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こんにちは、3児のパパ薬剤師ゆーすけです。
今日はですね、僕が病院薬剤師として働く中で
最近ね、ちょっと感じていることをお話ししたいなと思うんですけれども
その前にね、スタイフ豆知識ということで
これもちょっとね、勝手に始めようと思っている企画なんですけれども
ちょっと冒頭スポンサーがないときにね
このスタイフ豆知識っていうのもやっていけたらなっていう風に思ってるので
何もないときもね、多いと思うんですけれども
冒頭スポンサーとかスタイフ豆知識みたいなものをね
ちょこっと最初に入れて、そこから本題に入っていくっていう感じでね
やっていこうと思ってるので、本題から聞きたい方はね
概要欄のタイムスタンプから飛んでいってください。
今日のね、豆知識はスタイフのコメント欄
狭すぎ問題の解決策ということで
これはね、以前スタトモノシマリスさんがね
収録をあげられていたので
そちらも概要欄の方にね、貼っておくんですけれども
どうですか皆さん、スタイフのコメントするときとかコメント返信するときに
コメント欄狭すぎてストレス感じることないですかね
僕も最初の頃はね、すごくストレス感じてたんですけれども
少なくともね、5行ぐらいには
広げられるっていう方法がありまして
それはね、コメントする一番最初に
まず何も打たずにとにかく開業をね
ダダダダッと5、6回するっていうことで
コメント欄がね、5行ぐらい広がります
それでだいぶね、書きやすくなると思うので
ちょっと長めにコメントするときとかはね
常にやる癖つけとけばね
ちょっとストレス少し減るかなと思うので
最初に開業をダダダッとしてみてください
で、一番上に戻ってね
コメント書いていってもらえれば
その余白が残っていてもね
勝手に自動で削除されますので
そういう形でよかったらね、使ってみてください
はい、ということで本題
ここから本題なんですけれども
医療業界ではですね
タスクシフトっていうことがね
最近行われていまして
ちょっとね、これAIに
簡単に説明してっていう風に聞いたやつを
ちょっとね、抜粋して読むんですけれども
タスクシフトっていうのは
主にはね、医師の長時間勤務とか
業務量の多さをね
改善するために導入されたもので
特にね、医師の勤務時間ってね
最近ちょっと上限が設けられまして
それに伴ってね、このタスクシフトっていうのも
どんどん加速しているんですけれども
主には医師がね、本来の業務ですね
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医師にしかできない業務に集中するために
他の職種にね、業務を移管していくっていうことで
業務の効率化を図ったりとか
それによってそれぞれの専門職がね
それぞれの役割を果たすことで
より質の高い医療サービスが提供できる
というようなことをね、目的にされているものになるんですけれども
薬剤師もね、医師からそういうお薬関係の仕事っていうのを
移管されて、お薬が専門なので
そこの業務をね、どんどん担っていくっていうところで
そういう動きがあるんですけれども
ただ薬剤師も薬剤師でね、今結構
手一杯というかカツカツでね、仕事をしてますんで
そういった医師からの仕事を受け負うからには
僕らもタスクシフトして薬剤師じゃなくてもできる仕事とかに関しては
どんどん他の業種に渡したりとか
事務の方にね、やってもらったりとかして
ちょっとある程度ね、そういう業務を手放しつつ
より専門性の高い業務をどんどん受け負っていくっていうところで
より質の高いサービスが提供できたりとかね
業務の効率化を図って
より効率の良い仕事ができたりとか
っていう形になるっていうのが目的ではあるんですけれども
基本的には良いことなんですよ
なんですけど
今現状結構ね、僕の働いている病院が
っていうことかもしれないんですけど
めちゃくちゃ忙しいんですよね
本当に手一杯で働いていて
今日なんかはですね、実はお昼休憩取れずに
朝の8時半からノー休憩でね
本当にもうずっと働いてたんですよね
もう本当に気の抜く暇もないっていう感じで
ずっと働いてて本当に疲弊してしまって
さすがに帰ってきてね
ちょっとなんかイライラしてたのか
結構ちょっと今日はね
当たり強かったかな
子供への当たりも強かったかなって反省してるんですけれども
そんな状態の日もあって
ちょっと今日このお話をしようかなと思ったんですけれども
なんかね、こういうふうにどんどんタスクシフトが進んでいって
より専門性の高い仕事に従事推了になっていき
かつ薬剤師じゃなくてもできる仕事をね
雑務とかそういうのを他の方に
どんどん渡していくっていうことになると
本当にその1日の業務時間の間が
全てね、本当に高い集中力を要する仕事を
ずっとやるような状況になってくるので
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ある意味やりがいを感じられる部分であったりとか
本当に医療サービスに貢献できてるっていう感じもあるかもしれないんですけれども
ただ本当に息つく間もないというか
抜くところがないというか
ずっとその高い集中力で仕事し続けるっていうのって
かなり負担なんですよね
結局こういう風に効率化をして無駄を省いて
仕事内容もね、より専門的なものばかりになってくると
働いてる間中ずっとね、しんどい感じになるんですよね
なので果たしてこれが本当にいいことなのかっていうのを
ちょっと最近疑問に感じてまして
時代の流れ的には完全にこのタスクシフトをどんどん押し進めていって
どんどん薬剤師も専門性の高い仕事をやっていこうっていう感じなんですけど
ちょっとそれとは逆行する感じなんですけど
なんかある程度なんかちょっと無駄な仕事とかね
ちょっと気を抜けるような時間っていうのも
なかったらちょっとなんか倒れちゃうよっていうね
そんな気がしてまして
それこそね究極の効率化を突きつきめていっちゃうと
ほんと余白がないんですよね余裕がない
ってなってくるとねただただ
なんかこうマシーンのように業務をこなしていくみたいな感じになってきて
ほぼなんかこう思考停止でね働いているような状態になってきて
それはそれで逆にやりがいをね感じられなかったりとか
なんかこうそれこそねよりプラスアルファの
専門性の部分を発揮するために必要な時間みたいなものがね
なくなってきてしまうのでほんとルーチン業務をやってるだけみたいな
専門性は高いけどルーチンみたいな業務をただこうこなすことで精一杯
それが目的になっちゃうみたいな状況になってしまうっていうのも
なんかそれはそれでね果たして本当に専門性発揮できてるのかとかね
なんかやりがい感じられるのかっていうとね
なんかちょっと違うんじゃないかなっていう感じをね
ちょっと感じてるっていうところと
あと純粋にそのね人間の集中力ってそんなに長い間ずっと保てないじゃないですか
どっかでやっぱ抜くところとか必要ですし
今日なんかも僕も休憩できなかったんで本当に疲れたという感じで
なんか良くないなっていうふうに思うんですよね
まあ患者さん相手の仕事だったりするんで
自分のペースで進められない部分も結構あるんですよね
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休憩行ってしまうとその間にもう患者さん帰っちゃうとか
別にただね休憩取ったら例えば時間内に終わらないだけで
自分が残業して済むんだったらそれはそれでいいんですけど
よくはないんですけどねまだいいとして
そういうわけにも行かずね定時で帰ろうと思ったら帰れるんですけど
業務時間中に自分のペースで休憩に行けなかったりとか
してずっとねその7時間8時間の間ずっと高い集中力で働き続けなくちゃいけないみたいな
それも自分のペースではなくてね
基本的に相手のペースに合わせて必死にそれに食らいついていくみたいな感じの働き方になってるんで
もちろん全てのね病院役出しがそうってわけじゃないと思うんですけど
流れ的にはねそういう風な働き方に移行していってるなっていう感じがあって
やっぱりねより高いパフォーマンス出したりとか
プラスアルファの価値提供みたいなものをしていくためには
それなりのねやっぱ時間考える時間だったりとか
ちょっと心のゆとりというかね余白が必要だなっていう風に思うので
本当に緊急事態みたいな感じでね
常に働いてるっていう状況本当に良くないなと思いますし
やっぱねエラーも起こりやすくなるかなと思うので
そんなにやっぱね集中力持たないですよ
だからこの本当にただただ効率化をね追求していって
でこう仕事もね全てが専門性高い仕事みたいな形になってきてしまうと
なんか良くないんじゃないかなっていうのを最近ちょっとね
うすうす感じてるんですけど
時代の流れとは逆行する形になるんで
あんまりね大きな声で言えないですけど
いやでもこれ今後病院役出しね
うちも辞めていく人さらに加速的に増えていくんじゃないかなっていう風にね感じてますし
いやー僕も一刻も早くねちょっと抜けたいなっていう風にね感じてるので
ちょっとまあこの今の時代の流れにねちょっと一石を投じたいっていう思いがあるっていうね話でした
ちょっとあんまりね汎用性のない話だったかもしれないですけど
でもやっぱりあんまりね効率化ばっかりを突き詰めたりとか
なんかこうずーっとね高い集中力を必要とするような高度な仕事ばっかりやるみたいな状況っていうのは
それはそれでね良くない部分もあるのかなっていう風にね感じましたし
やっぱりなんか緩急ね集中するところだと抜くところがあった方がいいし
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余白っていうかね余裕があった方がいいし
時代的にもねAI活用がどんどん進んで本当にどんどん効率化効率化っていうね世界ですけど
なんか無駄も大事というか無駄って言い方良くないですけど
遊びの部分というかなんかそういうところもねなんかやっぱり必要だなっていう風にね感じましたっていうお話でした
ちょっと長くなっちまいましたけれども最後まで聞いていただいてありがとうございました
ゆうすけでしたまたね