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2023-12-03 22:34

第166回「工学部出身のピアニストがJAZZに目覚めた理由とは」JAZZピアニスト:平光広太郎さん(前編)

▶️2023年12月マンスリーゲスト

『JAZZピアニスト』平光広太郎さん

▶️今回の内容(目次)

平光広太郎さんとの出会い

平光さんにとってピアノとは?

ピアノを始めたきっかけ

JAZZピアニストの特徴

学生時代なりたかった職業

JAZZと出会った大学時代

JAZZに目覚めた理由

オルガニストとしての一面

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✅平光広太郎さん プロフィール

愛知郡東郷町出身。幼少のころよりクラシックピアノを始め、岐阜大学New Stars Jazz Orchestra、Liebe Parzeに所属したことをきっかけにジャズピアノに転向する。水野修平氏に師事。2009年から本格的に演奏活動を開始。『金沢ジャズストリート2012コンペティション』にてグランプリを受賞。韓国仁川プラットフォームジャズデイ、中国南京国際ジャズフェスティバル等、海外での演奏経験を持つ。また近年、ジャズオルガニストとしても活動し、演奏の幅を広げている。これまでに自己のグループを率い4枚のCDをリリース。2017、2018年に立て続けに発表した”The Trio Vol.1&2”はDISK UNION JAZZ TOKYO weekly chart6位にランクインする等、高評を博している。自己の活動の他にも様々なミュージシャンのサポートやセッション等、名古屋を中心に活動を続けており、2015年からはジャズフェスティバル「ジャズコネクションイン名古屋」を主催し、地域のジャズ文化振興に尽力している。

平光広太郎オフィシャルサイト

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◉愛知北FMにて第1・第3月曜日

13:00~13:30(生放送)

『伊藤由美子のCozy Space』

番組YouTubeチャンネル

サマリー

平光広太郎さんは、JAZZピアニストです。彼はピアノとJAZZの出会いについて話しています。彼は工学部出身のピアニストであり、JAZZに目覚めた理由を話しています。

平光広太郎さんのピアノとJAZZへの出会い
こんにちは。番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何かということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第166回、2023年12月のゲストは、JAZZピアニストの平光広太郎さんです。
平光広太郎さんのインタビューは、第166回から第169回の4回に分けてお届けします。
インタビューの1回目は、ピアノ、そしてJAZZとの出会いなどについてお話していただいています。
では早速、平光広太郎さんのお話をお聞きください。
今日はJAZZピアニストの平光広太郎さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
先ほど少しお話しさせていただいたんですけど、
平光さん、たぶん私8月に初めてお会いしたと思うんですが、
そこから平光さん、愛知北山の番組ラジオ局に来ていただいてお話ししていただいたり、
お世話になりました。
ありがとうございます。
あと平光さんのJAZZのライブを、たぶん5回見てると思うんですよ、8月から。
5回も来てない。
そうですよ。数えたらそうですよ。
まずは8月にね。
短期間に。
短期間ですよね。今収録しているのが11月の半ばなんですけど、
考えてみたら、8月にライブ主催させていただいた、
シンガーソングライターの大山拓司さんとサックスプレイヤーの宮和和人さん、
こちらの番組にもゲストにお越しいただいているんですけど、
そのスペシャルゲストということで平道さんに来ていただいたときに、
初めてお互いに認識し合ったと思うんですけど、それが1回目だったんですよ。
スペシャルゲストっていうか、伴奏っていうか。
そんなことないですって。あれ本当に大事ですよ。
ちょい役で。
ちょい役じゃないですって。え、ちょい役じゃないですって。そんな認識でした?
いやいや、まあ頑張りました。
頑張ってましたって。
メインの2人がね、とても花がある方だった。
まあいろいろキャラは濃いと思いますけど。
JAZZピアニストとしての活動
そうですよね。え、だってあそこで平道さんのピアノがあるのないとは、
本当に全然違う空間だったと思いますよ、私。
あ、そうですか。
間違いなく。本当に。
嬉しいです。
あの大山さんのオフィシャルのファンサイトがあるんですけど、
そちらにナイトウォーカーって大山さんと宮さんと平道さんでセッションしたやつを
あげさせてもらっていいかって言って配信されてますので。
あ、そうなんですね。
すいません、今伝えましたけど、そういえばそうでした。
大丈夫です。
はい、ですよね。なんか素晴らしかったと思うんですね。
あ、そうですか。
はい、あれが1回目だったんですよ。
よかったです。
その後スターアイズ、ね、名古屋の新店の
ジャズライブハウスのスターアイズに行かさせていただいて、
その後ジャズコネクション in 名古屋。
あ、そうかそうか、それもやっていただきました。
はい、そちら行かさせていただいて、その後ジャニーでの
はい。
ひろみさんを見て見させていただいて、その後この前のラブリー。
ラブリー、たくさん来ていただいて。
そうですね。
ありがとうございます。
ジャズ好きなので、本当に。楽しませていただいてますよ。
ありがとうございます。
ということで、こういった形でね、積極的に名古屋を中心に
ジャズのライブをされてるっていうことなんですけど、
本当にプロの方に言うのも申し訳ないですけど、上手ですよね。
いやいやいや。
上から見せみたいな感じですけど。
そうですか。
私の中では上手いなとか思いながら。
ありがとうございます。
私何者かっていう話なんですけど、上手いなこの人って思いながら。
なんですか。
聞いてるんですけど、お世辞は言えないので本当のことしか言わないんですが。
そうですか。
はい。で、いきなりなんですが、
私本当にこれシンプルに聞きたかったんですけど、
平道さんにとってピアノとは何なんだろうっていうようなことをね、
いきなり初っ端から聞きたいなと思うんですけど、
ピアノとの関係と音楽の趣味
何ですかピアノって。
何ですかね。
ちょっといきなりの質問にちょっとどうしようっていう感じのことなんですけど。
ピアノって考えたことないぐらい普通のことですね、僕に聞くと。
日常的なこと。
そうですね。
もちろん今お仕事っていうこともあるんですけど、
考えたことがないぐらい一心同体みたいな感じなんですよ、ピアノと。
そうなのかもしれないですね。
今自分で一心同体って言っときながら平道さんが言ったわけじゃないですけど、
多分そういう感じが私ライブで見受けられたからちょっと言葉として出しちゃったんですよ。
でもミュージシャンみんなそうだと思いますけどね、僕は。
あんまり特別にピアノとは人生ですみたいな、逆にあんまりいないんじゃないか。
まあそれもちょっと不自然かもしれないですよね。
当たり前のように、僕の場合は小さい時から聴いていて、今に至るんですけど、
本当にずっとやってたんで、あんまりわかんないです。
何とは言えない感じですね。
何とは言えないっていうぐらい身近なものってことなんですよね。
今お話ありましたけど、小さい時は幼稚園の時からですかね。
本当に元をたどればそのぐらいですね。
3歳、4歳ぐらいの感じですかね。
だと思います。
ピアノを始めたきっかけっていうのは、自分からやりたいって言ったんです?
じゃなくて親からやった方がいいっていう感じね。
そのぐらいの年齢だと。
記憶がないですけど、気づいたらやっていた状態なので、
まあやらせてもらったんですかね、親から。
それでずっと楽しく練習できてたんですか?
楽しい時もありましたし、
ちょっとやめたいなと思った時があったりしたんですけど、
小学校の終わりとかで。
男の子みんなやめてくんで、その流れで。
結構続けたりするんですけどね。
でもそれでも、幼稚園の時から小学校の高学年までは、まず続けてたんですよね。
そうですね。
それも別にやめようと思わなかったから続いてただけでした。
毎週行くものだっていう感じで、習い事感覚なんです。
そういう形でずっと生き続けてて、一回もうちょっと高学年になって、
やめようかなと思って、やめたわけではないんですか?
そうです。やめてなかったです。
それまた、まあいいか。続けてもっていう感じだったんです。
もうそんな感じだと思います。だから続けていたというよりかは、やめなかった。
やめなかっただけです。
ああ、そういうことなんですね。
よくピアニストの方って、例えばコンクール目指して、
もうガッツリと練習してみたいなイメージもあるんですよ、私の中に。プロの方だと。
平田さん、今のお話だと、そんな感じじゃないなと思ったんですけど。
クラシックの音題とか行くようなタイプだとそうかもしれないですけどね。
僕は本当にずっと趣味の範囲内でやってきてるし、
なんなら今も趣味の範囲内っていうか、仕事ではあるんですけど、
あんまり向き合いがそんなに変わってないと思うんですよ。
ずっとそのまま。
そのままの感じで。
ピアニストが仕事になってしまったっていうような感じなんですか?
そうですね。
それっていうのは、今言われたように、クラシックの方はちょっと違うけど、
ジャズのピアニストの方って、平道さんみたいな感じのパターンの方って結構いるんですか?
ジャズ系はそうですね、僕みたいな感じがそんなに珍しくないと思いますね。
そうなんですね。そこの違いって何が違うんです?
そもそもジャズに出会うのがだいたい流行って大学生とか、
高校生とか中学生とかで知ってたら相当めちゃくちゃ早いっていう感じで。
確かにそうですね。
よっぽど親がジャズがすごい好きで、家の中にずっとジャズが流れてるっていう環境じゃない限りは、
そんなに確かにちっちゃい時から出会うんじゃないですか。
普通に出会わないんで、だからちっちゃい時から目指すっていう感じでもなかったですね、僕の時は。
その時に他に何かやりたいものってあったんですか?こういうのをお仕事したいなとかって、将来。
将来は、僕大学は工学部だったんですよ。
そうなんですか?
そうです。
そうなんです?
そうですよ。
だから何かを設計するような人になれたらなと思ってましたけどね、漠然と。
前書いておいてましたけど、岐阜大学の?
そうです。
工学部なんですか?
はい。
そうなんです?
そうです。
そこはだってプロフィールに書いてなかったからわからなかったんで。
まあ、岐阜大、そうですね。
じゃあまあ、卒業したら何かそういった技術系のお仕事に就いてて、
さらにやってたかもしれないですね。
というか、まあ一回就職しましたよ、大学の。
そうなんですね、やっぱり。
やっぱりって言っちゃったのは、いろいろプロフィール見てたら、
あれ、この工学の、この卒業してから26歳になるまでの、
あれ、この期間はどうされてたのかなと思ったんで。
そんなに細かくプロフィール見る人いないんで。
ああ、そうですか。
そうそう、ちょっとだけ。
ああ、だから就職されたのかなってちょっと思ったんですよ。
そうですね。
やっぱり就職されたんですね。
そうです。
その時はどういった関係のお仕事なんですか。
もうその工学部の幹事ですね。
幹事の。
設計するような。
なんかそれから設計するような。
設計をする、まあそういった技術系の会社に勤められたんです。
そうなんですけども、本当に1年しか行ってなかったんで、
もう見習いだけやって辞めた感じなんで。
そうなんですね。
じゃあ卒業して1年間はサラリーマンやられてた。
ごめん、工学してました。
そうなんです。
それで辞めたのはこのジャズピアニストを目指したいとかってあったんです?
そういうことですね、一応。
一応。
あ、そうなんですね。
そうですね。
目指すというかもう土日にやったりしてたんですけども、そもそも。
そういうことなんですね。
これはジャズのピアノに出会うのが大学に入ってから出会われたってことでよかったんです?
僕はそうですね。
ジャッキー部大学に入られて、そこでそういったサークルがあったんですかね?
そうです。ビッグバンドのサークルがあって、そこから始めましたけど。
そこからピアノずっとやってたけど、そこからジャズのピアノを本格的にやりだしたってことなんですね。
これはでも僕の世代だと大体同じパターンが多いですね。
そうなんですか?
ピアノに限らず他の楽器の人でも。
例えばサックスとか他のトロンボーンとか。
そうなんです。
音楽進路の変化
同じぐらいの年代の人はそういう流れの方、割りかし多いってことですか?
僕は結構境目の年代っていう感じで、
僕よりちょっと下になると専門学校とか音大とかがあって、
もうミュージシャン目指して大学に入るみたいなパターンが出てきましたけど、
それより前はそもそもそういう進路がなかったんで。
そういうことですか。
音大はありますけど、基本クラシック系ばっかりじゃないですか。
だからジャズに入ってくる人は基本的にそのつもりがなかったけど、趣味で目覚めちゃった人ばっかり。
趣味で目覚めちゃった人がほとんど。
ほとんど全員そうです。
同世代が上の人たちは。
今だから平道さんは来月12月で40歳になられるってことだよね。
そのぐらいの年代の人は、年代上の人はそういう形のジャズミュージシャンも多いってことですかね。
そう思います。
聴いてみないとわからないですね。
そこまでジャズのライブ行って考えたことがないので、お客さんとして行く分には。
まあそうですよね。
そういう真似があるんですね。
ミュージシャンを目指して修行したとか、幼い頃から何かに憧れてとかじゃなくて、自然となってた感じですね。
ジャズへの興味と出会い
やっぱり目覚めたっていうキーワードがありましたけど、
ギブ大学のサークルで入って、最初はジャズを知らないところから始めていくっていうような感じじゃないですか。
ジャズの面白さ楽しさってどういうところで感じたんですか。
本当の意味で感じたのは、最初は大学生の友達としてやってたんですけど、
ちょっとできるようになると、最初は他の大学の人とやったり。
あと地元の社会人のアマチュアの結構上手な人がいて、その人たちとやったりとか。
あとたまにちょっとプロの人とやる機会もあったりとか。
そうなってからですからね。ちょっとずつ広がっていくなっていう。
一緒にセッションしていく仲間が増えていくっていうような感じ。
音楽の楽しさもあるんですけど、そういう自分の知らない人たちと付き合いが持てるっていうところが面白いなと思ったんですよね。
そうなんですね。これだったら、いろいろ平水さんっていろんな場を主催されたりしてますけど、
ちょっとそこに絡んでいくのかなって今思ったんですね。
またちょっと後からお話を伺いたいと思うんですけど、
そのあたりでいろんな人と出会っていったりとかしていく面白さっていうのにもやっぱ魅力があったっていうところなんですね。
そうですね。だからもしかしたらジャズじゃなくても同じような環境があればハマってたかもしれない。
そうですよね。今なんかそうなのかなってちょっと思いましたけど、
それがたまたまジャズだった、音楽だったっていうところに着地点がいくっていうような感じなんですかね。
そうなんですね。私なんか音楽が先で職業になったっていうイメージがあったんで、
今の話とか聞くと、なるほどなーってそういうふうな見続きもあるんだって客観的に思ったんですけど、
オルガンとジャズ
じゃあガッツリピアニストになってやろうみたいな感じじゃなかったんですね。
そうですね。
ピアニストでもありますけど、ジャズのオルガニストってオルガンのほうもされるんですよね。
オルガンも、はい。
私ちょっとオルガンっていうと、小学校とかに学校で先生が足踏みして弾くあのようなイメージしかないんですけど、あれとはまた違う。
それもオルガンですけど、オルガンって元祖はパイプオルガンなんですけど、教会にあるように。
普通に空気を送って、パイプから笛がいっぱい設置されていて、そこから音が鳴るっていうのはオルガンなんですよ。
空気を送る合図がこの鍵盤になってる。
だから足を踏んでやるやつもオルガンだし。
僕がやってるのはハモンドオルガンって言うんですけど、
名前は聞いたことありますよ。
ハモンドオルガンはパイプオルガンの簡易的なものとして作られたものなんですよね。
パイプオルガンってもういちいち大げさじゃないですか。
確かに。
組み込むぐらいでかい。
確かにね。ちょっと日常的に弾くものではないイメージですね。
あんなのは気悪に置いたり買ったりできないんで、
パイプに空気を送る代わりに電気を使って似たような音が出るようにしたのがハモンドオルガンなんですけど。
実際パイプオルガンみたいな音も出るんですけど、
1950年とか60年ぐらいからちょっとずつジャズとか、
あとエネルギーポップスとかそういうポピュラーミュージック方面でも結構使われるようになるんですよね。
それがハモンドオルガンなんですけど。
オルガンでもジャズのライブをされたりしてるってことですよね。
そうですね。ピアノと並行してですけど。
ピアノがあるライブバーとかライブハウスって結構あると思うんですけど、
オルガンがあるライブハウスとかって数としては少ないイメージがあるんですけど、あるんですか?
日本にはほとんどないし、愛知県とかこの辺に限って言うとゼロですね。
それはどうされるんですか?
もっと簡易なものにはなっちゃうんですけど、一応ゼロで持ち込んで。
そうですよね。持参して。
そうです。比較的最近発売されてる、結構本物を模したかなりリアルな音が出るやつではあるんですけど、
それを持って行ってやってますね。オルガンやるときは。
そうなんですね。他にジャズオルガニストって名乗って演奏されてる方ってこの辺りいらっしゃいます?
まあまあ、何人かはいますけどね。
その方と一緒にやるってことはあるんですか?
オルガン同士はあんまりない。
確かにピアノ同士とオルガン同士はないかもしれない。
同じ楽器だとあんまり合わないですけど。
どういった音とフィットするイメージなんですか?そのオルガンと。
特に僕はジャズオルガンをやってるんですけど、
ジャズオルガンっていうのは基本的に左手でベースを弾くんですよ。
手でベース弾いて。
エレクトーンと一緒ですよね。
エレクトーンみたいな感じで。鍵盤も2段あって。
エレクトーンと一緒ですね。
エレクトーンは真似して作ってるんですけど。
オルガンを真似したのがエレクトーンってことですか?
そうなんです。エレクトーンよりも元ガンスはオルガンなんです。
そういうことですか。私エレクトーンずっとやってたので。
今ガンスが分かってなかった。ごめんなさい。戻しますけど。
2段ある鍵盤の下の段で左手でベース弾いて。
右手でメロディ弾いたりコード弾いたりバースをしたりするんですけど。
それが面白いですね。
だからオルガンバンドは基本的にベーシストいないんですよ。
必要ないですよね。ベースを弾いてるから。
ピアノトリオっていうとピアノベースドラムの編成のこと言うんですけど、
オルガントリオっていうと基本はオルガンドラムまでは一緒なんですけど、
ギターが入ることが多いです。
サックスとか管楽器が入ってくるってことはあるんです?
ありますけど、それに乗っかる感じですかね。
ギターがいないって方もありますけど。
そうなんですね。ベースじゃなくてドラムとオルガンだけっていうこともあるってことですか。
ありますね。
ジャズオルガニストとかオルガン奏者っていうのはあんまり自分の中でフォーカスしたことがなかったんで。
ちょっと興味深くて聴いちゃったんですけど。
そうですね。オルガンは30歳ぐらいから始めたんで。
ここ10年ぐらい?
そうですね。それはやろうと思って始めました。
何かきっかけは何だったんですか?
平道光太郎さんにご登場していただきました。
次回も引き続き、平道光太郎さんにジャズオルガンのことや
ライブでのセッションのことなどについてお話していただきます。
番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は
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新しく配信されたものがスムーズに聞けますので
番組登録をよろしくお願いします。
この番組は音楽事務所ロイスタープロダクションの提供でお送りしました。
それでは次回もお楽しみに。伊藤芽子でした。
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