親との会話の重要性
Life Designチャンネル、このチャンネルは、福祉介護業界で約20年間働き、現役のケアマネージャーである私、やまとゆきが、介護の話や、自身で作った聴くエンディングノート、ライフデザインノートのお話をさせていただくチャンネルです。
おはようございます。やまとゆきです。
今日は、私、やまとゆき、LINE公式を始めたってよ、というお話をさせていただきたいと思います。ご興味のある方は最後までどうぞお聞きください。
私が作成した聴くエンディングノート、ライフデザインノート、こちらが現在、いろいろな方の手に届いていまして、本当に嬉しい限りです。
実際に使っていただいて、スタンデイFMですとか、ノートですとか、いろんなところで広めてくださった方、本当にありがとうございます。
そして実際に手に取っていただいた方、本当にありがとうございます。
現在、約70部がいろいろな方の手に届いているという状況です。
そして、こちら手に届いて、いろいろとお話を聞いていただいて、実際、私も使ってみて感じたこと、いろいろありました。
その一つが、どうやって親に切り出せばいいんだろう、という悩みが、もしかしたら多かったんじゃないのかなと思いました。
親と会話をして、親の過去を知ったりですとか、価値観を知ったりですとか、自分自身の価値観との違いを気づいたりですとか、
それは本当に、本当に、この未来を過ごしていく上で、とっても大切になることだと私は思っています。
なんですけれども、とはいっても、どうやって聞き出せばいいのよ、っていう感情、ないですか。
うち、母は喋ってくれそうだけど、父は喋ってくれるかなぁ、ですとか、
いやぁ、なんか、変に聞いて変に考えられたら嫌だしなぁ、とか、
やっぱりちょっと、エンディングノートっていう感じに聞いてしまうと、親からしてみても、
いやいや、ちょっと待って待って待って、そんなの、あなたに言われたくないんだけど、みたいなところが、もしかしたら出てきてしまう可能性もあるかもしれません。
私自身、そういったことがないように、親のヒストリーを聞いてみたりですとか、親の体のことを何気なく聞けるように、ですとか、
そんな感じで、ノート自身、少しアレンジをしているものにはなるんですけれども、
ただ、手に届いた、いざ使ってみよう、どうやって使おう、初めの一歩の使い方がわからないっていう方に向けて、
今回、こちらのライフデザインノートの使い方の活用法として、公式LINEをオープンすることにいたしました。
概要欄に、公式LINEの登録方法などを記載してありますので、もしよければご登録ください。
こちら、ご登録いただいた方限定で、ライフデザインノート活用法といたしまして、質問集を作成いたしました。
最初のページはこんなことが書いてあるから、こういうふうにお話を切り出してみたらどうでしょうか、ですとか、
ここのページはこんな感じだからこういうふうに、ですとか、そんなものがちょこちょこ私から届くようになっております。
今後のサポート計画
なので正直、ライフデザインノートを持ってなくても、親との会話の切り出し方に悩んでいる方も、この会話集を使えるんじゃないのかなと思います。
実際に使っていただいたいろんな方がフィードバックでお話ししてくださっているんですけれども、
やっぱり人間というのは、誰かに話を興味を持って聞いてもらうっていうのをすごく嬉しいこと、快感として感じているんですよね。
私自身、カウンセリング法ですとか心理学部を専攻していたので、いろいろ学んできたというところがあるんですけれども、そこで一番言われていた言葉、需要、傾聴、共感ですね。
この2つ目の傾聴というところは、耳を傾けて心から聞くというところになります。
やっぱり親子の関係ですと、親がこうやって言ってきたら、いやでもそれはさぁって言いたくなる気持ちもあると思うんです。
ただ、このライフデザインノートですとか、親の話を聞こうと思っている時は、その気持ちは一旦置いておいて、どうして親がそう思っているのか。
親に興味を持って話を聞いていく。
そうすると親もやっぱり自分が、自分の愛する子供から自分のことに興味を持ってもらって、話を聞いてくれるっていうのはすごく嬉しいことですし、かけがえのない時間になると思うんですよね。
親にとって、あの時あの子がこうやってしっかりと話を聞いてくれたっていうのは、いつまでも残るものだと思います。
そしてこの話を聞いたという経験があるからこそ、今後訪れるであろう介護の時に、少し重たい話が出てくる可能性は高いです。
その時に、あの時自分の親はこういう風に言っていたっていうのが、自分たちの心の羅針盤にもなりますし、
親としては、あの時真剣に話を子供が聞いてくれたから、だから私も真剣にちゃんと向き合わなければならないっていう気持ちにもなると思います。
そんな未来に向けて、ちょっとでもこのノートが手助けできたら幸いです。
そして今後、ライフデザインノートの購入者特典といたしまして、LINEでのいろいろなアドバイスですとか、質問コーナーなんかも設けていこうかなと思っております。
そこらへんはまだきちっとお伝えできる状況ではありませんので、ゆくゆくちょこちょこっと始めていけたらなと思っております。楽しみにしていただけたらと思います。
今日は山戸由紀公式LINE始めたってよというお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日が皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。それではまた次回。