヤした、なんか気持ち悪い、ネガティブな感じも含めた。なんかわかります?
おおのぎむつこ
うん、わかります。すごいわかりますよ。
末吉宏臣
わかります?うつうつとしたというか、いろんな表現でできると思うんですけど、モヤモヤとしたとか、うつうつとしたとか、なんかいろんな感覚で、なんかこれ違うぞと。
今の生き方、働き方、人間関係、なんかいろんな人によって違うと思うんですけど、なんか違うぞ、みたいな微妙な違和感から始まるっていう感じで、で、その次、だんだんとネガティブな出来事が増えてくる、みたいなことが僕の場合多くなってくる。
06:01
末吉宏臣
クライアントさんにも多いですね。
そんなことのプロセスがいくつかあって、で、これもうそろそろほんとやらないとな、みたいな感じにだんだんなってきて、その自分を、蓋を開けて表現し始めたって感じでしたね。
おおのぎむつこ
うーん、あの、例えばですね、この文章ですね、蓋をしていた本来の自分を外の世界に表現するって聞くと、じゃあ私もその蓋を外したい、どうやったら外れるの、外し方教えてくださいっていうふうに考えがちだと思うんですよね。
蓋を開ける方法があるということを考えがちだと思うんですけれど、で、そのやり方を皆さん探しに行ってしまう。けれども、今、末吉さんがお話ししてくれたの、この蓋は開けたというよりも開いちゃった、開いた方っていう方がいいですね。
で、つまりその前に、やっぱり何かをやってたわけですよね。自分は裏方としていろんなことをやって、その行動をしている中でどうもなんだか違う、なんか違和感があるって、その実は前段があるっていうところをなんか見逃しがちだし、ちょっとまあ私はつい、こういう場所、言葉が悪くなってしまうんですけれども。
はい、そのなんていうか、上っ面の自己啓発の世界とかだと、その蓋を開けようぜ、みたいなふうになってしまうんだけど、その前にもがいた期間がある、頑張った期間がある、コツコツ行動した期間があったからこそ、その中からこういうものと出てくるんじゃないのかなっていうふうに私は思ってるんですね。
で、それは自分自身もそうだし、クライアントさんたちを見ていてもそうだし、で、今なんかやりたいことが見つからないとか、なんか本当に言いたいことがどうも言えてないような気がするって、もがいているからこそその先に蓋は開くんだよっていうことを、私は皆さんにお伝えしたいと思うわけですよ。
末吉宏臣
確かに確かに。今のって、なんかちょっと聞いてみたいな、普通に聞いてみたいなと思ったのが、コツコツコツコツ何かをやってたらってのはわかりやすいじゃないですか。
でも、やりたいことが何かわからない、どうしたら自分これからどうしたらいいんだろうとかっていうふうにもがいているっていうのも、さっきむつこさんは含んでたと思うんですけど、何か具体的な行動をとってなくても、もやもや自分の中でもがいているというか、どうしたらいいんだっていうに葛藤してたりするってことも、これは蓋が開く容易になるんですか。
ちなみに、開くことにつながっていくと思ってます。ちなみに。
09:04
おおのぎむつこ
つながっていくと思ってます。
早めたかったら、それを加速させたかったら、実は体を動かすこと、そっちのが早い。
末吉宏臣
ちなみに体を動かすのはどういうことですか。
おおのぎむつこ
普通に、例えば会社に行っている人なら、目の前の会社の仕事をとりあえず一生懸命、目の前の仕事、目の前にあることを一生懸命やる。
頭の中だけで考えがちなんですよね。
末吉宏臣
何をやりたいかなとかってことです。
おおのぎむつこ
ずっと頭の中だけで考えている。
私、そもそもセラピストとして起業してますし、今でもそういうことに興味があるから、本を読んだり、
勉強したり、新しい理論とか出てくれば、どういうことなんだろうって興味が湧くタイプなんですけれども、
心のこと、セラピーの世界でも、実は体から入った方が早いよねっていうのもあるんですよ。
私自身もすごく自分自身が変わったんです。
私、ボディーワークもやってたんですけど、
末吉宏臣
自分が施術というか、やる側として。
おおのぎむつこ
そうです。メニューの中でボディーワークも入れてたんですよね。
それはやっぱり、体からアプローチした方が早いっていうのがあるんですよ。
末吉宏臣
変化変容的なものもね。
おおのぎむつこ
そうですね。皆さん、心に注目するけれども、
体から入った方が実は早いし、
やっぱり頭だけで考えてモヤモヤするっていうのって、
不完全燃焼を起こしちゃうっていうか、
心理学的にも、今は神経系統の発達とかっていうことの方をいろいろ言われてくるようになって、
そっちからボディに注目した方が実は成果が出るのが早いんじゃないかっていうのは、
最近の流れというのかで言われてるなというのも感じます。
なぜ我々は体を持って生まれたのか、
人間という存在がなぜ体を持っているのかっていうことを考えたらば、
おのずと答えは明らかというのか、
必要だから神様が作ったに違いないっていうか、
必要だからこういう存在としているのだから、
頭の中だけで考えてるっていうのは、
いつかは答えにたどり着けるかもしれないけれども、
早めたかったら体を動かす方がいいよねっていうのは、
シンプルに私は思います。
末吉宏臣
とにかくって言葉だと色がついちゃうかもしれないけど、
いろんな目の前にある仕事だったり、
例えばセミナーを受けてみようと思ったら受けに行ってみたり、
人に会おうと思ったら会ってみたり、
12:01
末吉宏臣
全部含めた何かの体を動かす、
頭の中で一人で自分で考えるってものだけじゃなく、
やってみるってことなんですかね。
おおのぎむつこ
手を動かす、足を動かす、体を動かす、移動するとか、
そういう体を伴ったことをやった方が、
実は早いというのはすごく思います。
末吉宏臣
なるほどな。それでもちょっと面白いですね。
おおのぎむつこ
だし、ものすごく簡単に言えば、
例えばこのラジオだって、とりあえずやってみるでやってみて、
それでやってみて、ここはちょっと分かりにくいよね、
こういうやり方にした方がいいよねって、
どんどんどんどん改善してってわけじゃないですか。
最初から完璧なものを目指して、
頭の中でこねくり回しているよりも、
一回やった方が早いから、とりあえずやってみましょうということで、
最初のプレシーズンやってみて、
この形にどうかなっていう風に、
今1回目試してるっていう感じじゃないですか。
末吉宏臣
確かにね。
おおのぎむつこ
だから原理原則は全てのものに応用が効くから、
自分の心の発達、心の癒しということでも、
意外にボディから入っていった方が早かったりだし、
ビジネスにおいてもコンテンツビジネスやりたいわって思っているんだったら、
とりあえず何でもいいからやってみて、
完璧なものなんかできないんだからやってみて、
ちょっとずつちょっとずつ直して、
いいものに作っていって、
このくらいで製品としてこの金額でいいなと思ったら、
正式リリースすればいい。
そのままでは安い料金でとか、
モニター料金でとかでやって、
どんどんブラッシュアップしていけばいい。
全部同じことかなというふうに思います。
末吉宏臣
なるほどね。
でも面白いです。
おおのぎむつこ
最初のこのテーマから話がずれちゃったかなって、
今一瞬思ったんですけど。
末吉宏臣
何でしたっけ?
蓋をしていた本来の自分ですね。
おおのぎむつこ
そうです。
末吉宏臣
それを外に出していくという時は、
そうですよね。
だから本来の自分がわからないという場合があるということですよね。
さっきの話だとね。
おおのぎむつこ
わかんないからとりあえずやってみて、
さっき末吉さん違和感ともおっしゃったじゃないですか。
末吉宏臣
違和感ありますね。
おおのぎむつこ
やってみないと違和感って出てこないので。
末吉宏臣
はいはいはい。
おおのぎむつこ
やってみて初めてこれ違うっていうのがわかったりもするから。
末吉宏臣
こともありますよね。
おおのぎむつこ
体を動かして実際にやってみないと、
これがそれこそみんなが大好き、
他人のままの自分なのかどうかさえもわからない。
末吉宏臣
はいはいはい。
おおのぎむつこ
やってみて初めて違和感がある。
なんかこれじゃない、なんか違う気がするっていうのは、
動いたから初めてわかるんですよね。
末吉宏臣
確かにね。
なんか違うんだったら、なんか違うから、
じゃあこっちかなとなんとなくでいいから、
15:00
末吉宏臣
思う方のことをやってみるのもありだし。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
まあ今とにかくやっていて嫌なんだけれども、
自分の仕事をとにかくやってみると。
でもね、これ僕もそうで、
とにかくやってたらどうせダメなものはね、
どんどん嫌になってくるんで。
おおのぎむつこ
そうですね。
末吉宏臣
わかります?
どんどんやってたらどんどん嫌になってくるから、
結構多くの人たちが僕は思うんですけど、
本来の自分もどんどん出てこようとしてるんですよ。
多分そういう時は。
おおのぎむつこ
はいはい。
末吉宏臣
なんだけど、その本来の自分が出てこようとしたら、
なんて言ったらいいのかな。
自分の中でこういう自分はダメだと思ってる自分が出てくるじゃないですか。
わかります?
もしくはこういう自分ダメだ。
もしくはこういう自分、
作家として生きてるみたいなね。
例えば。
おおのぎむつこ
はい。
末吉宏臣
いやいやいやいや無理でしょ。
おおのぎむつこ
うん。
末吉宏臣
こういう自分ダメだっていう風に思ってるやつか、
いやいやいやそんな調子乗ったって絶対無理でしょっていうやつが出てくるんですよ。
本来の自分で。
おおのぎむつこ
はい。出てきます。
末吉宏臣
うん。
だからこれが出てこようとした時に、
本当はねこれスッと出して、
難しいんですよ。
これがスッと出してあげられないから多くの人たちが、
僕はうつ病とかになってるのは結構その要因って多いと思ってるんですよ。
おおのぎむつこ
うんうんうんうん。
末吉宏臣
でもあれ出させてあげ、スッと出させてあげたらあんまならないと思っていて。
おおのぎむつこ
そうですね。
末吉宏臣
そんな感じ。例えば。
おおのぎむつこ
うん。
末吉宏臣
だからそこら辺をね外にどんどん出してあげれば、
一瞬絶対人間は混乱するはずなんですよ。
だって今までの自分とは違うやつが出てくるわけだから。
おおのぎむつこ
うん。はい。
私がひとり社長って言われて混乱したようなものです。
末吉宏臣
あ、そうそうそうそう。
おおのぎむつこ
何それ社長って、なんで私が社長さんとみたいな。え?って。
末吉宏臣
例えばこれ、こういう実践、こういうむつこさんだけじゃなくて、
だって私経験がないから無理とか、
こういうスキルがないから無理と思ってる人もいる。
年齢で無理って思ってる人もいるかもしれないし、
なんかいろんな意味でお金がないから無理と思ってる人もいるし、
とかっていろんな意味で多分多くの場合、
どうせ無理と思って出さないようにして、
それが結構僕はいろんなうつ病とかね、
そういう風な形で出てきてしまう要因なのかなと。
それがどんどんどんどん酷くなっていって、
僕はどっかのタイミングでもうしょうがねーや、
もう無理だな、もうこれもマジ無理だなと思って、
なんかいい意味での糸が切れて、
本当の自分がブワってもう出てき始めるみたいな、
人もいればわかんない。
これはもう僕は研究者じゃないんで、
いろんな人たちを最後まで見てるわけじゃないから、
18:02
末吉宏臣
わからないんだけど、
僕のクライアントさんに関して言うと、
そこら辺でなんか糸がいい意味で切れて、
本当の自分が切れて出てき始めるみたいな、
もしくは降参するって感じかな。
おおのぎむつこ
そうですね。
末吉宏臣
本当の自分に降参して、
その方が出てき始めるみたいな感じかな。
おおのぎむつこ
降参を皆さん我慢強いので、
降参をなかなかしない。
末吉宏臣
そうなんですよ。
みんな結構すごいですよね。
おおのぎむつこ
降参しない。
私結構すぐ降参する方なのかもしれない。
末吉宏臣
僕もだいぶ早くなりましたね。
昔は結構頑張ってたけど、
頑張って本当の自分が出てこないように、
蓋を一生懸命押さえてたって感じ。
おおのぎむつこ
逆に私基本ものすごい怠け者だし、
ものすごく楽をしたいし、
痛いこと、つらいこと大嫌いな人なんですよ。
だからそうなりたくないって常に思っているので、
皆さんやりたいことは何だろう、
自分が好きなことは何だろうって考えるから
難しいんだと思うんですよね。
絶対嫌なことっていうのは分かりやすいじゃないですか。
やりたいことが分かんないっていうことは、
今までやったことがないことだから、
自分の想像の範囲の外にあるんですよ。
好きなことが分かんないっていう人は、
今分かんないんだから自分の想像の外なんですよね。
でも嫌なこと嫌いなことっていうのは、
今までに経験してきた出来事じゃないですか。
だから絶対これだけは嫌だっていうのを考えていって、
それだけは選ばないっていう選択の仕方をしていけば、
気が付けば自分が好きなことやりたいことしか
残らないようになっていくんですよね。
末吉宏臣
確かに。それもでも重要ですよね。
おおのぎむつこ
あんまり難しく綺麗事で考えるよりも、
私は実用的に考えた方がいいっていう風に思う人なので、
絶対にこれだけは嫌だっていうものは何かを考えていくと、
私が会社員辞められたのも、
なんか定年になった時に身も心もボロボロの状態になって、
定年を迎えるのは絶対に嫌だ。
それでその後の人生を生きていける気がしないっていうのがあったので、
それがすごい強くて、絶対にそれだけはもうそれは嫌だと思ってたのがあったから
辞められたんだと思います。
末吉宏臣
でもいいですね。
それだから本当、是非嫌だということを
もう辞めてしまう勇気じゃないけど、
それをやっていくことによってだんだん本当の自分っていうのが
分かってくるっていうのはありそうですね。
おおのぎむつこ
そうですね。だってそれが自分を大切にするっていうことじゃないですか。
自分に嫌なことをさせないっていうことなので、
そういうなんか一見マイナスの方向から、
21:01
おおのぎむつこ
マイナスのように見える方向から攻めていくっていうやり方もあるなって思います。
末吉宏臣
ぜひやってほしいですね。皆さんにね。
おおのぎむつこ
そうすると気がついたら、
蓋が開いてるかもしれない。
末吉宏臣
でも本当にそう思います。
というか、僕の中でいうと、
そういう本当に嫌だっていうものを明確にすること自体が
蓋を開けたってことなんですよね。
おおのぎむつこ
そうですね。
末吉宏臣
嫌だと思ってないから、みんなが。
嫌だと思っちゃいけないと思ってるから、多くの人たちが。
おおのぎむつこ
そうですね。
嫌だと思っちゃいけないっていうのが強いですね。
末吉宏臣
もうめちゃくちゃ多いですよ、本当にこれは。
だから今のって本当に良くて、
だからこそこういう音声っていうか、やつを聞いて、
本当に嫌で、もう一個僕が重ねるとしたら、
嫌と思ってもいいんだよ。何でも嫌と思ってもいいんだよ。
っていうことを言ってあげた上で、
むつこさんのさっきの質問の、
本当に嫌って何なんだろう。
それを実際、最終的にはやめてみるとか、
少し数を減らしてみるとか、
みたいなことをやり始めると、
もう本当に人生って動き出しますよね。
おおのぎむつこ
そうです。
だって嫌なもんは嫌なんだもんって。
どうせ続かないもん、嫌なもんって。
末吉宏臣
そうなんですよね。
だから、よかったら諦めてみるのはいかがですか?
っていうことを呼びかけてみたいですよね。
おおのぎむつこ
それは悪い意味の諦めじゃないです。
明るい諦めと呼んでください。
末吉宏臣
本当そう思います。
おおのぎむつこ
はい、じゃあ今日はこの辺でしょうか。
末吉宏臣
そうですね。
おおのぎむつこ
はい、じゃあ勇気が出るラジオ、
今日はこの辺で、感想や質問、
それから2人にこんな話をしてほしいというご要望も大歓迎です。
概要欄にフォームを置いてありますので、
そのフォームから送っていただくと、
末吉おおのぎの両方に直接届きますので、
ぜひぜひあなたの声をお聞かせください。
というわけで、勇気が出るラジオ、お相手は、
末吉宏臣
発信する勇気の著者の末吉宏臣と、
おおのぎむつこ
ひとり社長の参謀おおのぎむつこでした。
大丈夫、何とかなる。
23:29

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