▶︎2021年11月のマンスリーゲスト
(第58回〜第61回までの全4回)
「会社経営者&気学初心者応援団長」の
高橋督人(まさと)さん
現在、2つの会社を経営しながら、
自ら実践してきた体験を活かし初心者向けに
九星気学の講座もされていらっしゃいます。
高橋さんが”気学”を
実践することになった経緯をお聴きしています。
▶︎今回の内容
✅ 会社経営しながら「気学初心者応援団長」
✅ お家騒動で突然、社長をクビ!
✅ 毎週末、釣りに行く。¨釣りバカ¨だった僕。
✅ 超〜!怪しいと思っていた「気学」
✅ 社長をクビになった僕に、嫁はまさかの反応!
まさかの提案!
✅ ガマンの三ヶ月、引越生活
✅ 社会不適合者!?の僕が新しく会社立ち上げる
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◉高橋督人さんプロフィール
会社経営をしていた家に三男として生まれる。
釣りバカと言われるほどの釣り好きが功を奏してなのか(?)旅行会社に就職し、
大好きな釣り旅行を企画して海外、国内と飛び回り幸せな釣り三昧の日を過ごす。
10年のサラリーマン生活の後、家業の仕事を引継ぎながらも、土日はやはり釣り三昧。
しかし、ある日突然、お家騒動のため一家で経営する会社の代表取締役社長から解任される。
解任されたことで運命が思わぬ方向に展開し、現在は自身で会社を経営しながら
2016年から「気学初心者応援団 団長」として初心者向けの気学教室を開催。
楽しく、分かりやすい気学を伝える活動も行っている。
本命星:七赤金星 月命星:九紫火星
◉高橋団長のホームページ
『よもやま気学堂』
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▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら
◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』
00:11
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうど良い場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、
個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space第58回
2021年11月のマンスリーゲストは、会社経営者でもあり、
企学初心者応援団長でもある高橋雅人さんです。
高橋さんは会社を経営しながら、企学のコミュニティを開いたり、
初心者向けの講座をされていらっしゃいます。
高橋さんへのインタビュー1回目は、
怪しいと思っていた企学を実践することになったきっかけについてお話ししていただいています。
それでは早速、高橋雅人さんのインタビューをお聞きください。
今日は会社経営者でもあり、企学初心者応援団長の高橋雅人さんにお越しいただきました。
こんにちは。高橋雅人です。
こんにちは。
なんか、よそよそしいね。
久しぶりですもんね。
ほんとに久しぶりです。
4年くらい前に最後にお会いしたのかな?
そうですね。たぶんそんな感じです。
たぶんそうですよね。今日は神奈川県の某所に来ております。
前も最後にお会いしたのが神奈川県某所だったと思うんですけど。
そうですね。
だから、今改めてこんにちはとか言われたんですけど、自然な気がしました。
なんとなくね。
よそよそしさがありましたね。
ちょっと。
高橋さんは、今紹介させていただいたように、会社を経営している社長さんでもありながら、
企学、企学って空気とか木の学問で、企学の初心者の応援団長もやってらっしゃるということで、
03:04
ちょっとその辺りをどういう人って思ったかもしれないですけど、聞いている方は。
はい。
私がちょっとお聞きしたいなっていうことを、今日はインタビューさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、こちらもよろしくお願いします。
えっとですね、私、高橋さんと出会ったのが、確か2014年?
だから、今2021年の10月末なので。
多いですね。
多いですか?
結構多いですね。
7年くらい前に初めてお会いした。
そんなに経っちゃいますかね。
最初はインターネットを使って、やっぱり発信をしていこうというコミュニティで、出会ったのがきっかけだったんですよね。
懐かしいね。
懐かしいですね。私ね、実は会社経営しているってその時は分かってなかった。
そうなんですか。
7年経った今も、私の知り合い、共通の知り合いの名古屋のHさん。
Hさん。
未だに高橋さんが会社経営者って知りませんでした?
なんでや!みたいな。
まあでもね、しょうがないですね。
そうですね。だって、もともとFacebookで最初つながっていただいた時に、プロフィール写真が釣人だったんですよ。
釣人。漁師みたいなね。
そう。だから私ね、釣りのなんか、釣り店営んでる人なのかなと思ってたんですよね。実は。
結構そう。で、そういう釣りの投稿が多かったんで。
そうです、そうです。
だからその応援してくれて、いいねをつけてくれる人も、今はどこにいるんですか?みたいな。
そうそう、なんか海外のどっかに行ってるとか、日本のどっかで釣りをしてる人ってイメージだったんですよ。
そういうね、コメントがね、結構何回かありました。
そう、私だったら本当にそう思い込んでましたもん。
そうでしょ。
騙されてました。
会社経営されてるその業種っていうのは、釣りと全く関係ないんですよね。
全然違います。
ちなみに、前なんかチラッとお聞きした時には鉄鋼関係っておっしゃってたんですか?
そうですね。鉄鋼っていうかね、工業関係の。
工業関係ですね。
仕事をさせてもらってます。
そうなんですよね。もともとお父様の代から、会社のご子息様ってことですよね。
御曾子です。
お坊ちゃまだったんですよ。
だった?
かつてはみたいな。
そこもやってらっしゃったっていう流れがもともとあったっていうことなんですよね。
意外に会社を経営してるって知らない方もいらっしゃったりして。
なるほど。
でも、なぜ木学っていう先ほどのね、木の学問を初心者の方に向けて講座とかもやられてるんですか?
今はね、やっちゃってますね。
06:01
そこがどうつながるんだろうってね、聞いてる人は思うと思うんですね。
そもそも木学って何?っていうところから知らない方もいらっしゃると思うんですよ。
なんかチラッと一泊水星とか。
なんとなく聞いたことあるよ。
なんとなく聞いたことあるよっていう人もいると思うんですけど。
いきなり会社経営につながる話になるのかなと。
まず木学ということは、今ライフワークとしていろんな方に伝えようとされてるので。
木学とはっていうところからお聞きしてもいいですか?
木学ってね、僕もよくわかってないんですけどね。
初心者ですか?
初心者なんですよ。
初心者っていつから初心者?
あのね、まだでもね、真面目な話をするとまだ6年くらいしか経ってません。
6年で初心者ってことなの?確率としては。
まあでも、それは人によって密度を濃く勉強される方と、
1週間に1回の方と1ヶ月に1回の方では全然違ってくるぞと。
そういうことですね。
まあまず、そもそも僕の奥さんがもう10年以上、多分2、3年になるんですけど、
子供がですね、まだ小さかった頃、幼児教室みたいなところに通ってたんですよ。
そこで木学の先生が書いた本があると。
買っていいかしらって。
買えばいいじゃん、別に。
俺にはわざわざね。
断らなくてもいいよって。
こういう題の本なのよって言って、題名を聞かせてもらったんですよ。
なんて本だったんですか?
宇宙を味方につけて幸せになる方法みたいな、そんな感じの。
宇宙を味方につけて幸せになる方法?
そう、そんな感じ。
それを聞いてどう思ったんですか?
普通どん引きしますよね。
僕も心の中でぐっさりとどん引きして、
でもあなたが読むんだな、別にそれはね、いいんじゃないなと。
自分の方に何か進められなければ。
その代わり、僕に絶対その本読めとか言うなよとか思いながら。
口には出さないんだ。
口には出さなかったけど、でも出したから最後には。
さらっと。
僕は絶対そんなの読まないからねと。
あなたがやればいい。
それはまあ、うちの嫁さんもそれはわかってるわけだから。
まあ僕はね、毎週毎週釣りが忙しいから。
趣味の釣りが。
趣味の釣り。
09:02
その頃までは、ですからまだ気学なんていうものは
信じてもいないし、やろうとも思っていないし、
もう僕の中では全然関係のないものだった。
自分とはね。
全く無縁。
そう思ってたんですよ。
で、今度何週間かして、また嫁がですね、
ねえねえ、今度さ気学の講座があるんだけど、行ってもいい?
行けば?と。
行けば?と。
すごいね、お伺いだって出てくるんですね。
一応。
あのうちはなんちゃらのあの人だろう?
まあそうなんだけどさ。
行けばいいじゃん。その間にして俺を誘うなよ。
釘をちょっと刺して。
釘を刺していたわけですよね。
そしたら行ってきて、まあ面白かったと。
面白かったと。
僕はね、あざ笑うかのように、面白いんだそんなの。
本音はね。
聞いてたんですよね。
それでそのしばらくずっと、時が経つわけです。
で、その時に先ほど申し上げました、
高橋さんね、お坊ちゃん君だったですから。
お坊ちゃん君でしたね。
会社社長の息子さん。
会社社長の息子さん。
ご子息様ですもんね。
でね、えっと、まあ10年以上は一応はその外のね、
よその飯を食べさせてもらって、修行はして。
さらに年どっかに勤められたってことですよね。
なんですけど、まあ親父がそろそろ年も取ってきて、
そろそろお前も戻ってこいというようなことを言われたので、
そうだなと思って戻ってきたんですけど、
僕には兄が二人いまして。
そうでしたね。三男でしたもんね。
そう、男後三兄弟です。
一番下なんですよ。
ていうか、すごい懐かしかった。
平成初期じゃないですか。
はい、どうぞ。すいません。
でね、えっと、まあそんな状況なんですよね。
で、まああの、親父もまあ昭和の初期のそれこそ人間ですから、
昭和にそのね、自分のものを継がせたいと。
まあ当然そう思って。
僕らも小さい頃からそう思ってた。
兄がやるんだなと。兄が将来社長なんだと。
でね、兄がね、ちょっと体病をあずらいまして。
そうなんですか。
思うように就職できないと。
で、まああの、僕らみんなおぼっちゃむくんですから。三人とも。
でね、兄たち二人はね、外出たことないから。
12:00
もうほんとにすぐに影をつけられてる。
そうなんで、僕だけフラッと10年間くらい遊ばせてもらったというようになってますね。
で、あの、まあ兄がとりあえずは最初になったんですよ。
社長になったんで、やっぱりダメだということで。
で、次に白花屋が建ったのが、普通だったら2番目の兄が行くじゃないですか。
そうですね。
まあいろんなことがあって、僕に白花屋が建ったの。
お前がやれと。兄貴を助けろと。
で、親父からの命令がありまして。
僕が家庭で手を挙げて、俺社長やらせてって言ったわけじゃなくて。
お父さんに頼まれて。
そうそう。
やってくれと。
でもですね、いろいろですね、兄弟がたくさんいて、そこにまた奥さんがいるわけですから。
ああ、そうですね。
いろいろあるわけですよ。
人数が増えるとね。
それでまあいろいろなことがありまして、僕は会社を追い出されることになっちゃうのね。
急な展開ですよね。
急な展開。
会社になってくれって言ってから、追い出されるまでどのくらい?
1年ちょっと。
え、なんか追い出したわけじゃないんですか?
いや、ないですよ。ないですよ。
へー。
まあいろいろね、兄貴たちもいろいろ考えるところがあるんでしょ。
あ、そうなんですか。
まあそんなもんですよ。いろいろね。
そこ突っ込んでいい話ですか?
まあいいですよ。
どこまで突っ込んでいいかわからなかったですけど。
あのね、やっぱり、まあ兄貴だけじゃなくて奥さんもいたりすると、2番目の兄貴とかは、なんであなたじゃないの?と。
そうだね。奥さんからしたらそう思うかもね、やっぱり。
なんで弟さんなの?みたいなことになるわけですよ。
そうすると、最初はいいなと思ってたんだけど、じゃあわかったよって言うしかないね、兄貴もね。
ああ、そういうことね。
それでいろいろなことがあって、僕は追い出されちゃったね。
そうなんですね。
いろいろ波乱万丈の展開ですよね。
そうそう。チャチャチャチャチャーンって感じですよ、そこから。
え、そんな。
高歌音が入ってきましたけど、今。
ねえ、本当に。
いや、悪いことじゃないですよね、本当にその時は。
それで、いきなりクビになったんですよ。かなりいきなり。
かなりいきなり?
かなりいきなり?
かなりいきなり。
で、そのクビになっちゃったことを僕の奥さんに伝えたわけですよね。
で、その頃僕は、休み、土日、祝日はすべて釣り。
それは趣味の釣りだったんですかね?
15:02
趣味の釣りです。ほとんどハマちゃん状態。
そういうことね。釣りばっかの日誌のハマちゃん状態。
なんかっぽい?っぽいって言ったら嫌いだけど。
あんなに太ってないよ。
うん、そうだね。
でも、本当そうだった。
だから、家庭を帰り見なかったんです、意外に。
あ、そうなんですね。
意外な感じがしますね、今の感じからは。
そんなにめちゃくちゃ乱暴なことはやらなかったけど、
でも、その土日って言うと、何も親も言わさず俺釣り行ってくるから。
ああ、なんかね、家庭の行事ごとは置いといて、子供の行事も置いといて、
釣りがまず第一優先だったんですね。
そう。そう。
そんな生活をしてたもんですから、仕事を辞めたんだというか、
クビになったんだと言った時に、まず第一に考えたのは、絶対に離婚を突きつけられるなと。
その可能性もないとは言えないですよね。
ない。ないとは言えない。
そう。で、絶対そう言われるなと。僕はもう覚悟してたんですけど、言わざるを得ないので。
そうですね。
まあ、今日クビになったと言ったんですよ。
えーっていう感じじゃないですか、奥さん。
えーって言うと思うじゃないですか。
まあ、大体は言う気持ち。
リアクションは普通そうだよね。
そしたら、僕の嫁さんは、良かったじゃないって。
もうね、その良かったじゃないって、どっかの発信の投稿で見た時に、面白い方だなと思った。
そう。これは本当に事実なんで、今でもそう言えるわけですけども、良かったじゃないって言われたんですよ。
え?って感じですよね。
僕は表心抜け。
え?何が良かったの?って思う感じですか。
うん。なんかそんな感じ。
まあ、これであなたもね、お兄さん達とか、そういうしがらみから抜けられるじゃない。
まあ、そういう他人ごとのような発言。
それでね、僕はその時に、そう言われて逆にね、肌と思って、今までの釣りざんまいの生活を反省してね。
何でもやるから、何でも言うこと聞くから、何でも言ってくれと。
もう全て、あなたの言うことは全て受け止めますと。
ああ、だって離婚されるかもしれないって思ってたんですね。
そうそうそうそう。
それだけ愛してるってことですよね、奥さんのこと。
まあ、もちろんですよ。釣りは行ってたけど、
行ってたけど、もうそんな風に言ってくれるなら、釣りも行くよと、何でも言うこと聞くからって。
本当にそう思いました、その時。
18:00
それで、まあ、何でもやるからねと。
普通さ、男がね、何でもやるからっていう内容的には、
要するに、女性の奥さんの家事全般を手伝うとか、掃除、洗濯ね、食事の用意ね、お使いね、
そういうことを、何でも手伝おうと言うつもりで、何でもやると。
便所、掃除、やれやるみたいな感じで、そういうつもりで何でもやると言ったんですよ。
で、ああ、そうっていうことで、その時はそのままその話は流れたというか、まあまあわかったわかったと。
で、2、3日してからですね、呼ばれたんですよ、奥さんに。
気が変わってまた離婚とかと思って。
ああ、ちょっとヒヤヒヤして。
ヒヤヒヤしながら、あなたさ、この前何でもやるって言ったわよね、あたしに。
怖い怖い怖い。
ドキみたいなね。
一応何でもやるから言ってと。掃除でも洗濯でもね、もう何でもやると。
言ったら、ああそう、わかった、何でもやってくれるんだね。
じゃあさ、あなたさ、会社も辞めたことだし、規格に沿って生きてみない?
うわあ、そこで。
はあ、みたいな。
宇宙島とかっていう世界みたいな。
あれかよ、みたいなふうに思ったんですけど、自分も何でもやるって言っちゃった手前、それだけは嫌だって言えなくて。
そうですね、そこまで言っちゃうとね。
わかったよと。
離婚されるぐらいならね。
そうそうそうそう。わかったよって言ったんですよ、僕。
でもね、規格っていうものは自分にはどんなものなんだかわからないから、
手取り足取り教えてくれるんだったら、あなたの言う通りにしますと。
はあ。
言ったんですよ。
てことは奥さんもだいぶ学びを積み上げてた時期だったんですね。
そう。
そしたらスッと北総園でですね、あ、そうと。
なんか嬉しそうだったんですか。
で、あ、そうって言われたんですね、僕。
それで、それからね、また何日かしてなんですけど、
ところでさ、規格っていうやつなんだけど、この前言ってたけど、俺何すればいいの?
そうだね。
何すればいいの?って聞いたら、
うーん、まあとりあえず引っ越しって言われて、
ちょっと待ってと。
ちょっと待ってと。
引っ越しもお金かかるよね。
で、これから仕事がなくなっちゃって、いろいろな意味でお金がかかると言う時に、
21:00
引っ越しですか?と思って、
うん、でもね、これが一番ね、早い方法だから、まず引っ越ししましょうよと。
はい。
で、それは本当にどこどこに引っ越すんじゃなくて、
まあそこに2、3ヶ月滞在して、また今住んでるところに帰ってくればいいのよと。
派手なじゃないですか、それ。
逆に、そんなくだらない引っ越し、なんでしなきゃいけないの?と思って。
そうですよね、なんか無駄に感じちゃいますよね、その時は。
無駄に感じるとこって無駄ですよ。
規格を知らないと何を言っているのか分からないってことですよね。
そういうことをやってくださいと。
はい。
うーん、分かんないけど、それやればいいんだね。
なんでもやるって言っちゃったしね。
言っちゃったし、分かりましたと。
はい。
ということで、親子3人でですね。
あ、3人だったの?
3人で、親子3人で、ワンルームマンションっていうのをそこに3ヶ月生活したんですね。
あ、そうなんですね。
そう。で、まだ子供が幼稚園の年長さんかな、その頃で。
はい。
ワンルームですから、ベッドがあるんだけど、一人オフのベッドなんだわ。
あ、もうそのね、付帯している設備としてね。
そうそう。
はい。
で、そこに子供と奥さんが寝ると、僕、入り込む余地がないわけ。
そうですね。シングルとかだとめっちゃ狭いですよね。
面積的に。だから、僕は床の方にごろっと寝ているっていうね。
そういうみじめな生活を3ヶ月ほどしまして、それで帰ってくるというね。
その時どう思いました?だって、会社にいきなりクビになり、奥さんから企画を取り入れたべよって言われ、
そのワンルーム場所に引っ越し、床のところで寝ているっていうお坊ちゃまだったわけじゃないですか、もともとは。
そう。くったら寝坊でやっているんだなと思って。
本音はね。
本音はそう。で、これさえ終われば、僕はこのつまんない引っ越しからも、
嫁さんの言う企画からも解放されると思ったんで、とにかく3ヶ月だけ我慢しようと。
自分の中で決めたんですね。
決めたんです。で、この引っ越しをすると、ああなるこうなるっていうのは、いろいろ変わるらしいんですね、人間がね。
引っ越すことによって。
引っ越すことによって、そう。で、あなたはこうなるかなとかって言われてたんですけど、全然頭の中にその時入ってないんですよ。だってどうでもいいんだもん。
そうですよね。
言われても何かで。
ああそうみたいな。それでみたいな。
聞いてるようだ聞いてないようだって感じだったんですね。
24:01
右から左ツーですよね。
ツー。
それで、とにかく3ヶ月過ぎたら、また楽しいフィッシングライフが待ってると。
それはやっぱり、やっぱりやりたいよね。
思ってたんですよね。
そしてね、その3ヶ月の間に仕事もしなきゃいけないからっていうんで、その時に僕は自分の会社を立ち上げたんです。
もうその時に自分で独立されたんですか。
された。された。された。
へー。
その決断もすごいですね。
っていうかそれしかなかったから。
会社に勤めようとは思わなかったんですね。
全然思わなかったですね。
そこは何でだろう。何でだろうと思った。
それはですね、つまり私高橋正人、社会不適合者なんですよ。
社会不適合者。
社会不適合者。
要するに社会の中では、今この世界を生きていけないよ。
会社経営者、そして企学初心者応援団長の高橋正人さんにご登場していただきました。
次回は企学初心者応援団長になるまでのお話をしていただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
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今回配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
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それでは次回もお楽しみに。伊藤忌子でした。
26:25
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