▶️2023年8月マンスリーゲスト
『まのウィメンズクリニック』院長
真野由紀雄さん
▶️今回の内容(目次)
02:20 医師を志したきっかけ
05:27 産婦人科医を選んだ理由
06:34 父親の印象
09:26 病院に対するこだわり
12:14 仕事のやりがい
15:00 メンバー全員医師のベビメタバンド活動
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◉真野由紀雄さん プロフィール
1976年生まれ。名古屋大学大学院卒業。豊橋市民病院、名古屋大学医学部付属病院での勤務を経て、2015年愛知県春日井市に「まのウィメンズクリニック」を開院。産婦人科医そして院長として日々、出産のサポートをしている。医師4人によるメタルバンドAMUSIEのベース担当としても活動。2023年6月14日にプロデュース、作詞・作曲も手掛けたデビューアルバムの「HEAVY METAL DOCTORS」を発表
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◉愛知北FMにて
第1・第3月曜日13:00~13:30
サマリー
真野由紀雄さんは医者になることを目指していますが、ヘヴィメタルのバンドに出会い、一度は迷いました。しかし最終的には医学部に進学し、産婦人科を専門にすることを目指しています。真野さんのクリニックは病院らしくないと言われるほど、綺麗で快適な環境を提供しています。最近、マノさんはドクターズヘビメタルバンドという活動もしており、ファーストアルバムをリリースしました。本当に真剣に取り組んでいることがわかりましたので、その件について詳しくお話を伺いたいと思い、本題に入りたいと思います。
00:10
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何かということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第149回、2023年8月のゲストは、まのウィメンズクリニック院長の真野由紀雄さんです。
真野由紀雄さんのインタビューは、第149回から第152回までの4回に分けてお届けします。
インタビュー1回目は、医師を志したきっかけや、仕事のやりがいについてお話ししていただいています。
では早速、真野由紀雄さんのお話をお聞きください。
今日は真野ウィメンズクリニック院長の真野由紀雄さん、インタビューお願いいたします。
お願いします。
先日ですね、愛知機体無のラジオの生放送の方にも出ていただきましたけど、この前いかがでした?
いやーめちゃくちゃ緊張しました。
しますよね。
生ですからね。
生放送ですもんね、あちら。
今日は収録ではあるので、
そうですね、ちょっと気楽に。
気楽に言っていただければいいかなと思いますけど、この前も愛知機体無のに出演していただいたときに、少し病院のお話、お仕事の話もしていただいたと思うんですけど、
真野さんの経歴とか見ていくと、早祖父の方から、だいだいお医者さんの家系ですね。
4代そうですね。
そうなんですね。お医者さんって結構そういうお家で連れてくってイメージがあるんですけど。
そうです。そういう人も多いですかね。
環境としてね、やっぱりお父さんとかがお医者さんだと、ずっと見ていくとその影響を受けるってあると思うんですよね。
医者への夢と音楽
私もちなみに建築士ですけど、うちの父が電気工事の自営でやってたので、建築現場とかは小さい頃から結構なじみがあったんで、多分そういう影響もあるかなと思うんですが、
真野さん自体は、小さい頃からお医者さんになりたいとかそういうのってあったんですか。
すり込まれてはいましたね。
すり込まれてた。
医者になるといいよ、みたいな感じの周りの声があったんですか。
うちの隣が病院の敷地だったんで、身近っていうかところにあったし、親からもそういうすり込みがずっとあったんで。
それに抵抗することもなく、一緒になりたいなと思ったんですか。
小さい頃は特に何もしたいっていうこともなかったんで、そのままホイホイとなってましたけど。
ずっとそのままお医者さんを目指していこうっていう感じですか。
中学でメダルやり始めてからは、ちょっと迷うところもありましたね。
メタルって出たと思うんですけど、メタルって何かなって愛知県タイムのラジオ放送聞かなかった方はわからないと思うんですけど、
ヘビーメタルのバンドの曲と出会ったっていうところの話ですよね。
メタル出会ってからちょっと迷った時期もあった?
大学受験の手前ぐらいで医学部を目指すのか、音楽のほうを考えるのはちょっと迷いました。
それとご両親とかに相談したことあるんですか。
はっきりと相談はしなかったですよね。何気なくはちょっと行ってみてはみましたけど。
どんな反応でした?
いや厳しいぞ。
実際ね、音楽で食べていくってそんな簡単なイメージはないですよね。
お医者さんになるのも大変だと思いますけど。
それはやることやればなれるというか。
ちょっと迷いがあったものの、そのままやっぱり医学部に進学されたってことなんですかね。
医学部への進路選択
自分でも厳しいかなというのは。
選択としてはお医者さんの道へという。
お父様も産婦人会なんですよね。
そうですね。
やっぱり何かっていろいろあるじゃないですか。お医者さんの中でも。
それも最初から産婦人会を目指そうと思ってたんですか。
そうですね。そこも擦り込みがだいぶあって。
嫌ではないし、他に何かやりたいことがあるかと言われると、
その医者の中でも特にこれがっていうのもなかったんですけども。
やっぱり道主さんという場に関われるのは喜びの一つかなと思って。
本当に自然の流れですよね。
やっぱりお父様の姿を見て、そのままやっぱり産婦人会になりたいという流れだったんですかね。
医者としてのお父様の姿はあまり見てないので。
そうなんですか。
そこはちょっとわからないですけど。
そうなんですか。ちょっと意外でした。
だってご自宅の隣にあったんですよね。
そうなんですね。
今、医者としてのお父様の姿はあまり見てないっておっしゃったんですけど、
他のお父様のイメージでどういうイメージだったんですか。
小っちゃい頃はあまり家にいなかったですね。
やっぱりお忙しくてお仕事出てくる。
そうですね。お仕事も忙しかったんでしょうし、
休みの日は遊びに行っちゃう。
そうなんですね。
やっぱり自分の何か趣味っていうのが結構あったっていう。
そうですね。親父も波乗りをやってたんですけど。
そこも影響を受けてるんですかね。
そこも影響を受けてますね。
まぬさんもサーフィンやられるっていうことですもんね。
サーフィンはこの前の愛知期タイムでちょっとお話ししていただいたもんですけど、
中学の時から始めてらっしゃるっていうことですかね。
僕はついて行って、そこもハマってた感じですね。
そうなんですね。
よくお父さんと二人で休みの時に行かれてたってことですかね。
お医者さんとしてのお父様っていうよりも、
そういった趣味を楽しんでらっしゃるお父様と一緒にいたことの多い。
その印象の多い。
ちなみにお父さん一言って言ったら、
どういう人っていう言葉に当てはまる感じなんですか。
破天荒ですかね。
そうなんですね。破天荒。
それってどういう出方をしてくるかわからないイメージがあるんですけど、
他には予期できない行動をするとかっていうことなんですか。
自由奔放という感じですね。
自由奔放なんですね。
ちなみにまなさんはどうですか、自分の中では。
似てらっしゃる。
全然似てないですね。
そうなんですね。
顔は割と似てるって言われますけど。
性格は違う。
全然違いますね。
お父さんは自由奔放な感じで、
まなさんはお話しの仕方とかの印象なんですけど、
一気にコツコツやっていくっていうような感じが受けるんですけど、
そういった印象ですけど、いかがですか。
ネクラな方なので。
ネクラな方なので。そうですか。
落ち着いてるイメージはありますね。
いつも落ち着いてるイメージ。
一人で色々作業してないと。
そういうのが好きなんですか。
そういうのが割と好きですね。
じゃあ、まなさん自身はお子さんの頃から、
そういった一人で色々なものを。
そうですね。
割とそんな感じでしたね。
作ったり何か作業するのが好きだったりするようなタイプだったんですか。
一人でプラモデル作ってたりとか、ゲームしてたりとか。
でもご兄弟っていらっしゃるんですか。
妹が一人います。
そうなんですね。妹さんもお医者さん?
妹は違います。
違いますか。
そうなんですね。
自然の流れでお医者さんになられたってことですよね。
今インタビューさせていただいているのが、
まなさんが院長を務める病院内で、
インタビューを受けていただいているんですけど、
真野さんのクリニック
本当に綺麗な病院ですよね。
私も一人息子を産んでいるので、
その時に私も結構綺麗なインタビューでこだわった病院だったんですけど、
別に病気で病院に入院っていうんですかね、
滞在っていうのかな、するわけじゃないんで、
環境がやっぱり綺麗で、
おいしいものが食べれるっていうのは、
結構やっぱり良かったなって思うんですよね。
そこの病院にして私も。
この辺りの病院内のこだわりって、
かなりあるような気がするんですけど。
病院っぽくないっていうのが、とりあえず良かったかなって。
今こちらのお部屋も、
お医者さんの滞在する部屋ってことなんですけど、
ホテルみたいですもんね。
他の患者さんって言わないのかな、妊婦さんか。
妊婦さんの泊まる部屋っていうのも、このお部屋と同じような。
作りは同じかもしれない。
指揮長とかが部屋にいるんですけど、同じような感じです。
リラックスできるんですよね、やっぱり綺麗な部屋。
今言われたように病院らしくないっていうのは、結構大事だなって思ったんですよね。
殺伐とした感じとか、無機質な感じって病院ってあるじゃないですか。
やっぱり個別とか送付院とかだと、そういう風になっちゃうかなと。
そうですね、ちょっと仕方ないところがあると思うんですけど、
自分の気持ちの状態がいいのって、すごい大事だと思うんで、
こだわってらっしゃるかなって思ったんですけど、
じゃあ病院らしくないっていうところがコンセプトの一つとして。
なんかちょっとホテルライブみたいな感じですよね。
どうですかね、実際に来ていただく妊婦さんからの感想っていうのは、
どういう感じの感想が多いんですか。
割と比較的新しいっていうのもありますけど、
綺麗で過ごしやすかったっていうのはいただいてます。
過ごしやすかったって大事ですよね。
もう少し痛いなって実は思ったんですよ。
やっぱりちょっとゆっくりしたいなっていうのがあるじゃないですか。
出産って結構大変なことなので。
私の場合は低陽性会だったんですよ。
そうなんですね。
やっぱりお医者さん、三部陣会議ってことは、
そういった低陽性会とかの手術とかで出動するっていうこともあるんですよね。
緊急呼び出しとかあるってことですよね。
緊急呼び出しももちろんありますね。
ご気持ちとしては24時間気が張ってる状態のことって多いんですか。
そんなことないですけどね。
日常的にそういう形。
割とオンオフははっきり切り替えれるタイプですかね。
確かにオンオフ切り替えないと自分の身が持たないですね。
考えてみたら。
つぶれちゃうと思います。
そのあたりオンオフ大事かもしれないですね。
そうすると先ほどお話にも言ってたように、
サーフィンを楽しんだりとか、
そういった自分の趣味の時間を大事にするっていう、
切り替えの時間っていうのは大事になってくると思いますね。
でもそれ以上に痛みもありますけど、
子供が生まれたっていうのはやっぱり何事にも変えられないぐらい喜びはありますもんね。
そういった姿を日常的に見ていらっしゃいますよね。
それが一番の喜びなんですかね。
そうですね。
ここで産んでよかったですみたいなことを言われるのが本当嬉しいですね。
他にもいろいろ産員さんがある中で産んでいただいて、
それをよかったと思ってもらえるっていうのは本当嬉しいですね。
今もちょっと私、自分の話を少ししましたけど、
そうやってリアルに覚えてますもんね。
その時のことっていうのは。
日常上の非日常の時じゃないですか。
それはどこで、どういう方とその時時間を過ごしていったかっていうのって、
一生の中で記憶にも絶対残る時間だと思うので、
本当にやりがいはありますよね。
そうですね。
大変でしょうけど。
2人で預かってるわけなんで。
そうですよね。
お母さんも赤ちゃんも。
そういうことですよね。
大変以上に喜びがあるからできるっていうところってあるじゃないですか。仕事って。
おじさんさんとしてやりがいを持ちながら日々過ごされてると思うんですけど、
産婦人会っていうことで病院も院長としても日々頑張ってらっしゃると思うんですが、
ここからちょっとまたお話が全然違う方向から行きたいと思いますけど、
ファーストアルバム制作とガチバンド活動
先ほどヘビメドの話も出たかと思うんですが、
最近マノさん、ドクターズヘビメダルバンドということで、
ファーストアルバムを出されたということで、
このあたりがやっぱりマノさん産婦人会としても、
人材として面白いと思ったんですが、
本当にガチでやってるのがわかったので、
様子からね、あとSNSの。
ぜひそのあたりのお話を詳しくもっとお聞きしたいと思って、
本題にどんどん入っていきます。
アイチキタイムの生放送でもお話ししていただきましたけど、
全員、メンバー4人がマノさんを含めてお久さんということで、
2011年に結成されたんですよね。
そのファーストアルバムも5年ぐらい前からずっと、
少しずつ進めていったっていうようなことで、
よろしかったですね。
それもなんか5年の歳月をかけたって、
生みの苦しみじゃないですけど。
お互い忙しいので、
集まれないっていうのも。
ああ、そうですよね。
ちょっとコロナも関係はしてますけど。
そうですね。5年っていうとやっぱり、
今2023年ってことは2018年ぐらいから、
準備をしだしたっていうことになると、
ガッツリコロナの時期にも重なりますし、
先ほど4人のメンバーが全員お久さんってことで、
それも3人、マノさんを含めて3人が産婦人会で、
もう1人の方が自費銀行からの先生ということで、
特に産婦人会の先生3人っていうと、
やっぱりね、先ほどの緊急のオペとかも入ってきたりとかして、
なかなか予定があいにくいっていう。
バンドの練習の日でもちょっと緊急で、
1人来れなかったり2人来れなかったりとか、
いうこともやっぱり時々はありますね。
そうですよね。
その中でも、挫けずにっていう言い方がおかしいかもしれないですけど、
でもそれでもフルアルバムを出したいって思った、
やっぱり自分たちの出している音が好きっていうのが一番ですかね。
それ言い切れるってすごくないですか?
いいものを作っている、できるっていう確信はあったので。
そうなんですね。
それをじゃあ、ぜひ一個の形にして世に出したいっていう思いがあってのことなんですよね。
そうじゃないとなかなかだってお仕事も大変な中で、
時間調整もしなきゃいけない中で、
やり切るっていうことって結構大変だと思うんですよね、やっぱり。
マノさんの音楽活動とバンドメンバー
でもそのモチベーションがあるからやっぱりやり切れたっていうところなんですね。
マノユキオさんにお登場していただきました。
ここからはマノさんのバンドアミュージーの
ファーストアルバムの中から2曲続けてお届けします。
曲目はガイデングライト、そしてヘブンファインズユーです。どうぞ。
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
ヘブンファインズユー
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ああああああ
次回も引き続き間の行きを3にアルバム制作に込めた思いや バンドメンバーとの出会いなどについてお話していただきます
番組をまた聞きたいなと思って頂いた方は、ポッドキャスト音声アプリのフォローボタンをポチッと押して頂くと、新しく配信されたものがスムーズに聞けますので、番組登録をよろしくお願いします。
この番組は音楽事務所ロイスタープロダクションの提供でお送りしました。
それでは次回もお楽しみに。伊藤恵向でした。
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