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2026-02-15 14:54

【本要約】『目的ドリブンの思考法』(望月安迪)|「一生懸命やってるのに評価されない」地獄から抜け出す唯一の方法

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こんにちは。
『ゆる読カフェ』へようこそ。

忙しい毎日のスキマ時間に、
本のおいしいとこだけお届けします。

目次

  1. 【今回紹介する本】
  2. 【音声要約】~耳で楽しむ10分読書~
  3. 【こんな人におすすめ】
  4. 【結論】この本の「一番おいしいとこ」
  5. 【本編】5つのつまみ食いポイント
  6. 1. 「手段の目的化」という不治の病
  7. 2. 「3層ピラミッド」で最強の地図を描け
  8. 3. 「バックミラー」を見るな、「未来」を見ろ
  9. 4. 「解くべき問題」を間違えるな
  10. 5. 「アナロジー」で未経験ゾーンを突破せよ
  11. 【まとめ】
  12. 【おまけ】編集後記

     

毎日、目の前のタスクに
追われて息切れしていませんか?
 

・「資料作成に何時間もかけたのに、
『これじゃない』と上司に突き返された……」
 

・「会議の議事録を完璧に作ったつもりなのに、
『で、次はどうするの?』と詰められた……」
 

・「新規事業のアイデアを出せと言われるけど、
過去の延長線上のことしか思いつかない……」
 

これ、あなたも心当たりありませんか?
マジでへこみますよね。
 

頑張ってるのに報われない。
これほど辛いことはありません。
 

結論から言います。
 

この悩みを一撃で解決するキーワードは
『本質的な解決策』。
 

これだけ覚えて帰ってください。
 

もう少し具体的に言うと、
「手段(HOW)」や
「目標(WHAT)」に飛びつく前に、
徹底的に「目的(WHY)」にこだわること。
 

これができれば、
あなたの仕事は劇的に変わり、
無駄な作業がゼロになります。
 

【今回紹介する本】

『戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法』
(望月安迪 著)

この本、正直言って「ヤバい」です。
著者はデロイトトーマツコンサルティングのシニアマネジャー。
 

いわゆるエリートコンサルタントですが、
書いてあることは超実践的な
「仕事のOS」の書き換えマニュアルです。
 

よくある「ロジカルシンキング入門」みたいな
薄っぺらい本じゃありません。
 

「なぜ、あなたの努力は空回りするのか?」
という残酷な問いに対して、
ぐうの音も出ないほどの正論と、
明日から使える「思考の型」を叩きつけてきます。
 

読んでいて、
「あ、これ俺のことだ……」と
何度も冷や汗をかきました。
 

でも、読み終わった後には
視界がクリアになり、
「これなら勝てる!」と確信できる。
 

そんな魂の震える一冊です。
 

【こんな人におすすめ】

 

・ 一生懸命働いているのに、
なぜか成果が出ず評価されない人
 

・ 上司の指示が曖昧で、
いつも手戻りが発生して残業している人
 

・ これからリーダーやマネージャーになり、
チームを率いる立場になる人

 

【結論】この本の「一番おいしいとこ」

 

・ 仕事の失敗の9割は「目的」を
見失ったことによるもの。
まずは「何のために(WHY)」から始めろ!
 

・ 成果を出すための鉄板フォーマットは
「目的・目標・手段」の3層ピラミッド構造だ!
 

・ 過去の延長で未来を見るな。
「バックキャスト思考」で理想の未来から逆算せよ!
 

・ 解決すべきは「正しい問題」だけ。
インパクト×解決可能性で優先順位を見極めろ!
 

・ 異分野から学びを盗め。
「アナロジー(類推)」を使えば、
未経験の仕事も怖くない!

 

【本編】5つのつまみ食いポイント

 

1. 「手段の目的化」という不治の病


まず最初に、
僕たちが陥りがちな
最大の罠についてお話しします。
 

それは、著者が言うところの
『仕事で失敗したければ、
目的を忘れ去ってやればいい』
という言葉に集約されています。
 

僕たちは仕事をする時、
すぐに「何をするか(WHAT)」や
「どうやるか(HOW)」に飛びつきがちです。
 

例えば、
「会議の議事録を作って」と言われたら、
すぐにPCを開いて発言を一言一句
漏らさずメモしようとしませんか?
 

 

でも、上司が求めているのは
「決定事項とネクストアクションが
ひと目でわかるメモ」だったりします。
 

この場合、
一生懸命作った詳細な議事録は、
残念ながら「無価値」なんです。
 

これを日常の例で言うと、
「旅行に行くこと」が目的なのに、
手段である「車に乗ること」に夢中になって、
ガス欠や渋滞のことばかり
気にしているようなものです。
 

あるいは、ダイエットが目的なのに、
「ジムに入会すること」で満足してしまい、
実際には全然通っていない状態。
 

心当たり、ありますよね?
 

これ、「マジで」危険です。
 

目的(WHY)がない仕事は、
ただの「作業」です。
 

どれだけ汗をかいても、
目的を満たしていなければ成果はゼロ。
 

著者はこれを
「業務の完了」と
「成果の創出」はイコールではない、
と断じています。
 

明日からは、
何か作業を始める前に、
たった5秒でいいのでこう問いかけてください。

 

「この仕事は結局、
『何のために』やるんだっけ?」
 

これだけで、
無駄な作業の半分は消滅しますよ。

 

2. 「3層ピラミッド」で最強の地図を描け

 

じゃあ、
どうやって目的を意識すればいいの?
って話ですよね。
 

ここで登場するのが、
本書の核心である
 

【Why(目的)- What(目標)- How(手段)】
の3層ピラミッド構造です。
 

これは非常にシンプルですが、
強力なフレームワークです。
 

 

・Why(目的):
何のために?(目指す未来の到達点)
 

・What(目標):
何を目指して?(具体的なマイルストーン)
 

・How(手段):
どのように達成するか?(具体的なアクション)

 

例えば、
「健康診断の結果が
悪かったから健康になりたい」
という場合で考えてみましょう。
 

 

・目的(Why):
生活習慣を改善し、健康な体を取り戻す
 

・目標(What):
体重を5kg減らす、野菜を毎日350g食べる
 

・手段(How):
有機野菜の宅配を頼む、毎朝体重計に乗る
 

このように整理すると、
やるべきことが明確になりますよね?
 

これがないとどうなるか。
 

「とりあえず運動しなきゃ!」と
いきなりジムに契約し(手段に飛びつく)、
結局続かずに終わる……
 

という「あるある」な失敗に終わります。
手段と目的が繋がっていないんです。
 

 

ビジネスでも同じです。


「売上を上げろ!」と言われて、
目的(どんな価値を誰に届けるか)や
目標(どの数値をどれくらい改善するか)を無視して、
 

「とりあえずテレアポ件数を倍にします!」
 

なんて言っていませんか?
 

それ、完全に「手段の目的化」です。
 

明日からは、
仕事に取り掛かる前に
このピラミッドを紙に書き出してみてください。
 

上から下へ「どのように?」、
下から上へ「何のために?」と問いかけて、
論理が繋がっているか確認するんです。
 

これが繋がっていれば、
あなたの仕事は必ず成果に結びつきます。
 

 

3. 「バックミラー」を見るな、「未来」を見ろ

 

今の時代、
先が読めないVUCA(ブーカ)の時代
なんて言われますよね。
 

そんな時代に
絶対やってはいけないのが
「バックミラー思考」です。
 

バックミラー思考とは、
「過去はこうだったから、
未来もこうなるだろう」という考え方。
 

車の運転でバックミラーばかり見ていたら、
前に進めないどころか事故りますよね?
 

 

高度経済成長期なら
「去年よりたくさん作れば売れる」
で通じましたが、今は違います。
 

過去の成功体験にしがみついていると、
あっという間に時代に取り残されます。
 

代わりに必要なのが
『バックキャスト思考』です。
 

 

これは、
「望む未来(目的)」を最初に設定し、
そこから現在に立ち戻って
「今、何をすべきか」を逆算する方法です。
 

例えるなら、山登りです。
 

「今いる場所から
登りやすそうな道を行く」
 

のではなく、
 

「頂上(ゴール)を決めて、
そこに至るルートを地図から探す」のです。
 

これをやらないと、現場は疲弊します。
 

「前年比プラス5%」みたいな、
根拠のない積み上げ目標に苦しめられた経験、
あなたにもありますよね?
 

それはバックミラー思考の呪縛です。
 

具体的なアクションとしては、
「過去の実績」や
「今のリソース(できる/できない)」を
一旦無視すること。
 

まず「3年後、どうなっていたいか?」
「理想の状態は何か?」を
妄想レベルでもいいので
描いてみてください。
 

手段は後からついてきます。

 

4. 「解くべき問題」を間違えるな

 

仕事が遅い人ほど、
目についた問題から
片っ端から解決しようとします。
 

でも、優秀な人は違います。
 

「解くべき問題」を厳選しているんです。
 

これを著者は『認知』という
基本動作として説明しています。
 

問題とは、
「目標(あるべき姿)」と
「現状」のギャップのことです。

 

ここで重要なのは、
すべてのギャップを
埋める必要はないということ。
 

「インパクト(重要度)」と
「解決可能性」が高いものだけに
集中するんです。
 

例えば、
ダイエットで
「体重が増えた」という
問題があったとします。

 

「運動不足だ!」と思って
ジムに通い始めたけど、
実は体重増加の真の原因は
「仕事のストレスによる暴飲暴食」だったとしたら?
 

 

ジムに行けば行くほど
ストレスが溜まって、
余計に食べてしまうかもしれません。
 

これは「問題の設定」を
間違えている典型例です。
 

ビジネスでも、

「売上が落ちた」
 ↓
「営業マンの気合が足りない!」
 ↓
「訪問数を倍にしろ!」みたいな

短絡的な解決策に走りがちですよね。
 

でも、本当の原因が
「商品自体が市場ニーズとズレている」
ことだったら?
 

営業マンを疲弊させるだけで、
傷口を広げることになります。
 

「これをやらないとマズい」のは、
思いつきの解決策(How)に飛びつくこと。
 

明日からは、
何かトラブルが起きたら、
すぐに動くのを我慢してください。
 

そして、

「本当の原因(真因)は何か?」

「これを解決すれば目標達成に一番効くのか?」

と自問してください。
 

急がば回れ、です。

 

5. 「アナロジー」で未経験ゾーンを突破せよ

 

最後は、
僕が一番シビれた「学習」の話です。
 

 

新しい仕事を任された時、
「やったことないから無理です」って
言いたくなりますよね。
 

でも、著者はこう言います。
『学習の本質は"転用"にある』と。
 

これを可能にする魔法の杖が
「アナロジー(類推)」です。
 

 

アナロジーとは、
「知っていること(既知)」と
「知らないこと(未知)」の間に、
「共通する目的」を見つけて、
知識を借りてくることです。
 

本の中で紹介されていた例が面白いんです。
 

「工場の機械、
どれから修理すべきか?」という難問に対して、
医療現場の
「トリアージ(重症度に応じて治療順位を決める)」
という考え方を転用したんです。
 

「工場のボトルネック=重症患者」
と見立てることで、
解決策を導き出しました。
 

これ、
僕らの日常でも使えます。
 

 

例えば、
「部下の育成がうまくいかない」
と悩んでいるなら、
「植物を育てること」
とアナロジーさせてみましょう。
 

共通目的は
「対象を成長させること」。
 

植物なら
「水や肥料をやる」
「環境を整える」
「時には剪定する」
ことが必要ですよね。
 

これを部下に置き換えると、
「知識や報酬を与える」
「働きやすい環境を作る」
「強みを伸ばすために余計な業務をカットする」
といったアイデアが湧いてきませんか?
 

自分の専門外のことでも、
「これって結局、何のためにやってるの?」
と抽象化すれば、
ヒントはいくらでも転がっています。
 

料理でも、
スポーツでも、
漫画でもいいんです。
 

これを意識すると、
世界の見え方がガラッと変わりますよ。

 

【まとめ】

 

・ 常に
「何のために(WHY)」を問いかけ、
3層ピラミッドで構造化する。
 

・ 過去の延長ではなく、
理想の未来から逆算する
「バックキャスト思考」を持つ。
 

・ すべての問題を解決しようとせず、
インパクトの大きい「真因」を見極める。
 

・ 未経験の仕事でも、
身近な例との「共通点」を探して
アイデアを転用する。
 

今日からこれが変わりますね。
 

上司からの無茶振りに対しても、
「わかりました(思考停止)」ではなく、
「その目的を達成するためには、
こちらの手段の方が効果的ですが、いかがですか?」
と返せるようになります。
 

 

そうすれば、あなたはもう
「言われたことだけやる人」
ではありません。
 

未来を自ら描く
「リーダー」への第一歩です。

 

【おまけ】編集後記

 

実は僕、
昔「朝活」に挑戦して
盛大に失敗したことがあるんです。
 

「できるビジネスマンは朝が早い!」
という安易な理由(手段の目的化ですね…)で、
毎朝5時に起きようとしたんですが、
3日目には二度寝の常習犯に。
 

 

今思えば、
「5時に起きて何をするか(What)」も、
「何のために早起きするのか(Why)」も
全く決めてなかったんですよね。
 

ただ
「早起きすること」
自体が目的になっていた。
 

そりゃ続きませんよね(笑)。
 

この本を読んでから、
「副業の執筆時間を確保して、
年内に100記事書くため(Why & What)」
と決めて再チャレンジしたら、
不思議と起きられるようになりました。
 

やっぱり「目的」の力ってすごいです。
 

皆さんも、
挫折した習慣があったら
「Why」から見直してみると
いいかもしれませんよ。
 

『ゆる読カフェ』で知識のつまみ食いをして、
明日が、人生がちょっと楽になりますように。
 

もし今回の内容にビビッときて、
もっと詳しく読みたくなったら、
こちらから購入してみてくださいね。
 

※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

00:00
こんにちは、ゆる読カフェへようこそ。忙しい毎日の隙間時間に読める、本のおいしいとこだけお届けします。毎日本当にお疲れ様です。
突然ですが、皆さんはこんな風に感じてため息をついたことはありませんか? 一生懸命誰よりも時間をかけて資料を作ったのに、上司から
これじゃないんだよなぁと突き返されてしまったこと。 あるいは会議の議事録を完璧に仕上げたつもりだったのに、で次はどうするの?と冷たく詰められてしまったこと。
さらには新しいアイディアを出せと言われても、どうしても去年の焼肉のような案しか思い浮かばず、 自分には才能がないんじゃないかと落ち込んでしまったこと。
もし今挙げたことに一つでも心当たりがあるなら安心してください。 それはあなたの能力が低いからではありません。
実は仕事の進め方におけるあるボタンの掛け違いが起きているだけなんです。 頑張っているのに報われない、これほど辛いことはありませんよね。
でも今日のお話を最後まで聞いていただければ、その空回りの原因がはっきりと見え、 明日からの仕事が劇的に楽になるはずです。
今回ご紹介する本は、戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法という一冊です。
この本正直に言いますとかなり衝撃的な内容です。 著者は現役のエリートコンサルタントなのですが、書かれていることは難しい理論ではありません。
なぜあなたの努力は空回りするのかという残酷な問いに対して、 偶能とも出ないほどの正論と、明日からすぐに使える思考の型を教えてくれます。
結論から申し上げますと、今の悩みを一撃で解決するキーワードは本質的な解決策です。
もう少し噛み砕いて言うなら、何をするかという手段や何を目指すかという目標に飛びつく前に、 徹底的に何のためにという目的にこだわること。
たったこれだけのことで無駄な作業がゼロになり、定時で変えれるようになるんです。 今回はこの本の中から仕事のOSを書き換えるための5つの重要なポイントを厳選してお届けします。
まず一つ目のお話は、私たちが無意識のうちに陥っている最大の罠、 手段の目的化という不二の病気についてです。
著者は、仕事で失敗したければ目的を忘れ去ってやればいいとまで言っています。 少しドキッとする言葉ですよね。
私たちは仕事をするとき、すぐに何をするかやどうやるかという具体的な行動に飛びつきがちです。
例えば、上司から会議の議事録を作ってと言われた場面を想像してみてください。 多くの人はすぐにパソコンを開いて、会議中の発言を一言一句漏らさずメモしようと必死になります。
03:00
タイピングの音が響く中、肩は凝るし集中力も限界まで使えますよね。 でも、もし上司が求めていたのが決定事項と明日やるべきアクションだけが一目でわかるメモだったとしたらどうでしょうか。
一生懸命作った長文の議事録は、残念ながら読むのが面倒な資料として価値のないものになってしまうんです。
これを日常の例で言うなら、家族と楽しい旅行に行くことが本来の目的なのに、手段である車に乗ることやルート選びに夢中になりすぎて、
渋滞やガソリンの残量のことばかり気にしてイライラしているお父さんのようなものです。 あるいは健康になってもたいというのが目的なのに、
ジムに入会すること自体に満足してしまい、実際には月会費だけ払い続けて全然通っていない状態。
これ心当たりがある方も多いのではないでしょうか。 これは本当に危険な状態です。
何のためにという目的がない仕事は、ただの作業にすぎません。 どれだけ汗をかいて努力しても目的を満たしていなければ、ビジネスにおける成果はゼロなんです。
著者はこれを業務の完了と成果の喪失はイコールではないとはっきり断言しています。 ではどうすればいいのでしょうか。
明日からは何か作業を始める前に、たった5秒でいいので立ち止まって自分にこう問いかけてみてください。
この仕事は結局何のためにやるんだっけと。 たったこれだけの問いかけで無駄な作業の半分は消滅しますよ。
続いて2つ目のポイントは、迷子にならずに目的を意識するための最強の地図 三層ピラミッドについてです。
目的を意識しろと言われても具体的にどう考えればいいのか悩みますよね。 そこで登場するのがこの本で紹介されている非常にシンプルかつ強力なフレームワークです。
頭の中に三角形のピラミッドを思い浮かべてください。 このピラミッドは3つの層に分かれています。
一番上がY、つまり何のためにという目的。 真ん中がWhat、つまり何を目指すかという目標。
そして一番下がHow、つまりどのように達成するかという手段です。 これをわかりやすく健康診断の結果が悪かったから健康になりたいという人の例で考えて
みましょう。 まずピラミッドの頂点にある目的Yは生活習慣を改善し健康な体を取り戻すこと。
次に真ん中の目標Whatは体重を5キロ減らすとか 野菜を毎日350グラム食べるといった具体的な数字になります。
そして最後に一番下の手段として有機野菜の宅配を頼むとか 毎朝体重計に乗るといったアクションが出てくるわけです。
このように整理するとやるべきことがすっきりと明確になりますよね。 でもこのピラミッドがないとどうなるでしょうか。
とりあえず運動しなきゃといきなりジムに飛びついて契約して結局続かないで終わる。 これは典型的な失敗パターンです。
06:05
手段と目的がつながっていないからモチベーションも続かないんです。 ビジネスでも全く同じです。
売り上げを上げろと言われて目的であるどんな価値を誰に届けるかや目標である どの数字をどれくらい改善するかを無視してとりあえず出るは要業の件数を倍にします
なんて宣言していませんかそれは完全に手段の目的かです 明日からは仕事に取り掛かる前にこのピラミッドを紙に書き出してみてください
上から下にどのようにやるのか下から上にそれは何のためにやるのかと問いかけて 論理が一本の線でつながっているか確認します
これがつながっていればあなたの仕事は必ず成果に結びつきます 3つ目のお話は未来を見るための視点バックキャスト思考についてです
今の時代は先が読めない不確実な時代だと言われています そんな時代に絶対やってはいけないのがバックミラー思考です
これは過去はこうだったから未来も多分こうなるだろうという考え方です 車の運転をしている時バックミラーばかり見ていたらどうなりますか
前に進めないどころか事故を起こしてしまいますよね 高度経済成長期のように作れば売れる時代なら去年よりたくさん作ればいいという考えでも通用
でも今は違います 過去の成功体験にしがみついているとあっという間に時代に取り残されてしまいます
そこで必要になるのがバックキャスト思考です これは望む未来や目的を最初に設定しそこから現在に立ち戻って今何をすべきかを
逆算する方法です 例えるなら山登りです今いる場所から登りやすそうな道を行く
ではなくまずあそこの頂上に登るとゴールを決めてそこに至るルートを地図から 探すのです
これをやらないと現場は疲弊するばかりです 前年比プラス5%みたいな根拠のない積み上げ目標に苦しめられた経験
あなたにもありませんか それはまさにバックミラー思考の呪縛なんです
過去の延長線上でしか物事を考えられないと苦しいだけの努力が続いてしまいます 具体的なアクションとしては過去の実績や今のリソースでできるかできないかと
いった制約を一旦すべて無視することです まず3年後自分たちのチームはどうなっていたいか
理想の状態は何かを妄想レベルでもいいので自由に描いてみてください 手段は後からついてきます未来を起点に考えることで今まで思いつかなかった
ような画期的なアイディアが生まれるはずです 4つ目のポイントは努力の方向性を間違えないための得るべき問題の源泉です
仕事が遅い人ほど目についた問題から片っ端から解決しようとして時間が足りなくなって しまいます
09:02
でも本当に優秀な人は違います 得るべき問題を厳選しているんです
著者はこれを認知という基本動作として説明しています そもそも問題とは目標であるあるべき姿と現状との間にあるギャップのことです
ここで重要なのはすべてのギャップを埋める必要はないということです インパクトつまり重要度が高くかつ解決可能性が高いものだけに集中するんです
例えばダイエットで体重が増えてしまったという問題があったとします 多くの人は運動不足だと思い込んでジムに通い始めますが実は体重増加の本当の
原因つまり深淵が仕事のストレスによる暴飲暴食だったとしたらどうでしょうか ジムに行けば行くほど時間がなくなってストレスが溜まり
余計に食べてしまうかもしれませんこれは問題の設定を間違えている典型例です ビジネスの現場でもよくあります売上が落ちたという問題に対して営業マンの気合が足りない
からだと決めつけ訪問数を倍にしろといった精神論的な解決策に走りがちです でも本当の原因が商品自体が市場のニーズとずれていることだったとしたら営業
マンを疲弊させるだけでかえって傷口を広げることになりますよね やらないとまずいのは思いつきの解決策にすぐに飛びついてしまうことです
明日からは何かトラブルが起きたらすぐに動くのをぐっと我慢してください そして本当の原因は何かこれを解決すれば目標達成に一番効くのかと自問してください
急がば回れの精神でまずは正しい問題を見極めることが最短ルートでの解決につながります 最後5つ目のお話は未経験の仕事を突破する魔法の杖
アナロジー思考についてです 新しい仕事を任された時やったことないから無理です経験がないのでわかりませんって言いたくなりますよね
でも著者はこう言います学習の本質は天様にあると これを可能にするのがアナロジーという考え方です
アナロジーとは日本語で累推という意味ですが簡単に言えば知っていることと知らない ことの間に共通する目的を見つけて知識を借りてくることです
本の中で紹介されていた例がとても面白いんです 工場の機械が故障した時どれから優先して修理すべきかという難問に対し
なんと医療現場のトリアージという考え方を転用したんです トリアージとは災害現場などで患者の重症度に応じて治療の順位を決めることです
よね 工場のボトルネックになっている機械を重症患者と見立てることで見事に解決策を導き
出しました これは私たちの日常でも大いに使えます
例えば部下の育成がうまくいかないと悩んでいるなら 植物を育てることとアナロジーさせてみましょう植物を育てるとき毎日水をやり
12:03
すぎてもねぐされしますし放置しすぎても枯れてしまいますよね 必要なのは適切な水や肥料を与えること
日当たりの良い環境を整えることそして時には枝葉を剪定することです これを部下の育成に置き換えてみるとどうでしょうか
知識や報酬を与えること働きやすい環境を作ること 強みを伸ばすために余計な業務をカットしてあげること
こう考えるとやるべきことが具体的になりませんか 自分の専門外のことでもこれって結局何のためにやってるのと抽象化して考えれば
ヒントはいくらでも転がっています料理でもスポーツでも漫画でもいいんです この視点を持つと世界の見え方がガラッと変わって未経験の仕事も怖くなくなりますよ
さてここまでゆるどくカフェから重要なポイントをいくつお話ししてきました 一つ目は手段の目的かという罠を避けて常に何のためにを問うこと
2つ目は y ワットハウの3層ピラミッドで思考を整理すること 3つ目は過去の延長ではなく理想の未来から逆算する
バックキャスト思考を持つこと 4つ目は全ての問題を解決しようとせず
インパクトの大きい真の原因を見極めること そして5つ目は未経験の仕事でも身近な例との共通点を探してアイディアを転用する
アナロジー思考を使うことでした 実は私昔朝勝に挑戦して盛大に失敗したことがあります
できるビジネスパーソンは朝が早いというなんとも安易な理由で毎朝5時に起きようとした ことがありました
これこそまさに手段の目的化ですよね 3日目には2度目の常習犯になってしまいました
今思えば5時に起きて何をするかという目標も何のために早起きして人生を良くしたいのか という目的も全く決めていなかったんです
ただ早起きすること自体が目的になっていた そりゃ続きませんよね
でもこの本を読んでから副業の執筆時間を確保して年内に100本の記事を書くため と目的と目標を決めて再チャレンジしたら不思議と起きられるようになったんです
やっぱり目的の力ってすごいです 皆さんももし挫折してしまった習慣があったら一度
why つまり何のためにから見直してみるといいかもしれませんよ 今日の内容を実践すれば上司からの無茶振りに対してもただ思考停止して分かりました
というのではなくその目的を達成するためにはこちらの手段の方が効果的ですが いかがですかと返せるようになります
そうすればあなたはもう言われたことだけやる人ではありません 未来を自ら描くリーダーへの第一歩を踏み出しているはずです
ゆる読カフェで知識のアップデートをして明日が人生がちょっと楽になりますように もし今回の内容にビビッと来てもっと詳しく読みたくなったらぜひ本を手に取って
みてくださいねそれではまた次回お会いしましょう
14:54

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