1. 伊藤由美子のCozy Space
  2. 第21回「損得考えず思いっきり..
2021-02-21 19:36

第21回「損得考えず思いっきり出し切ることで次に繋がる」次世代リサイクルショップオーナー:若山陽一郎さん(中編2)

2月のマンスリーゲストは

次世代のリサイクルショップオーナーの

¨わっかんさん¨こと若山陽一郎さんです。

今回は

・特に〇〇に読んで欲しくて書いた自叙伝

¨ラッキーマン¨

・全国から依頼がある

「あげまん講座」

についてお話ししていただいています。

『今、必要な人に届きますように〜』

・・・

◉若山陽一郎さん

株式会社和愛グループ 代表取締役  岐阜県生まれ。

学生時代に各地のダンスコンテストで優勝し、

TRFのバックダンサーに抜擢され上京するが、

挫折し帰郷。

ある経営者との出会いをきっかけに

起業するもうまくいかず、多額な借金をつくる。

一念発起し、不用品回収業で再度起業。

若さと元気を売りに、"真心"を込めたサービスで、

「口コミ満足度」「スタッフ対応満足度」

「価格満足度」でNo.1を獲得。

その後、世界一周一人旅を敢行。15か国を周る。

"新しい命を吹き込む"というコンセプトで

次世代のリサイクルショップ

「RE-SQUARE BANUL」をオープン。

全国から人が集まる話題の店となる。

様々な経験を活かし、200回を超える講演活動を行う。

なかでも女性向けに展開する「あげまん講座」が

口コミで広がり、総勢2,000名もが受講する

人気講座となっている。

カンボジアのクチャウ村

学校建設ボランティアにも尽力。

・・・・・

◉次世代のリサイクルショップ

『RE-SQUARE BANUL』 ホームページ

https://banul-official.com/

◉若山陽一郎さん自叙伝

『ラッキーマン

〜何者でもない僕が、何者かになる物語〜』

https://www.amazon.co.jp/dp/4828207163/ref=cm_sw_r_cp_api_i_2R7S54DDGQ9THCWWTCMY

◉あげまん講座Instagram

https://www.instagram.com/ageman_world/?hl=ja

・・・・・

◉伊藤由美子HP『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/1990/

00:12
みなさん、こんにちは。ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして、日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士伊藤由美子のCozy Space第21回
今月のマンスリーゲストは、リサイクルショップオーナーであり、
アゲマン講座という講座もやってしまう、ワッカンさんこと若山陽一郎さんです。
ワッカンさんは、2020年の11月に、
ラッキーマン、何者でもない僕が何者かになる物語、という辞書伝を出版されました。
今月のワッカンさんへのインタビューは、その本の中に書かれていたことで、
私が特に伺いたかったことをお聞きしています。
今回は、アゲマン講座についてお話しいただいています。
では早速、ワッカンさんこと若山陽一郎さんのインタビューをお聞きください。
辞書伝なので、いくつかストーリーはあるんですけど、
一つ一つのストーリーを凝縮して書かれている感じがするんですね。
だから、さらっと読めてしまうんだけど、
これをすごく深く追求していくと、結構深い話がいっぱいあるんだろうなって。
本当に深い話がいっぱいあったんですけど、
若い子たちに読んでもらいたかったので、あんまり深くしすぎたり、
文字を小さくして文字数を多くしたりすると、読まないじゃないですか。
なるべく簡単に楽しく書くようにはしましたね。
だからこういう、というか、今ここに手元に本があるので、
こういうと言っちゃったんですけど、
きっとこれ一個一個は結構深いストーリーなんだけど、
03:02
わりかし短時間でさらっと読めてしまうんだけど、
やっぱりポイントとなる部分を太字にしてあるっていう、
ここをメッセージとして渡したいのかなっていうので、
私はちょっと読んでたんですけど。
本で書けなかった中で、もし二冊目自助伝を読むとしたら、
自助伝二冊目とかやばいっすね。
そこに今載せたい話ってあります?
ああ、そうですね。
キーマン2。
でもメインとなるやつは全部載せちゃったので、
そうですね。
なんかそのエピソードの実はもうちょっと深い部分ってのが、
書き込んでいく風でしたら、
細かいエピソードはどんだけでもあるんですよ。
ネタというか、面白い話はいっぱいあるんですけど。
あとはもうちょっと表には出せない話もいっぱいあるんで。
それはちょっと本人の知れないですよね。
そうですね。それはもう講演会とか、
クローズの場でのトークショーとか、
そういうのをやらせていただいたときに、
本には書けなかったネタとか、
そういうのを話してますけどね。
あれですよね、アゲマン講座っていう。
あれ、リサイクルショップのオーナーが
なぜアゲマン講座をやってると思ったんですけど、
今トークショーとか講座でっていうお話がちょっと出たんですけど、
そのアゲマンっていいイメージはあるんですが、
ラッキーマンの本の中にも書いてあったんですけど、
アゲマンって人と人との間に流れる空気を大切にできる人って書いてあったんですよね。
これってだから、基本女性向けに講座されてるかもしれない。
別に男性が聞いてもいいっていうことですね。
そうですね。男性が聞いてもめちゃめちゃいい講座なんですけど。
やっぱり自分がいいと思ってやらないとね。
そうそう。
ただ、ターゲットを絞って言うと、
話がぶれちゃうんで、そこは女性だけにしてもらってやってる講座ですね。
実際、アゲマン講座のほうがバナルより歴が長いので、
実際はアゲマン講座をやってる人がリサイクルショップをやってるっていう表現です。
そっちなんですね。順番として間違ってましたね。
アゲマン講座のほうが7年とかやってるんで、
バナルはまだ5年目なので、
このアゲマン講座を自分でアゲマン講座をやろうっていうわけじゃなくて、
その場を、勝手にという言い方失礼ですけど、
用意されてて、設定されてて、じゃあここで喋ってくださいみたいな、
いきなり始まっちゃったっていうシチュエーションが面白いなと思ったんですよ。
だから、自分の日頃を持っていることを知り合いの人たちに
話してたら、その場が設定されてたって感じなんですか?
いや、そういうわけではなくて、
僕はよく相談をされることが昔から多くて、
06:03
その当時も営業の仕事とかをやってたので、
若い子たちの相談を常に乗ってたんですね。
女の子のグループがあって、いろんな相談をされて、
恋愛相談とか、人間関係の相談とか、いろいろ乗ってたときに、
その中の一人がエステサロンのオーナーさんがいらっしゃって、
そこからの相談だったんですよ。
僕がちゃんと話を聞いてなかったんだと思うんですけど、
そういう男女のコミュニケーションで、すごく悩みを感じてたんですよ。
相談乗ってもらっていいですか?みたいな感じだと思ってたんですよ。
全然相談ぐらいだったら乗りますよ、みたいな感じで。
一人の方に会って、みたいな。
2、3人いて、みたいな感じの勝手なイメージをしてて、
いざ呼ばれた日に行ってみたら、そういう会になってた。
もう講演会みたいな設定になってた。
だからといって僕も喋ることがいっぱいあるので、聞きたいんだったら。
本当にそのときは特に何か用意していたものはないんで、
フリートークで、男ってのは実はこんなことを考えてるんだよって。
女性の人には聞かせれないんだけど、
男ってのはいつもこんなことを会話してるんだと、
っていうことを全部ぶちまけたんですよ。
だから、男の勝手かもしれないけど、男はこういう生き物だから、
こういうふうにしないとうまくやっていけないし、
っていう話をいっぱいしたんですよね。
そしたら意外とすごくヒットしたというか、
こんな話聞いたことない、みたいな。
僕らの中では当たり前の話をしたんですけど。
それは男性の中でっていうんですか?
男性の中で。
確かにそれがないもんな、女性からしたら。
ぶっちゃけ話。
男性間だけの話ってありますよね。
それをそのまま、講演会で話したってことですね。
僕は女性の方との仕事柄、この不要品回収も基本的に
お昼間、ご在宅されている主婦マダムたちがお客さんなので、
女性の方との仕事柄、この不要品回収も基本的に
お昼間、ご在宅されている主婦マダムたちがお客さんなので、
女性の人たちとお話をする方が圧倒的に僕は多かったので、
女性の中でしか繰り広げられていない、男に聞かせれない話も
いっぱいあるじゃないですか。
そういうのもいっぱい聞いてきたんですよ、両方の話を。
すごく食い違ってるんで、そこが。
そこがうまくいかない原因なんだろうなと思っていて、
僕は両方の話を聞いていて、気をつけようと思っていたので、
そういった話ができたのがたまたま大受けして、
そこから依頼が止まらなくなってしまって、今に至るという。
09:02
それっていうのは何か本とかで学んだというのではなくて、
生の声を聞いて、実体験を。
自分の失敗談も含めて。
それは響きますよね、実体験だから。
あげまん講座ってインターネットで検索したら、
私も昨日したかな、それは出てきたんですけど、
月に何回も。
そうですね、月に何回も。
多い時は本当に月に20回くらいやってる時もありますし、
ほぼ毎日じゃないですか。
本当に1日2回とかそういう日もありますし、
ちょっと今コロナになって回数は減ったんですけど。
オンラインとかでもやられてる?
そうですね、オンラインとかでもやってますね。
主催者さんみなさん別々なので。
すごいですね、それも。
自分であげまん講座主催して、
自分で集客するのはおかしくないですか、男の僕が。
確かに。呼ばれて話してって言われた方が確かに自然だな。
そうじゃないと僕もできないですね。
自分で主催して自分で人集めてなんて、
こんな顔してやればいいんだっていう。
結構ヒントかも、ビジネスでも今の話って。
何か自分にはどういったニーズがあってとか言ってて、
だからこれをお金に結びつけようみたいな、
マーケティングみたいな話ってあるじゃないですか。
そこがあまりしっくりきてなくて、
結果的に自分が今まで何かやってきたものが何かのきっかけ、
先ほどだとそういったシチュエーションが用意されてて、
自分が得たものを損と考えずに
お話ししたことがそういうのにつながったっていう。
それがすごい自然な気がして、
その中でもちろんそれが結果的にビジネスになりました
ということはあると思うんですけど、
自然な流れっていうか、こう決めないっていうか、
そういう面白さってすごいあるなと思ったんですね。
そうですね。
最初からお金をもらって話すような場だったら、
多分その次はなかったでしょうね。
本当に損と関係なく嫌われてもいいから、
全部教えたげようというか、
男の本音を教えたげようと思ったことが良かったんでしょうね。
そうか、でも確かに男同士の会話、
男の本音って知らないかもしれない。
だって男の本音聞きたくないですか。
聞きたい。
すごいですよ。女の本音もすごいじゃないですか。
僕もいっぱい今でも聞いてますけど、すごいじゃないですか。
それを男の人に伝えることも僕プライベートでよくやってるんですよね。
みんなやっぱ知らないんでしょう、女の本音。
男の本音も何十年も生きてきてるけどみんな知らないんでしょう。
知らないよ。
それを僕がつなぎ役をやってるんですよ。
12:01
世界平和のために。
世界平和のために。でもそうですよね。
でもそこがうまく噛み合わないから、
いろんなこと、喧嘩になったり勃発したりしてるんですよね。
アゲマン講座を聞いて、離婚するんじゃなかったって、
この話を聞いてたら離婚なんかしなかったって言う方もいますし、
アゲマン講座を聞いたら急に結婚できたとか言う人もいますし、
ストレスが減りますよね。
性別、遺伝子レベルが違うんですよね。
例えば男の人はこういうものだ、女の人はこういうものだっていうベースがそこにあれば
ちょっと多めに見れるっていうか。
期待しちゃうじゃないですか。
自分にあるものは当たり前に相手にもあると思って接するから、
基本的にトラブルが起きるんですよね。
ついつい押しつけちゃいますからね、自分の価値観を。
ちゃんと相手が何者かってことを分かった上で、
相手から自分は何を得るためにお付き合いしてるのかってことが
ちゃんと明確に分かってないとどんどん求めて、
相手から期待して何かを奪おうって、欲が出ちゃうんですよね。
だって変な話、犬にバヨーって声かけて返事がなくても怒らないじゃないですか。
そうですね。
求めてないじゃないですか、それを。
存在が全てじゃないですか、ワンちゃんがいてくれてその癒し。
それが可愛くてやってるのに、ワンちゃんに対しておはようって言って答えてくれないから
あんたおはようって言いなさいとか怒ってるのと一緒のレベルなんですよ。
それぐらい相手のことをよく分かってないというか、面白いですよ本当に。
面白いですね。
あげまん講座。自分で言っちゃいますけど、めちゃめちゃ面白いですよ本当に。
それって一回の講座でどのぐらいの時間で話されるんですか?
大体2時間ですね。
それが初級編、中級編、上級編でどんどんレベルアップしていくんですけど。
上級編が一番聞いてほしい話なんですけど、ここ最初から話すと理解ができないので、
まず初級編を受けた方じゃないと中級編が受けられなくて、
おそらく中級編っていうのが皆さんが一番なんとなく聞きたい話が詰まってるんですけど、
でも実は大事なのは上級編にあって、それを順番に聞いてってもらわないと理解ができない。
そういうことですね。ちゃんと段階を踏んで分かるようにしてやるっていう。
話していく中でそういう組み立てができてきたってことですかね。
そうですね。もうこの7年間の間でいろんなご依頼があって、いろんなパターンの話をしてきた中で、
自分の伝えたいこととか伝える順番っていうのが分かってきて、そんな感じですね。
今はそういう形になっているってことなんですね。
じゃあこの先も依頼があれば話に行く?
そうですね。依頼があったら喜んで。楽しいんですよ。やってる本人があげまん講座。
15:04
そうなんだ。
そうなんですよ。
それってリサイクルショップをやっているのと同じように自分がなんかこう、
死ねって言い方だと固くなっちゃうんだけど。
でもなんかはそんな感じですね。
なんか死命というか多分僕にしかできないと思うんですよ。
多分同じ話を覚えて違う人がやれって言ったら、
その経験がないとできない内容を話せるんで、
真似できない話をしちゃってるんですよね。
そうなんですね。めっちゃ興味深いんだけど。
だからよくあげまん講座を教えてほしいって、
その講師としてみたいな人も中にはいるんですけど、
多分無理なんですよね。あの話は僕じゃないと。
余計に聞きたくなるじゃん。そうやって言われちゃうと。
そうなんだ。どっかで申し込んでいる。会長に。
主催してください。
主催?やりますよ。やりますよ。すぐできますけど。
本当に10代の女の子から70代の方まで今まで参加していただいてたんですけど、
同じ話を誰が聞いてもうんうんって納得していただける話ですね。
主催しよう。
私結構イベント立てるの大好きなんですよ。
そうなんですね。
多分そういうことやっていくと思うんだけど現実視なんだけど。
ぜひぜひ喜んでもらえると思います。
ぜひぜひイベントを一緒にできたら嬉しいですね。
お近くにも住んでるはずですし、めっちゃ近かったって。
それこそ5年前に東京でアゲマン講座を主催していただいた方がいて、
その時に東道さんをコラボしてほしいっていう風につないでいただいて、
アゲマン講座の変化球で東道博美さんのエッセンスも入れてやらせていただいたんでしょう。
そこなんですね、つながって。
今回マンスリーゲストとして和っかんさんに2021年の2月に出演していただいてますけど、
その1ヶ月前の1月、東道博美さんにインタビューさせていただいて。
すごいですよね、それも。
配信させていただいてるんですけど。
私それも知らなかったんですよ、もちろん。
博美さんと和っかんさんがつながってるって知らなくて。
最初に和っかんさんとフェイスブックでつながらせていただいて。
和っかんさんの投稿が出てくるじゃないですか、そうすると友達になると。
あれ?
東道博美さんのところに僕がコメントしてたかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
その逆も多分あったと思うんですけど。
あれ?ここってつながってるの?って思ったんですよ。
だからすっごい不思議で。
しかも同じタイミングで出版してるので。
18:00
そうなんですよね。
すごいご縁を感じましたね。
ほぼ1ヶ月違いぐらいですよね。
だからどうしてここつながってるんだろうと思いながら。
すっごいその不思議さ。
でもそれが私の中では面白かったです。
和っかんさんこと若山陽一郎さんにご登場していただきました。
次回は、今、和っかんさんがやりたいこと。
目標達成型でなく、天命追求型で生きること。
そして困っている人にお役に立てることについてお話をしていただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
音声アプリの購読ボタンをポチッと押していただくと、
毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますので、よろしくお願いします。
今回、配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
こちらの番組の詳細にURLを掲載しておきますので、
ホームページもよかったら見に来てくださいね。
建築士伊藤忌子でも検索できます。
それでは次回もお楽しみに。伊藤忌子でした。
19:36

コメント

スクロール