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こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何か、ということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を生かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第150回
2023年8月のゲストは、まのウィメンズクリニック院長の真野由紀雄さんです。
真野由紀雄さんのインタビューは、第149回から第152回までの4回に分けてお届けします。
真野さんのバンド活動
インタビューの2回目は、2023年6月に発売した
ファーストアルバムの制作に込めた思いや、バンドメンバーとの出会いなどについてお話ししていただいています。
では早速、真野由紀雄さんのお話をお聞きください。
この前の愛知期タイムに出演していただいたときに、
その後にアルバムをプレゼントしていただいて、見させていただいたんですけど、
そのアートワークも素晴らしく素敵にできてるし、
あと、究極入りっていうフルアルバムで、その3分の2が真野さんが作詞作曲されてるんですかね。
その中に文章でインタビューに、真野さんと木下さんがインタビューされた記事みたいのもアルバムの中に入ってたじゃないですか、文章化したのが。
それを読ませていただいた。ああいうインタビューした内容がアルバムの中に入っていると、そこが私いいなと思ったんですよ。
どういう思いでこれを作ったのかっていうのが、やっぱりわかって聞くっていうのは、
やっぱりそのアルバムを手に取った人にとっても、やっぱりなんか違うまたね、思い入れがあっての曲が聞けるっていうのがすごいいいなと思ったんですが。
皆さんサブスクで聴かれる方とかが多いかなとは思いますけど、僕はやっぱり昔の時期なので、
やっぱりCDっていう音源の形にしたいっていうのがやっぱりあったのと、
僕も自分の好きなバンドは、サブスクも入ってますけど、CD買うんですよね。
そうするとやっぱりそういうライナーとかがあると思ってて、それを見ながらだったり、
歌詞から見ながら歌っているのがまたやっぱりいいかなっていうのがあって。
その歌詞も最初から英語で考えるんですか?なんか書いてあった気がしたんですけど。
僕はそうです。僕はもう英語で最初から単語の響きとかあるじゃないですか。
いい歌詞でもやっぱり響きがね、乗ってこないとあんまり良くないんで。
単語の響きから入ることが多いです。
それってだって英語ができないことなんで、そもそも。
その辺り、日本語で作って英語にするわけじゃないっていうのが、そうなんだと思ったんですけど、
やっぱりその響きっていうところを結構大事にして。
曲もメロディーから作ることが多いんですけど、最初歌詞ないんで、
適当にデタラメな英語で仮歌取ったりするんですけど、
その中で結構響きが良かったりする単語があると、そこからちょっと広げていったりとか。
まなさんの場合は、作詞からっていうよりも作曲の方を先に先行していくっていう?
歌の方が多いですけど、曲によっては、
例えば、Finding the Unicornっていう曲があるんですけど、
そのフレーズがちょっと気に入ってて、そこからメロディーができた曲もありますね。
そうなんですね。どっちもあるけど、どっちかっていうと、曲が先行していることが多いってことですね。
メロディーっていうか。
その辺りが、インタビュー記事を見た時にも、
メロディアスなものっていうところをすごく重視したようなことを書いてあったと思うんですけど。
メロディーって普遍的なものだと思って、そこは一番心が大事にしてますね。
4人のメンバーが全員が一致したところで、そこを大事にしていこうっていうところなんですね。
アルバムの名前もすごいですよ。そのままというか、ヘビーメタルドクターズっていう。
これってどなたが決めた?4人でやろう?
僕が決めました。
決めた時に、その他のメンバーの方にもちろん言うじゃないですか。どういう反応でした?
どうだった?
これ決めたから俺の感じですか?
ちょっとネタ的な感じで話してみたんですけど、まあいいんじゃない?みたいな。
そうなんですね。結構スーナリと、みんな自然にこれでいいんじゃない?っていう感じなんですね。
わかりやすいですね。
アルバムのタイトルというか、曲ができたんで、ヘビーメタルドクターズって。
その曲があって、いざアルバムで並べた時にタイトルどうする?みたいな感じで。
やっぱりヘビーメタルドクターズだよね。
そのままですよね。
僕らの個性の一つなんで。
そうですよね。他の人には真似できない個性ですもんね。
あの売りの一つだと思って、全面に出していった方がいいかなって。
ヘビーメタルドクターズっていうアルバムで、バンド名がアミュージーっていうバンド名なんですよね。
アミュージーってちなみにどういった意味なんですか?
僕らみんな卒業してる大学が一緒なんですけど、その大学の頭文字がAMUなんですね。
そこなんですか?
そっから来てるんですけど。
そうなんですか?
はい。
造語みたいな感じですか?
造語ですね。
そうなんですね。
調べるとドイツ語でオンチっていう意味があったりするみたいですけど。
そうなんですか。
じゃあドイツの人から見たら、オンチっていうバンド名の奴らがいるって感じなんですか?
アミュージーやかなんかが。
ちょっと近いような。
ちょっと人に近いような。
そうなんですね。
じゃあアミュージーっていうのは、大学の頭文字から取ったっていうことだったんですか?
そう、相交詞もないんですけど。
相交詞もない。
バンド名とアルバムの制作
たまたまみんな同じ出身だったんで、そこから組み立てた感じですね。
そうなんですね。面白いですね。聞いてみないとわからないもんですね。
でも最初は、ギターの木下さんと同級生じゃないですか?
同級生、大学の同級生で。大学の時から一緒に別のバンドをやってたんですけど。
ママさんって大学からバンドをやりだしたんですか?その前からやってらっしゃったんですか?
バンド自体は中高のその辺の中3とか高1とか。
やってらっしゃったの?それはメタルバンドなんですか?
それはそうですね、メタルもやってましたし、もうちょっとディープパワフルとかはみんなが通る、初心者の人がコピーから。
クイーンとか?
クイーンはやったかやってなかったかな。ディープパワフル、ビーズとかもやりましたし。
ビーズってビーズですか?日本のビーズ。海外にいるのかなって一応思ってたけど。
その辺のコピーから始めた感じですね。
さっきのお話に戻すと、ギターの木下さんと大学で出会って、今のバンドメンバーと違うメンバーと一緒にやってたんですね。
そうですね。
その時は大学の時はメタルバンドなんですか?
その時はもう完全メタルです。
完全メタル。
僕らは割と趣向が一緒だったんで。
趣味が近いから、やっぱり行き届したっていうところがあるんですか。
その時はインタビューのやつ見た時に、まのさんボーカルもされてたじゃないですか。
フェースボーカルで、あともう一人ドラムの方がいて。
じゃあ結構高音で声出せたっていうイメージなんですか?
ある程度は。
ある程度は。
いぬかい君みたいな方が出ない。
いぬかいさんって今のアミュージのボーカルの人ですよね。
すごい高音ですもんね。
あんなのは出ないですけど。
まのさんだって今お話ししてると、結構落ち着いた低音のいい声ですもんね。
だからどのあたりの声出させてたのかなと思ったんですけど。
今でもアミュージでもコーラスもされてるんですよね。
コーラスもやってるんで、メインのボーカルより高いところとかを束なきゃいけないこともあります。
だって私、アルバムを聴いた時にコーラスってことで、この声もあのさんって思ったんですよ。
いぬかい君以外の声は全部僕。
そういうことなんですよね。
今お話ししてる声と違いますよ。
そうですかね。
今ちょっと落ち着いた感じでヘビメタ歌うってないですもんね。
違うことになりますもんね。
そしてその後に勤務員になって。
そうですね、研修がちょっと離れちゃったんで。
研修員として遠くに行ったことによって。
三河の方にちょっと行ってたんで。
三河田の愛知県の三河っていうところの地域がね。
5年ぐらいそっちにいたのかな。
名古屋に研修終わって戻ってきて、またちょっとやろうかみたいな。
そこをやっぱり戻ってきてもやりたいっていうのが出てきたんですね。
そのままになっちゃう場合もあるじゃないですか。
その時、木下君は大学病院にいたんですよね。
ギターの木下さん。
その時に、ドラムの伊藤君が学生だったんですけど、
病院実習に回ってきた時に、ドラムできる子が来たみたいな。
噂になってたんですか。
ちょっと一回集まろうみたいな。
3人で音合わせしたら。
いきなり音合わせから行ったんですか。
そうですね。
おおっとなって。
やるなこいつみたいな。
いい人見つけたみたいな感じですか。
ちょっとレベルが高い感じだったんで。
嬉しい喜びです。
めちゃくちゃ楽しかったですね。
やっぱりベースとかドラムの人の安定した音があっての曲な気がするんですよ。
そこがあんまりだと全体にあんまりになるようなイメージがあるんですけど。
すっごい大事だと思うんですよね。
やっぱりドラムとかベースの音って。
ドラムとベースがいいバンドは見てて楽しいですね。
それはなんというか、こっちに届く安定した音っていうか、
安心して聴けるものがあるような気がするんですよ。
でも楽しいっていう感覚もやっぱりありますよね。
おってなったんですね。伊藤さんのドラムで。
新メンバーとの出会い
ぜひこの伊藤くんをやるしかない。
それもすぐ誘ったんですよね。
そうですね。
やらないっていう感じで。
どういう反応になったんですか、伊藤くんは。
伊藤くんって言ってたんですか。
結構楽しんでくれてて、やりましょう。
すぐにそこで意気投合されたんですね、3人が。
そこからイヌカイさんがボーカルでまた加入してくることになるんですね。
そうですね。
伊藤さんの先輩のイヌカイさんっていう方がその後に出会うってことなんですかね。
そうですね。
高音発声の研究
それイヌカイさんの紹介で知ったってことですか。
イヌカイくんも同じ大学病院で働いてて、
ドラムの佐藤くんが高い声出る人いますよみたいな。
そこで情報が入ってきて。
高い声のイメージありますもんね、ヘビメタって。
そうですね。
特に僕らがやってるようなメロディックなメタルだとちょっと高い声がないと厳しいかな。
ちょっと僕が歌うのは厳しいかなっていうのがあったんで。
その情報を得てイヌカイさんに歌ってもらったんですかね。
そうですね。
スタジオかなんかに集まって。
スタジオに集まって。
そしたらその時はどんな感じでした。
ちょっとやっぱり荒削りでしたけど、でもすごい高い声が出るんですよね。
言っていただけるとおっしゃるんですけど。
アルバムはすごい高い声出てますよ。
日頃から喋ってる声も高めなんですか、イヌカイさんは。
そこはそんなに普通ですけど。
普通でしたら、全然高い声を出せるヘビメタを歌うとは知らない方は全く想像ができない感じですか。
全然できないですよ。
外見もお医者さんっていう感じですね。
そうなんですね。
自民児の先生で普通にすごく高音で喋ってるわけもなく、
ヘビメタのことも全然知らない患者さん、まさかのイヌカイさんがヘビメタのボーカルをやってるとは思えもしないという状況なんですか。
そうですね。
この前ちょっとお話していただきましたけど、自民児の関係で高音発声の研究も兼ねてる?
高音発声の研究してて、論文もそれで出してて。
論文も出してるんですか。
学会でも国際学会とかでも発表してきてるんですけど、その時に僕らの曲もかけて。
学会で。
学会場でヘビメタ流れが響き渡るみたいな。
それなかなかないんですよね。
なかなかないですね。
びっくりしたんじゃないですか、たぶん。
その人間の学会ではありえないんで、自民児の中からあるのかなっていう。
なかなか自民児でも学会の発表でヘビメタ流れるっていうのは、過去全例ないんじゃないですか、おそらく。
なかなかないと思うんですけどね。
高音発声の、イヌカイさんに直接聞けばわかる話かもしれないですけど、
高音発声の研究って言って、自分でどうやったら高音が出るかっていうような研究なんですか。
そうですね。
彼は自分で内視鏡を見ながら、自分の。
喉を見ながら。
鼻から内視鏡入れて、自分の映像を見ながら。
声出すの。
生体の動きとかを。
それって。
マニアックな人ですからね。
その姿ってなかなか人に見せえないというか、見られたら何やってるんだろうっていうような感じの絵な気がするんですけど。
あとは、CTの中で高音発声をして、骨とかの動きが。
僕も被験者として協力しましたけど。
CT室の真ん中で愛を叫ぶみたいな。
すごい。実績と研究を兼ねてる。
なかなか面白い人ですよ。
でもそれで研究して、実証されたものを世に出してるわけですもんね。
そうですね。
面白い。そんなミュージシャンいないですよ。
おそらく。世界探してもきっと。
いないでしょうね。
面白いですね、インカイさん。
面白すぎる。でも研究材料になって、自ら自分が実験体ですもんね。
そうですね。
でも、やっぱり高音発声の研究になってるわけだから、
それを世に役に立つことがゆくゆく出てくるかもしれないってことですもんね。
この低音発声の研究とかも知っていただいたらいいのかなと思うんですけど。
ヘビメタルドクターズというアルバム
メーターあんまり出してない感じですけど。
よろしければ、低音発声の研究もお願いしますということで。
面白いですね。先ほどの作詞作曲もされるということで、
やっぱりテーマがお医者さんということで、
医療的な生命って書いてあったんですけど。
歌詞とか日本語訳をされた文章も見たんですけど、
本当にお医者さん柄では歌詞も何曲かありますよね。
英語だけ聞いてる私も、ヒアリングがなかなかできないので英語のね。
わかんなかったんですけど、歌詞見たら本当に、
あれ、お医者さんならではの歌詞がいっぱいあったと思って。
これを英語がわかる方が聞いたらどういうリアクションになるんだろうと思ったんですよね。
今度YouTubeとかでリリックビデオとか出してるんですけど、
海外の方からも結構いろいろコメントがいただきますけど。
どんな感じのコメントが多いですか?
そこまで医療的な歌詞じゃないんで、リリックビデオで出してるのはいい曲だみたいな。
リリックビデオの医療的な歌詞のやつ出してもらいたいな。
どういう反応になるんだろうと思って。
本当に面白いなと思って。
本当に先ほどもこのヘビメタルドクターズってアルバムだけに、
やっぱり皆さんがお医者さんっていうのってアイデンティティじゃないですか。
マノさんのバンドアミュージー
本当に誰も真似ができるわけではないので。
マノユキオさんにご登場していただきました。
ここからはマノさんのバンドアミュージーのファーストアルバムの中から2曲続けてお届けします。
曲目はICTそしてヘビメタルドクターズです。どうぞ。
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ICT
ああああああ
me
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ああああああ
わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわ
はあ re
re
ヴィザーバーああああああ
goo e ポーーーーー
ラッパー
私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
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私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
私たちは彼らを助けることができる
ワクワク
ワクワク
ワクワク
ワクワク
次回も引き続き まのゆきおさんに
一種とバンド活動の共通点や
リーダーとしての役割などについてお話して頂きます
番組をまた聴きたいなと思って頂いた方は
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