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勇気が出るラジオ。この放送は、宇宙の法則とこの世の法則を使いこなして、自分を生きるヒントをお話ししています。お相手は、発信する勇気の著者の末吉宏臣と、ひとり社長の参謀、おおのぎむつこです。
末吉さん、3回目になりました。今日はですね、私、すごい引っかかってるところというか、末吉さんの書かれた著書ですね、発信する勇気を読んでいて、これってどういうことだろうって、引っかかったところがあるので、そこをお聞きしたいんですけど、いいでしょうか。

はい、もちろんです。

えっとですね、これですね、本で言うと84ページ、本をお持ちの皆さん、ちょっと開いてみてください。84ページにAIに置き換えられない、自分ならではのノイズが発信の本質というところがあるんですよね。
その人ならではのノイズ、かっこイコール、自己表現を発信していくことですっていうふうにあるんですけれども、このノイズっていう言葉が面白いなっていうふうにすごい思ったんですよね。
自分ならではのことをノイズって言ってる人って初めて見た。
ノイズってどっちかっていうと、ネガティブな意味があるというか、雑音のことじゃないですか、ノイズって。

そうそう、でも本当その意味で言いました。

ノイズが混じってるみたいなことじゃないですか、でもそれが自分ならではっていうのがどういうことなんだろうって、すごい不思議に思ったんですけど。

例えば超シンプルに言うと、よく言われることね、これは僕はどうかっていういろんな視点があるってことは理解した上での、例えば地球にとって人間っていうのはノイズっていう考え方って何か聞いたことありません?

ガイア主義的なことですか?

そうね、破壊してくる的なところもあるじゃないですか。
ノイズっちゃノイズとも言えなくはないみたいなのあるじゃないですか。生態系を壊す的な。
っていう意味で言うと、自然の中でおける人間っていうのはある種ノイズかもしれないと。
さらに人間の中でも各種それぞれいろんな人いるわけじゃないですか。
ノイズじゃないですか、あれって。何て言ってるんだろう。

それをノイズって表現する末吉さんは面白いなって思ったんですよ。

そうか、だから基本的にある種の人から見たらある種の人はノイズの可能性があるっていうことはわかります。
例えば肉食主義者の人、再食主義者の人にとって肉食主義者の人はノイズですよね。
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タバコ吸わない人にとってはタバコはノイズ、タバコの煙はノイズみたいな。

でもタバコ吸う人にとってはノイズじゃないというか、もうなくてはならないものなわけじゃないですか。
これっていろんなところにおいて言えて、
例えば女性大好き、男性大好き、いっぱい付き合おうみたいな。
そういうふうな人にとって、そういう人っていうのはそういうのいけないと思っている人にとってはノイズというか、
雑音というか、もう変な感じじゃないですか。
そういうのもそうだし、本当に子育てっていうのは褒めて、褒めようっていう人もいれば褒めちゃダメだっていう人も本当にいるんですよ。
本気で真剣に。変なところで褒めちゃいけないと。
なので基本的に何を言ってもノイズなんですよ。

なるほど。

つまり、自分でいいってことなんですよ。

なるほどね。ノイズっていう言い方をすると、本当に何でもありでいいんだな感が強まりますよね。

そうなんですよ。なんか綺麗になりません?自分らしいとか。
綺麗な感じっぽく映ってしまって、結構昔の特に自己啓発の本とかって、なんかみんなが成人君子を目指している感があるというか、人格差を目指している感が出てくるというか、
それによってどんどん人は疲れていって、夢なんて持ちたくもねえよみたいな感じに例えばなっていったりするみたいな感じって僕はあったと思ってるんですよ。

そうですね。そんな風になれない自分を責める方向に行ってしまったりしますよね。

ね。なんで、自分らしさって別に綺麗なものでも何でもないっていう視点も入れたいんですよね、僕は。そう思ってる、本当に。

そうですね。だから、よくある自己啓発の本だと、自分ならではのノイズと言わずに、あなたの良さとか、あなたならではの特徴とか、あなたっていう言い方になるじゃないですか。
そこにノイズという言葉を持ってきたっていうのがすごく私には思って、どういうことだろうって思ったんですよね。

素晴らしいですね、本当に。

でも、ノイズって言われると、すごい良いんだなってすごく分かります。
どうしてもすごいところとか、良いところとか、人よりすごいところ、良い自分を探しちゃうけれども、そういうものじゃないですよね、自分ならではっていうのが。
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だから、ノイズってことなんですよね。

全然関係ないですよね。
誰かの役に立つとか。
知らねえよ、役に立つとかみたいな。
いや、極論で言うと、本気で僕は思ってます。そういうふうに。

皆さん、末吉さん、本当はこんなことを思っている人ですよ。

でも、もちろん、本当にその人の誰かのためにっていう愛みたいなものもまた、みんなは持っていると思っているし、
それのノイズさえも全て含んだ愛の境地にいるのが私です。
はい、すいませんでした。

このノイズってすごい発明というか、これすごいなって、私も今、直接末吉さんからここの意味を教えてもらって、ますますすごいなって思いました。
ここをノイズと表現したか、すごいぞと。

嬉しいですね。
この後も次の回か、こういうテーマで話しましょうか、みたいなのが決まってるんですけど、
身内というか、一緒にラジオやってるから身内を褒めるみたいな感じになると変な感じですけど、
むつころさんの見てくださる視点って面白いですよね。

そうですか。

やっぱり、発信する勇気という本を出させていただいて、たくさんのnoteで取り上げてくださったり、
Xとかインスタとかいろんなやつで、僕の本の感想とかいろんなところを引用して、ここが良かったです、みたいなことを言ってくださる方っていらっしゃるんですよね。
本当にありがたいと思っています。
なんだけもって言うとおかしいんですけど、ここはあんまり取り上げられないっていう視点の2つを今回と次回、結構取り上げてこられて、
僕の中ではちょっとひねってる部分なんですよ。
ちょっとひねってるから。

そうですね、そういうところについフォーカスするっていうか、引かれてしまうのが、体癖8種の私っていうのが。

そういうことか、そういうことね。

ちょっとねじれて、ねじれのところが。
ただですね、ここAIに置き換えられないってあるじゃないですか。
今本当に私、チャットGPT4のオムニになってからやっと課金して、もう本当に使えるじゃないですか。
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だけれども、AIが書いてくれた文章っていうのは、平均的っぽいものが返ってくるというか。

どうしてもね。

どうしても優等生な文章が返ってくるんですよね。
表現は変えられるけれども、もっとわかりやすくしてとか優しくしてとか、こういうふうに書いてって、これ風に書いてっていう文体は変えられるけれども、
言ってることって結局平均点の優等生っぽいものが返ってくるから、いわゆるノイズがない文章なんですよね。

本当そうですよね。

だからこそこれから重要になってくるのは、その人ならでは自分ならではのノイズっていうところなんだなっていうのが、
すごい自分がちゃんとGPTガンガン使い始めて、
だからこのノイズっていう言葉、今日お話聞かせてもらって余計刺さりました。
ノイズ、これからノイズだよって。

いやーそういうことですよね。

でもそれこそがAIに真似できないことじゃないですか。

本当ですよね。
だから本当に僕は間違うことを恐れずにって言うと、本当に綺麗な言葉になっちゃうんですけど、そう思うんですよね。
むしろ間違ってなんぼ。
間違ってるかもしれないけど、自分はこう思う、こう感じるっていうことを堂々と、できれば恐れも感じながらいけたら一番いいんですけど、僕の中ではね。
恐れてちゃんと人の気持ちがわかってるというか、人の目も入ってるから恐れになると僕は思っていて、恐れて本当に悪いものじゃないと僕は思っているんですけど。
そういう視点で本当にいけるといいですよね。多分みんながね。

だから本当にこれから先AIがどんどん発達していくと、なくなっていく職業みたいなこといろいろ言われるけれども、
ノイズを拾えるのは人間だけだし、ノイズを発信できるのは人間だけだから、逆にノイズを出せる人でないと生き残っていけないというか、ノイズのない人はAIにとって変わられちゃうっていう気もしますね。

そういう感じ、そうだと思いますね。

だからこそ、ここの一文がすごく刺さるなって今思います。自分でここをピックしておいて。

改めてってことですか。

改めて、いや深い。ここに目をつけた私偉いって今自分で自分を褒めてます。

面白いです。いやでも本当そうだと思う。だから本当にさっきも言った通り、次回のやつも含めて非常に面白い視点というか。
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まだね、そこまでさらっとしか書けない。ここに関しては深掘りまではまだ僕の中ではしてないって感じですけど、ただもうちょっと逆に進めて話すとしたらこういうところを多分話すっていう感じですよね。

そうですね、このラジオの意義はそこにあるっていう風に私は思っていて。

もうそうかもしれない。

表ではあんまり末吉さんが話さないこと、まだあんまり表で発信していないことを、ラジオ音声って聞いてみるまで分からないじゃないですか。
だからよほどマニアックな人じゃないと聞かないからこそ、マニアックにどんどんディープにいくのも面白いのかなというふうに思っているので。

確かにね。

それが音声のいいところだと思うんですよね。

でもそれってありますよね、本当ね。

音声の方が自由に喋れる。

確かにね。

不思議と。

あるかもしれない。
僕は、だから良いとか悪いじゃないんですけど、あまりラジオ聞かないタイプなんですよ。
だけど、例えば今の話、だからかな。
例えば芸人のオードリーとかっていらっしゃるじゃないですか。
オードリーのテレビとかは見るけど、ラジオもめっちゃ人気じゃないですか。

そうみたいですね。

確かラジオで東京ドーム埋めるんですよね。
5万人とかでしたっけ。
それでも抽選で当たらなかったみたいなのでも、たぶん本当に伝説的なオードリーの確かね。
オールナイトニッポンでしたっけ。
そういうのって人気になってますけど、そういうとこありますよね。

あります。
そこは参謀、チェックしてます。
音声を取れたら強いです。音声はエンゲージメント高いです。

そうか。改めてめっちゃ押してくれましたもんね。
はい。絶対やった方がいいって。

参謀名乗る前からなんで末吉さんやらないんですかみたいなこと言って、
もっとケチらずにやったらいいじゃないですかとか言ってましたよね。

でもだからあれなんでしょうね。
一人で喋るってなると、やっぱり出てこないことというか、
だから綺麗な感じになっちゃうんですよ。

そうです。

だから多分それの良さもあるんですよ。

2人で話すからこそ、この場で2人で話してると、
そこで私自身もどんどん考えが深くなっていく。
今回このこと、そういうことだったんだ。
私がここであれって引っかかったのってこんな深い意味があったのかって、
自分でもこの場で話すことでここまで深い認識というか、
深いところまでたどり着けた感っていうのはすごいあります。
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でもなんかこの話してると、僕やっぱりパッと降りてくるというか、
降ってくるのが、こういう対話をしてると、
本当おっしゃる通りで、多分、
むつこさんの中でのノイズっていうのは何なのかとか、
むつこさん自身のノイズとは何なのか、
もしくはむつこさんが考えるノイズとは何なのかみたいな、
思考の深まり方みたいなことが起こっていくと、
やっぱり結果的に絶対むつこさんの人生って変わっていくと思うし、
ビジネスも変わっていくし、
みたいな気づきっていうのがありますよね。
こういう対話の中で気づきとか、
変化が起こっていくだろう、面白さみたいな。
それも感じてますね。

これを聞いてる人の中にも、
同じような気づきが起きていく、
意識の深まりが起きていく、
そういう気づきの面白いところだと私は思ってます。
これ動画とちょっと違うんですよね、動画と音声だと。

そうかもしれないなぁ。
改めてありがとうございます。
企画していただいてというか。

私もずっと対談というか、
私も一人で話すのが苦手だし、
でも、この機会を得られたのは、
それこそ発信する勇気だし、エンジェル投資する勇気だし、
そういうところから全部つながっているなと思います。
そういうのが私なりのノイズなのかもしれないですね。

まさにですよね。
ある種のノイズの実践はされている感じがしますよね。
気づかないうちに。
でもむつこさんにしか出せない、完全にノイズですね。
いい意味で僕の人生、
悪い意味はそんなにないけど、
いいとか悪いじゃなくてノイズですよね。
雑音というか、僕の人生の中においては、
自分だけで生きていたらこうしてこうで、

こういう感じだよね、みたいなのの横に入ってくる感じだから。
ある種のノイズを起こしているわけですね。

だからこそ面白い。
ノイズが入ると波形が変わるじゃないですか。
その人の波動に影響を与えていくわけだから。
だからみんなノイズを起こそう。
自分なりのノイズで切り込んでいっていいんだな、
誰かに影響を知らないうちに与えられるんだな、
そういうことを今日聞いている人が、
あれもしかしてこういうことかもしれないって、
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今日もしかしたら聞いている、あそこにもそこにも
いるかもしれないですよ。

すごいな、面白い番組になっていく感じしますね。

ますますこれからディープな世界へ私は、
末吉さんを引きずり込んでいきたいと思っています。

はい、楽しみです本当に。

皆さんも楽しみにしてくれたらと思います。
じゃあ今回はこのくらいで終わりにして、
末吉さんよろしいでしょうか。

もちろんです。楽しかったです。

皆さん感想や質問をどんどんお寄せください。
声を聞かせていただけると私たち大変大変喜びます。
もしももうちょっと詳しく聞きたいみたいなものがあったらば、
どんどんどんどんそういうこともお寄せください。
概要欄にフォームを置いてありますので、そこから送っていただければ、
末吉おおのぎの両方に直接すぐ届く仕組みになっております。
仕組みづくりは大得意の私が仕組みを作っておりますので、
ぜひぜひあなたの声をお聞かせください。
というわけで、勇気が出るラジオ、お相手は、
末吉宏臣とひとり社長の参謀、おおのぎむつこでした。
大丈夫、なんとかなる。