2023年11月は、愛知北FM、伊藤由美子のCozy Spaceのラジオ放送をお届けします。
今回は、2023年10月2日、第28回にゲスト出演していただいたバーガーカフェMAHALO店長のSawako Clineさんです。では早速お聞きください。
皆さんこんにちは、United North 84.2、伊藤由美子のCozy Space、ナビゲーターのYumikoと伊藤由美子です。この番組は、一級建築士、そしてライコーチでもある伊藤由美子が、いろんなジャンルのかくら方をゲストに招き、その人の素顔に迫るインタビュー番組です。
第28回のゲストは、バーガーカフェMAHALO店長のSawako Clineさんです。
Sawakoさん、今日はようこそ。
こんにちは。
お越しいただきまして。
ありがとうございます。
はい、ということで、今日も美人さんに来ていただいてます。この番組美人じゃないと出れないのかっていう。
美人。
ちょっと噂もあるかもしれないですが、Sawakoさんとの出会いってことで、いつか出会うかちょっとわかんないんですけど。
そうですよね。
ね、必ずなんかね、飲み屋で一緒にいるよね。
そんなこと言わないでください。
あれ?違う?
なんかすごいのんびりに思われちゃう。
いや、それ私も一緒ですけど。
なんかこの前もね、地元でね、一緒に二人でね、
ワインをね。
飲みに行って、12時夜過ぎてましたよね。
そう。
ということで、二人とも飲むのが好きな二人ということで、今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
番組Facebookページからコメントもお待ちしてますので、よろしくお願いします。
ここで改めて、Sawako Clineさんのプロフィールをご紹介します。
愛知県葛外市出身。
2000年4月、アメリカ人のご主人と3人のお子さんとともにアメリカのミシガン州に移住。
その後、いろいろとあり、ほぼ母子家庭のような生活に。
2004年、一軒のレストランを任されることがきっかけとなり、料理でテレビ出演。
その頃からケータリングやクッキングクラスなどのオファーが次々に来るようになります。
2005年、カム・トゥ・マイ・テーブルという名前で起業し、
2008年から2012年、大学のカフェデリアでお寿司のランチを提供して、新聞にも取り上げられるほどの好評を得ています。
帰国後の2017年、アメリカンバーのオーナーを経て、現在はバーガーカフェマハロの店長を任せていらっしゃいます。
ということで、CMの後、沢子さんにお話を伺っていきます。
ちょうどいいあなたらしくいられる場所を見つけてもらうために、さまざまなゲストの人生ストーリーを紹介しています。
ポッドキャスト番組、伊藤由美子の工事スペース、アップルポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージックなどから配信中です。
伊藤由美子の工事スペース
はい、ここからは工事スペーストークということで、今日はバーガーショップマハロ店長の沢子クラインさんにインタビューさせてもらいます。
よろしくお願いします。
え、なんかちょっとしっとりしてない?
さっきまでのガワガワがない。
さっきね、一緒にご飯食べたんですけど。
あれ、もうちょっとね。
このまま、自分のままでいきます。
自分のままで。いつも自分のままですよね。
意外できないんで。
ということで、先ほどのプロフィールもご紹介させていただきましたけど、今までいろんな飲食店での料理の経験がたくさんあるということで。
いきなりですけど、沢子さんにとって、料理をするっていうことはどういったことになります?
料理をするっていうことをね、あの、なんだろう。
料理をするときに、食べてもらう人のことをまず思う。
だいたい子供に作ることが多かったわけで。
ただ、喜んでもらえる顔を思い浮かべて作ったり。
あと、自分がご飯食べるのが大好きだから。
わかるでしょ。
わかる。昨日一緒に。あ、昨日じゃない。さっき一緒にご飯食べたんですけど。
食べることが大好きだから、料理をするときにやっぱりおいしいものを食べたい。
自分の思いを一生懸命込めて、あと材料のこともすごく大事に考えてお料理をするから。
料理をしてる時間がすごいリラックスできる。
悩み事があっても、つらいときも、料理してるとそこに集中できて、すごくいい時間が過ごせる。
それってどんなに忙しくても、料理をすることによってリラックスできたりとか、リフレッシュすることができるってことですか?
あまり忙しいってやっぱり、ちょっと時間作るの大変だけど、
でもだいたい、ちょっとでも時間を見つけて、出汁をとったり。
お味噌汁を作るときも自分で出汁をとったり、煮込み物をするときも、本当に一番最初のベースから自分で作るから。
それをやってる作業がすごく楽しい。
そうなんですね。作るのも楽しいし、食べるのも大好きだし。
それを仕事にするってことは本当に楽しいってことですね。
すごくありがたいと思う。好きなことが仕事になるっていうのはすごくありがたいと思って。
子供のときからやっぱり父親がすごい料理が上手だったんで。
お父さんが?
昭和の頃の時代に、メキシコ料理だったり、スペインだったり、フランス料理を自分で独学で勉強して、一生懸命作ってくれたから。
そうなんです?お仕事ではなかったんですか?お父さんは。
お仕事にしてたわけではないけど、家で日曜日になると、時間を何時間もかけて、
鳥を自分で毛をむしってるところから、全部自分でやってたのを見て育ったんで。
そうなんですね。
やっぱりお料理に対しては、ちっちゃい時から何か興味があって、
家族全員みんな食べるのが大好き、大勢で騒ぐのが好き、
それはすごくありがたい環境で育ったなって思って。
そうなんですね。今のお話から聞くと、お父さん自体もすごく大好きだったんじゃないかなって今、
あ、だったって過去形にしちゃいけないですね。大好きなんじゃないかなって感じたんですけど。
そう、大好きですね。かっこいい。本当父親。今はパーキンソンで、もう動けなくなってしまってるんですけども、
ずっと82歳までお店をやり続けて42年間、母親と一緒にね。
だからすごく尊敬してるし、大好きですね、両親。
そうなんですね。じゃあそういったところからも料理につながってるっていうことなんですね。
そうですね。子供の時からね、料理は。
ということで、先ほどもお話、プロフィールに紹介させていただいたように、
アメリカにね、ミシガン州に移住されて、
最近もね、1月まで1年ぐらいミシガンに帰ってらっしゃいましたよね。
それぞれやっぱりこう、アメリカから日本に、日本からアメリカにって言うと、
それぞれこう、その場所を離れて違う場所に行くことによって、
それぞれの良さとかが見えてくるのかなと思うんですけど、
アメリカの良さっていうのはどこだと思います?
アメリカの良さ、たくさんあるけど、やっぱり人と人の距離?その触れ合い?
何か、何だろう、ちょっと目の前で、なんかつらそうにしてる人を見たときに、
たぶん日本だったら、気になるけど声はかけないで、通り過ぎちゃうかもしれないけど、
あちらは、やっぱりすぐに声をかけてくれる。
何か、What's wrong?とか、What's up?とか言って、近くに来て声かけてくれたり、
あと、そうね、やっぱりハグをする文化。
ハグですね。
握手とかハグとか、家族だけでもなくて、友達もそうだし、
そういう、みんなが触れ合う、スキンシップがあるっていうのが、私は大好き。
日本に帰ってくると、やっぱりそれがないから、寂しいなって。
そうですね。ハグする文化ってあんまりないですもんね。
ないですね。
じゃあちょっと番組終わったらハグしましょうかって。
ギューってギュって。
そんなくくりもおかしいです。
でも、いいところたくさん。アメリカの学校の、子どもたちが通った学校も、やっぱり教えていること?
勉強することが、やっぱり日本とは少し違っていて、
社会に出たときに役に立つことっていうのが、たくさんお勉強できる感じがする。
そうなんですね。
今の時代に合ってることを、やっぱりやってるんで。
でも、日本のいいところも、やっぱり外に出るとわかるんだけど、
その、日本語の言葉のすごい優しさ?
英語では表現できない。
ストレートでイメージありますもんね。英語だと。
日本語だから、柔らかい、温かい言葉が表現できたりとか、
気を使ってくれるっていう文化、私はアメリカに長いので、
かえって言ってくれたほうがいいし、ストレートに話してくれたほうがいいし、
はっきりわかる人のほうが好きだけど、
逆に日本って、そこをあえて出さずに、柔らかく?
そうですね。どっちかというと察する文化ですね。
察してくれよっていうね。
それも素敵なんじゃないかなって思いますね。
自分はできないんですけど。
自分はストレートに表現しちゃうし、泣いちゃうし、ガーッと笑っちゃうし、
オブラートに包んだようなことは言えないし、
目の前に自分と違う意見の人がいるのに、そうだねとは言えない。
自分は違う意見を持ってたら、違う意見を言いたいほうだから、
そこはちょっと違うけど、
でも日本の人の察するっていうところはいいなって思います。
今の犬山の城下町のオープンスタジオから放送してますけど、
この小民家の集まってる城下町も風情ありますよね。
きっと今も外国人観光客の方が目の前にいらっしゃいますけど、
きっとこういったところも、
こういった街並みの文化っていうのも素敵なんでしょうね。
うち子供たちが日本に遊びに帰ってくると、
そうするとやっぱりこういうところに行きたがるし、
あと食、食べ物の文化は日本がやっぱり充実してますから。
最高だと思いますね。
何食べてもおいしいっていうクオリティは高いですよね。
そう、ほんとにそう。
今のね、食も大好きっていうことだったんですけど、
沢子さんね、ほんと人が好きなんだなって私もね、ちょっとね、いろいろ。
人が大好きです、ほんとに。
人と動物が大好きです。
人と動物が大好き、生きてるもの大好き。
大好きです、ほんとに。
なんですね。
その中でやっぱり人との関係の中で、
とても大切にしてるってことってどういうところです?
そう、なんかね、若い時から、今のこの50代ももうすぐ60っていう。
ね、見えない。
59歳になったんですけど、だんだん変わってきてる気がする。
どういうふうに変わってきてます?
変わってきて、わーわー騒いでるみんなでね、一緒にグループになって、
騒いで楽しんでっていうのが、それでよかった。
だんだん歳をとってくると、自分の心地のいい、自分が気持ちいい、心地がいい人だけが周りにいてくれれば、
もうそれでいいって思えるようになってきて。
この人と一緒にいると、気も使わなくて済むし、自分らしくいられるっていう人を選んで、
一緒にいるような気はしてきてる。
でも大切にしてるっていうのは、誰と一緒にいても、誰が相手でも同じ。
自分は?
自分は変わらない。
変わらないってことですよね。
どんな人でも。ほんとに見た目は華やかで楽しそうにしてる人でも、
もしかしたら心に傷ついてる人がいるかもしれないから、
誰に対してもやっぱり優しく接したいなっていうのは心がけて。
そうなんですね。
沢子さんが1回アメリカに帰るときに、お別れ会にもちょっと参加させてもらったときに、
すぐ帰ってきちゃいましたけど。
とっても愛されてるなっていうのをすごく感じたんですよね。
すごいね。
そういった気持ちからみんなに伝わってるのかなと思ったんですけど、
今フェイスブックライブ配信も同時にしてますが、
タックン、この後の番組ね、弁護士のタックン、こんにちはということで。
こんにちは。
平田さっちゃんですね。
同じくですっていうのは料理のことかな。さっちゃんも料理を作られるのでね。
はい、あとクレハさん、こんにちは。
すごいお料理に情熱も素敵ですね。
ありがとうございます。
ね、情熱ありますよね。
食べる方に情熱があります。
飲む方にもね。
すいません、飲む方にも。
すいませんっていうのも。
そうですね。
飲む話に持ってきちゃう私も。
これ後でYouTubeとかになるんですよね。
そうですよ。
子供に見られるんです、アメリカにいる子供。
そうですね、YouTubeに上がるので、お子さんにもね、見ていただけることもありますから。
いやいや、お酒の話ばっかりすると失敗談がいっぱいあるんだよな。
そうなんです?今言っときます?失敗談。
いやです。
いやです?ほんと?
失敗談もありますよね。
子供たちにビデオ撮られたりしてるんで。
酔って、飲んでいろいろなことがあった時に。
おかしなことになってる時のビデオとか、潰れてしまっている姿とか。
潰れるまで飲む。
ぐちゃーってすごいとこで寝ちゃってる姿とか。
いろいろ写真とビデオに撮られているんで。
そうなんですね。
後々ブラックメールにしてやるとかって言われているんで。
毎日飲みます?
飲まないです。
飲まない?
なんで笑ってるんですか。
飲むイメージで私聞いちゃったのに。
毎日今飲まないですよ。
そうなんですね。
次の日朝仕事に行けなくなっちゃう。
そこまで飲むんですね。
やっぱりそこだ。
週末。ほぼ週末だけ。
これからこの番組、共産スポンサーがバタフライブルワリさんなんですけど。
絶対撮ります。
バタフライブルワリさんのビールもよく買いに行くんですよね。
大好きなんですよ。本当に美味しくて。
私も買いに行きますけど、そこでは会ったことないですね。
ご近所なのに。
本当。
本当ですね。
あと、人が好き、食べるのが好き、飲むのが好き。
他に何か好きなことあります?
好きなこと?
人が笑ってる、楽しんでる姿を見るのが好き。
人生を楽しんでる人を見るのが大好きで。
応援したくなるし、自分もそうでありたいと思うし。
やっぱり、根本的に人が大好きで。
あと、動物が大好きだから。
犬ちゃんとか猫ちゃんとか、どんな動物もそうだけど。
自分をほっとさせてもらえるし、愛くるしくて。
見てるだけで幸せになる。
いいですね。
そういったシチュエーションの楽しい場に、たくさんそういう時間があるっていうのは。
ミシガンの牧場に住んでたんで。
そうなんですか。
牧場の中で住んでたから、普段から鹿とかウサギ、キツネ、スカンクまで。
いっぱい動物が普通に出てきてる毎日。
そういうところに住んでたんで。
動物大好き。大自然が大好き。
ミシガンって言ったら、やっぱり自然豊かなんですよね。イメージでしかないんですけど。
北海道と同じような感じの北海道。
気候も北海道に近いんですか?
そうですね。冬はマイナス10とか15とか。
かなり雪に埋もれてしまうので。
四季があるって言うけど、冬が長いんで。
冬が長い。
夏が短くて。
もう今、圧値は10度か15度ぐらい。
じゃあかなり紅葉が始まってる。
そうなんですね。
でも四季があるっていいですね。日本も四季が。
だんだんなくなってきてません?
そうですね。最近まですっごい暑かったですよね。9月の終わりまで。
だんだん暑すぎるのと寒すぎるのとっていう2つしかないような感じがします。
確かにそれはあるかもしれないですね。
今が一番いいですね。
今ね、ちょうど今日は気候がとっても良くて過ごしやすいですね。
はい。
では本日の工事スペーストークでした。
伊藤由美子の工事スペース。
はい。