こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何か、ということをテーマに、あなたらしくいられるちょうど良い場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
今回は、ポッドキャスト編集者のKimiさんと一緒に、2024年のポッドキャスト番組の振り返りをしたいと思います。早速お聞きください。
さあ、由美子さん、こんにちは。
こんにちは。
2024年も、この回で最後の回となりましたが。
早いね、Kimiさん。
本当に早いです。
毎年、年末のKimiさんとこうやってお話ししていると思うんですけど。
ちなみに、去年は、2023年は、12月31日、大晦日に。
大晦日に配信しましたっけ。
2023年の振り返り会を配信しております。
早いね。
ちょっとまた今年も、2024年の振り返りという形でいろいろお話ししていこうかなと思うんですけども。
今年も本当にいろいろあったと思うんですけど。
そうですね。
まずは、ポッドキャスト。今回もいろんな方にゲストを登場されていただいたと思うんですけど。
振り返ってみて、2024年のゲストの方といろいろお話しされてみて、どんな方に登場していただいたとか、印象に残るエピソードとか、裏話的なこととか、いかがですか。
今年はですね、ポッドキャスト今ね、2ヶ月に1回、ポッドキャストのみのインタビューを配信していると思うんですけど、2024年は6人の方にインタビューさせていただいて配信しています。
6人の中で、3人がまた音楽関係者。
そうですね、もうますます。
ますます。音楽番組はないんですけど、なぜか音楽関係者の方。
そして3人が音楽関係以外の方で、きみさんにもね、バーズリーゲストということでね、2024年10月、インタビュー配信させていただいているんだけど、トミさんのように音楽関係者でない方も3人登場していただきました。
それでですね、きみさんとはね、この中でも長いお付き合いになるんだなと思ったんですけど、
その他の方は、去年もしくは今年ぐらいに出会った方が多いのかな。
大橋小幸さんは少し前から知ってますけど、ほとんど交流がなく、去年からニューヨークルナーFMで配信していただいているので、去年ぐらいからやりとりが多くなった方なんで、最近出会った方が多いなっていう印象ではあります。
そうなると、僕とのインタビューとは全く違う感覚だったのかなって思うんですけども。
そうですね。
やっぱりインタビューって、僕自身もインタビューしますし、ゆみ子さんとか他の方がインタビュアーの方の話を聞くと、インタビューする前とした後で、人間関係がガラッと変わるイメージがあるんですけど、その辺ゆみ子さん的にはいかがでしたか。
今回でいくと、アサイハシルさんも森屋和香さんも山本尚人さんも、全員愛知基材の生放送にも出演していただいている30分の番組。その後にまたポッドキャストのインタビューを依頼させていただいたので、またポッドキャストで1時間半ぐらいお話しさせていただくんですよね。
そうすると生放送の30分ではわからない部分をもう少し掘り下げてお話し聞けるので、そういった意味ではやっぱりもう少し踏み込んだ感じで、関係性がちょっと変わるんじゃないかなっていう印象はやっぱりありますね。
ゆみ子さんも前何かで言われてましたけど、現在過去未来とかも意識しながらお話ししたとか、そういう意味でもこのお話聞けてよかったなとか、印象に残ったエピソードとかってありますか。
今ふっとね、そう言って言われて思ったのが森谷若さんのインタビュー。若さんってなんだろうなぁ、人にこうよく見せたいっていう承認欲求、変な承認欲求がないんだなっていうのがすごい印象的で、なおかつ表に出てみんなの前で歌う人じゃないですか。
それなんだけどそういうのがほとんどなくて、別に私が歌わなくても誰も困らないよねみたいな。
例えば仕事来なかったとしても、違う仕事ついてもいいんじゃない?ぐらいな、そういう意味の軽さがあって、すごくそれが印象的だったんですよ私。
こうしなきゃいけないとかっていうのを本当手放してる人だなと思って、だからこそ逆に若さんに歌ってほしいって思う人が多いんだろうなっていうのはすごく思いましたね。
だから本当にある意味、自分もインタビューしながらすごくああそうなんだっていうふうに思ったし、自分もそこを大事にしていきたいと思ってたところにそういうふうに言葉で言われて、それも実践されてて、
なんかそれがこれからの時代に本当に必要だなと思ってたので、それは一番印象的だったかもしれないですね。
インタビューって面白いですよね。1対1で対話する中で、今自分に必要な言葉がふっと相手の口から出てきたりとか、なんかその逆もあるのかなって思うし、
そういう意味だと今年1年間、ゆみ子さんが出会うべくして、いろんな方に出会ってきたのかなって。
例えばアサヒさんとかとシネマチック写真家っていうこともあって、ゆみ子さんお写真も撮っていただいたと思うんですけど。
ホームページの写真とか、ホームページをもう少し手を入れなきゃいけないですけど。
その辺とかもリニューアルして、もっといろんな方にゆみ子さんの番組だったり、素敵なゲストに出ていただいてるから、そういう意味でももっと知ってもらうきっかけ作れると。
そうですね。だからそのゲストの方のつながりで、いろいろいろんな展開が新しく起こっているので、それがやっぱりインタビューだけで終わらないのがすごいなと思いますね。
そうですね。収録しているのは今12月ですけども、2020年の12月は愛知北Mのジュニアレギュラーと言っても過言ではない大山さんも登場されるということで。
そうですね。なんか多いですよね。登場感ですが、このフォトキャストでも結果的に。
そうですね。そのさっき言われたちょっと印象残った話のもう第2弾なんですけど、大山さんの場合は愛知北Mでも何回もゲスト出演していただいているのと、
あと大山さんのライブブッキングを7,8本はやっていると思うので、やっぱりそういった関係性から、今回は本当に何も下調べを何もせず。
数室がないんですよ。日常的に調べているので、チェックさせていただいているので、発信する上で。
ですから本当に今回は何も全く下調べせず、インタビューという名のいい意味の雑談的な自然な感じでお話をさせていただこうっていうのが狙いで。
全くシナリオなかったです。今回。
なるほど。ちょっと僕の中でも印象的だったのが、なんか大山さんのその音楽に関する今の人たちの音楽性と、まあ大山さんが自分の好き嫌いじゃないというか、
好き嫌いっていう言い方があるかもしれないですけど、自分の意見が大山さんはすごくはっきりされているから、なんか自分のこだわりも持ちつつ、そこぶれないのがちょっと見ててかっこいい、聞いててかっこいいなって。
言い切ってましたね。
そうですね。それも全くそういうこと聞きますよってね。他の方にも打ち合わせせずにポッドキャストのインタビューはさせていただいてるんですけど、
私の中でやっぱりね、知らない方だとさすがにその情報なくいきなり行くのは失礼だろうと思って、やっぱりもちろんネット情報とかね、いろんなのを掘り下げて調べて、そしてこのあたりはお伺いしたいかなっていうのを一応メモしていくことがほとんどなんですけど、今回の大山さんの場合はほぼそれもやらず。
個人的には僕ゲームが好きなので、大山さんがゲームに出てたお話もされていたじゃないですか。確か渋谷っていうゲームだったかな。
そうですね。428。
428って書いて渋谷っていうゲーム。僕もタイトルは知ってるんですが、遊んだことなかったので。
ちょっと大山さん見た際にそのゲームを来年は遊んでみようかなって思ってますね。
そうなんですか。買いときます?
ちょっと遊んだら感想をゆび子さんが教えるので。ちょっとね、そういうふうに今年もいろんな方にゲストを登場していただきましたが、もう一個2024年でまた印象的なこととして、公開録音とかもたくさんやられてきたのかなって思うんですけど、そのあたりはいかがですか。
そうですね。今年はポッドキャストの公開録音ではないんですけど、愛知期タイムの方の公開録音を2回、2回と言いながらも放送時間としては5回分なんですけど、トータル2時間半ぐらいになるんですが、少人数限定でお客様に来ていただいて、そこで生放送のようにほぼノーカットでいけるように公開録音をやったので、
自分の中では編集がほぼない形で、時間を気にしながらどんだけその場を楽しんでもらえるかっていう挑戦をしたのがすごく大きいなと思います。
そこすごいなって思ったのが、インタビューとかだとなんとなく60分とか90分とかって、しかもそれって別になんとなくだから、短くてもいいしオーバーしてもいいじゃないですか。
そうですね。ポッドキャストとかだと。
でもラジオとかだと尺が決まってるから、尺が決まってる中で一応組み立てがあって、それ通り進行式、でも作りすぎてるとそれはつまんないし、内部感も必要じゃないですか。
本当にそう。
てかあるし、そのあたりがすごい経験されてるなって思うんですけど、本番でここを意識したっていうところ、さっきもお話しあったかもしれないですけど、改めて言うとどんなところが意識されました。
一対一でゲストの方と話してるわけじゃないんで、来ていただいてる方にも楽しんでもらわなきゃいけない。もちろんそのリスナーの方っていう意識ももちろんありますけど、まず目の前にいらっしゃる方の意識を持っておかなきゃいけないところと、あと全体の流れを組み立てていく準備っていうのが本当に私大事だと思ってるから、
たとえば30分なら30分、1時間なら1時間の中で、どういう風にしていったらこれが収まるのかって時間配分をまず考えますよね。それで何をやっていくかっていうのも時間配分と内容を考えて、ただ私の場合、台本は過剰書きにしかほぼ書いてないんですよね。
あえて言葉をいちいちこれを喋るってやっちゃうと読んじゃうので、それを避けたい。だから過剰書きにしか書いてない。ただ時間配分と何をやるか、これをやったら楽しんでもらえるかはやっぱり自分の中で熟考させてもらって、それで本番は完全に計算せずにやってる。
だから時間配分はすごい気にしてるんだけど、喋ることとかっていうのは本当にその場のいい意味のノリを大事にしてる。それができるのは私の番組に出てくれる方、皆さんなんですけど喋れる方ばっかりなんですよ。やっぱり喋れないってことはない方ばっかりだし、今回公開録音させていただいた方が、皆さんベテランミュージシャンになっちゃうんですけど、
今年デビュー50周年のカイバンドのメンバーである松井秀夫さん、それからデビュー45周年のシンガーソングライターでもある音楽プロデューサーの高橋健さん、そしてさっきもお話してましたけど、去年はデビュー40周年、今年41周年なんですけど大山拓司さんっていう形で、皆さんは芸能関係の方だし喋り慣れてるので自然に任せれるところがあるんですよね。面白くしていただけるっていうか本当に。
なるほど。準備とかもいろいろ考えつつ、本番は本番を楽しみながらっていう感じだと思うんですけど、しかもそういう大ベテランの方々を相手にすると、自分だったらすごい皆さんオーラもあると思うので、寄与されてしまわないかなってちょっとそういう不安も。って思うんですけど、今からそういうプレッシャーみたいなのなかったんですか。
それは何がそうさせるんですかね。
日本人でも同じ立ったシスタンスだと思うんですよ。その中で同じ人間だけど、その人の魅力をやっぱり引き出す番組であると思っているので、そこはやっぱり自然なその流れで、計算しすぎないところでの面白さを追求したいなと思って、そこで例えばガチガチに私がなってたら、多分向こうもガチガチの緊張感が伝わっちゃうんで、そこは自分の中で同じ人間じゃんと思ってるから、
自分も自然な感じで返してくれるのかなって。
そうですね。僕も編集で担当させていただいてるからですけど、やっぱりもう皆さん笑顔が絶えないというか楽しそうにお話しされていて、なんかちょっとゆみ子さんにツッコミ入れたりとか、そういう意味でも気軽な感じというか。
そうですね。
少人数限定にした理由っていうのは、その方たちにも参加してもらいたいっていうのがすごくあって、事前に質問を募ってたりとか、事前じゃなくてその場で質問してもらいたいことをその場で参加してもらったり、あっち向いて方に参加してくれた方もいらっしゃいますけど。
そういうことをしたかったので、一緒にこの番組作ったっていうところを私の中では意識してたっていうところがある。見てるだけじゃないっていう参加型の公開録音みたいなことをしたいっていうのが前からありますね、それはね。
そうですね。やっぱりそういうライブのものって前に出て画面に映ってる方だけじゃなくて、その場の雰囲気とかもあったりとかするから、場の雰囲気があったかいというか、出来上がってるとお話も盛り上がったりとかするだろうし。
やっぱりファンの方たちが来るわけなので、私の番組愛知県知事の方に必ず生演奏していただく形になってるので、生歌まで本当に至近距離で聴けるっていうのがすごい感動されたみたいで、やっぱりファンの方からしたら。この距離で話も聴けて歌まで聴けるっていうので、本当に感謝のメッセージがその後も私のところに届きましたけど。
そうですね。ちょっと僕も変になれちゃってるからですけど、普通に考えたらめちゃくちゃ価値高いですよね。
そうなんですよ。
そのチケット手に入れようと思ったら、ひと月10万円でもなんか。
本当に来る方いらっしゃりたいと思いますよ。
こんぐらいプレミア感がある。
そうなんですよね。だから喜んでいただいてよかったなと思って。正直で大変なんですよね。やっぱりいろんな準備とか運営は。ただそうやって言っていただく方がね、皆さんそうやっておっしゃっていただいたってことは、ああやってよかったっていうのは思いますね。
あとなんかその、もはやジューネギュラーとなられている小山拓司さんとの場で、ギターを実際披露されてっていうので。
ゆみ子さん自身別に子供の時からギターをやったわけでもなく。
ゆみ子 そうですね。
もう2、3年ぐらいですよね。
ゆみ子 そうですね。3年は経ってないですけどね。まあ、ぼちぼちと本当に。
いやーなんか、普段のお仕事もされつつ、愛知機体風味やりつつ、ポートキャストもやりつつ、なんかいろんなプロジェクト絡みつつ。
ゆみ子 そうですね。
当然その合間を縫って、ギターと歌の練習をされてってことなんですよね。
ゆみ子 そうなんですよ。ギターレッスンはね、月2回は通ってるんですけど、それに行くまで練習しなきゃいけないじゃないですか。でもね、本当に練習する時間がなくて。
マギーはね、まずいと思って、ちょっとね、例えば30分とか1時間やっていくとか。
やっぱりあれなんですかね、やっぱ本番っていう、それこそね、居場所というか場所があるから、そこに向けて本気が出るというか。
ゆみ子 そう、本当にそれしかないですね。もうやるしかないからやるみたいな感じで。
マギー そういう環境って、やってる時は大変かもしんないけど、そのぐらい不可欠かかるっていうのは、ある意味羨ましさすらも感じるかなって。
マギー まあ、それもプロミュージシャンだからね。正直言って大山さんのね、ファンなり大山さんをリスペクトするプロのミュージシャンの方たくさんいらっしゃるので、その方たちからしたら、何やってんだこの人ってぐらいの。
でも今回は、一緒に歌ってみようみたいなコンセプトで、ギターコードというか歌のというか、見る方にとっては、それ見ながら一緒に練習とか歌とかもやってもらえるような。なんかそういうのも、今回特別に意識されたことなんですかね。
マギー そうですね。もちろんね、私が歌いたいから歌ってるわけじゃなくて、リスナー代表として私は一緒にやらせていただいて、その中でそのやっぱり素晴らしい歌だと思うし、それを知っていただきたいっていうのと、ファンの方たちにもまたこれね、一緒に歌っていただければいいんじゃないかということも考えつつの、一緒に演奏させていただいたという。
マギー ただ緊張でやっぱり3箇所ぐらい歌詞が飛んじゃったりとかしてて。
そうですか、僕気づかなかったんですけど。
マギー ああそうですか、でも知ってる方は飛んだのわかってると思うんですけど。
そうなんですね、なるほど。
マギー あとキーがやっぱり小山さんに合わせないと意味がないので、ちょっと私低いんですよ。だからちょっとね、声が出づらいってとこあったんですけど、まあでもそれは言い訳にしかすぎないので。もうでもね、ほんと緊張しますよね、やっぱり。
またそういうのは今後も来年以降もやっていくんですか?ギター演奏とか。
マギー どうなんでしょうね。
ああ、じゃあちょっとまた来年以降楽しみにしてます。
マギー そうですね。
じゃあ、今年いろんなギターが出てきて、公開録音とか、いろんなミュージシャンとのリアルな場もやりながら立ったと思うんですけども、来年以降、ゆみ子さんの中でこういうふうなことをやっていくとか、番組としてもこういうことをやっていきたいみたいな、皆さんにお伝えできることありますか?
マギー そうですね。ちょっとね、いろいろ考えてはいるので、ちょっとリニューアルしたいかなっていうには、特にポッドキャストの番組は思ってますね。
ポッドキャストのほうも、この回、僕たちが収録している2020年最後に配信する回で、222回なんですよ。
マギー あっ、222って。
めっちゃ切りおくないですか。
マギー ああ、ほんとに。
また来年以降、223回目から始まっていくんですけど、200回以上続けてるっていうこと自体も、シンプルにすごいなって思うので、スタートが2020年の10月8日からなので、足掛け4年以上。
マギー ほんとですね。
その辺も含めて、200回超えてるっていう、4年以上やってるっていうのも含めて、いかがですか?
マギー もちろんね、続けるつもりで始めた番組ではあるんですけど、結果でもインタビューを受けていただけるゲストの方がいらっしゃらないと、これったら番組は続けれないので、そういった意味では、今4年って言うと結構感慨深いなと思っちゃったり。
そうですよね。4年ってなかなかの期間ですからね。
マギー そうですよね。ポッドキャスト始めてやっぱり、7割以上はやめちゃう人が多いっていう、すぐに。