こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして、日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第143回
2023年6月のゲストは、シンガーソングライターの大山拓司さんです。
4月16日に、この番組では初めての公開収録、大山拓司トーク&ライブを開催しました。
今回は、ゲスト大山拓司さんに観客の皆さんからの質問に答えていただいています。
では早速、大山拓司トーク&ライブのトーク部分をお聞きください。
みなさんこんにちは。
今日はですね、千葉から、長野から、静岡から、京都から、大阪から、東京からというように、
いろんな各地のトークから来ていただいている方もいらっしゃいまして、
鹿津川駅からちょっと歩いて来れる距離じゃないんですが、本当にわざわざありがとうございます。
今日はですね、2020年の10月から、私が配信開始したインターネットラジオの
ポッドキャスト番組、伊藤由美子のCozy Spaceという番組がありまして、その初めての公開収録になります。
10代の頃に私、大山さんのことを知って、年齢バレちゃいますけど、そこからなぜか今日に至るという、
すごい走りましたけど、ということで、公開収録のゲストということでお願いして来ていただいています。
大山さんにですね、登場していただく前に、どうして私がインターネットラジオのポッドキャストをやっているかということ、
ちょっとだけね、早くもう大山さん呼びたいと思いますけど、ちょっとだけお話しさせていただきます。
私もですね、他のポッドキャスト番組で、早川陽平さんというインタビューの方がいらっしゃるんですけど、
その方のポッドキャストを聞いていて、その方がまた違う方と番組をやっていたりして、
それを聞いていることによって、今日受付やっていただいているエリカさんと知り合うことができたんですね。
すごいそこも走ったんですが、番組を介していろんな講座とかセミナーに出ることによって、
そこでまた新たに人とつながれるっていうのが、自分が発信することによって、
人と人とが自分が知らないところでつながっているんだって思ったら、すごくちょっと嬉しい気分になったんですね。
本当にその気持ちだけで、実は2年半やっているという状況です。
ということで、短めに理由を述べさせていただきました。
ではですね、早速ですね、今日の主役、インタビューゲストの大山拓司さんに登場していただきます。
皆さまどうぞ大きな拍手でお迎えください。
大山さん、似合うじゃん、そのシャツ。似合うよね。
というかね、すいません、衣装を用意させていただいて、着ていただいたんです。
ということでですね、どうですか、今日、大山さん、この感じで。
ライブからじゃないんで、今回。話からですよ、トーク。
困っちゃいますね。ギター持たないとどうしていいかわからない。
本当?持ってしゃべります?じゃあ。
いや、それは変でしょ。
そうですよね、軽くトークって書いちゃったんですよ。何しゃべろうと思ったんですけど。
おい!
考えてないのあんまりね。
仕切りませんよ。
そうですね、ということでね、本当に先ほどもちょっとお話ししたんですけど、千葉、東京、長野、静岡、京都、大阪というようにね、
愛知県外からも秋風の方もね、いらっしゃいます。
ということでね、いろんな方がここに集結したということなので。
素晴らしいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。ではですね、まずですね、インタビューの前にですね、
今日ですね、受付でお渡ししたクラウドビール。
こちらはですね、愛知県勝貝市、この地元にですね、クラウドビールを製造販売している
バタフライブルワリの新商品ビールということなんですね。
この新商品ビールが生まれたまでのお話をですね、
今日はバタフライブルワリのイリタニさんに来ていただいているので、
イリタニさんにいろいろお話ししていただきたいと思います。
大きな拍手を。
大きな拍手をお願いします。
今見ていただくとね、楽器の絵がついていると思うんですよ。
何ですかそれ、ゆうゆう。
ギター。
ということでね、バタフライブルワリさんの商品というのは、
全て楽器の絵がついているんですよね。
はい、そうです。12種類ラインナップがあるんですけど、
今回のギターで13種類目になりまして、
今日発表で来週から発売ということで、
今日実際にお持ち帰りいただけるんですけど、
オンドさんの方でもギターが10本あるのかなとか、
あとピアノとトランペット。
ギターこちら作ったものは、
ペールエールの元ストロングのエキストラエールというような形になってまして、
あとピアノがヘイジーアイピーエート、
トランペットがバイゼルとか、
こちらオンドさんで今日冷えたものが飲めますので、
ぜひご注文ください。
この新商品エピールができた経緯を話します。
そうですね。
昨年の私8月から同じポッドキャストの番組名で、
伊藤由美子の工事スペースという番組を愛知機体ウェブでもやってるんですね。
4回目のゲストが大山さんだったんですよ。
それが10月の3日でしたね。
10月の3日に生放送ゲストで来ていただいて、
その次の5回目のゲストがイリタニさんだったんですよ。
イリタニさんがゲストに出ていた後に、
何の気なしに新商品ビールっていつ出るんですかって聞いたことが、
このビールの誕生のきっかけになったんですよ。
半年前ですよね。
半年前なんですよね。
ちょうどこの回をやることが大山さんと決まってたので、
大山さんの好きなテイストでビール作ってくださいって言って、
大山さんに去年の11月くらいですかね、
に、バタフライブロアリーさんのビールを6種類を2本ずつ事務所に送りつけ、
すげえ量来たんですよ。
どのタイプのビールが味が好きかっていうのをリサーチし、
それをもとにイリタニさんが醸造長と考えてくれたんですか?
そうですね。私と今日はもう1人醸造長の玉木というものがいるんですけど、
後で彼からメッセージももらってますので、発表させていただくんですけど。
はい。ということで、ギターにしたのもギターを弾かれるっていうこともありますし、
その文字、文章ついてましたよね。
そうですね。
そこに大山さんから感想をいただいたんですけど、
そのフレーズを入れてるんですよ。
え、ほんと?知らんかった。
え、見てない。昨日渡したのに見てない。
ごめんごめん。
えーとですね。
繊細にかつワイルドにっていうところがギターを表現してたんですよ。
なるほど。ありがとうございます。
繊細にかつワイルドに、その音色に奏者を映すギターのようにソウルフルな1本ということで。
アルコール度数は?
7.5なんですね。結構強いですね。
高いんですよ。私この前爆睡しちゃいましたよ。すぐ飲んで。
もう疲れてたから。
ね、ほんとに。でもすっごく美味しいんですよ。コクがあって。
この色もいろんな色があるんですけど、その中で大山さんの色は何だろうっていうところで、
ちょっと赤っぽい感じ。
赤っぽい感じ。
情熱的な。
素晴らしいですね。オフィシャルサイトがレッド&ブラックっていうのもあったので、
赤かな黒かなとかっていう話をしながらこの色になりましたということで。
素晴らしい。ありがとうございます。
醸造長から受け取ったメッセージ読みさせていただきますね。
今回は繊細かつ大胆なギターということを意識してレシピを作りました。
ホップを入れるタイミングを何回かに分けて苦味を調整し、
ビターホップを大胆に入れたことで刺激あるビールに仕上がったかと思います。
アルコール度数は7.5パーと高めではありますが、
大山さんのソウルフルなイメージがボディーのしっかりしたビールがぴったりだと思いました。
嬉しい。なんか嬉しいね。
一緒に聞かせていただきました。
大山さんの曲から受けた力強さが大地に根付く麦の力強さのように感じましたので、
モルトの穀のあるストロングペールエールというスタイルにしました。
前回大山さんの歌をお聴きしたときに感じた
スーッと心に入って余韻が残る感じを今回意識してみました。
喉にスーッと入っていく味わいと後に残る苦味と香りの余韻を感じていただけたら幸いです。
ありがとうございます。
嬉しい。
昨年の8月1日にこちらで大山さんにライブをやっていたときに
情像帳も大山さんの歌を聴いてのお話だったと思いますので。
ということでイリタニさんありがとうございました。
ではここから第一部を始めさせていただきたいと思います。
こちらのインタビューの部分は公開収録ということでさせていただきますのでよろしくお願いします。
ここからはポッドキャス番組の公開収録インタビューの時間なんですが
この企画を考え出したときは私が大山さんにインタビューを直接させていただいて
それを見ていただくという形にしようと思っていたんですけど
事前にここの会場にお越しいただいた皆さんから質問を募ったときに
結構熱い質問が集まったので
私がインタビューするよりもその質問に対して
答えていただく形の方がいいんじゃないかと思って
今日はその質問に答えていただくという形でお願いします。
あれ?その話してましたっけ私?
してましたよ。
俺はいつまでギターを持てないんだろうなと思って。
すみません。今から30分以上は持てないように。
そんなに持ちたいですか?いいですよ。
持ちたいけど持ってもどうしたらいいかわからないし。
持ってギターで答えるってあるんですか?
あんた無茶ぶりひどいよいつも。
じゃあそのままでいいですよ。シャツ似合ってるからね。
ということでまず早速いきますか。
まずお一人目ですね。
今日来ていただいている方の質問なのでお呼びします。
きぬんゆうじさん。
ありがとうございます。
きぬんゆうじさんから質問をお伝えしたいと思います。
質問が2つあります。
人前で歌いだしたきっかけは?
僕の時代だと結構フォークブームってのがあったので
ギターを持っていると結構かっこいいっていう時代になったので
これもごたぶんに思わず安いギターを買って持ってみたんですよ。
全然弾けないんだけど持っている感じがすごく良かったんで
これでアレンジしてみたら
持ってみたんですよ。
全然弾けないんだけど持っている感じがすごく良かったんで
これで歌を歌ったらもっとかっこいいんじゃないか、もっといいんじゃないか
これで自分の歌を作って歌ったらもっといいんじゃないかって思って
どんどんそうやってギターにのめり込んでいって
そのまま今に至るっていうね。
もう短絡ってきたんだけど
でもやっぱりギター、音楽に対する情熱みたいなのがずっと冷めなかったので
そのまま今に至ってますね。